142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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[手が震えた。
この余所者が、 サイモンを、 この村の平和を奪った]
[こころが、 自分でも戸惑うような熱い怒りに、 侵食され、 て]
(87) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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……、、、、
(88) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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[膝をついて、眠るユンに触れかけた手が止まった]
[ なにか、 いま、 ひっかかった]
[じっとユンを見つめる。 指先を伸ばしてツンとつついた。 動かない。 悪い魔法にかけられた眠り姫のように]
(89) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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[ライジの口からユンさんの名前が出れば、きょとんと眼を丸めて不思議そうに首を傾げる。 人狼の同族であることを天ならぬ人の身で察することはなし]
他の村人がよそよそしいのも当然かと。 何が事情があるにせよ、騒ぎを起こしてもらっちゃ困りますし。
…あの人が吸血鬼の対処法を? 僕も立場がありますから公の場では庇えませんが…。吸血鬼への対抗手段についてのお礼ぐらいは忘れませんよ。
[ユンさんに感謝しつつ後で対抗手段を書いたメモと大蒜の在庫を近所に配っておこうと色々と考える。 多少の赤字は緊急事態だ、目をつぶろう。 皆で手を取り合って、協力するのも村人の役目である]
(90) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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[恐ろしい「犯罪者」で「吸血鬼」……そう思うと手が震えたが、このまま何もしなければもっと大きな罪を犯すことになるかもしれない。
思い切って、ユンの頭を抱きかかえる。 数時間前に掻き抱いた>>10>>23、その時と全く同じに]
……。 ……違う。
[数十秒近くじっと眺めて]
……あの時は、なかった。 夕暮れ時だったけど、でも、これだけ近くで、こんな傷、気付かないはずがない。
あの時はなかった!
(91) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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[ユンさんのオリエンタルな雰囲気や武術と吸血狩りという経歴は、その異色さが噛み合っているような気にさせられる。 しかし、それで驚くのはまだ早かったらしい]
サミュエル?つい先日戻ってきたばかりですし、それに…身内に立て続けに不幸があって、ずいぶんと両親が過保護になっていると聞きましたけど…。
[否定する材料もない、だが肯定する材料もない。 ユンさんとサミュエル…どちらも顔見知りだ。 片方が嘘をついているか、もう片方が吸血鬼かと決めろと言われたら苦しい]
(92) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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サミュエルは、シメオンがライジのところに居ることなど知らない。
2013/09/02(Mon) 20時頃
サミュエルは、ベネットと"ルーカス"は、どうするのだろうと、ぼんやり思う。
2013/09/02(Mon) 20時頃
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(自分で自分の首を噛むことは出来ない)
[ならば、他に居る。 誰か、ユンを噛んだ者がいる]
[ユンが身震いしたような気がして、はっとして見つめた。 ……違った。 自分の手が震えていた。 注意深く、ユンの頭を下ろした]
(彼が捕えられてから、ここに捕縛されるまでの間……、 僕やルカを含めた、村人の中に、いる。 「吸血鬼」がいる。 ……危険な犯罪者だから、女性は近寄せなかった。 だから、男だ。 吸血鬼は男の中の誰かだ)
[自分の上着を脱ぐと、ユンに掛けた]
(93) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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[身体の中が冷えて行くようだった。 捕えられてからこっち、ユンの傍にはいつも誰かがいた。 だから、ユンを噛むのは、目撃の危険が常にあった。 その危険を冒してでもユンを噛んだのは……、 「濡れ衣」の為だろう。
余所者として、もっとも黒く見られていたユン。 生贄羊としては最適だっただろう。
……おぞましかった。 他者を陥れるその手口が、その冷酷さが。 「人間ではない」とはこういうことなのか……]
(94) 2013/09/02(Mon) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 20時半頃
ベネットは、サミュエルの家の傍で、ユンさんが倒れていたのにも、何か理由が……?
