70 領土を守る果て
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[しばらく墓地内を回っていたが、うさ吉が耳をピンとたて、その様子に気づいて足を止める。]
ん、どした?
[遠くから人の気配と咳き込む声が自分の耳にも入った。アウスト兵だろうか?警戒しつつ声のもとへ足を向け…咳き込み倒れ込むヴェスパタインを見つけた >>43]
おい、アンタ!大丈夫か…?
[走り寄ると膝を折り、ヴェスパタインの背をさする。その身体の冷たさに思い当たったものにドキリとして。羽織っていたストールをかけた。]
(66) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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―回想>>47― [ぐるりと店内を見回すとその姿を確認する。駆け寄って謝罪すると向こうは心配した様子で医者を勧めた。] いや、今はもう大丈夫なんす!俺、石頭っすから!
[そう…外傷がないから大丈夫。それこそがGさんに潜む病魔の落とし穴だったのです。(某番組風に)] …そういえば、俺まだあなたの名前聞いてなかったっす。 …なんて言うんすか?
[ランタンの人と話していたときに名を聞いた気もするが忘れてしまったのだ。そしてその記憶力の悪さを露呈したくなかったので敢えてそのことには触れなかった。]
(67) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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へへっ、うるさくしてごめんよ!
[無理しているのがひしひしと伝わるが、まるで気づいてないように振る舞う]
メアリーちゃんとデートしたくってね! ほら、この前のパイのお礼もあるしさ。 俺にメアリーちゃんの時間くれるかい? 行きたいところたくさんあんだよなー俺。
[返事を聞く前に指折り数え始める]
表通りの劇場。あそこもうすぐ閉館するっていうから一度行っときてーなぁ。そうそ、その近くで旅芸人一座がきてんだけど、今日で最終日なんだってさぁ! 美術館にも行きてーなぁ。 うまいレストラン知ってるぜ? 俺ってばこう見えてグルメだかんなぁ。今から食べに行くかい? 案内はドンと任せときなぁ。 またボート乗って釣りでもしよっかぁ? ……あんま興味ねぇ、そーゆーの? あっ、時計台の屋上から街を一望するのってどうよ?
[矢継ぎ早に話してから、はたと気付く]
……迷惑だったかな?
(68) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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―回想>>67続き― [名を聞いた楽師が名乗れば自分も慌てて名乗り返すだろう。すると、セシルが壁に立て掛けてあったギターを見つめていることに気が付く。>>54]
そうっすね…。あの時は…ハンスも…コリーンも居ましたから……。
[ほんの数日で……と感傷に浸っていると、思わぬ提案を投げ掛けられる。]
え…?!弾けるんすか?あ、そうか楽師さんっすもんねぇー!
こちらこそ、是非お願いします!! 俺も…音が消えちゃって淋しいな…って思ってたから、うれしっす!
[…はセシルの座っている席にギターを持ってきて、手渡すとまた1つ大きくお辞儀をした。]
(69) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
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[プリシラの「迷惑だったかな?」にふるふるっと首を振る]
迷惑だなんてそんなこと……
[きっと…はひどい顔色をしているだろう。 それに全く触れず明るく接してくれるプリシラの気遣いがありがたかった]
私でよければ。 デート……しましょうか
[…は、プリシラの横に並ぶと、プリシラの左腕に自身の右腕を絡め、くすくすと笑う]
どちらに連れて行ってくれるのですか?
(70) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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>>67の続き
…まあ、それでも用心の為に医者に診て貰っておけ。…ああ、名乗ってなかったか。俺の名前は…セシル、という。お前は?
