165 【突発村】bouquet
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妹さん、亡くなったんだ。 そっか――…
[先天的に喋れない人は耳が聞こえない、聾唖の者が殆ど。 そうでなければ言葉だけ出ないのは、 彼女の言うとおり心因性の可能性が高いということくらいの 知識は持ち合わせていた。]
……聞こえない振りでもすれば、 世界はもっと貴女に優しいかもね。
[小さな文字を見て、ふっと弱く笑い、 そして声のない彼女に、 歌をうたえない妹を重ね始めるまで、 そう時間はかからなかった。]
(87) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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(沙綾――か)
[そっと人々の輪から一歩引いて、 とすん、と壁に背を預け、座り込む。 そろそろ空腹感が襲ってくるけれど 面倒くささが勝ってしまう。
嗟呼、でも餓死は厭だな、なんて ぼんやりと考えて――**]
(88) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[弱い笑みと、ことば。 ああ、そうかもしれない。聞こえなければ。 妹にあんな言葉を投げなかったかもしれないのに。]
『……そうですね、いっそ。 聞こえなかったら良かったのかもしれません』
[そうしてくれないから、世界は無慈悲だ。]
(でも、そうなったところであの子は救われた?)
[分からない。ぐるぐる、廻る思考。 人の輪から一歩引いた彼女にそれ以上声を掛けることはなく、ぐしゃりと。紙を握りつぶした。]
(89) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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わかんねぇ…って顔だな。
[ごく自然に不思議に物思う表情を作ってみせた黒木>>82。 それににやりと笑って諭してやる。]
俺は使わねぇが心地は分かる。 生きたいから使うのさ。
身を滅ぼせど、身を滅ぼす自らを知ることが、生きることだ。
たとい死んでも、それが依りどころを見つけた奴の生き様だ。
[俺も。そうだから。 執着心は、強い。実感の篭った言葉が、黒木に放たれる。]
(90) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[消された文章。>>80 その想いはどこにあるのか。
何気ない軽さに惹かれた線に、 謡は気になったようだった。]
(91) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[何処か男の表情の奥に籠められた此方に向けられた馬鹿らしさに、何も感じない筈の心が何か――抑圧を潜り抜けた黒い蠢きが込み上げて来る、様な]
[男の奥の影を見据える様にしながらも向ける相貌に籠められた影の炎。あの時に放たれた感情に比べれば、ごく些細なものではあったが]
……躾?アレは奴隷を嬲って悦んでたんだよ。 自分が上って満足する為にさ。まあ、人としてすら見てなかったかもしれないけどね、アイツは。
[今までのつっかえが嘘の様に、淡々と語られるそれは。限りの無い憎悪と嫌悪を孕んでいた。逃げでもしたのか>>83と問われれば伏せていた大人しそうな目を一点、キッと睨む様にして]
(違う、僕は――) 逃げてなんかいないッ…!アレは…ッ…!
(92) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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(本当は、弱くて、立ち竦んで。) (弱い心が無ければ、灯里は のに。)
[心で何処かそう語りかける声に逆らうように、ぶんぶん、と首を振るう。何処かその声は自分にも言い聞かせるようで]
……逃げてない。 あの子を守ろうとして――僕はアイツを、刺したんだ
[それでも。結果は――、断片的な記憶が集まっては、頭がまたズキリ、と痛む。ハッ、とその痛みで我を取り戻せば、また大人しくなり、]
…あっ…、……こんな事、僕、なんで… …ごめんなさい。
[また、視線を落とした**]
(93) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[踏み込まれることを嫌えばこちらも踏み込まない、意味深な会話が時折耳に入っても口を閉じたままだったが アレは…と少年が続けた内容>>92に顔色が変わる。 彼も同じ過去を持っているとは思わないが、あの日々で姉弟が受けていた扱いを思わす言葉で]
刺した……?