2013/09/02(Mon) 20時半頃
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[縋るような瞳に情を絆されいる。 これは卑怯だと、ぐぐうと内心で唸る。 幼馴染みの中で一番懐いていたライジさんが嘘をつくとは思えないし、過去の恩返しもしたい]
――少し時間をくれますか? 今日の夜が明けて、ユンさんが無事に帰ってこなかったら…その時はサミュエルが吸血鬼だと信じ、ましょう。
[明日になれば自体は変わっていて彼の味方になったことを後悔するかもしれない。 しかし、見えない未来を恐れて、気持ちに嘘をつくのは違う]
だから、あまり気負いすぎないでくださいよ? 何ができなくとも。 せめて、闇に潜みものが貴方を脅かさないように祈るくらいはさせて下さい。
[それが僕の選択、村の為の答え。 窓の外がすっかりと夜になってことに気が付いて]
ちょと長居し過ぎましたね。 今日はこれで失礼します。じゃあ、良い夢を。
(95) 2013/09/02(Mon) 20時半頃
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─ 村長の家・応接間 ─
[見張りの男たちに話を聞いたが、中に入った物は誰もいないということだった。 さすがにそう簡単に尻尾を掴ませてくれないようだ。 彼らの仕事を労い、そのまま見張りを続けるよう頼んだ。……けして中に入らないようにとも]
[暗い表情のまま応接間に戻った所に、伝達>>81がやってきた]
夜は出歩かないようにと……。
[「真犯人」が掴まったにしては真剣な顔で咎めたが、渡された手紙を見て、表情を改めた]
サミィ君が、ライジさんを告発……>>80
[なぜだろう、と思った。 サミィもライジも、ユンを捕えた現場にはいなかった。 どちらが吸血鬼だとしても何かがおかしい]
(96) 2013/09/02(Mon) 20時半頃
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……ひとりで出歩くのは危ない。 今夜はここに泊って行ってください。 部屋なら余っています。ワンダが案内してくれるでしょう。
[まずは身の安全を願う。 そして]
僕が、サミィ君とライジさん、両方から話を聞いてきます。 大丈夫、ルカにも一緒に行って貰うから。
[安心させる為に微笑んだ]
(97) 2013/09/02(Mon) 20時半頃
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─ 村長の家・ルーカスの部屋 ─
ルカ、ごめん、ちょっといいかな……。
[ノックをするが返事がない。 ためらった後、そっと扉を開ける]
ルカ、起き……、
[……誰もいなかった。 寝台は体温どころか、身を横たえた跡すらなかった]
ルカ……どこへ……。
[「責任転嫁」「ありもしない敵」>>80 サミィの伝言が、なぜか鮮やかに浮かび上がってきた。
ユンを「敵」に仕立てあげたのは……誰だ?]
(98) 2013/09/02(Mon) 21時頃
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違う……違う……、、 違う……!!!
[己を抱きしめる]
まだ見落としてる。 何か気付いてないんだ……、 何か勘違いしてることがあるんだ……!!!