[名を知らぬまま会話をするのも…と思い名を問う。ギリアンは問に答えるだろう] (そうだな、その2人はもう…)
[ギリアンが快くギターを手渡してくれたので、受け取る]
ありがとう
[ギターを足に乗せ、旋律を弾き出した]
(71) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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>>64
[彼女から頼りないかと尋ねられると、反射的に首を横に振った。 ───君がいるから、僕は正気を保ててる。
力になりたいと寄り添われると、唇がわななき嗚咽が漏れた。 ───君は僕のすべてを、受け入れようとしてくれる。
彼女の首元に伏せていた顔を上げ、間近に彼女を見つめる。 きっと僕はひどい顔をしているだろう。 火事のせいで顔や身体はすすだらけで、目は泣き腫らして真っ赤だ。 なのに、 ───こんなに汚れてしまった僕に触れても、君は綺麗なまま]
(72) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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[彼女ならきっと、この暗闇から僕の手を引き上げてくれるかもしれない。 まだ…まだ…、引き返せるだろうか…? 彼女と共に手を携え、二人でどこか遠く、誰も知らない所まで逃げてしまえたら…───]
……。
[懐にしまい込んでいたサイラスからの手紙を急に思い出す。 わずかに見えた、一縷の光のような希望にすがる思いを抱きつつ、彼女にそっと提案する。
今から一緒に、サイラスの家に行ってくれないか、と]
(73) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時半頃
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(わお……♥)
[腕を絡められて目がハートマークになる。どこに連れて行くのかという問いに]
そうだなぁ〜……。
[考えようとしたところで、グゥ〜〜、とおなかが鳴った]
ま、まずは腹ごしらえでもしよっか! メアリーちゃん、今食べれるかい?
[メアリーが同意するならレストランへ。食事したばかりとでも言ったのなら、旅芸人の一座が見世物をしている一角へ行こうとするだろう。その際には、露店でオレンジを買い、メアリーにも勧めてから、かじりつつ見物をする]
(74) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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セシルは、プリシラ、目がハートマークになるって…w
2011/11/19(Sat) 00時半頃
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おなかすいてるんですね?
えぇ。それじゃ、まずはお食事にしましょうか
[プリシラのおなかの音にくすくす笑う。 食欲はなかったが、プリシラのおなかの音にはかなわない。 彼といるとなんとなく心が軽くなるのを感じていた―]
(75) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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[どれだけ沢山泣いたかな。 昼間も沢山泣いたけど、今も涙が止まらない。]
目、真っ赤ですよ。
[間近に見られて、無理に笑ってみたけれど、きっと私の目も赤い。 どんなあなたでも好きだけど、やっぱり笑ったあなたが一番好き。
流れる涙を拭おうと頬に手を触れ、漸くそこで彼の顔に黒い汚れが着いているのに気が付いた。]
(76) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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[この汚れはどうしたの? 今はまだ、聞く時ではないと心にしまう。 何処か遠くへ連れてって。 これが言えたら一番良いのに。 でもそれは私が勝手に思っている我が侭にしか過ぎなかった。]
はい。
[彼の腕の中で提案を受け入れる。 あなたの為なら、私は何処でもついていく。]
(77) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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― 薬屋 ―
[手を取り歩いて、サイラスの薬屋までたどり着く。 涙を流した目は擦ってしまって明日はきっと腫れちゃってる。]
どうしてここへ?
[サイラスがいない街の薬屋。 もう誰も閉じられている扉を開けることは出来ないはずなのに。]
(78) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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─薬屋─
…鍵、もらったんだ…、サイラスから。
[彼女の問いに答えた後で、数時間前に訪れた時と同じように鍵を使い店の扉を開ける。 彼女の手を取りながら、もう一方の手にランプを持ち、店内をゆっくりと進みながらサイラスの部屋に向かった。
友人の部屋に入ると、そこにも薬品棚や本棚が並び、薬品やら関連書物がずらりと並んでいる。 先ほど見つけたフォトフレーム>>5:251もそのままだ。彼女はそれに気づくだろうか。
彼女の手をそっと離すと、ベッドに座るように勧める。どうせ持ち主はもういない。 腰を下ろした後で、上着の内側から封書を取り出して手渡すつもりだった。 友人が…サイラスが死ぬ直前に自分に寄越した、いわば遺言状のようなもの。
彼女の傍らに立ち、ランプの明かりを熱くないギリギリの距離まで近づけて、手元を明るくする。 便箋の文字を追う間、沈黙してその様子を見守る]
(79) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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[手紙には、ローズマリーを連れて共に逃げろとあった。 この部屋には薬品を調合する道具一式が揃っていて、これらとスキルを引き継ぎ、いつか彼女の目を治してやれ、とも。 他には王妃や彼の父親、そして彼自身が患っていた病の事。 最後にメアリーの事に触れようとして、ためらった形跡もあった]
あいつから僕を誘っておいて、逃げろとか…矛盾してるよね。
[彼女が一通り目を通した頃を見計らい、苦笑を交えて文面を軽く揶揄する。 あいつも迷ってたんだろうな、と付け足してから表情を改め、友人の死の真相を伝える]
サイラスの…、あいつの罪は…反逆だ。 王の正面から銃を構えて撃ったが外した。その後で、口の中に仕込んでいた毒薬を飲んで死んだ。 これらはみんな、…僕の目の前で起きた、出来事…。
(80) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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[彼女の手元からランプを引き、デスクの上に置く。手前の椅子を引くと、彼女と向かい合うようにして腰を下ろした。 そして、少しためらいを見せた後で、今回の顛末を初めから順を追って打ち明け始める。
すべてを聞き終わる頃、彼女はどんな反応をするだろうか…?