[まさかそこまでーー>>93目を見開き無意識に口に出した時には作り物の笑顔など消え去っていた 最初に彼に感じた印象はそう間違ってなかった、そういうことなのだろうか]
君は……
[ああでも呼び掛けて自分は何を言おうというのだろう 僕も同じだよ、刺し殺したんだ。なんて言えるわけがない**]
(94) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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―記憶の断片―
[フラッシュバック。]
[僕が見たモノ。鈍色に光る包丁を両の手で持つのは――そう、僕。手から伝わる、肉を刺す感覚は嫌な感触。それはアイツの心の臓を捕えようとしたのに、アイツの腹部を掠めただけだった。]
[今まで灯里と違って従順だった僕が犯行してきた事にアイツは酷く逆上して――、近くにあった酒瓶で僕の頭で。強く。何度も殴って。零れた包丁。意識を手放しそうになって――]
[一瞬アイツがまた、揺らいで、衝撃が途絶え。 アイツの腹部が、今度は赤くじわり、と染まり始めて。 アイツがゆっくりと振り向いた先には、灯里がいた。]
『お前らは畜生以下の存在なのに生かされてるのは誰のお蔭だと思ってるんだ…!…そんなに死にたきゃ殺してやる…!』
[吐かれた怨嗟の声は、その深く差し込まれた傷なんて物ともしないかの様な怒りで。狂った様に罵声を飛ばして、悪鬼の様に目を血走らせて――、何処か禍々しい化け物の様にすら思えて。あの時抱いた感情は、紛れも無い、恐怖。]
[刺しても揺らぐ事の無いあの怪物に。背筋に奔った寒気は、危険だ、と僕に伝えていたけれど――、蛇に睨まれた蛙の様に、僕は動けなかった。]
(95) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
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[そしてアイツは灯里の頭部を掴めばがんがん、と床に叩きつければ。赤い華が、流れ出る。痛みに喘ぐ彼女は此方へと手を伸ばして――、否、伸ばしかけて。縋る様な目から、諦めに変わるその目を救う事は出来なくて――。]
『 て、 』
[掠れたその声から聴こえたのは一音だけ。助けて、なのか。逃げて、なのか。僕は分からず――、唯、その音で金縛りが解けたかの様に身体が動く感覚。手に、足に、再び血の通う感覚がして、
僕は、逃げ出した
裸足で、其の儘。灯里の顔を、アレ以上見ない様に。酷く情けない顔を僕はしていたかもしない。でも、それ以上に何かが僕を突き動かしていた。此方を、彼女がずっと見ている気がした。あの時の突き刺さる様な、視線は今でも――]
(96) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
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―廃村/公民館内―
……ッ…、
[身震いする。集まったピースが、また一つの記憶を生み出して。ただ、まだ。まだ、ピースが足りないのは分かっていた。だって。僕はアイツを『 』にして、『 』やった筈――、]
(あれ…、どうした…のだっけ…?)
[其処で、また、セーブがかかった様な。シャットダウン。されど、其処まで思いだしてしまえば、寒気が全身に奔って、あの視線を――思い出した]
(――思い出して、しまった…?)
[沙綾と名乗った少女。彼女が此方へ言ったように――、思い出したくなかったのだと、思う。―――あの時の声は何と言ってたのだろう、『逃げて』?『助けて』?ぐるぐる、廻る。]
[ふと、誰かから零れ出た言葉が耳に入る。顔を上げれば――笑顔を張り付けていて佇んでいた青年>>94。その何処か人形の様に押し込めた自分と重なる様な作り笑いめいた笑顔は消えていて――、途切れた言葉の主を、じい、っと。]
(97) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[先程は虚ろだった眼に浮かんでいた黒い感情は引いて、新たに浮かんだ怯えと、恐怖を滲ませながら彼を、見つめた。別に、促そうとした訳でも特段無いのだが。なんとなく。――そう、なんとなく。]
[奥に映る、人の本質を見抜く扉は相も変わらず、閉ざした儘だったが。その何処か作られた防壁の様にも感じた笑顔が取り払われた彼は――何処か自分と似通った、影を秘めている気は、した。……その本質までは、逸らした瞳を合わせねば、分からないが。]
(喉が…、渇いたな)
[確か、水はあると先程の影武者だと名乗った女性は言っていた。台所は何処だろう、と視線だけを彷徨わせながら]
(98) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[少年に男が投げた言葉>>83に、なんてことを言うのだと言いたげに目を細める。 その瞳の奥に宿る、何か。雰囲気が微かに変わった。 気付ける者はいるのだろうか。]
