185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[笑みには笑みで返そう]
そう、それならよかった!
[何となく、彼女の音が変わった気がして それが嬉しい自分もいたり]
?
[大きめな声の後、じっと見つめられれば見つめ返す]
(57) 2014/07/19(Sat) 04時半頃
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んー、木佐さんに嘘を付いたのはひとまず置いておいて
[出されたプロットを眺める]
実際、小説家にはなりたいの? こういうのは気持ちが大事だよー
私だって、高校在学中からこの道に入ったんだから
[苦し紛れという割にはよく出来たプロットで 進んではいないけど、特に3つ目が気になったりもした]
嘘ついたことは謝ったほうがいいかもだけど 素人目には、頑張れば行けると思うけどな? あまり無責任なことは言えないけど…
[真剣に取り組めば、もっといい物が書けるとすれば 才能がないようには見えなくて]
(58) 2014/07/19(Sat) 04時半頃
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[梨月の姿を見ていると安心する。 安心といったら、少し違うかも知れない。 あったかい気持ちになるんだ。]
――……、
[思案げに彼女を見つめる、瞳。 君がいるから、僕は。 君を巡って争うなんてことは 本当はしたくないんだ。 だけど、だけど―――君は僕の、
*希望*]
(59) 2014/07/19(Sat) 04時半頃
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[むっとした空気>>19が流れて来て、思わず顔をしかめる。]
ばか! こんなむわっとした所にいたら、熱中症なるのも無理ないっての!
[有無を言わさずクシャミの手首を掴んで自室まで引っ張る。 額に熱冷ましのシートを叩きつけて座椅子に座るよう指示した。]
飲みにくいと思うけど、我慢して飲みなよ。
[空のペットボトルを使ってミネラルウォーターと塩で生理食塩水を作る理系女子。 テーブルに置いて、自分も対面に座った。 「防犯装置」の向こうに映る自分はどんな印象を与えているのだろう。 告白の事実も知られているのなら、二人を手玉に取っているように見えるのかもしれない。**]
(60) 2014/07/19(Sat) 05時半頃
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うぇ、だ、だって ……はい。
[反論する暇すらなく、梨月の部屋に連れて行かれて>>60 座椅子に座る。空調が効いているせいか、天国のようだ。]
ありがとー。 梨月、やさしー。
[へらっと笑って、生理食塩水をテーブルに置かれれば ペットボトルに口をつけて、こくこくと嚥下する。 まずい、とか、よくわからなかった。 ぼんやりした頭で、梨月を眺め]
本当、優しいね。
[へらりと、笑ってみせた。**]
(61) 2014/07/19(Sat) 06時頃
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……ばか。
[前髪の向こうの目を睨み付ける。]
死んじゃったらどうすんの。 メールがなくて、あのまま部屋で倒れてたらって思ったら……っ
[言葉を詰まらせて顔を背けた。]
タクシー呼ぶから。 それ飲んだら支度しておいで。 病院行くよ。
[鞄のチェックをする手が震えている。]
(62) 2014/07/19(Sat) 09時頃
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僕が死んだって、悲しむ人はそういないからね。
[当たり前のように告げて 別に顔を背ける彼女の姿を見て 生理食塩水を飲み干せば]
――悲しんでくれるなら、嬉しいな。
[そう言い残し、一度自室に戻って 半袖のTシャツ――猫耳のない服装で 財布とか保険証とか、用意して 玄関先に向かう。]
(63) 2014/07/19(Sat) 09時半頃
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……ばか。
[クシャミが出て行った後、涙が呟きと共に零れた。 すぐに拭いて着替える事にする。……この様子も見られているなら嫌だなと思いつつ、急に隠れるのもおかしいので開き直って、いつものように白シャツに黒のクロップドパンツを合わせた。]
――お待たせ。 吐き気は?一応g、…エチケット袋ね。
[酷い単語を言い換える。女子は大変だ。 タクシーに乗って病院へ向かった。]
(64) 2014/07/19(Sat) 10時半頃
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一緒に、か。 ………。
[自室で落ち着けばぐうう、と腹が鳴る。昨日のパスタを今日も食べられればと思う。]
腹が減っちゃ戦も出来ないな。
[やけに人影が見えないことを気にしつつも、引っ越し蕎麦を片手にキッチンへと移動した。 安田クンから貰った蕎麦は包装に乱れはなく、安全だと判断したためだ。]
(65) 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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タクシー?