いつの間にか両手を胸の前で組み、頭を深く垂れていた。まるで懺悔をするかのように…己のすべての罪を打ち明ける。]
(81) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時頃
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えへへへー、じゃいこっか。
[ご機嫌で歩きだす。フォスター家の令嬢ともなればそれほどでもないかもしれないが、…にしては高級なレストランへとエスコートした]
なにか食べたいのあるかい? 食べれないもの、ある?
[と言いつつ、とりあえず赤ワインを注文する]
てきとーに頼んじゃっていいかなぁ? ここのブイヤベースいけるんだぜーぇ。あと、仔牛のラグーにぃ、このポタージュにしよっかなぁ。
(82) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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[プリシラにエスコートされて着いた店はお洒落なレストランで少し驚いた]
このお店…よく来られるんですか? 素敵なお店ですね。
食べられないもの…ですか? いえ…特にありませんよ
あの…独創的な味付けや組み合わせのお料理はちょっと躊躇しますけれど………
[――ギリアンの料理―くさやサンドを思いだしていた――]
はい、メニューはお任せします。 プリシラさんのおすすめで。
あの――ありがとうございます…
[プリシラにはなんのお礼なのかわからなかっただろう。 …は、今そばにいてくれる人がいることがうれしかった]
(83) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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メアリーは、プリシラごめんね。寝ます…続きは明日**
2011/11/19(Sat) 01時半頃
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……君は、すべて知ってしまった…。
[火事の現場で己が犯した罪まで打ち明けると、激しい後悔の念に囚われる。 この事をヤニクが知れば、自分と彼女の命を確実に奪いに来る。自分はともかく、彼女を命の危険に晒してしまった事は悔やんでも悔やみ切れない]
サイラスは逃げろって言ってたけど…無理だ、…あいつは…ヤニクはそんなに甘い奴じゃない。 あいつは必ず追ってきて、僕と君を確実に殺すだろう。
[アウスト側の首謀者と、彼女が美術館で会った”ヤニク”が同一人物だと知れば、彼女はどんな風に思うのだろう。 最後に付け足す。 ここに彼女を連れてきたのは、自宅ではこれらの話をするのに憚られた事。あと、サイラスの手紙の内容を伝えるのには、この場が一番相応しいと思ったから]
ねえ…僕たち、…逃げられるかな…?
[国外逃亡を伝えても、ヤニクは絶対に許さないだろう。秘密を共有したが最後、離反は即ち死を意味する。 生き延びるには、ヤニクの命に従うか、…あるいは彼を討ち倒すか。
絶望的な気分を味わいながら、彼女からの返答を待つ。**]
(84) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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[>>66 背をさすり顔を覗き込むと、別邸で挨拶を交わしたランタン職人の男だった。サイラスの埋葬にも顔を見せていたのを思い出す。]
アンタ、別邸に居た… まさか昨日からずっとここに?
こんなとこでそんな格好で…墓に入るつもりなら自分で墓穴くらい掘ってくれなきゃ困るぜ?
