204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[煩い 五月蝿い
耳を抑える。
聞いた覚えのあるリズム 音程は違う 何が行われて居るのか ペチカの火が、トレイルに伝えて
ニコラの指が>>37触れていなければとうに 二人に向けて襲いかかっていただろう。 彼の同じ表情が無ければ
今は 寧ろ]
(56) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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[>>49 見られている気がして少し首を傾いだ。 喰らってしまうかも、と謂ったから唇は、 ――先ほど触れた以外は、避けたけれど。]
…… おぼえなくて いい……
[眼を逸らして恥じ入った。
そうして、ぼんやりとした頭のまま尋ねてしまったけれど 大人が飼いならしたはずの本能を 首筋を食むような、覗かせ方をしてしまったのだから――ドナルドは。]
っ、…!ちょ ドナルド……
[軽々抱えて運ばれて、うろたえるまま名を呼ぶも 静かにそっと眼を伏せた>>52]
……ごめん。――いけないこと、した、な
(57) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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[トレイルは、ニコラに前髪をいじられたあと ゆっくり立ち上がって、ノックスに近づいて行った。
それは、フィリップが>>55到着する前]
(58) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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[バーナバスのものと重ねられ、視覚的にも煽られる>>48。 強張った顔のまますぐ近くのバーナバスの顔を見れば、苦い笑みを浮かべていて。
なかったはずの牙が疼く。]
あ……んっ……んん……。
[声を殺す為に衝動を堪える為に、親指の付け根を噛む。
それを咎めるように、肩を噛むようにと言われてその皮膚に歯を立てた>>51。 人の肌に幼い牙を立てるのも初めてで、力加減など分かるはずもなく。 言葉なく力の使い方を教わる。
バーナバスの声と呼吸と、水音だけが聞こえる。]
(59) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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[口直し、と階下から失敬した酒瓶を傾けながらプリシラの頭を撫でる。
珍しく言葉を探すように逡巡した様子を見せた。]
あー…、いきなりだったとか、唐突だったとか。すまねえ。
[性欲の発散が衝動の気晴らしになるだとか。本能や欲望のコントロール手段だとか。 そんな単語だけをもごもごと口で転がして、やがてそれだけ言っても意味のないことに気がついた。]
(60) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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[この手が、その声が、その眼が――ずるいところも]
ドナルド、 に、… …ふれて、 ほしかった
[――駄目な保護者だ。 思いながら、ぽろ、と零した。 ――そ、とドナルドの髪を撫でるため手を伸ばして、触れて。
冷えたベッドの上に横たえられると 程なく眠りに落ちて―――ラルフがおきて、階下へ向かう、前の、こと**]
(61) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/22(Sat) 01時頃
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[一度熱を吐き出せば妙に頭が冷えるのは性としてどうしようもなく。 その居たたまれなさにプリシラが煩悶しているのかもしれないと思えば、何かしらは言わねばなるまいと思う。]
やり方や、突飛さはさすがに自分でも呆れてるから、…怒っていいぞ。
[男よりもいくらか柔らかいプリシラの髪を梳いて、それだけは目線を合わせて告げる。]
怒っていいから一つだけ、覚えておいてくれ。
(62) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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人としても狼だとしても。お前のことは大事にしときたいんだよ。
[行為の最中は煽られるだけだった涙が、今は流れないといい、と。 思って髪や頬を撫でるものの。
さすがにこれ以上同じ寝台で眠ることは今夜ばかりは嫌がられてしまうだろう、と嘆息する。**]
(63) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/22(Sat) 01時半頃
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――…いつかの為に覚えてる。 いつになるかはわかんねェけど。
[逸らされる視線>>57に羞恥の気配を感じ目を細める。 少しだけ愛しげな色が覗くけれど。 抱き上げた身体からはぬくもりが伝う。 もう少し、と思うのに寝台までの距離は近すぎた。]