[排気音の音に外に目を移せば。そこにはクシャミクンと彼女が乗り込む様子が見て取れた。]
…ふむ?
[クシャミクンの素性もシロだった今、彼女が言っていたもう一人とは彼のことなのだろう。 しかしデートにしては様子がおかしいように見えた。]
……。
[携帯のコールボタンを押しかけて止まった。 今電話したところで、何の助けになるだろう。]
[通らぬ喉で蕎麦を無理矢理飲み込んだ。]
(66) 2014/07/19(Sat) 14時半頃
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――タクシー車内――
いや、吐き気はそんなにない、……ありがと、
[申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 体に熱が篭っているような 妙な気だるさで頭がぐるぐるする。]
ほんっと、なさけね。 ……っく、しっ、
[花粉症のそれは、ちょっとだけ涙目混じりで。 病院に着けばタクシー代を支払って、 降りたときに、少しふらついた。]
(67) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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――病院――
[結論から言えば、熱中症の一症状である 熱疲労というものだった。 極度に暑い閉鎖空間の所為で、 脱水症状を起こしているらしい。]
ぅー。はい。気を付け、ます。
[エアコンつけないとな、って 本気で思ったりするわけで。 それから処置のために、点滴を一本。 処置室が空いていないからという理由で個室のベッドで それを受けることになった。 彼女はそばに、いてくれるだろうか。]
(68) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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ちょっ
[慌てて肩を支える。 自分より低いとはいえ、男性を支えるのはかなりきつくてぐらつくが、何とか踏ん張った。]
……なっちゃったもんはしょーがないっしょ。 わたし、男の人とこんなに密着したの初めてなんだからね、役得くらい思っときなさい。
[緊急事態とはいえ、赤い顔で唇を尖らせた。]
(69) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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―病院―
入院にならなくて良かった。 木佐さんには一応連絡入れといたから。
[個室に戻り、点滴袋と顔を交互に見て、溜息ひとつ。]
病院の人に「お兄さんですか」って言われちゃったよ。 せめてお姉さんって言われたかったあはは。
(70) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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[役得、と思える余裕がなかった、のが正しい。 支えてもらったときには、ごめんね。と小さく呟いただけ。 それから診察を終えて個室にて。]
……うーあ、ありがとう。 木佐さんに塩分大事っていわれたのにね。
[枕にぽすんと頭を委ねる。 フードがないと妙にスースーするな、って。 肩にはつかないくらいだが伸ばした髪が白い枕に広がって。]
お兄さんは失礼だね。 立派なレディーなのにさ。
[す、は、と呼吸をする。]
(71) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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―――な。 梨月……せんぱい。
僕が君に惚れた理由、話してもいいかな。
[枕から梨月の方へ視線を向けて 前髪を掻けば、その目で彼女を捉え 弱く細める。]
(72) 2014/07/19(Sat) 15時頃
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レディーって。 痒いから止めて。
[腕を掻いて笑う。 ベッドサイドの椅子に腰かけた。]
……うん。
[膝を閉じる。]
(73) 2014/07/19(Sat) 15時半頃
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痒いなんていうな、事実だよ、じじつ。
[くすっと笑った後 頷く彼女に、ふわり目を細め]
―――眩しいんだ、君が。
仕事も充実してて、 甘くて、優しくて、無垢で―――
いつも楽しそうで、幸せそうな姿見てると、 僕も嬉しくなって。
[小さく息を吐くと、天井を見つめ]
(74) 2014/07/19(Sat) 15時半頃
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僕は――しあわせって何なのかわからない。 暗い過去の話なんかしたくないから 割愛するけどさ。
僕の持っていないものを、持っている君が とても、眩しくて……どっか羨ましくて。 僕の持ってる痛みを、持っていない君が そんな痛み知らずに、生きていけるようになったらって
……傲慢かもしれないね。
(75) 2014/07/19(Sat) 15時半頃
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……それは、嫌いな理由なんじゃないの。
[苦笑する。]
似たような事は何度か言われた事があるよ。 いつも幸せだから、人の痛みなんてわからないんだろうって。
……何も言い返せないんだ。 だってその通りだから。
[窓の外を見る。 晴れているだけで幸せだと思う自分がいる。]
クシャミは、わたしがこのまま何も知らないままで――君の痛みを本質で理解しないまま生きて、それで本当にいいの?ムカつくんじゃない?