(……刺した。つまりあの子は。)
[形は違えど、恐らく――。]
『初対面の子供に、その言葉はキツいんじゃないでしょうか』
[それに、男はどう反応しただろう。 何を目的にそう言ったのかは知らないが、少女の心の中にあるのは。 少年への少しの憐れみと、そして――**]
(99) 2014/03/04(Tue) 13時半頃
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[床に伏せた顔は暗みを帯びるだけで色が分からない。>>93 ただ、それだけなのかもしれない。光を失い、色も無く。 闇だけが心を覆っているのか。そこからは、血の臭がした。]
暴れるに任せた根暗な奴は手に負えねぇな。 エゴはエゴ。未練なんざ死ぬことでしか消えん。 死んでも消えんのが大半だがな。 [怯懦と混乱に彩られた顔に。 吐き捨てるように。]
救われるつもりなのかねぇ。 こんなとこに迷い込んでまで。
救われる筈があるのかねぇ。 餓鬼畜生が再び這い上がることなど。 ――ってのに。
[呟いた言葉は聴こえるかどうか。 餓鬼のお守りは性分でなく。また、興味も無かった。]
(100) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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[そう、あんな弱っちい坊主ではなく――]
―――微かな回憶→此処に似た森林
―いいからそんなジジィ置いてけって!
―こいつがいねえと何にも出来ねぇだろが!
[繁茂した蔦葛、地を這う虫、蒸し暑い自然。 髪を伸ばし後頭に縛った若い男と、 老成した男を背に抱える髭面の男。
遠くに事故を起した車が視える。
たんなる日常。仕事に必要な呆けた老人を、 相棒とともに追手から逃げたあの日々。
(101) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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でかい事を夢見て、なんでもできると思い込み、走った日々。 友と共に俺はあり、傍に酒があった。 若かりし、想い出。 いつしか。 傍友は亡くなって。― て、 ― 忘れるために。日がな一日酒漬けの毎日。 堕落した記憶は、何時しか配慮をうけ、隠居と変わらず。 やっと、落ち着いたと思えば。
何もかもが俺を― たのだ。―]**
(102) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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[女には、軽く目をやっただけだった。>>99 紙の言葉には、気遣うような。]
きつい言葉は、言ってねぇがなぁ?
[頭をガシガシと掻く。 全く持って自覚は無く。 想っていることを放っているだけ。
人との会話は中身が視える。 どす黒いのか、まっさらなのか。昏く灰がかっているのか。
知るのは楽しい。]
(103) 2014/03/04(Tue) 19時半頃
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『…そう、ですか。』
[男に自覚はないらしい。>>103 頭を掻く姿からは嘘の色は見受けられず、それ以上ペンは動かせなかった。]
………。
[救われるなんて、絵空事だ。 深みに堕ちた心。何かに染めた手、消えることのない罪がある限り。 ――否、罪が消えても救済などない。
少年に気にすることは無いと労ろうかとも思ったが、身体は何故か動かなくて。]
(104) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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[ ―――… 刺した という断片から、 そっと朔夜を覗き見るが、 すぐに視線を落とす ]
……
[無意識にポケットを探って、 煙草を所持していないことに気づき かし、と頭を掻いた。]
誰か。煙草持ってない?
[この長時間で紫煙を一切見ていないことから 無為な問だろうとは思いながらも。]
(105) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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[ちら、と黒木の方へ視線を一瞬向けるが かぶりを振るように、彼女が気づくより早く逸らした。]
(クスリになんか手を出したら戻れなくなる)
(戻るって、何処に?)
