124 Acta est fabula.
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別に、誰かの分まで生きて、なんて言わないけど。
[表情のないチールーと、それからシメオンを見て]
生きたかった人がいるのは、忘れないで。
――――……。 シメオン、やる事がないなら、やる事が見つかるまで、私と一緒に行かない? そりゃあ、私の腕じゃまだまだ大変だろうけど。
一人野放しにしたら真っ当な道に進みそうにないんだもの。
[考えていた事を口にする]
(54) waterfall 2013/06/10(Mon) 21時半頃
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[と、チールーの言葉に、目を瞠った]
……そんな約束されて、クラリッサはどう思ったんだろう、ね。 今となっては、その気持ちを知る事なんて出来ないよ。 でも、……じゃあどうして、あの時生きたいか聞いたの。
どうしてブローリンさんを刺したの。 ……死にたい気持ちは、わかるわよ。 でも、今から自分で死を選ぶ人に、生きろって言われても説得力ないんだから。
[どうすれば止めてくれるのだろう、と思うけれども、なんの言葉も浮かばなかった]
(55) waterfall 2013/06/10(Mon) 21時半頃
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……笑ってくれたよ、あいつは。
[クラリッサの思いを、そう推し量って呟く。 約束を聞いた彼女が、笑いながらもさいごに紡いだ言葉は、 結局聞き取れはしなかったというのに――。]
君にあんな風に聞いたのは、 生きたい、と言って欲しかったから。
それに、君たちを、死なせたくなかったから――。 だから俺はブローリンを刺したし、 疑われていただけだった他の皆も殺した。
――――…
[ふたりだけ、違う理由で自ら手に掛けた。 自分が生き残る為でさえない私情からのそれが 未だ胸の内に伸し掛かる、けれど。]
(56) sakanoka 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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――あぁ。 それこそ、人の事を言うなって話だな。
[ミッシェルに嗜められてしまったような気がして、 作り笑いというより、本心からの苦笑いが洩れる。]
死んだやつらの上に生きていることだって、 生きたかったやつらが居たことだって解ってる。 解っちゃいるが――…、
[解っているからこそ、己を殺めるな、と。 何処かでそう思う自分が居たからこそ、死の意思を正直に述べた。 それでも未だはっきりと、生きよう、と言えないままで]
リッサが欲しくて、自分で手に掛けた。 ミルフィのやつだって、俺の勝手で――、 請われるままに、殺した。 そんな男にも、生きる価値はあると思うかい。
(57) sakanoka 2013/06/10(Mon) 22時半頃
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忘れるつもりもねーよ。 俺は。
[チールーへと視線を投げる。 彼は死ぬ気なのだろう。"リッサ"というのが誰を示すのか、知っている。 そのあたりはミッシェルに任せる事にして、続けられた提案に、不思議そうに表情を変えた。]
まあ良いけど。 お前それどんな印象だ。
[苦笑気味な表情になる。]
安心しろよ、死ぬつもりもない。 生きる理由はなくても、死に急ぐ理由は、俺にはないからな。
[しっかり自分を強調し、チールーを見た]
(58) hishou 2013/06/10(Mon) 23時頃
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笑ってくれたって、その笑いに籠められたものは、わかんないんでしょ? 好きな男に、後を追って欲しいなんて。
私はクラリッサじゃないから、わからないよ。わからないけど、そんな風に思う子じゃ、なかったと思う。
……好きな人には生きてて欲しいって、普通は思わないの。死んだ後なんて、どうなるかもわからないのに。
生きる価値なんて、誰が決めるものでもないでしょ。 私は、チールーに死んで欲しくない。 価値だ何だって言う前に、そういう気持ちの方が、大事じゃないの。
それに、殺めた事を勝手に殺したんだって言うなら、それが罪だと思うなら、尚更生きなきゃ。
[死ぬつもりはない、と言うシメオンの言葉が耳に届く。それには、ほっとしたけれど]
(59) waterfall 2013/06/10(Mon) 23時頃
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……………、
[クラリッサのことについては押し黙る。 ミッシェルの言葉を受け入れれば、心の内の何かが 崩れてしまいそうだったのと。 けれど同じ女性である彼女が告げたことの方が、 自分よりも、解っているのでは――と思ったことと。]
……死んで欲しくない、か。
[瞳閉じたまま、彼女の言葉を繰り返し]
生きて償うことが出来るか、なんて 俺には解らないが――…
(60) sakanoka 2013/06/10(Mon) 23時半頃
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けれど、そうするさ。
[閉じていた目を開き、ミッシェルの方を見詰めた。]
そこまで、君の気持ちを知ったからには――。 生き続けない訳にはいかない。
シメオンも、死んだりはしない、と 言ってくれていることだし――。 俺が一番、心配の種になってしまっちゃあどうしようもない。
[ちらりと視線を遣れば、苦笑気味にも見える姿が。 丁度そんな彼と目があった気がして、 今度はチールーの方から僅かに目を逸らす。 ばつの悪い笑みが、微かに顔に滲み出た。]
(61) sakanoka 2013/06/10(Mon) 23時半頃
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死んだ後の世界って、こっちよりも流れが遅いんでしょ? チールーが生きてる時間くらい、向こうにとったらほんの少しよ。
生きて償うんじゃなくて、償うために生きるの。 生きて、ちゃんと死ぬまでが、償いになると、思うけど?
[チールーから生きるいしが見えれば、今度はシメオンを向いて]
シメオンの印象って、ナイフを振り回してる感じ? シメオンが一人でどこかの村に居着くより、私とシメオンなら姉弟にだって見えるだろうし、人当たりだって違うわよ。
[そう言うとにこりと笑った]
(62) waterfall 2013/06/10(Mon) 23時半頃
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そうらしい、とは聞いたが――… あいつに長い時間待たせなくていい、と 信じることにするさ。
[償うために生きる、とは考えていなかったから その言葉には瞬いたが、納得して、頷いた。]
あぁ。ちゃんと生き切ってみせる。 世界中の何処に行くことになったって――
[それからふと考えたのは己の行く先。]
(63) sakanoka 2013/06/11(Tue) 00時頃
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シメオンのやつがミッシェルと共に行くなら、 まぁ、俺まで一緒に行く必要は無いか――…
[過保護の自覚ある男は、そんなことをごちながら、 空になった食器を纏めて、厨房へと持っていく。 去り際に、僅かに顔を綻ばせながら。**]
ごちそうさん。 それに――ありがとう、ミッシェル。
(64) sakanoka 2013/06/11(Tue) 00時頃
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どこに行ったとしても、ここには戻ってきてよ。 だって、みんなここに眠ってるんだから。
それに、別についてきたって良いのよ? 知ってる人がいればこっちも安心だし。チールー頼りになるし。
……好きにすれば良いと思うけど。
さてと。雨も弱くなってきたし……明日には出られそうね。
[そう窓の外を見て、笑みを*浮かべた*]
(65) waterfall 2013/06/11(Tue) 00時頃
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ミッシェルは、お疲れ様ーー
waterfall 2013/06/11(Tue) 00時頃
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