(76) 2014/07/19(Sat) 17時半頃
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――わかりたいって、思うわたしの方こそ傲慢なんだろうね。
(77) 2014/07/19(Sat) 18時頃
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嫌う?なんで?
[不思議そうに瞬いて 続く言葉を聞けば少し考えた]
それは妬みなんじゃないか。 僕は単純に、幸せな梨月と一緒にいると 嬉しくなるんだ。
うれしいって感情は、幸せってことなのかもしれない。
[少し視線を追いかけた。 怖いほどの晴天。あの日もこんな晴れだったな。 点滴がぽたりと落ちる。]
(78) 2014/07/19(Sat) 21時半頃
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僕が、話したところで きっと君には共感出来ない。 それでいいんだ。 こんな痛み知らずに生きて欲しい。
[ゆらりと彼女に視線を移せば]
同情くらいはしてくれるのかな。 聞くか?
(79) 2014/07/19(Sat) 21時半頃
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痛みを持ってる人は、痛みをわかる人に惹かれるのかと思ってた。 わたしといて嬉しいっていう言葉は……すごく、嬉しい。
[噛み締めるように言う。 お前が能天気に笑顔を振りまいているのが癇に障るとは何度も言われたし、「幸せそうでいいね」と羨ましがられる事もよくあったけれど。]
同情するかどうかは確約出来ないな。 聞きたいのは単純に知りたいからだよ。
(80) 2014/07/19(Sat) 21時半頃
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痛みを知らないから――綺麗なんだよ、君は。
[ふわり笑うと、訥々と話すのは過去の話。 だけれどそれは自分を形作る、今の話。]
僕が小学生の時。 親父が、仕事のしすぎて精神やられて、 自殺したんだ。
そっから何もかも、壊れてった。
母親は気がふれたように、労働基準法がどうの、裁判がどうの、慰謝料がどうの―――小さい僕には理解できなかったけどさ。 母親の愛情は歪んで、僕に向けられること、なくなった。 その後のことも想像に易い――愛情を向けられなかった子どもは、卑屈で、世界の全てが憎たらしくて。 感受性を、失っていった。
(81) 2014/07/19(Sat) 22時頃
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中学でろくに勉強も出来なくて、パソコンばっか触ってたよ。親父が残した、ふっるいパソコン。ネット越しで知らない人と接するのは楽だったね。……花粉症も気にならないし。
高校は最底辺の高校で、バイトしながら自分で学費払って通ってた。そっから手当もらえる訓練校通って、技術身につけて。今の仕事をするために、花橘に来たんだ。 結局引っ越しの日――最後まで、母親とは口きかなかった。
[家族の愛情が、壊れたあの日から たった一人で、何も感じずに生きてきた。]
―――君みたいな。幸せそうな人が、本当に眩しくて。 だけどね、嫌いになんてなれないよ。 本当に君が、綺麗で、硝子細工みたいだから。 僕みたいになってほしくないんだ。幸せに生きて欲しい。
[点滴がまた一滴、おちる。]
(82) 2014/07/19(Sat) 22時頃
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……。
[点滴のパックが凹む程長い沈黙が流れた。]
……うん。 そっか。
[まず出たのはそんな一言。]
「それはつらかったね」って言うのは簡単だけど、それを辛さを知らないわたしが言うのは無神経だな。
(83) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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[小説や映画では、泣いてみせる女や撫でたり抱きしめたりする女が登場する場面だろう。 だが、そのどちらも選択せずに、クシャミの顔を見つめた。]
……何て言ったらいいかわかんないや。 何を言っても同情って言われそうだ。
(84) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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引くだろう、こんな話、したら。 だから誰にも話したことないよ。
[窓の外を眺めながら。 泣きたいのに泣けないのも きっと何かが壊れているからなんだろう。]
不幸自慢するつもりもない。 わかってほしいなんて思わない。 むしろこんな思いを、誰にもさせたくない。 ――ごめんな。
[そっと彼女に視線を戻せば、弱く笑った。]
何も言わなくていいんだ。 聞いてくれただけでいいんだ。 興味本位でも僕を知りたいと思ってくれたのが 嬉しいから。
[点滴が終わりそうになった。ナースコールに手を伸ばす。]
(85) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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[胸に感情は渦巻いている。 それを上手く言葉にする事が出来ないまま、点滴は終りを迎えようとしていた。]
(86) 2014/07/19(Sat) 22時半頃
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