215 【誰歓】エンドローグ
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―回想―
[――「それ、見に来るのかい?」
予想外の出会いは、昼時の、人が溢れかえった食堂の片隅の事だった。 その時も、自分はこうやってカレーを食べていたんだったっけな。 素顔を隠したい。でも食事はしたい。出来るだけ早く食べ終わりたい。なんて我が儘な自分の欲求を満たしてくれるのだから、カレーは素晴らしい。まさに自分の為のメニューであると当時は思っていた。
…話が逸れた。 突如、声をかけてきた男の指差した先には、傍らの1枚のチラシ。 食堂に入る前に、半ば無理矢理押しつけられた色鮮やかな紙。そこに書いてあったのは、劇団の公演の知らせ。演目は、有名な歌劇のそれだった。
素直に、面白そうだとは思った。何より、チラシに描かれた怪人に目を奪われた。 男からの問には、ややあって肯いた]
(43) ふゆのひと 2015/02/10(Tue) 00時頃
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[――「ええ、興味はあります」
そう言った所で、「それ、俺も出てる」という返答に、え、と弾かれたように顔をあげる。 男と、目が合った。 そして同時に、彼の眼前に晒される自分の火傷の痕。咄嗟に俯くと、振ってきたのは軽い笑い声だったか。
――「アンタには、合ってるんじゃないかねェ」
何処か面白がったような、それでいて皮肉じみてはいない調子で告げられた言葉。聞いた当初は意味が分からなかった。 聞き返そうとした矢先に、彼は背を向けて、何処かに行ってしまったのだから。 しかし、彼の言葉は、チラシに記された当日に明らかとなった]
(44) ふゆのひと 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[見に行った演目。 その怪人は、醜く爛れた素顔に反して、挙動はひどく鮮やかだ。 手を伸ばした途端、彼の掌から飛び出す薔薇の花。 その公演が終わる頃には、自分はすっかり怪人に魅了されていたのを覚えている。
怪人に憧れて、その日から始めた手品は、今ではそれなりの腕だ。 本業の者には遠く及ばないものの、それでもバイト中に会う子供達は、手品を見て笑顔になってくれる。
いつだったかも覚えていない、あの小さな劇団の公演。 あれは、間違いなく自分のルーツの1つだ。 そう思っている**]
(45) ふゆのひと 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[呟きは誰かが拾っただろうか。>>39 もし誰かから反応があったならば、その者と会話を交わしたかもしれな
い。
カレーを勧められたなら曖昧に笑って、ありがとう。とだけ答えたけれど
その場からは動かずに居る。 それは案に断りの体を表していただろう。 テーブルに向かっていく3人からそっと離れて、壁際へと向かう。
途中、瑛美と少しばかり目があっただろうか。>>41 出会った頃より剣の薄れたそれは、誰かの影響だろうか。>>0:230 笑みを返すにも何か違う気がして、彼女が視線を外せば、自然と自身も気
にせずに眼を離す。
……トン、と壁際に寄りかかり、その光景を眺めやる。*]
(46) milkxxxx 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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――鈍い痛みは これまでと違う痛みにかわり 私の母体が崩れ落ちる―――
(47) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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これが……… 答え……なの……?
[抜け出た小さな命はか細く するりと私の中から出て行くと伸ばした手の中でゆっくりと消えていった……。]
(48) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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傷ついた心に残る後悔は 親としての自責の念
産み滅ぼして知り得た親の愛は重く
私の選択は間違っていたと謝ってどうにもならない涙は頬を伝い朱色の畳へと堕ちていく。]
(49) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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―――再び弾む お腹の痛みに気がつけば―――
(50) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[さりげなく、梶の服の袖を引っ張って、給食係のようでさえある千秋の元へと歩み寄る。 野放しにするのも怖かったので、というのはまた、自分勝手で失礼な話だが。]
すみません、任せてしまって
[ぺこり、と千秋に向って頭を下げる。平然を装う。]
かわりましょうか ずっとよそう役だと、余計におなかすきません?
[返事を待ちつつ、集まった面々を見渡して。 既に食事をはじめている者も、食べる素振りを見せない者もいるようだが。 共に作業をしたピエロ>>42がまだ皿を持っていないことには、おや、と目を留めた。 彼には、後で声をかけるとして。]
あの、制服の女の子、まだ休んでるんですかね?
