217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[何かしてあげられると思った。 小さな手で、ようやく、ようやく。
自分にも出来ることがあるんだとおもった。 皆のために、出来ることがあるんだとおもった。
それに。 居るだけで悪だなんて、決めつけないで。 僕は――…]
(51) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時頃
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―光までの途― [邪気と同化を試みた、そのせいかかなり深いところまで落ちていたようで。 長い長い帰路の途中、邪気の吐く呪詛を聴かされるが一切合切無視を貫いていた。 しかし、苦し紛れに最後に紡がれたは、己を苛む呪いの言葉>>*6。 それを聞けば一度足を止め、歩んできた途を見、赤き声で囁いた。]
(52) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[態々言われなくともわかっている。そう返したのは何故だったのか。 眠りに就いたような無音の音を背で聴きながら、今度こそ振り返らずに光の中へと向かった。*]
(53) あんもびうむ 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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忘れるなんて――…っ!
[出来ないと、思ったのに。 呪は祝になるか。
亥はきょとりと瞬き、落ちていた眼鏡を拾いあげた。]
(54) k_karura 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―そして……― [ゆっくりと目を覚ますと、降り注ぐ光に眉を寄せる。 倒れる前に嗅いだのとは違う、清々しい気を胸一杯に吸い込む。 主に言われ、壺を渡すのを視界に捉えながら身を起こす>>#4>>48。 辺りを見渡すと同朋たちは起きており、己が最後かと、子が寝てることを知らぬ男は安堵する。 兎にも角にも、己が眠る前に傷をつけた相手の治療をせねばならぬ。 見渡せば、絆されし相手は見付けられたであろうか。]
(55) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 00時頃
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加減、加減……努めよう。
そなたの可愛い弟分は、紅羽も含めて私の可愛い柱ゆえ。
最後は任せて貰おうぞ。
[紅衣に触れて労い、神は壷を光に包む。>>48>>50
愛しさを以て。
憎しみも哀しみも、全てを光に 換えて。]
(#4) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
………
[―――ありがとう。
幸福に繋がるように。]
(#5) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
[両腕をあげれば膝上に落ちる羽織あり。]
……おや、これは?
龍世のではないか。
[そぅと布地に触れ、薫きこめた棗の香に安堵する。]
(#6) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[>>40寂しかった?怖かった?尋ねてもきっと、己では役不足。 吐き出してくれる事も無ければ、受け止める事も出来ないだろう。 結局何も出来なかった。
ずきりずきりと胸が痛むのを、己で刻んだ傷口が涙で濡れる所為だと思い込んで、誤魔化した]
あらまぁ、止める必要なんて、ないわ。 泣きたいときは泣いて良いのよ。
ふふっ、おじさまを心配させた悪い皆をドッキリさせてやるといいんだわ。
[痛みは胸の内に隠して、おどけた風に笑う。 何時も通りの仮面を被って、猫を被って。 優しい人、綺麗な人。 似ているなんて、錯覚だった。己はそんな風には、なれはしない]
(56) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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あぁ、でも…… 困ったわ、
[苦笑いを滲ませて、抱き締めた手を解けば、 涙に濡れたその顔を覗き込む。
先程から、古傷なんてお構いなしで撫で回す掌が、指の背でもう一度その頬を拭って…]
綺麗な目が、蕩けてしまいそう――…
[ぽつりと、吐息交じりに零せば、 新たに溢れた涙に、唇を寄せる。
ソーダ味でもしそうだなぁ、なんて、考えながら 微かな水音を残しその滴を吸い上げて、予想より塩辛いそれに、悪戯に笑った]
(57) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[>>#2>>#3起き上がる主の声、壺を受け取るその様子を横目に。 けれど、もう警戒する気配を其処に感じ取る事は出来ず、 安堵を零して視線を逸らす]
うーん、これは… かみさまへの”ドッキリ”には少し度が過ぎてしまうかしら?
