114 bloody's evil Kingdom
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……コリーン様。 いえ、……察するところはありますので。
[格好のことを謂われれば、一寸だけこめかみに手を置いて 彼女もひどい目に遭わされてきたのだろうかと推測する。
彼女が声を低くして問う言葉。 この女性は、まとも、なのだろうか。 少なくともまともじゃなければ、そんな問いは出ないだろう。]
王女……いえ、今は女王。 ローズマリー・ソラナが 全ての元凶であると私は思っています。 あの女は、モンスターです。……酷く、性質の悪い。 そしてこれは昨日王城専属医と話したことなのですが、 余りにも城や城下にモンスターが蔓延るのが早い。 協力者がいるのではないかと言うのが現在の推測ですね。
……コリーン様、もし何か情報があれば是非、お聞かせ下さい。
(48) 2013/02/22(Fri) 20時半頃
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ほんと?ありがとうー。
[悪戯な笑みにくすくす返す。 それも、いつもの通り。
突然、じっと飴玉みたいな目で見つめられて、瞬きひとつ。 また俺、何かやっちゃったかな。 ロベリアに問うように視線を向けてみるけど、ロベリアは無言のまま]
へ?わ、
[陶器のように白く滑らかな手で腕を引かれ、驚いて転けそうになる。 音楽室に入ると、えーと、と呟いた]
……なんでしょう。
[眉尻を下げる]
(49) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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そう・・・では、貴女もかしら。 その割に、あまり変わった様子が見えないのはさすがですけれど。
―――――そう。王女が・・・
[じっと、彼女の目を見つめて、ややあって口を開いた]
・・・・私も、同じ意見ですわ。全ての元凶はローズマリー王女であると。王子様を身罷らせたのも、陛下達2人を亡き者にしたのも。
――――やはり、貴女もいると思うのね、内通者が・・・・・
[しばし思案した後、恐る恐る口を開いた]
そういう貴女こそ、何か気にかかった事は?
(50) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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――王城二階・音楽室――
[咄嗟に青年を連れ込んだのは 彼のその身からじわじわと溢れる魔力を感じ取った故。 それもフィリップ――否、正確にはベルベット。 あれとも、また少し違う。 ベルベットは必要な時に魔力を使う、そんなタイプだが この青年に至っては、 まるで無邪気に魔力を身体から発しているような、 そんな感覚を受けた。]
貴方の名前から聞きましょうか。
[眉尻を下げる青年に、微笑んで]
怖がらなくても大丈夫。 少し聞きたいことがあるだけよ。
……貴方、モンスターではないわね? でも――…それに近い匂いがするの。
(@9) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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ミナカタは、鶸色に輝く右目を抑える*
2013/02/22(Fri) 21時頃
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匂い?
[小首を傾げる。 モンスターに近い匂いとは、さて何なのか。そもそも、匂いなんてモンスターからするのか。 自分の服の匂いを嗅いだけど、煙草と消毒液の臭いがしただけだった]
イアン、だけど。
[名字は言わない。好きじゃないから。 王女様が微笑む姿は、朝日にきらきら光って綺麗だなあと、そんなことを思う]
(51) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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イアンは、ミナカタの臭いが移ってるな、なんて
2013/02/22(Fri) 21時頃
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流石と言われると恐縮します。……堕落してしまえば、こんなに気を張らなくても良くて楽なのかもしれません。 でも、私はそうはなりたくない。
[コリーンが見る瞳には、芯のある光が未だ灯っているだろう]
矢張り。冷静に考えればおかしいことです。 王子の自決は図りかねますが、お元気であった陛下が急逝する要因があのモンスター以外に考えられない。
[そして内通者、という言葉には頷き]
……気にかかったこと、ですか。
[一寸考える。王女は明らかにモンスターだが、其れ外の者で気にかかると言えば―――]
全く見当違いのことなのかもしれませんが、一つ気にかかっているのは。 私。男というのが苦手でしてね。男は嘘ばかり吐く。……愛してるだなんて軽い言葉を。
[本当に見当違いだったらすみません、と重ねて謝った上で]
騎士団長のドナルド・フェイエン。それと、騎士のフィリップ・レックリングハウゼンからの愛の言葉は正直、女を騙すようで厭だったんです。
(52) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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イアン、ね。
[これが味方のものなのか、 或いは人間の持つ魔性なのかが掌握できない。
―――堕としてしまえば同じか。]
……私はね、イアン。
[そっと青年に寄り添う様に、身を近づけると つ、と首筋に指先を這わせ]
王子がいながら不貞を働く淫らな王女さまだったの。 …でも王子もいなくなっちゃって、 寂しくて、ね?
