91 時計館の魔女 ―始―
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―自室→2階廊下― [丁度、フローラたちがヘクターの部屋に行っている頃だろうか。>>60 目が覚めれば、すぐ近くで何か異変が起きていることに気づく。 胸騒ぎ。足早に、部屋を出れば、廊下が赤く、紅く、朱く。
それに、まず言葉を失い。
そして、隣の部屋。 ヴェスの部屋の前に倒れる、男の姿にさらに言葉を失った。]
……何が、…? っ、……
[獣と戦ったことは明白で、その相手が誰か。 自分には予想できていた。]
ツェリ、……
(83) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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[自分は彼女に、悪魔の名を告げていた。 彼女が守りたいと言った、ソフィアに呪いをかけた、悪魔の名を
自分も悪魔を憎んでいた。だから、死を見ても悲しみはない。 だが、……この悪魔が、大切な友人の僕であったことも知っていて
ヴェスを想うと、胸が痛かった。]
ヴェス?
[扉の向こうに声をかけるが、反応はない。]
っ、!
[扉に触れれば、指先に少しの痛み。 そこに術が施されているのが分かった。 悪魔が、ヘクターが、ヴェスを守るためにやったのだろう。]
(84) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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……どう、すればいい。
[これを知れば、誰がしたのか分かれば、ヴェスはきっと 怒り、ツェリに刃を向けるかもしれない。
暴く力を持って、彼女苦しめるかもしれない。 揺れる心は、なかなか定まらない。
2人とも、守りたいのに……
ヴェスには、あの花があるから大丈夫と思い、先にツェリを探す為 彼女の部屋へと向かった**]
(85) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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―時計館・大浴場― [湯船に身を沈めているのは、どうやらイアンのようだった。 ワインのボトルを手にしている姿には驚いたが。]
今晩は、ご一緒しても?
[彼はこちらに気付いていたか。 どちらにせよ声を掛けて、肩までしっかり湯に浸かる。 壁に残る血の痕は湯気によって隠されていた。]
(86) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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―3日目遅い朝・2階自室―
[どれくらい眠っただろうか
腹の虫が騒ぐ音で目覚めた。思えば昨日からなにも食べていない。空腹を満たさなければ。
綺麗に乾いた服に袖を通し、杖を持ち、いつもと同じように歩き出す。 目指す場所は1階。なにか食べるものが無いかと。
廊下や階段で誰かとすれ違ったかもしれない]
―2-[→大広間―
(87) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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何か… あったんですか?
[自分が知るものとは違う彼の雰囲気に、 何かがあったことを覚って問い掛ける。 葡萄酒を煽る姿も、何処か痛々しく見えて思案げに見詰めた。]
(88) 2012/05/23(Wed) 12時半頃
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―大広間―
[ソファにこしかける。 そのまま、ぼぅ…と考え事。
この館に来た日に座った場所。 確かここにはヤニクが寝っ転がっていて、クラリッサと笑って、イアンと出会って…
イアンは父と似ていた。 大好きだった父。一緒にいると安心できた、父。 少女は昔の出来事を思い出す…]
(89) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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ー数年前・街ー
『こらっ、またつまみぐいしたな?』
[厨房に響く父の声。ソフィアはクッキーをくわえたま ま走り出した。 少女は知っている、父が本気で怒ってるわけではない と。
店の入り口を出ていこうとした瞬間にくるりと振り替 えると、案の定そこには苦笑いしながらも腰に手をあ てて愛情の込めた眼差しを向ける父の姿があった]
『夕方までには帰るんだぞ! …やれやれ、まったくしょうがない娘だ…』
[それに答えるように、少女はクッキーをもぐもぐと食 べながら笑顔で父親に向かって手を振った]
えへへっ、行ってきます!
[それが、生きた父親を見た最後の時だった]
(90) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[湯に浸かり、一人ワインを口にしていると>>86カミーユに声をかけられた]
ああ、構わないよ。
[断る理由はない。 それに、ヘクターの事も伝えておくべきだろう。 カミーユにワインのボトルを差し出し]
君も飲むかい?
[カミーユはボトルを受け取っただろうか。 イアンは頃合いを見計らって、今夜の襲撃の事をカミーユに話した。 襲われたのはヘクターだと言うこと 襲ったのはやはり"人狼"だったと言うこと 血のような赤に染まった絵画のこと……]**
(91) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[いつも一緒に遊ぶ友達]
[家に帰る時間を教える鐘の音]
[いつもと変わらぬ帰り道]
[ずっとこんな楽しい毎日が続くと信じていた
だが「日常」というものは、脆く儚い]
ただいま!おとう…さ…ん……?
[ドアを開けた幼き少女の目に飛び込んできたのは 「非日常」という残酷な光景]
(92) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[レジ台の前に立っているはずの父は、地面に横たわっていて]
[ お客さんの代わりに、狼が数匹いて ]
[ 店は 赤 で染まっていて ]
………え…?