[もうすっかり血は止まって居れど、溢れた赤に汚れた侭の掌を、 喉を、胸を抉った爪の痕を、思い出して、 取り敢えずは掻き乱したままの襟を整え隠して、名残惜しく思いながらも暖かな膝の上を降りた。
悪戯心で気付かれぬ様辰の仮面をくすねた侭に、席を外し――]
(58) 海月 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[瞬き、ぼうとしている亥の。
神は名を呼んだ。]
次郎や。
[おいでと。
そうして膝の上に乗せてあやすのだ。
為そうとしたことは無駄ではないと。]
(#7) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[呼ばれて、抱き締められる腕の中は心地好かった。 かみさま、かみさま。 大好きな匂い。ぽかぽかとしたお陽様の匂い。
涙の跡の残る頬を押し付けて、亥は目を瞑る。]
あ。
――かみさまぁ? 喉が渇いたのではありませんか?
(59) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[気遣う亥の言葉に神はうんと頷く。 冷たい水をお持ちしますねと、頷き返し。 亥はぺこんと頭を下げて膝から辞した。]
え、と。
[朝露を集めた水瓶を求めて奥に向かう。 足音はぱたぱたと。 先に人が居るとは思わずに、覗いた間に、あっと声をあげた。]
さく―――ちゃ?
(60) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[くすねてきた仮面を顔に当ててみて遊んでいれば >>60呼ばれる名。 己の顔には大きい辰の仮面を顔に当てた侭振り返り]
あら、…――じろちゃん、 …急いでどうしたの? 身体は、もう平気?
[壺が割れても平然としていたのは、 覚えているのは己と、未くらいだった気がする。 確か亥は子の見立てで邪鬼に侵されていたと聞いたのを思い出し、遊びの時間はお終いに、仮面を外してその顔色を、気遣う視線で伺った]
(61) 海月 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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ひゃあぁっ!
[老辰とは思わずに、亥は驚きに腰を抜かす。 鼻からずり落ちた眼鏡。
仮面の脇から流れる黒髪で別人と知るも、 開けた口はそのままで震え]
あ、あの、え……う、から だ?
[外れた仮面。正体が知れてもドキドキは止まらない。]
(62) k_karura 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[驚く亥に、仮面の下でひっそり悪戯っ子の笑みを零して、手を差し伸べる…が、その手は一瞬迷って行く先を変た。 ヒビの入った眼鏡へと。 割れてしまった原因が己であるとは知らぬ侭。
すっかりずり落ちたそれを摘み上げて奪い取れば、 光に翳して物珍しそうに眺めた]
ふふっ、平気そうね、良かった。
[問い掛けに、訳が分からないといった様子の亥に安堵の笑みが浮かぶ。 となれば遊びの時間に戻ろうと、持ってて、と辰の仮面を彼に押し付ける様預けて、眼鏡を掛けてみた。 其処から見える景色は何時もと違っただろうか?
似合う?なんて小首を傾げて訪ねてみて、彼に見えるのか、如何か…]
(63) 海月 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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え、櫻ちゃ。なにかあった?
[寅の質問の意図が分からなくて。 ぱちりぱちりと瞬く。
奪われたのは視線だけではなく、眼鏡そのもの。
すんと香るのは、鉄に似た。]
(64) k_karura 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[老辰の仮面は重く感じる。 これを顔に被ってみようと動かしても、バレた時が恐くて肩を竦ませる。]
櫻ちゃ、ん。これ辰お爺様のじゃあない? あ、借りたのなら別に良いけど……
[外した仮面の素顔を見たことがなくて。 良いのかなと別の方向に首を傾げ。]
あ、僕の眼鏡……っ えと、その……うん、眼鏡姿も似合ってる、よ。
(65) k_karura 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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……、…いいえぇ、なぁんにも。 じろちゃんの夢見が悪く無かったなら、良かった。
[彼の心は、意識は、眠っていたのだろうか? 何も知らぬならそのままで良い、そう思い笑って誤魔化す。
「似合う」と望む言葉を貰えば、ほんと?と 嬉しそうに笑って、仮面と眼鏡をまた交換]
(66) 海月 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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[外し奪うは簡単ても、耳に上手く掛けられず、 彼に任せることになっただろう]
うーん、うっかり持ってきちゃった。 ふふっ、今なら辰のおじさまの素顔、見放題よ?