[見当たらない姿に思い至り、ぽつりと呟いた。]
(51) nabe 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[消えないで!と叫んで目を覚まし 私のお腹は無事かと確かめれば、夢であることをしって安堵する自分。] ごめんなさい…… これが答えなんだよね……
[私の精神の限界を感じ取った、最後の抵抗だったのだろうか。 失う怖さを見せつけたリアルな夢は夢であったことを感謝させるほど深く私に突き刺さり 産む決意を私にさせた。
重い腰をあげてホールへと向かう**]
(52) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 01時頃
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[台所にやってきて、さっそく須藤を探そうとしたのに、北仲に袖を掴まれた。>>51 迷惑な話だ。そこまで監視しなくたって、言うときは言うし、言わないときは言わない。まあもっとも、今は口を滑らす気満々だったわけだが]
(53) rei0x0 2015/02/10(Tue) 01時頃
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[目の前に置かれている皿を見ながら考える。この場から帰ることは可能なのだろうかと。 こんな場所は嫌だ、帰りたくない。ずっとそう思っていたが、帰ったところでどうなるんだろうか。 ここの何倍の人が外にいる?何倍の視線が自分に注がれる? ここにいるメンバーの視線に耐える方が、何倍もマシなんじゃないか]
[ふと、ここに居ると……少しだけ昔の自分が戻ってくるんじゃないかと思った。 醜くなる前の、素直な自分。あんな自分が汚くなる事件が起こった所だからこそ、リセットもここでしかできないんじゃないか。 そんなことは二度とないかもしれない。でも、あっちに居るよりはいいんじゃないか]
[慶一だって馬鹿じゃない。この世界がどこかおかしく、時が止まったように元居た所から切り離されているのに気付いている。それでも、あちらの世界で終わりの瞬間まで苦しみ続けるなら、楽な道を選びたい]
ま、消去法でしかないけど。
[でもあちらの世界の自分を汚いものを押し付けて、こっちの自分は綺麗になったと考えられるのなら。ここを出ることこそ、彼の望まない事なのだ**]
(54) rei0x0 2015/02/10(Tue) 01時頃
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[ぼんやりと風景を眺めていれば、寧斗がカレーを勧められているのが目に止まる。>>42 壁に凭れ掛かりながら、ついと声を投げる。]
……食べてみれば? ここに居るのなら、いつまでも仮面付けたままっていう訳にはいかないでしょう。
自己紹介してみて。
―――ピエロとしてじゃなくて、ちゃんとした貴方のこと。
そろそろ、みんな、知りたいと思ってるわよ。
[それは決して責めるようなものではなく。興味からでもない。 手を差し伸べる事が出来る彼を見たから、本当の彼を見たいと思った。>>2:116>>2:120 信用してもいい。ただそれだけのこと。
瑞希の促しは、寧斗の耳に届いただろうか。 もし、彼の耳に届いたとして彼がそれを渋ったとしても、強くは強要しなかっただろう。**]
(55) milkxxxx 2015/02/10(Tue) 02時頃
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― いつのことだったか ―
[ まだ明日香と意思疎通が出来た頃。 ――そして、まだ臨也が大学院に通っていた頃のこと。
臨也はあまり食べるということに興味がない。 …面倒くさいという感情が先に立つ。 だから、親から与えられる生活費の殆どは、そのまま。 手を付けずに口座に放り込むなんてしてたっけ。
それでも、気紛れに院内の食堂に行くこともあって、 偶々寄ったそこで、当時からバイト代わりの代役業、 まァつまり、代役を頼まれた芝居のチラシを持っている 男がカレーを食べていた。>>43
幸い、顔は知らない相手。ならば宣伝してもよかろうと。 臨也は食事中に悪ィなと思いつつも話しかけてみた。]
「 ――それ、見に来るのかい? 」
(56) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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[ 暫く間はあったけれど、返事が返って来たんだっけ。 興味はあると、告げられたので臨也は更に続けた。]
「 それ、俺も出てる。 」
[ ところで、当時。 臨也はとある芸名を使って代役業をこなしていたので、 厚い舞台化粧をしてしまえば知り合いに見られたところで 悟られない自信があった。 だから、自分の出る芝居を教えることには抵抗がなかった。
そうして、驚いたように顔を上げた顔には――火傷の痕(>>44)。 人の外見を気にしない臨也であったから、 からからと笑っては、こう言った。]
「 アンタには、合ってるんじゃないかねェ。 」
(57) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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[ その時に男が演じる予定の役は、 顔に醜い火傷を持つ孤独な怪人の役。
一人の女性に恋慕し、愛したいと願ったけれど、 その女性の心は別のところにあって。 それでも女性が彼に愛情を示してくれたことで、 女性への執着が氷解したのだったか。確か、そんな話。
そうして、女性へ捧げる薔薇の為に慣れない手品なんてもの にも手を出したことを覚えている。