[女として、誘うようにイアンを見上げた]
(@10) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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そう・・・貴女は、強いわ。
[以前の自分を保つ事を諦めた身は、羨ましそうに、少し寂しそうに語った]
そう、王女はあの怪物達に命じて、私を・・・ いえ、それはもう済んだ事・・・
[肩を抱いて、女騎士の言葉を聞く。彼女が男を寄せ付けないというのは噂に知っていたが]
やはり、男嫌いとは噂に聞いておりましたけれど。それを差し引いても、フィリップさんはともかく・・・ フェイエン団長様? それは、思った以上に自体は深刻ですわね・・勝算などあるの?
いえ、それよりも・・・・ 貴女、フィリップさんに愛を囁かれたと言われましたわね・・・
[少し口ごもって、答えにくそうに口を開いた]
・・・貴女、もしかして母乳が出たりとか、そう言った事は?
(53) 2013/02/22(Fri) 21時頃
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――ありがとうございます。
[寂しそうなコリーンは、何を思っているのだろう。]
か、怪物?お怪我などありませんか?
[済んだこと、と身を抱くコリーンに、ちくりと胸が痛んで、すみません。と小さく謝ってから彼女の肩を抱こうと]
団長がすなわちモンスターとは言いません。私に愛を囁いてくれただけの純粋な人間ならばとんだ冤罪です。
[勝算を問われれば、ゆるりと首を横に振る。正直勝算はかなり低い。しかしこうして情報を交換出来る相手がいることが、糧となっていた。]
ええ、フィリップに……え?
[母乳、と言われると驚いたように]
……え、ええ、その、出ます。 王女の……所為だと……。
[思っていたのだが。思えばあの場にもフィリップはいた。]
(54) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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[あ、この子自分が可愛いこと知っててやってるな。 寄り添われて、思ったことはまずそれだった]
ふ、くすぐったい。 怒られちゃうよ?王女様。
[言いながら、身を離そうとはしない。 まるで子供のような無邪気さで、その頬を指で撫でる。
なんら、特別な感情などないことは、誰に対しても同じ]
遊びたいの?
[にこり]
(55) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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―朝・医務室―
[――……悪夢を見なかった。 久しぶりの、朝。]
……、腹減って、 ――ない?
[寝台から起き上がった頃には己一人。 「ナニカ」が「ナニカ」と会話していた気がする。]
……、ついに胃がやられたか。
[空腹を満たしたものが何か。 影だけが、知っている――]
(56) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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もう私を怒る者などいないわ。
[皆が頭を低くして接す。 一部の反乱因子を除いては。]
……ん。 そうね。遊びたいの。
[この青年の無邪気さは、偽りには見えない。 しかし妙な違和感が付き纏う。
にこりと笑む青年に頷いて、そっと唇同士を触れさせようと]
(@11) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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そうね、痕が残らない程度の怪我なら、それで済んだ方が良かったかもしれませんわね。 ・・・いえ、結構。貴女にも、どうしようもなかったでしょう。
[思いだしたくもないと言った様子で、語った。肩を抱く必要なないと手で制するけれど、二度拒む事はしない]
・・・いえ。警戒はすべきですわ。女というのは、本当に・・・ 愛を囁かれてその気になってしまう、愚かなものでもありますもの。
そう、貴女も出ますのね。それなら・・・・
[ふと考え込み、ややあっていっそう耳をそばだて、誰にも聞こえないようにしてから口を開いた]
(57) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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フェイエン団長様はともかく、フィリップさんは間違いなく奴らに与していますわ。 ・・・ちょうど、私の止まっている貴賓室の中に居りますけれど・・・ いえ、むしろあのベルベット。あれが恐らくは。
ただ・・・ あれを手にかけるのは、今しばらく待ちいただくべきかもしれませんわ。それならば、まだフェイエン団長様を何とかなされるべきかと。
(58) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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……つまり、もっと酷いことを。 忘れて欲しいと願うだけで、それが掻き消えるとは思いませんが、……どうか気が紛れるよう。
[拒まれれば、あー。と、ちょっと中空に浮いた手が気恥ずかしかった]
……そう。女は愚かです。 その点モンスターどもは変に知恵がある。 或いは人間の内通者がいるのかもしれませんが。
[彼女が小声で話そうとする内容を聞き取るため、少し距離を詰め]
(59) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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―数時間前・明け方/ソラナ国辺境の町―
[――大量の蝿が飛ぶ。 その数、4021匹の群れ。]
(腹が減った) (ユメだけでハ、――足りなイ)
[影は羽虫に形を変えて、遠い街まで移動する。 ミナカタの寝ている間に、その身の半分を借りて。]
[この地には未だ、低級モンスターの手は届いてない。 ありがたい事だ、 ――餌をひとりで独占出来るのだから]
(60) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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!? ……ベルベット……?