[冷たい身体と場所は、彼がこの場所で一夜を明かした事を物語っていて。苦笑しつつ言葉を重ねる。]
…昨日の夜、街道でアウスト兵を見かけた。 この辺りはもう危ねぇんじゃないかな。
[言葉を交わし、街の方へ戻る事を促した後、ヴェスパタインが首を横に振ったとしてもストールを押し付ける。そして別れの言葉を交わすと、…は広い共同墓地の何処かへと消えて行った。**]
(85) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時半頃
ベネットは、ローズマリーの手料理食べたいムニャムニャ[寝言]**
2011/11/19(Sat) 02時頃
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― 共同墓地 >>66 ヨーランダ ― [咳き込んでいると声が聞こえ背中に温かいストールの感触を感じた。 背中をさすられ、なんとか呼吸を整え、話ができる状態になると振り向く]
ああ、大丈夫だ……。 …少し風邪をこじらせたのかもしれない。
[その言葉の反面、顔色が悪く憔悴しているように見えた。 うさ吉が心配そうに自分を見上げているのに気付きふっと優しく微笑んだ、そっと手を伸ばして頭を撫でる]
兎か……そう言えば、俺の友人も兎をよく連れていた…。 …………。 ああ、君は確か別邸で会った…ヨーランダと言ったかな…? こんな所で会うとは奇遇だな……。
[兎を撫でながら、ヨーランダの事を思い出していた]
(86) 2011/11/19(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 02時頃
ヴェスパタインは、ヨーランダと、発言が被って申し訳なさそうに謝った。
2011/11/19(Sat) 02時頃
ヨーランダは、ヴェスパタインこまけぇことは気にすんな←
2011/11/19(Sat) 02時頃
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― 共同墓地 >>85 ヨーランダ ― [うさ吉の温もりに安らぎを感じながら口を開く]
……本当はすぐに帰るつもりだったんだがな…。 どうしても、ここから動く気になれなくて……。
ふふっ…まだ墓に入る予定はないから安心してくれ。
[冗談に対してやや自嘲気味に笑って返事を返した]
アウストの兵がここまで……。 ……そうか。 いや、俺はストールなしでも大丈夫だから……
[兵士がここまで来たと聞いても驚かず、淡々と頷く。 首を横に振るがストールを押し付けられ受け取る、そのストールは人としての確かな温もりを感じさせて温かかった。 別れの言葉を交わし、ヨーランダの後姿をしばしその場で見送った]
(87) 2011/11/19(Sat) 02時頃
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― 共同墓地 → 別邸 ―
さて…、俺もそろそろここを離れよう……。
[ヨーランダを見送った後、ふらりと墓地を後にする。 大怪我をして救護室から姿を消したセシルの事が気がかりだったが、街は広大で自分一人で探せる気がしなかった]
一度、体を休めに別邸に戻ろう……。 人が多いのが億劫だが…休める場所はあそこしかない…。
[日を追うごとに増えていく避難民の多さに辟易しながらも、もう森の工房に戻る事は出来なくなっていた。 徐々になくなる自分の居場所、大切な何か――。 言い知れぬ焦燥感を抱えながら別邸へと歩を進めた]
(88) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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んーあぁ、まぁたまにねー。 (ほんとは二回くらいしか来たことねーけどな)
嫌いなもんないならよかった! あ、飲みものなに── んー……独創的な、ねぇ……。
[──ギリアンの酒─キングコブラキッスを思いだしていた──]
料理も飲み物も、ここのはうまいぜぇー。
[そこで礼を言われ]
ああ、ああ、だいじょぶだいじょぶ。 こーみえて分厚い財布もってんの。心配しないで食べてくれーぇ。
[お金の心配なら不要さ! とでも言わんばかりの笑顔をする。…にとってはメアリーと過ごせる時間は、今のこのアンゼルバイヤにおいて、なによりもかけがえのないものなのだ]
(89) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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プリシラは、メアリーちゃんおやすみー風邪に気をつけてー
2011/11/19(Sat) 02時半頃
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[>>87 うさ吉は頭を撫でられ気持ち良さそうに目を細める。]
大丈夫ってのはもっと元気な顔して言うもんだぜ? 今度また別邸で会った時に返してくれりゃいーから。
[そう言ってヴェスパタインにストールを押し付けると、仕事があるからと別れを告げて。]
…死にたくねぇのに死ななきゃいけねぇヤツもいるんだ。 あんたは生きてんだからさ。命は大事にしろよ。
[目の前の男はどこか死に急いでるように見えて。義勇兵に志願すると言った友と、これまで自分が埋めてきた者達の事を思いながら、別れ際にぽつり、と漏らした。**]