じろちゃん見た事、有る?櫻、初めて見ちゃった。
[仮面を掲げて小躍りでもする様くるりとまわる。 あんなに綺麗なんだから、隠すなんて勿体無いと思えばなんだかとてもいい事をした気分になって、得意げだ。
鉄錆に似た匂いをふわりばらまいたかもしれないけれど、無邪気な笑みでひた隠せば気付かれる事も無いだろう]
(67) 海月 2015/02/20(Fri) 03時頃
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うぅん、見たことはないよ。 辰お爺様は見せてくれなかった。
見るものじゃないよって、笑って止めるの。
…――今の櫻ちゃんと同じだね。 同じ笑い方をしてる。
[身体は平気かと問いた言葉。 皆から離れた場。
仮面。笑顔。]
(68) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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夢見が悪かったのは櫻ちゃんだよね。
身体が心配なのは、櫻ちゃんでしょ。
………見せて?
[重ねた襟を指差す。]
(69) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[戻ってきた眼鏡は皹が入ったまま。 それでもじっと見上げて。
手を差し伸べて。]
…………ぁ、ごめん なさい。
[あることに気付いた。 だから申し訳無さに視線を逸らす。 腕を引き寄せて胸元で握る。 謝る。]
(70) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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………僕なんかじゃ、迷惑 だよね。
(71) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[丑の黒い瞳を見つめ返す。 瞼に乗る雫をごしごしと落とし。 だきしめかえされる温もりに、肩に額を預け]
わたしも、だいすきです…… ほんとうに、よかった
[呪いをうけてもともだちはともだちだと。 彼女のことを、再度そう思いなおして、 幸せを分かつ]
またふたりで ごはんをたべましょう
[にこりと笑む。ふたりでたべれば美味しさも、また二倍だ。*]
(72) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[それで、 それから。 もんぺとはいくらか話しただろうか]
……あ、
[ むくりと起き上がったそのひとの姿を目にすれば ぱちりと黒い瞳にまばたきひとつ。 てっと駆け寄って、 勢い巳に抱きついた]
(73) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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みなかたさんっ……!
[呪いを一番に受けていた彼は大丈夫かと そんな心配をしながら彼の人を抱きしめ
白い首には、痣。 それでも、蛇が怖かったことだとか 首を絞められたことだとかは、既に兎の意識から飛んでいた*]
(74) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[ごめんね。 笑って。別の人を呼んでくるよと言葉を落とし、広間に戻ろうとする。
寅の望みは、誰だろう。
仮面の持ち主の老辰か。包み込む温かさの酉か。 元気な戌か。無邪気な丑か。良い香りのする卯か。 巳、午、未、申、子……
最終兵器の神様か。
自分ではない誰かを、想い描く。*]
(75) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[座った侭でやっと見付けた絆先は、どうやら友との再開を喜んでいるようで>>29>>36。 邪魔をするのも野暮かと思い、暫し二人の様子を見てようかと留まっていると向こうが此方に気付いた様>>73。]
うおっ?!
[まさか抱き付かれるとは思っておらず、勢いその侭に抱き付かれ。 何故抱き付かれるかは解らずとも、体勢を崩すことは何とか避けてみせようか。 視界に痣>>74が入れば、其に手を当て]
……すまん 俺のせいで
[せめてもの詫びに、痣は消そうと試みようと気を集める。]
(76) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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