[思わず大声になりそうなのを必死にこらえて、まさか出てくるとは思わなかった、鳥の名を復唱する。]
……べ、ベルベット……
[鳥。鳥に翻弄されていたのか。自分は鳥以下か。 なんだか惨めさに打ち震える。]
フィリップに関してはコリーン様にもお考えがあるでしょう。 ……団長は、もう少し探ってみます。 情報、ありがとうございます。
(61) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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あ、そっか。王子様死んじゃったんだっけ。
[軽い口調。 唇が寄せられれば、自分も唇を寄せて ああ、本当に綺麗だなあ、と思った。
ふと、思う。 魔物が蔓延る今、ちょっとくらいのやんちゃはわからないんじゃないかと。 それに、彼女は何だか作り物めいていて、壊しても惜しくなさそうだし。 別にいいかな、と思った。
腕を掴む。そこから、魔力を流し込む。 いつもの、一連の作業。ばちりと火傷をしたような痛みが相手に伝わる。
もっとも、下級魔族ならともかく、上級魔族を従わせることはできないのだが]
(62) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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[「何か」と問われると一寸きょとんととした表情を浮かべた]
事態を知らせればコリーンのお父様が必要な対象は行うでしょう。 モンスターへの備え、戦争の準備……それらは誰にでもできるものだ。 ソレができる人物は限られている。
[外交――協力の要請や牽制は地位とその人に左右される。 「何か」とはそれ以外のことだろう]
王女……いや、女王を討った後に誰が国を治めるかとかは生き残った者が好きにすれば良い。 俺も命を落とすかもしれないしね。
[くすりと笑みを浮かべた]
ああ、もし無事だったら花嫁を二人もらいたいですね。 その許可と挙式の準備でも――
(63) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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ふむ。
[蝿は集合して一人の男の姿を作る。 「影」では無く、一人の黒衣の男として地を踏む。]
やあやあ、 …――良い街だね。
[黒衣の先には、真っ黒な片翼。 肌は異常な程に白く、およそヒトの色では無い。]
[ニンゲンが恐れる聲が耳に響く。 いいね、こういうの。 30年ぶりの、食事の前は、こうでないと。] ――腹が減っててね。 「食事」を恵んで貰おうか。
[朱と鶸色。 黒い東洋人の頭皮に凡そ似合わない二つの瞳。]
(64) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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ええ・・・ もっとも、私もまさかとは思いましたけれど、恐らくそうと考える他には・・・
お気になさる事はありませんわ。下級のモンスターならともかく、魔族にはそれ相応に魔道の術にたけている者も多いとうかがっておりますし。 ・・・ええ。あの方は今しばらく。そう、理由あって・・・
(確かに、嘘かもしれぬとは言え、一時しのぎかもしれぬとは言えある部分救われた事は事実ではある。その点については、感謝したい気持ちが勝った。
ピッパに告げたのは、もう少し別の理由だけれど)
ええ。・・・自覚のないうちに乗っ取られているという事もありますわ。あるいは貴女も、私も・・・ ご自愛なさいませ。
(65) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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[音無き口笛の"命令"は国中の鳥に伝播する。 遠くへは簡単な指示を、近くへは細かい指示を
早朝から、城の上空を飛ぶ鳥の数が増えた。 城内で見かける小鳥の数も増えていく。 彼らは皆、誰かの動向を伺い報告していた]
(66) 2013/02/22(Fri) 21時半頃
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[死んじゃった、という言葉にはくすりと笑って。 最初は触れるだけの口接け。 何度か啄んで。 深く口接けようとした所で、
――ばちん、と軽い痛みが腕に走る。]
やっぱりね。 貴方、魔力があるわね。 それなりに強大な。
[上級モンスターはその魔力を受けても、 箇所から魔力の混濁を招き、すっと吐き出す。]
……私の噂、聞いてくれていないのね。 ならば直接見せてあげましょうか。
[青年は意のままにならに女にどんな顔をしただろう。 その場で褐色の肌に尖った耳の姿へと变化すると にぃ、と悪戯に笑った。]