(90) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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プリシラは、セシル、目はハートマークになる。(キリッ
2011/11/19(Sat) 02時半頃
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[サイラスから譲り受けたと彼は鍵を使って扉を開けた>>79。彼らの間には余程の信頼関係があるのだろう。 住む人間がいなくなった家では光も当たらず、彼が持つランプの明かりを頼りに歩いた。
サイラスの部屋には見たこともない本が並んで彼が勉強家だったことを知る。 フォトフレーム>>5:251が横目に入れば手に取り眺めて、名残惜しむように無言で写真を俯せにした。
椅子の変わりにベッドに腰を降ろした。 ここで彼は毎日寝ていたのだろう。使わせて貰いますねと心で持ち主に語りかけ、手紙を受け取る。
邪魔にならないように右の長い髪の毛は耳にかけ、ランプを照らしてくれる彼にお礼を言って読み始めた。]
(91) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 02時半頃
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[手紙の内容は正に遺言状だった>>80。 彼はどんな思いでこの手紙を書いたのか、考えるだけで胸が苦しく切なくなった。]
サイラスにとって、それだけあなたが大事な友人だったってことです。
[彼の問いにそれだけ答える。 続く言葉に静かに頷き、彼の言葉を黙って聞いた。]
…………。
[反逆という言葉がサイラスには似合わない。笑顔を向けてくれた時には既に彼の中では強い決意があって、それを気づかず見送ってしまったことを悔いた。 あそこで自分が止めていればベネットの前で起こることもなかった事件。]
(92) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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[読み終わると手紙をベネットに返した。 近くにあったランプは遠のき、暗くなる>>81。 次に聞くのは彼に起こった全ての話。 彼の身には想像を絶することが起きていて、困惑した顔で聞いていたかもしれない。
全てを聞くと表情を和らげ、項垂れる彼に近寄り頭を撫でた。]
辛かったね。
[小さい子に話かけるような声で優しく言った。 そして彼の全てを包み込むようにそっと抱きしめ背中を撫でる。]
話をしてくれてありがとうございます。
私は誰にも言うつもりもないです。 だから―――… これで私も罪になります。あなたと同罪です。
[だから一人で背負わないで。]
(93) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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私がすべてを知りたかったのです。
[彼の言葉を打ち消すように、言葉を返す。無理矢理聞き出してしまったようで申し訳ない気持ちもあったけど、これで何かがあっても責めるつもりもない。]
ヤニク?ヤニクって…
[美術館で会った人? そして何処かで聞いたことのある名前だと思っていたが、アウスト共和国の王子の一人が"ヤニク"という名前だったと記憶する。 自宅で話せる内容ではなかった為、ここに連れてこられたことも納得した。 彼の絶望的な言葉に人差し指を彼の口まで翳して、それ以上の言葉を言わせないように仕草をして見せた。]
大丈夫。諦めてはいけません。 どうにかしましょう?
[策は何もないけれど、簡単に諦めたくはなかった。 ヤニクは容姿こそ似ていないが、王のヨアヒムと性格は似ていると聞く。だから今回のことも意味も、最終的な個人の道も決まっている。その道を踏み外せばもちろん、先の答えはただ一つ。
彼には少しでも安心させるように、穏やかに言葉をかけるだけだった。]
(94) 2011/11/19(Sat) 02時半頃
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―燃え盛るIgnis Fatuus前 回想― >>57の後 [木の上にいたセシルに声をかける。]
クワガ…じゃなかった、セシル、援護ありがとう。 鬼火が地獄の業火になっちゃったねぇ。ここの場所だけじゃなく、俺の正体までぺろっとしゃべっちゃうなんて、おしゃべりな人は困るね。口は災いの元だよ。それとも治安警察率いてではなく単身でここにきたってことは、アーサー独自の調査で俺のところまで辿りついたのかな?そのへん、調べておいてくれる?裏切り者には、制裁を。あと昨晩頼んでおいた件もよろしくね。 今日一日寝ていて、傷もましになっただろう? 新しい場所、明日には手配しておくよ。呼んだらおいで。
[セシルから返事が聞こえ、樹上から気配が消えた。足元に一羽、うさぎが擦り寄ってくる。見慣れたその姿を抱き上げ、背後で音を立てて崩れ、灰燼に帰そうとするIgnis Fatuusを後にした。]
(95) 2011/11/19(Sat) 03時頃
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