(99) 2013/09/02(Mon) 21時頃
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─ オクト村・大通り ─
[ランプを片手に、早足で歩く。 かよわい光を受けて、その胸で光るのは……銀のロザリオ。 武器の類は持って来なかった。ピックフォークをルカにからかわれたように、自分が武器を持っても、自分自身の足を刺すのが関の山だからだ。
どの道……吸血鬼に襲われては、武器など役に立つまい]
誰か……誰か……、 誰か助けて。 僕からまた弟を取り上げないで。 神様、神様……。
[人外以外は誰も見通せぬ闇の中で、無力な祈りが溶けて消えた]
(100) 2013/09/02(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 21時頃
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[憔悴しきった母の傍について、彼女が眠るのを待つ。 何度も何度も、お願いだから出かけないでと懇願するのには、曖昧に微笑むばかりで。
父と結婚して、サミュエルを産んだばかりにこんなにこころを痛める羽目になった母を、哀れに思う。]
( いってきます )
[穏やかに胸が上下し始めたのを見届けて、家を出る。 "魔女の子"は、人の足で。
暗闇を、往く。]
(101) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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[大通りに出る頃に、薄明かり>>100を認めて足を止めた。 その顔に、少しだけ思案するような間をおいて。]
ェエ、ット、
[背後から、背中の布を掴もうと手を伸ばし。 呼ぶ。]
(102) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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[シメオンは笑い飛ばす事もなく、自分の話を聞いてくれた。 自分にはそれだけでも十分ありがたい事だ。 獣としての感覚を、上手く置き換えて説明する事が出来ないのは自分の無力。
彼を、村人たちを守らねばと強く望む。 何をするつもりかという問いには青年は淡い笑みを浮かべたまま答えない。 けれど無茶はしないように、と釘を刺されれば、青年は苦い笑みを浮かべ。]
…努力はするよ。
[けれど約束は出来ない、と暗に示す。 昼間に攻芸が言ったように最悪、相手の命を奪わなければならない。 ましてや青年にとっては初めての戦闘となる。 自分が無傷で帰って来られるとは思っていなかった。]
(103) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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[自分の言葉へのシメオンの反応は、人外とそうでない者の区別を知る手立てのない村人としては当然のものに思える。
だから青年は淡く微笑んで、彼の頭にそっと手を伸ばし…金色の頭を優しく撫でる。]
うん…、それで良いよ。
聞いてくれてありがとう。 −十字架は持っている? 持っていないなら、寄り道はせずに真っ直ぐに帰ること。 どうか君も、闇夜には気をつけて…。
[気付けば、夜の眷属の時間になっている。 彼が吸血鬼に襲われたりしないだろうか。 あれこれ問いを投げ掛けつつ、不安げにシメオンを見つめる。]
(104) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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─ 大通り ─
[人の声がした>>102]
……ッ!!!
[びくっとして飛び跳ねるように振り返った。 その先に、幼馴染を見つけ、しばらく息を詰めた後、ゆっくりと吐いた]
サミィ……くん……。
[ドキドキする胸をあいた方の手で抑えた。 意識していなかったが、偶然、ロザリオを隠すような格好になって]
だめじゃないか、夜に出歩いたりして。 僕が、行こうとしてたのに。
[何を言っていいか分からず、咄嗟にそんな言葉が出た]
(105) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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[随分と驚かせてしまったらしい。 大仰ともとれる仕草で振り返ったベネットに、こてり、と首を傾げた後。]
<ごめんなさい>?
[曖昧な動きは、謝罪というよりも、謝った方がいいのか、との。
行こうとしていた、と。 そのくちびるが紡いだのには、ひとつ頷いて。]
<メモ、読んだ?>
(106) 2013/09/02(Mon) 21時半頃
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[ランプが照らすサミィの手の動きをじっと見つめ、静かに頷く。 ランプを下ろしたら手が見えなくなるので、こちらは手話ではなくいつも通りのゆっくりした言葉で]
読んだよ。 もう少し詳しい話を聞きたくて、来たんだ。 そう思う、根拠を教えて欲しい。
[ふと思った。 ランプの明かりは頼りなく、闇はあまりに深くて、大きな動きの手話でも読みづらい。 唇の動きなんて、サミィに見えるのだろうか??]