煽ったのは俺だし。 気にすんな。
[寝台へと静かにフランシスの身体を下して 縁に手をつき寝台を微かに軋ませその貌を覗きこむ。]
――…俺も、触れたかった。
[眠りに落ちゆく彼に囁き、離れる。]
(64) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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[眠るフランシスの身体を濡れた布で拭い、 床に落ちた名残を跡形なく消してから ドナルドもまた寝台へと潜り込む。
肩に、首筋に宛がわれた歯の痕、 微かな窪みに指を這わせて悩ましげな息を吐く。
悶々としたままいつしか眠りについて ラルフが寝台を抜け出したことにも フィリップが部屋を出るにもすぐには気付けぬまま*]
(65) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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―夜明け前、居間― [ニコラの、唇を飾った紅は、トレイルのもの>>37 小刀は見つからなかった。 透明な声を大分聞き取ってもらえるようになっていても 心の内までは、届かない。
故に トレイルは、直接向かう事にした
あの音がフィリップから毀れた時は ただ、もっと欲しいと思ったけれど 音を引き起こす行為の意味を知って、意思は変わる
ノックスが漏らした音>>38 彼が紡いだ旋律とは似て非なるもの トレイルのためでなく、ラルフの為に紡ぐ音 一分一秒でも早く止めてほしい。
何の為に 何の為に、ラルフを――――]
(66) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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[我慢なんて なんて 出来るように、喰ってよ。 どうして、ノックス
その音は
ノックスは、トレイルの耳の良さを本当の意味で知らないのかもしれなかった。 音のない囁きまで聞き取れる異常なほど恵まれた聴覚で どうして、ほんのわずかしか離れていない彼らの音を 取りこぼせよう。
肉にナイフが埋まり 内臓を切り開き、骨にぶつかるときにたてる鈍い音 ラルフの命が消えるまで、発する音 全てを拾って
トレイルはノックスの傍へと近づいていく]
(67) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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[眠るドナルドの眉根がきつく寄せられる。]
あぁ……、うっせぇなァ。
[寝足りぬとばかりに毛布を被りなおす。 それでも誰かを呼ぶ誰かの声は遠退いてはくれない。]
(68) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[――――パンッ
と、軽く、でも大きく響いた音 トレイルが、ノックスの右頬をたたいた音だ。
血の臭いが酷い。 足音がする。 フィリップだ、と見ずに思った。 でももう、構わなかった。
そのまま、力尽き崩れたラルフの 脇腹を渾身の力で蹴飛ばし、ノックスから引きはがす。 精一杯の力でも、トレイルには少年一人転がすのが精いっぱいだ。
そうして、ラルフの腹に刺さったナイフの柄を、 靴裏でゆっくりと踏んで押し込めていった。 彼に手は使わない]
(69) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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―眠る前の― [いつかのために。]
……おとなに、……
[>>64大人に、なったら――その、いつかが、くるように祈る。 なんて、 ――焦がれているにも、程がある。と、フランシスは思いながらも、ふやりとした調子で、紡いだ]
…… ――
[覗き込まれる顔、胸が痛み、ざわつくのは。 ――嗚呼。**]
(70) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[バーナバスが熱を吐き出す前、追い立てられるままに熱を吐き出す。 吐き出されたそれを舐める舌が見え>>54、眉を下げる。]
何で、やめろよ……なんで。
[止める間もなく舐め取られてしまう。 酒を飲むバーナバス>>60を見つめる。]
…………謝んなよ。 謝られたら、悪いことされたみたいじゃん。
[嫌だったら、拒絶した。 戸惑いと困惑と不安と、それ以上に嬉しかったと。
それは、言えないけれど。]
(71) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[思考が赤く染まる]
[甘い血の匂いと その先にある 床にいる …………そこから伸びる 黒く 細い身体……につながる脚
何をしているか 理解するよりも早く 森や山を 駆け回りなれた脚は 一気に距離を詰め寄り そのまま 頭からトレイルに突っ込んで行く]
(72) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[最低だ、ノックス
噛みきったくちびるから血を流したまま 肩で息をする ただ、これだけの行動が トレイルには重労働にも値して
足音が勢いを増し近づいてきても 避けもせず 溢れる感情の雫で両頬を濡らし続けている]