[何が起きたのか 分 か ら な い
呆然と、少女はその場に立ち尽くす]
(93) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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『ウゥゥ…』 『ウォゥゥゥ…』
[狼達が、低く呻く。 そうこうしているうちに1匹の狼が少女に襲いかかり、押し倒 した]
きゃっ…!やめ、…!
[もがけど足掻けど、力で狼に敵うはずもなく。 狼はペロリと目を舐めた後 その眼球に ガ プ リ と 喰 ら い つ い た]
(94) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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…あああぁぁあァぁぁぁあっ!
[激痛が走り、叫ぶ。己の声が店内に響き渡る、が。少女の耳 には違う種類の「聲」も届いた]
『…おい、なにしてる』 『…姿を見られた。殺さねぇと』 『…我等のルールを破る気か』 『…騒がしい、さっさと黙らせろ』 『…若すぎる女はうまくないぞ』 『…関係ない、俺は腹がすいた』 『…待て、今日は既に一人…』
[低く囁くような複数の「聲」が、頭の中に響く]
ちょ……何の、話…!?
[痛む目をおさえながら、謎の「聲」に向かって問う]
(95) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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『…これは』 『…驚いた、聴こえるのか』 『…我々の、「聲」が』 『……では…』 『……………を…』 『…………………………』
[意識が遠のき、彼等の「聲」もだんだんと聞こえなくなる]
(96) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[>>88カミーユの問いかけに]
カミーユは悪魔の"呪い"について何か知っているかい? 例えば、そう……仲の良かった二人が仲違いしてしまうものだ。 それを見たとき、周囲に居る人は何をするべきなんだろうか。
[酔いが回っているのか、カミーユに心を許しているのか またはその両方か。 するべきことに悩むイアンはカミーユに問い返した]
(97) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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[…気付いた時にはベットの上で。 視力はもう二度と戻らない、と医師から告げられる
だが少女は、その代わりに完璧な「聴力」と「嗅覚」を手に入れ た。
そして願わくばまたあの「聲」を操る者と出会いたいと願った 。
少女も同じ「聲」を出せるよう練習した。
父親を殺された事による怨み、などの感情は全く無かった。 むしろ「会いたい」という気持ちが強かった。 きっと自分は彼等の『仲間』なのだと、心の隅で考えていた]
―回想終了**―
(98) 2012/05/23(Wed) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 13時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 13時頃
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―→3日目・2-X(自室)・早朝―
[一夜を浴場で過ごした後、イアンはまたいくつか摘まめるものを手に自室に戻った。 服は血に塗れており、流石に着ることは憚られたのでその歩は裸身。 早朝と言うこともあり、人に見られることはなかっただろう。
自室に戻り、替えの服を着て一服する。 少し気分が悪い……流石に飲みすぎたのかもしれない。 ベッドに横になり目を閉じた。
二時間程が経過しただろうか。 起き上がり、胸ポケットに手帳とペンを入れ…… 銀の剣は持ち歩くには不便なので置いていくことにした]
→2F廊下・遅い朝―
(99) 2012/05/23(Wed) 13時半頃
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―3日目・2F廊下・遅い朝―
[血痕が残っていないか廊下を探索していると、 ソフィアの部屋の扉、ドアノブに血痕がついているのを見つけた]
(まさかソフィアも……?!)
[嫌な予感に苛まれ、ノブを回し、扉を開けた。 部屋の床に残るのは赤い、2つの足跡と1つの点。 壁には手を擦ったような、赤い線がうっすらと残っていた。 よく見ればそれはヘクターの部屋から続いていたかもしれない。
イアンはソフィアの部屋に入り、後ろ手で扉を閉めた。 その姿を誰かが目撃したかもしれない]**
(100) 2012/05/23(Wed) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 13時半頃
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[嗚呼、憎い――。
―― 忌々しい。
まさか、こんな形で彼女に恨みを持つとは。]
(101) 2012/05/23(Wed) 14時頃
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[――嫉妬で胸が焼け焦げそうだ]
(102) 2012/05/23(Wed) 14時頃
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― 自室、2−1 ―
[魔法のような力に念じて、桶とその中には温かな湯を用意する。 タオルをそれに浸して絞り、自分の身体についていた血液を、ゆっくりと拭っていった。 ミッシェルがまだそこにいたならば、手伝いを頼んで。
時折痛みを堪え呻きながらもそれを終えると、新しく寝巻きを羽織り、再び眠りに付いた**]
(103) 2012/05/23(Wed) 14時半頃
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― ??? ―
[気怠そうに身体を引きずり館の中を歩く。 けれど、ヘクターの姿は見付からない。]
……おかしいな、あ?