(もう戻る場所なんかないのに)
[黒木の所持しているドラッグは蠱惑。 それに対する感情は欲と畏怖。 壊れてしまえば楽なのだろうか。]
(106) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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[ひゅぅ、と浅い呼吸。 結局彷徨う視線は床へと落ちる。 座り込んだまま、ジーンズの縫い目を指先で辿った。
いつかの過去を、思い返しながら。]
(107) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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――記憶――
[妹の遥は美人だ。 だけど自分が不細工かと言えばそうではない。 素行は悪かった、夢も希望も何処かに捨てたし、柄の悪いグループの中では、輪姦されたりもした。前科だってある。馬鹿らしい犯罪だけれど。 遥はそんな自分を決して見捨てはしなかった。]
(108) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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「言葉は、なんで悪いことばかりするの」
[まだ歌手としてデビューする前に、深夜に泥酔して帰宅した自分に、遥は白湯を差し出しながら首を傾いだ。]
遥には関係ないよ。
「そんなことない。言葉は生き甲斐ってあるの?」
……そんなのない。
「じゃあ、歌をうたおう」
[遥はそう言って一晩中、聞かせた。――下手で仕方ない歌を。]
嗟呼もう。私のほうが上手い、聴いてみ?
[別に怒ったわけではないけれど、些細な対抗心から初めて歌って聞かせたら、遥は驚いた顔をしたっけ。]
(109) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[二人で一人の謡として、ばたばたとデビューが決まって 次第に遥はそんな自分に苛立ちを抱くようになって 歌いたいと泣いて、ステージに立つのが厭だと叫んだ。]
……知らない、そんなこと
[私は前を見たい、遥にステージに立って欲しい。 遥がお客さんの前で見せる笑顔が好きだったから。 だけどきらきらとした遥がいなくなれば、音としての媒体では売れども、謡の顔を見に来るファンは減っていった。
曖昧な関係。中途半端な関係。 私は歌をうたって、遥は笑って、それじゃだめなのか。 遥は自分に顔を合わせない。そうして答えがでぬままに、
遥は、移動中の車で、事故に遭って死んでしまった。]
(110) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[呆気ないものだ、と、―――わらう** ]
(111) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[>>100吐き捨てられた言葉に、見つめるは男の影。]
(救われる?…僕は、あの子と同じ場所にはいけない) (散々、言われた。僕は『 』だと)
…救われる気なんて、ないです。 死後の世界があるなら、 僕は…間違い無く、地獄に落ちるでしょうね
[>>99、男に文字を投げかける少女をぼんやり、と見ながら何処か無機な声で呟いた。辺りの視線を感じて、少し居心地の悪さを感じれば手に力を籠めて、ぎゅ、と握りしめながら]
[…逃げては無い、心の中で反復する。それでも男の言うことは。本当のことで、奥では分かっていた。]
(112) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 21時頃
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[はん、と嘲け笑い、 見下すように握られた手を人差しで示す。]
その手はなんだ? 後悔してんのか?地獄が怖いのか?
それとも、最期に善行積もうってか? かまわず生きようってか?
[無味な声に興味はどこへやら。 彼の心か。本音か。――死にたいだけなのか。]
(113) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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[謡の言葉にポケットを探ると、タバコの箱を取り出してから。]
あるわよー 一本要る?
[彼女が頷けば箱を投げて渡す。 ピンク色の箱に入ったメンソール系のそれはデザインもあって気に入っていた銘柄だった。]
(114) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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――意外。 あぁでも、吸ってそうな顔してる。
[少し笑って、箱を受け取れば>>114 一本抜き取り、中に入っていたライターで火をつけ さーんきゅ、と礼を告げながら投げ返す。]
…ッ、
[しかし喫煙は、喉に刺さるような痛みを伴った。 自殺行為とまでは言わずとも、 悪化してしわがれた声しか出せない喉に 有害なのは明確だろう。]
――…
[それでも縋ってしまう姿は、黒木が見ていたドラックに夢中になる者と、通じるものがあるかもしれず。]
(115) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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ふぁ……
[唇の隙間から零れる紫煙。 どんなに喉が痛くても、このニコチンやタールの中毒性に魅入られた者は。 妹が死んでから、再び吸い始めた煙草。 一日にハイペースで吸ったせいもあり、酒やけもあり、もう一つは声を自分で枯らした行為も――。 一過性で喉が悪いのならまだいいが、恐らく元の声は治療しなければ取り戻せない。]
(116) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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