(73) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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―ブラッドレッド―
………ふ、ア ……く
[終わった。壊した。 瞼を閉ざして手で覆う。酸素を求めて喘いだ。
心地好い疲労感。愛液の酩酊感。――…喪失感。 滲む涙。]
……あぁ、トレ――
[足音に手をどける。床に頭をつけたまま、姿を認め。愛し子の名前を呼ぼうとしたら。頬を、叩かれた。
驚き目を見開く。]
(74) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[彼さえ、食ってしまえば あとは あとは
また、もとの日常が 少しの希望と諦めを繰り返すだけの 穏やかな日常が
――――訪れる筈だったのに]
(75) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[”キタナイ”
声のない声で、トレイルは ノックスに向けてそう、言い放った]
(76) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[トレイルがどんな表情をしているか その場に トレイルだけではなく ニコラ ノックスもいて 数的に不利だとか そんなことは 一切考えられなかった
スピードを緩めることもなく トレイルの その線の細い胴体 肩で一撃を 叶うならば そのまま馬乗りになり 首筋 噛み破りたい衝動]
(77) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[そうして、
こんなもの、と憤りもあらわに もう一度冷たくなってゆくラルフを足蹴にしようとして]
(78) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[衝撃。
>>77何がぶつかったのか 目で見るよりも耳が反応していた。 軽い身は簡単に倒れこむ。
フィリップを見上げ、にじむ視界で 精一杯口の端をつり上げた]
(79) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[腹の上のラルフが蹴飛ばされ、強制的に引き剥がされる。重みも、内からも。]
っ、
[天地が逆だった。トレイルの唇は赤く、雫が雨のように降り。言い放たれた言葉は透明な刃になって突き刺さる。
そぅ、穢い。きたない。 見せたことのない、己の歪情。
慌てて身を起こそうとして、トレイルが視界から消えた。]
(80) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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[ぶつかる抵抗は軽い トレイルの体重の軽さは 知っている
ぶつかる勢いで 押し倒し その細い胴体に跨る 喰らいつこうとした その視界 口角 その表情に その口元 渾身の力を込め 拳を突き入れる ーーーーその表情を粉砕したくて]
(81) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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―― 三階/個室 ――
[大人になる前に獣を目覚めさせた。 元々ある犬歯は少しだけ鋭さを増した。 血を求め疼くを感じながら、は、と息を吐き出す。
再び寝ようと思うのにざわめきがそうはさせてくれない。 億劫そうに上体を起こして伸びをした。
はらと目に掛かる前髪。 自らのにおいを消す為の髪油を使いそびれている事に気付く。]
――…ふぁ。 もう、今さら、か。
[かき上げても元に戻る髪を睨み肩を竦める。]
(82) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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[骨がきしむような音。 口元を咄嗟にかばったのは、火傷した利き腕。 きっと罅でも入ったろう、痛み
顔を傷つけられてはいけない。 正確な音を紡ぐためには、何一つ欠けてはいけないのだ。
――――音が出なくなってもう何年もたつというのに。
腕で遮った所為で、彼にトレイルの口元は見えない。 故に、その下で囁く音のない声を拾えない]
(83) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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ッ! フィリップ!! 待つんだ!
[倒れたトレイルの脚、跨がるフィリップの背。 止めさせようと手を伸ばす。距離が離れている、のに。]
(84) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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[この体勢、似てるね また、あの音でも聞かせてくれるのかい?
痛んだのは、鎖骨から広げた傷。 笑みは消え、少し表情が曇った]
(85) 2014/11/22(Sat) 02時半頃
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