[疼きは止まらない。]
……嗚呼、苛々する。
[疼きも自分の中に蠢く感情も止める事も出来ない。 止める為には。
悪魔に囁かれたか否か、それすら記憶が定かではないが、この感情から逃れるには、もう――]
(104) 2012/05/23(Wed) 16時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 16時半頃
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[何処をどう歩いたか、誰に会ったか、覚えて居ない。 大広間を覗くと座っているソフィア>>89を見付ける。]
そ、ふぃー……? 此処で、何してるの?
[全ての負の感情を押し殺し、ソフィアの傍に近寄る。 近くにイアンは居ただろうか。 それは居ても居なくても構わない。]
ソフィー、ヘクター知らない?
[目の見えない彼女は何て答えただろうか]
(105) 2012/05/23(Wed) 16時半頃
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― 客間、2-1 ―
[ 望みのものを出せるし、動かせる。それだけの魔法が、これぼど便利だとは思わなかった。 意識のないシスター・ツェリの腹部の包帯を替えながら、...は神に感謝し、思い出して魔女グロリアへも呼びかけた。]
シスター・ツェリを助けてください。
[ 返事はなく、どこかで魔女のものらしい哄笑があったとしても、...には聞こえない。
包帯と、血に汚れた寝間着を何度か替えるうち、窓の外はしらじらとしてきた。 窓のカーテンを少し開け、朝になったことを確認すると、...はベッド脇の椅子に腰をおろした。その頭はぐらぐらしている。上半身をベッドの端に預けると、睡魔に抗うことはできず、眠りに落ちた。]
(106) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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>>105 あ、クラリス姉さん…!
[親友の声を聞き、微笑みながら彼女の名を呼ぶ 昨日の出来事などから自分とクラリスの間に厄介なナニカが介入している事は理解していたが、やはり慣れ親しんだ人に会うと、心が落ち着いた]
えぇと…ヘクター? ヘクターなら…
[言葉を濁す]
(107) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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[ 怪我人の「……ミッシェ、ル、さん?」>>81 というかすれた声に、...は一気に眠りから覚めた。 半身を起こそうとする相手を止める。]
まだ横になっていてください、シスター・ツェリ。 大怪我なんですよ? たくさん血が出ていて……何度も包帯を替えて……。
[ 涙ぐみながら訴えたが、怪我人はわずかに微笑むばかりだった。 魔法の力で桶を出し、そこに満たされた温かな湯で自分の身体を拭いたいのだというシスター・ツェリを止められず、...は言われるまま、手伝った。>>103
それだけで疲れたのだろう、彼女はふたたび眠ってしまった。 血の気の失せたその横顔をながめて、...は力なく椅子に坐る。思いついて床に膝をつき、一晩中繰り返した祈りをまた捧げた。]
神よ、どうかシスター・ツェリをお助けください。
(108) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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そんな事より、クラリッサ姉さんに聞いてほしい事があるの あたしの目が見えなくなった、理由…まだ話してなかったよね
[そう言って近くのソファに座るよう促す。 傍にイアンがいるなら、彼にも椅子を促して
ゆっくりと、語り出す 父の死、目を失った経緯、狼の聲…]
だからね、あの…あたし、 その時から、「聲」を使って狼とお喋りできるようになったの
[二人は、どんな表情をするだろうか
もしかしたら大広間を通ってゆく他の人々の耳にも彼女の声が*届いたかもしれない*]
(109) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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ミッシェルは、イアンに話の続きを促した。
2012/05/23(Wed) 17時半頃
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[ソフィアの部屋を探索した後、イアンは部屋から出た。
得られたものはソフィアがヘクター殺しに関わったのではないかという疑念。 否定したい感情を床や壁についた紅が絵の具ではなく、血だという事実が否定する。
探さなくては 足が自然と、だが重く動き出した]
→大広間**
(110) 2012/05/23(Wed) 17時半頃
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ミッシェルは、ソフィアに話の続きを促した。
2012/05/23(Wed) 17時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 18時頃
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―朝・ツェリの部屋の前―
ツェリ?
[控え目に、扉を叩く。 ツェリはまだ、眠っていただろうか。
返事があれば、部屋の中に入れてくれないかと頼んだことだろう。 入れて貰えたのなら、]
ヘクターを、……殺したのは、あんたか?
[単刀直入に訪ねただろう。]
(111) 2012/05/23(Wed) 18時頃
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ヤニクは、イアンは、ソフィアの傍にいるだろうか。とふと。
2012/05/23(Wed) 18時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 18時頃
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[ 祈っていると、控えめなノックの音がした。声はヤニクのもの。>>111
ドアを開けた...は、廊下のおびただしい赤色に驚き、悲鳴を上げそうになった。]
あれは……! いったい、何があったんでしょう? シスター・ツェリが襲われたことと、何か関係が……?
[ 「部屋の中に入れてくれないか」というヤニクの口調には、どこか余裕がなく、うろたえる...をそのままにベッド脇へ進むと、
「ヘクターを、……殺したのは、あんたか?」
と、尋ねた。]
(112) 2012/05/23(Wed) 18時頃
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