眼前にした火傷を見て、怪人の生涯を思い起こした臨也は、 気紛れにも勧誘をしてみたのだった。
――彼が来ようと来まいとどちらでも。 興味があれば、という感じで一言告げて踵を返したんだった。]
(58) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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[ さてはて、暫くして臨也は舞台の上。 暗い客席に食堂で出会った彼が居たのかは分からなかった。
それでも、指先ひとつ鳴らして紅の薔薇を手の中に咲かせ、 愛した女性へ捧げる頃には、 拍手の影に知った顔を見たような気がした。
それが、少し前に珍しく勧誘を行った男であるかは、 確信は持てなかったけれど。
もし、彼がこの舞台を見たのなら、
顔がどうであろうと人間、大事なのは中身なんだぜ。
そう、肩でも叩いてやりたいところだった。 食堂で出会った男は顔を気に病んでいるようだ(>>44)と、 その挙動を見てそれとなく思ったから。]
(59) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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[ それでも、その後臨也が院の食堂へ訪れることは無かった。 明日香をテーマパークへ連れて行って(>>1:114)、 その直後、暫くは行き続けていたけれど、 結局のところ、男は大学院を辞めてしまったのだから。
だから、何時か会った青年に会うことは無かった。
――明日香と行った夢の国で、 ピエロの声に覚えがあると、何処か、そう思ったことも、 似たような声の人間なんて幾らでも。と、 記憶の中に埋もれさせてしまったから。
けれど、気付いたらこの奇妙な場所に居て、 初めて聞いたはずの声の中(>>0:195)に既視感を感じた。
偶然の一致かも知れないけれど、 もし、あの日、夢の国で会ったピエロであったなら、 ――それがもし、何時ぞやの青年であるのならば、尚。 礼のひとつくらいは言っておこうと思った。]
(60) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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[ 丸一日に満たない僅かな間とはいえ、 その日、明日香や臨也を夢の中に引き込んでくれた 最大の立役者であったのだから。
ピエロの兄さんが臨也を覚えていなかった(>>0:218)としても、 次にその顔を見たなら声をかけることにしようと。 男はそう決めたのだった。
――全くの別人だったら恥ずかしいなァ。
そんな事もしっかり心の裡で考えながら。*]
(61) rinaria 2015/02/10(Tue) 05時頃
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― 鸚哥の記憶 ―
[ 匂いを辿る矢先、ふと思い出した昔のこと。 そのついでのように、別の記憶が男の中へ蘇った。
誰もいない静かな家の中。 静かで、そして、一人には広すぎるそこに、 鮮やかな羽の鸚哥が一匹、鳥籠の中で微睡んでいた。
臨也が少年であった頃に鸚哥はここへやって来た。 何時のことだか、もう覚えてはいない。
長い間、この鸚哥は臨也の趣味(>>1:101)に付き合う 相手であったけれど。最近はとんと返事もしなくなっていた。 それは、鳥にしては長生きの年のせいであったかもしれないし、 何か病を患っていたのかもしれない。]
(62) rinaria 2015/02/10(Tue) 06時頃
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[ しかし、生憎と臨也には鳥についての知識は無く。 その時に偶々代役業の芸名を考えていたものだから、 喋ることを止めた鸚哥の代わりに、「七色いんこ」なんて 一風変わった名前の芸名にしたのだった。
何時か、目にした漫画の影響もあったのだけれど。 ――代役業を生業とする男の話。 当時はそれがしっくりする環境であったものだから。
そうして、臨也が代役業を務める劇のチラシの端。 鸚哥の名前が印字されることになるのもすぐ後の話。*]
(63) rinaria 2015/02/10(Tue) 06時頃
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― 台所 ―
[ 幸い、ホールから台所まではそう離れてはおらず。 昔のことをひとつふたつと思い返していれば、 そう時間もかからずに辿り着く。
そうして、未だ中へ入りはしないけれどちらりと覗けば、 先に到着したばかりであろうか人影>>41>>53が見えた。
その先には若者数人に詰め寄られるピエロの姿。>>42 それに、他にも幾人も。…殆どここで見た全員に近い。
そんな中のミズキの声>>55は男には助け舟にも近いもの。 ――それでも、仮面を外すかは兄さん次第。
そこへ玄関の扉の話を持ち込むワケにもいくまい。 中へ足を踏み入れるか、どうしようかと、 男にしては優柔不断なことに、台所の手前で立ち尽くし、 ピエロの兄さんの返事が返るのを、待った。]
(64) rinaria 2015/02/10(Tue) 06時頃
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――台所―― 和室を出てホールに向かうと 近くの台所に少しだけお腹を庇いながら入る。
美味しそうなカレーの匂いに釣られて足がそっちへ向いたのだ。食堂の中に入ればいくつかのあった人達の顔ぶれ。臨也さんが見えたならパーカーを返してどうすれば食べられるんだろうと考えている。]
