88 吸血鬼の城 殲滅篇
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―大広間―
………それでも…行くのか…
[錬金術師の背中が遠ざかる。諦めたように床に視線を落とした瞬間、ジェフリーの声>>77が響いた。]
[「城内の吸血鬼を全員倒すしかない。」 苦境にあっても諦めることのない、決意に満ちた力強い宣言。 顔を上げると、真剣な表情のジェフリーと目が合う。]
(86) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/05/02(Wed) 21時頃
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………… [何かを決意するように一瞬だけ目を伏せ、再び目を合わせて笑顔を向けた。]
―主は、助けを求める者の為に手を伸ばし、 共に在りて力をお与え下さいます。
主の代行者たる修道士も…私も、同じ。
この力がお役に立てるなら… 少しでも、彼らを滅する力となることができるのなら…
最後までついていきます。 ジェフリー・ハリソン様。
私が、私である限り、 魔を滅する聖なる力を貴方とその剣に捧げましょう。
(87) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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―大階段― [吸血鬼の後ろから大分遅れて宴会場に足を踏み入れた。 二度目に訪れたそこは、アヴァロン伯が姿を現した時とは異なり、調度は倒れて散らばり、床にも焼け焦げた跡が残るという酷い有様だった。
立っていたのはドナルドだけだった。 彼は愛用のクロスボウを所持しておらず、怪我をしたのか、血染めの布を腕に巻いていた。 そして何より、]
(88) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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― 2F:宴会場 ―
よう、ドナルド。 良い子にしていたか?
[階段を登り切った先に、"子供"の顔を見つけて声を掛ける。 腕に巻かれた布に赤が滲んでいるのを見て、 舌先で、唇を舐めた。
自身はといえば、全身を赤く染めていたが ほとんどがヒューの血だ。
しかしながら、左手は浄化の力で焼け爛れ、 脇腹からは未だ血が点々と滴っている。]
(89) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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ちゃんと言いつけ通りできたようだな。 良くやった。
そら、褒美だぞ。 おまえのものだ。好きに喰え。
[言って、後ろから上がってくる錬金術師を示す。]
(90) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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まずは、目の前の吸血鬼…魔に落ちた魂を浄化させる!
[明らかに気配の変質したヒューの姿が目の前にある。意識を集中させ、魔法防御の術を自分とヒューの周りにかける。]
(91) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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おまえにとっては獲物。 そいつにとっては標的。
――― お互い、存分に愉しめよ。
[嗤いながら言って、自分はそのまま宴会場を通り過ぎた。]
(92) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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オレは上にいる。 どっちでもいいが、生き残った奴が上がってこい。
オレの血をくれてやる。
[餌を投げ、肩越しに手を振って客室へと向かう。]
(93) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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…これくらいでは、封じられない…か。 個別に浄化の力を当てるしかないですね。面倒ですが。 [防御術でヒューの術を封じ込めようとしたが、血の赤>>85を纏った不吉なレギオンは染み出るように出現していく。]
…ジェフリー様は、あの男を狙ってください… 周りの魔物は、私がなんとかします。 [続いて杖を掲げて、ジェフリーにより強い聖別付与の術と防御を重ねてかける。]
(94) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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[その身に纏う気配が。 ヘクターの言葉を聞くまでもなく、彼がヘクターの“子”であり、設定された自分の対戦相手なのだ。
去りゆく吸血鬼の王を目で追うようなことはしなかった。 黙して距離を保ったまま、ドナルドを凝視する。 瞳にあるのは、怒りや憎しみといった敵意や、絶望でもなく、羨望や嫉妬に似た闇(くら)いいろ。 それが、笑んだような穏やかな面に、静かに音もなく燃えてある。]
(95) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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[ヒューの身体から流れ出す血が、 彼の剣になり、彼を護る紅き軍隊になる。 素早く目視して軍隊の数を確認した。
5体――1体1体まともに相手をしたら取り囲まれる数だ]
厄介だな。
[そこへ聞こえるのはムパムピスの言葉>>94 了解したというように頷くと]
ラルフに掛けているテーブルクロス。 あれに火をつければ一気に……
[そう耳打ちして]
(96) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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―二階 宴会場―
……。おい…、…
[まず目に入ったのは、見慣れた巨躯。 逞しく盛り上がった筋肉は血に濡れて、 左手はひどく焼け爛れている。
思うよりも遥かに酷い外傷に 無意識に気遣うような声が漏れ はっとした様に口を噤んで 彼を睨み上げる]
(97) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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…ッ、…。今更…。 見てたんだろうが…。
[――獰猛な双眸が己の腕に当てられ、 いたたまれず目を逸らして、彼の背後を見た]
(98) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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……センセイ、か。 意外な対戦者だな。
[ヘクターに続き、現れたのはレオナルド。
衣服は汚れ破れ、惨憺たる有様ではあったが、 その眼差しは寧ろ己の知る彼よりも凄みを持ち 暗い深淵を湛えている様に見えた]
(99) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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[レオナルドと相反して、 隻眼は吸い寄せられる様にヘクターの背に向かう。
……おそらく男にとっては、 どちらが勝とうが どうでもいい遊戯でしかないのだろう、と苦笑する。
どちらの玩具が壊れても、 残った玩具で愉しめば良い。]
……なんか、交換条件でも出されたか? 此処から出してやる、とでも?
[ 分銅代わりのカフスを外し、 しゅるりと闇色のワイヤーを引きながら尋ねた]
(100) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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私が食い止めてるうちに頼む!