(107) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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[ "親"の笑声が、耳を打つ。子にしか聞こえない聲で笑う母は、どこか諌める響きを乗せていた ]
( …… 勘付いてる? )
[同胞たる"マグダレン"が、正体を明かしたとは思えない。 自力で辿り着きつつあるのか、と。内心で小さく賞賛を]
<あの変なヒト、俺、会ったこと無いよ>
<でも、言ったんだ。>
[小さな、嘘を混ぜる。]
<"サミュエル"
"お前を殺しに来た">
<"俺は人狼だ">
(108) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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<読唇みづらかったけど、確かに見た>
<途中で、 "ライジ"の 名前が出たのを >
<会ったことない人が、 俺の名前を知ってる。
見たこと無いヒトが、"ライジ"って名前を出す。
"人狼"だと、 云う。>
<薄いというなら、俺にはもう出せない。 でも、此れ以上の根拠はないと思うよ>
[長い手話を、ゆっくりと分かりやすく伝えて。 最後に、ひとつ。]
(109) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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<もうちょっと、明かりを顔の傍で掲げてほしい>
<よみづらい>
[お願い、と手を合わせた。]
(110) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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ベネットは、サミュエルの手を必死で見つめ、読み解こうと。
2013/09/02(Mon) 22時頃
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[本当は、シメオンをこの場に留めておきたい。 そうすれば自分の手で守る事が出来るから。 −けれどそれは只の自己満足だ。
自分がサミュエルの手によって告発されている事を、青年はまだ知らない。]
−シメオン…。
[最後にもう一度だけ、と手を伸ばして彼の頭を撫で。 名残惜しげにその手を下ろす。]
おやすみなさい。
…気をつけて帰るんだよ。
[そう言うと、寂しげな笑みを浮かべて彼を見送った。*]
(111) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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サミュエルは、ベネットの顔を、じっと見つめている。
2013/09/02(Mon) 22時頃
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[シメオンの姿が獣の目でも見えなくなるまで見送った青年は、居間に戻る。 そして血石と対峙した。] …何か手掛かりでもあればいいんだけど。
[禍禍しい雰囲気を纏う血石に恐る恐る触れ、目をそっと閉じて意識を集中させる。
−獣の感覚で何かを掴めないか、と思ったのだ。]
(112) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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[読みづらい>>110と言われ、そうだろうと少し安心する。 この暗闇の中、唇の動きが明瞭に見えたら、それは「ひと」ではない。 ごめんと謝り、……ランプを自分の顔に近づける]
……変な人? ユンさんに会ったの?
[そういえばメモだったか、報告に来た者の話にあったような気もする]
人狼がサミィ君を殺しに来た……なぜ?
[混乱する。 ユンは吸血鬼ではない。 それは間違いないだろう。 だが、人狼ではないとする根拠はない。
……でも、ユンは数カ月も前から森外れに住みついていた。 どうして帰って来たばかりのサミィを狙う? それも、村の中でわざわざ? 更に「人狼」と自分から名乗った?]
(113) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[そして、ユンはライジの名を出したという。 それがライジを疑う根拠。
何かが変だ。 仲間の名前をどうして標的の前で言わなければならなかったのだろう……。
たとえば……確実にサミィを殺す自信があったのならば、馬鹿正直に人狼と名乗ったり、仲間の名前を出すのはあり得るだろう。 しかしそれがまずおかしい。 ユンが「確実に殺せる」と思っていたならば、 なぜ]
一つだけ教えて、サミィ君。 君はどうやって助かったの?
(114) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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− 夜道 −
[マーティアと名付けた仔馬を伴って夜道をゆく。 ルーカスが寝室にいないことを知ったベネットもまた村長の家を出たことは知るよしもなく、別の道を辿る。
その途上、闇の領域を震わせた覚醒の"声"に、薄く口角をあげた。]
(115) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[戻ったベネットの問>>114に、両手が示すのは。]
<わからない>
<俺は、"ああ、死んだな"って思った>
<だから、抵抗もしなかった>
<でも、かあさんに起こされて、 生きてたことに、きづいた。>
<あのひとが、蹲ってたって、捕まったって、 きいたのは、そのあと。
だから、わかることを伝えようとおもった>
[これは全て事実だ。 "親"の介入が無ければ、半吸血鬼の身では人狼には勝てなかっただろう。 殺されるのもいいと、サミュエルは確かに"受け入れた"のだ]
(116) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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