(65) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 09時頃
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[神田という名の少女がぽつりと呟いた、イントネーションという単語を千秋の耳が拾ったのは、やはり過敏になっていたからだろう。>>39 竦みそうになる足に力を入れて、少女へと向き直る。]
神田さん……で、あってましたっけ。カレー、食べますか? 多めに作ったから、全員分ありますよ。
[そう声をかけてみたけれど、神田は小さく笑って、壁際へと歩いて行った。>>40 その態度は、どこか一歩引いたようにも、何か考え事をしていて、他のことにまで気を回す余裕がないようにも、見えた。 この台所で千秋が得たような何かを、彼女もまた、合宿所のどこかで得てきたのだろうか。]
(66) busoa 2015/02/10(Tue) 20時頃
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[何人かにカレーをよそった頃、横合いから瑛美に声をかけられて、千秋は振り向く。>>51]
あ、お帰りなさい。よそってるだけですし、気にしないで……。
[返事をして振り向いた先、瑛美の手が梶という少年の服の袖を握っていることに気づいて、千秋は何故だか面白くない気分になる。いや、あるいは、みんなでご飯なんて冗談じゃない、みたいな事を言った梶を、瑛美が無理やり連れてきたとか、そういうことかもしれない。 そんなことに頭を回していると、瑛美からよそう役を代わろうかと提案された。]
あ、ええと。
[確かにカレーの良い匂いは、千秋の食欲をこれ以上ないほど刺激していた。しかし、それは瑛美もまた同じではないだろうか。迷った視線の先、梶の服の袖をつまむ瑛美の手がまた視界に入る。]
それじゃあ、お願いします。 僕の分と、梶くんの分、よそってもらえますか? ……梶くんも、食べますよね、カレー。
(67) busoa 2015/02/10(Tue) 21時半頃
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[いくつかのやり取りのあと、梶にもカレー皿を渡すことに成功して、>>54 千秋は腰を落ち着ける場所を探して広くはない食堂を歩く。 カレー皿を持ったまま、空いた椅子を求めて視線を巡らせれば、食堂の入り口に立つ五十嵐と神鳥に気が付いた。瑛美が神鳥という名の少女を心配していたことを思い出す。>>51 ホールから和室へと神鳥を連れて行ったのは五十嵐だったので、千秋は深く考えることなく、連れだってやって来たのだろうと解釈した。少しだけ意識して深く息を吸い、声をかける。]
あ、五十嵐さんと神鳥さん。体調は、大丈夫ですか? ちょうど、カレーが出来たところですよ。 寝起きにはちょっと重いかもしれませんけど、食べられそうなら、お腹に入れておきませんか? 今なら、あっちで瑛美さんがよそってくれていますし。
[二人がカレーを食べるというのなら、千秋は瑛美の元まで案内しただろう。]
(68) busoa 2015/02/10(Tue) 21時半頃
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カレーの匂いおいしそうですね…、 私も食べたいです… お腹が空いてしまって………。
[体調を気遣ってくれた千秋にコクンと頷き彼についていき彼の後ろについていく。]
(69) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 22時頃
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[てこてこと千秋の後をついてくる神鳥は、最後にホールで見た時よりは顔色が良さそうだった。とりあえず、食欲があるなら大丈夫だろうと、千秋は根拠もなくご飯の力を信じている。]
体は資本ですから……。食べられるときに食べないと。 味は、たぶん、日向さんが美味しいって言ってくれたから、不味くはないはずです。きっと。
[千秋はカレー鍋の場所まで案内して、瑛美に神鳥の分もカレーをよそって欲しいと頼んだ。]
(70) busoa 2015/02/10(Tue) 22時頃
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[ついていけばカレーをよそってもらい 机にそれを置くと静かに座り貰ったカレーに手をつける。
慶一さんの姿がみえれば目を合わさずに臨也さんがいればパーカーをタイミングを見て返す]
食べたカレーが私のお腹に入ると不思議とお腹の痛みは止んだようで…
少しだけ安心して涙がほろりと一つ伝う]
(71) ヒヨコ 2015/02/10(Tue) 22時頃
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[自己紹介をして欲しい>>55。今更のような言葉から、初めて彼等と顔を合わせた時のことを思い出す。 そう、彼等に告げたのは、寧斗という名前、それから仕事だけだった。
彼等の事を信用していなかった訳じゃない。 あくまで、この格好で―ピエロとして接するだけなのなら、それだけで事足りる。そう思っていたから。
けれど、場違いなピエロに対しても真摯に接してくれた彼等に対して、奇妙な仲間意識のようなものを抱いたのは事実だ。 彼等なら、或いは――。そんな淡い期待を僅かに抱く。 それに、自分たちはここに閉じ込められているのだ。遅かれ早かれ、分かってしまう事だろう。
彼女からの言葉には、小さく頷く。仮面の下に、意を決したような表情を浮かべて]
(72) ふゆのひと 2015/02/10(Tue) 22時半頃
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