[そう声を掛けると、竜牙兵の群れに飛び込む。
使役された竜牙兵を飛び越して、ヒューに肉薄することは 可能かもしれない。 だが、人形がどう動くかなどわからないのだ。 最悪の場合ヒューと竜牙兵に挟み撃ちにされることも考えられる以上、 先に倒したほうが得策だと判断した]
(101) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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そうですね。
[薄く笑った。 左手に握った細剣の切っ先をドナルドに向け、それを盾にするように身体を斜めに傾ける。 試験管を握った右手は隠したままだ。]
でも少し違います。 ……ドナルドさん、私はあなたが羨ましい。 あなたに与えられたぶんの血があれば、きっともっと有効に使えるでしょうに……!
[ひびの入ったレンズがギラリと光る。]
(102) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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またそれを言うか。
[いまだ自分が吸血鬼である自覚のないヒューは、ムパムピスの言葉(>>91)に暗い衝動を高める。 クラリッサを魔物と断罪し、今また神の名のもとに困難を退けんとするその信念。
どこか似た者同士であることは気づかぬまま。]
(103) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[能力差は歴然とある。 唯一のアドバンテージは、自分は彼の戦い方と武器を知っているが、彼はこちらの隠し玉を知らない、ということだ。]
(104) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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立候補1名につき、確定します。
本日の投票は【レオナルド】にセットしてください。
よろしくお願いします。
襲撃は、赤ログ陣営に一任です。
パスも可能ですが、城内の人間が全滅するまで物語は続きます。
(#0) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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それでは、ドナルドさん。 しばらくお付き合い願います。そんなに時間は取らせませんよ。
[そう言うと、試験管の賦活剤を一息に飲み干した。]
(105) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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― 2F:宴会場 ―
[去りゆく背中で、 二人の間に静かな緊張が高まっていくのを感じる。 だがそれよりも、階下からの声が耳についた]
はん。 ……弱い奴ほど群れたがる、という奴か。
[修道士の言葉に、馬鹿にしたように吐き捨て、 それからふいに目を輝かせて口の端を上げた。
そのまま、機嫌の良い足取りで三階へと上がっていく。]
(106) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[――無論、知らぬ。 レオナルドの寿命が尽きかけていることなど。
名の覚えの悪い己が『センセイ』と呼んだ通り 叡智を湛えた瞳は今もって、 隻眼の男にとってヒトそのものに見えた。
知恵も学もない男にとっては、 彼の知への貪欲さは想像もできぬもの ]
――……、…。 レイピア、……ラルフのか?
[何度か組んだ青年が 常に携行していた銀の細剣。
それに気をとられ、 試験管の事にはまるで気づかない。]
(107) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[間髪入れず、レイピアに気を取られたらしきドナルドに試験管を投げつける。 無論、これは牽制に過ぎない。 賦活剤が全身を活性化させるのを感じながら、素早く右手をポーチに突っ込む。]
(108) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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>>96 [ラルフの眠る位置に視線をちらりと遣り、ジェフリーに小さく頷く。 ただ、すぐに取りに行くことはせず、足元の瓦礫を拾い上げる。]
……死者の皆様、貴方達に相応しい世界はここではありません。 魔物の呼び声に応える事無く、審判の時まで、安らかにお眠りください。 [そのまま、聖別付与を与えた瓦礫…嘗てはテーブルの脚として使用されていたらしき木片を死人兵の真ん中に放り投げる。]
主よ、御力を顕しその楔を砕き給え。 [木片は、床に落ちる直前風船が割れるように弾け砕かれた欠片が光を放つ。 素材は違うが最初にヘクターと対峙した時と同じ術。 白い光が赤い骨の表面に振れると煙をあげ、灼くように侵食していった。]
(109) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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……。… 羨ましい、…だって?
[眉を顰め、切っ先からの距離を目視で測る。 信じがたい事を聞いたように低くうめいた]
こんな、……死体と変わらねえ身体がか…?
っ…――ッ [左目の死角に目掛け、レオナルドの薬剤が投げつけられる。 がしゃりと試験管が割れ、中の液体が肩にかかった]
(110) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[勢い良く飛び込んだが、一体づつ斬り結ぶような真似はしない。 ただ時間を稼ぐように、小刻みなステップを繰り返し、 竜牙兵の振るうサーベルを受け流し、盾での打撃を避ける。
ムパムピスが自分の提案を使うか、 それとも自分の術を使うか。
それまで保たせるために]
(111) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[直接的な攻撃ではない為、テーブルクロスを取りに行く間の足止めになるかならないか…賭けにも近い気持ちで放った術であったが、すぐにジェフリーが兵士たちの前に飛び込む。>>101]
「私が食い止めてるうちに頼む!」
[瞬間、全力でラルフの安置されている位置まで走りだし、その上からかぶせてあったテーブルクロス…聖別の成されてある布の塊を引きはがした。]
(112) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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[酸の壜を掴み取り、銀のレイピアを盾に距離を詰める。 それは一級の戦士と変わらぬ速度、 今飲み干した賦活剤が与えた能力上昇の効果。]
(113) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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[死者を神の元へ帰す祈り(ターン・アンデッド)を唱えるムパムピスの声に、感情など死に絶えたはずの竜牙兵たちがおののく。
そして、弾けた光の束に捕まった竜牙兵たちが脆くも崩壊するのを見れば、ムパムピスの信仰の力は本物だと認めざるを得なかった。
いくら竜牙兵を呼び出したところで、ムパムピスに触れることすらできずに一掃されるだろう。]
(114) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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