(@12) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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―――分かりました。 今はコリーン様を信じます。
私もフィリップに関しては違和感を覚えていましたし。 此方は此方で動いてみます。 ええ、気をつけます。
……どうか。ご無事で。
[一歩引いて騎士らしく恭しく一礼すると なるべく人間同士の情報交換を魔物に見られたくないと 素早くその場を後にした*]
(67) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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[街が紅く燃え上がる。
――燃え上がる、一枚の大きな鉄板の下で。
村中のニンゲンは、 同じ黒い翼の生えた異形の生き物が捕まえて、捌く。
…――ぼとぼと、ぼとぼと。 ぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼとぼと
――ぶち撒けられた内蔵、鉄板の上で焼かれる屍肉。]
ミディアムが良いな。 レバーは別にしてくれ。
生で食いたい。
[黒衣の男は熱気をものともせずテーブルを前にし椅子に座る。 布エプロンを首に掛けて、嬉嬉と二本の棒を握る。 どうやらこれがフォークの代わりらしかった。]
(68) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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[反対に痛みの走った手を、まじまじと見る。 ミナカタにしようとした時と、同じ現象。 魔力のない、ただの人間ならあり得ないはずのこと]
噂?
[きょとんと首を傾げ、不思議そうに見返す。 その顔はただ、意外だとそれだけを示していて 焦りも、動揺もなく。奇妙な落ち着きだけがあった]
わ、すごーい。変身だ。
[ぱちぱち拍手して、笑う。 まるで、危機など知らぬかのように歪な反応]
そっちのほうが綺麗だね。
[にこにこにこにこにこにこ
明らかに正常ではない反応をして]
(69) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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[小さな村とはいえど、大人、子ども、老人 全てを平らげる頃には腹も満たされる。]
うむ、一週間分は食った食った。
さて、歳三も起きる頃だし帰るとするか。
[満腹になった腹を擦る。 それでも男の腹はみっともなく膨れては居ない。 食べたものがどこに消えたのか? さぁ。
天を舞う無数の蝿は、 ソラナ国の高く聳え立つ城の方へ消えていった。*]
(70) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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[この青年。まるで仮面を被っているようだ。 何処か歪んで、何処かで笑って、何処かで泣いて。]
……。
[変身だ、などと喜ぶ青年の身体を、 どん、と床に押し付ける。 女にしては強い、モンスターゆえの力で]
綺麗って言ってくれるの 嬉しいわ。
[退くべきかとすら考える。 考えつつも、青年の下肢に手を伸ばし、 股間を淫靡な手つきで撫で付ける]
(@13) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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― reminiscence/王城 ―
[低く落ちた声。 的外れな指摘ではなかったらしい。 其の侭横を通り抜けようとして――――]
――――――っ、ぁ …っ
[あがりかけた悲鳴を辛うじて飲み込んだ。 触れられた箇所が激しい自己主張を始める。]
――――、お、前… 躾が足らんなら、いくらでもしてやるぞ…
[この糞餓鬼が、と毒吐いて。 その場を後にする。*]
(71) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/22(Fri) 22時頃
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――王城二階・蔵書室――
[もう空腹は後回しでいい。 あの悪夢を忘れるためにも奔走する。 ユリシーズの姿を探して。 彼が敵対する側の可能性もあるのだが、 そうでなければ宰相補佐としての立場は大きい。
執務室を探し、いない。 とすれば何処だ。 人に会う度に問いかける。
その内に蔵書室の方に、 奥方を連れて向かったという情報を得て今に至る]
(72) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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