173 【突発RP村】夢の通い路
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(良い夢、見ろよ。 見たか?
それはCOOLだ。)
[全身タイツの男が、親指を立てながら笑いかける。夢。幻覚。都合の良い妄想。
だから、どうした。
口元には微かな満足げな笑み。無くし物。 零れ落ちそうで、引っかかっている物。
手を伸ばせば届くのか。 強く掴めば手のひらに収まるのか。
それは常に、此処に――]
(――And those who fear are lost)
[意識が、沈む。]
(57) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[池を覗きこむ。
なぜだろう、あの場所ではないはずなのに。
求める物が見えた気がして。
きらり水の中、存在を主張するのはーー]
ああ……。
[袖が濡れることも構わず、手を伸ばす。
その時、空気が動いた気がした]
(58) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[女主人は、名乗り合う男女>>48>>49の少し後ろで。 珈琲カップ片手に、それを眺めていた。]
なんとなく、面白そうね
[探し物は、みつかったのかしら。 声をかけるタイミングは、逃した気もして。 とりあえず、珈琲を飲みながら見る、と続けた。]
(59) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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――とりあえず、えっと……そうだ。
[徐にヘッドフォンのジャックを外し、音楽プレーヤーを取り出すと。 バイオリンとピアノの落ち着いた音楽が、丘に流れる。 ウキウキ楽しい……ものでもないが、精神を落ち着かせる音楽]
効くか、分かりませんけど。 ミュージックセラピーって奴です。
[あまりうまい話も、彼の苦悩も分からないけれど。 心を穏やかにさせられれば――。 ]
……落ち着きました? すみません、これくらいしかできなくて。
[そう、申し訳なさそうに言う。]
(60) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[彼が何故苦しんでいるのか。恐らくノックスには分からない。 だが、同じ無くし物をした者同士、彼を助けたい。という思いは伝わると良いが――。
この音楽は、丘を下って、人々の耳に届くかも知れない。]
(61) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[何か音楽が聞こえた気がして、女主人は顔をあげる。 ここは夢の通い路。 こちらを覗きながら、でも様子は見に行ける。 ふらっと、丘の上の方の様子を見に行った。]
どうしたの?
[そこに苦しんでいる男と、心配する男。 二つの姿があったなら、首くらいかしげよう。]
(62) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[空気が動いた方向>>54へ、顔を向ける。
片手を水中に突っ込んだ不安定な体制。 意識が逸れたためか体勢を崩し、ぐらり。
ゆっくりと水中へ落ちていく。
なぜだろう、恐怖はない。
視線の先にあるのは、探していたもの。 半分に割れた『蛍石』]
(63) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[視点の一つ、珈琲を片手に眺めていれば。>>63 何故か沈んでいく>>63女性の姿。 何かを探しているようで、何かをつかもうとしているようで。]
貴女が求めたのなら
[そこにはきっと、大事なものが映っているのだから。 彼女が助けを求めるなら、拾い上げもするけれど。]
(64) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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うん?
[>>58彼女が何かを見つけたようだ。 邪魔にならぬように彼女の行動を見守る。]
えっ、あっ…!?
[突然バランスを崩し水中に落ちる彼女に手を伸ばそうとする。 反応が遅れたため、届かないタイミングなってしまっただろうか。]
(65) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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あ。
[店主の姿>>62が見える。 ……改めて緊張してきた。 彼のことも気になるけれど――]
……彼、どうも気分悪いみたいで。とりあえず看病……って言えるのか分からないですけど。
[そう、肩をすくめながら。]
そうだ、あの。店主さん。 ――探してたものが、分かりました。 ただ――手に入れたかどうかまでは、まだ分かりません。
僕の探してたものは―― 自らの意志で、自らの道を決める『勇気』。 僕は、ずっと歌が好きで―― でも、人前で歌う事なんて。ましてや歌の道を進むなんて、できなかった。
可笑しいですよね。自分の人生を、自分で決められ無いだなんて。
(66) 2014/04/20(Sun) 01時頃
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[視点の一つ、二人の男の姿を眺めて見れば>>66 探していたものが見つかったと、一人の男の言葉があって。]
あら
[案外あっさり紡がれた、彼の言葉に。 小さく、微笑みを投げた。]
勇気ね
[でもそれは、勇気と言うのだろうか。 自分の道を決められないことは、勇気がないという事だろうか。 女主人は小さく笑って。]
それが欲しいの? それを無くしてしまったの? それを忘れてしまったの?
[そっと男に近寄ると、覗き込むように顔を見つめた。]
(67) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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[水の中、手を伸ばして蛍石を拾い上げる。
半分に割れたその石は、記憶のままの形で そっと頬に寄せれば、なぜか暖かさを感じる。
これは『彼』と過ごした時間の暖かさ。 そして、失った思い出の……。
水底から地上を見上げる。 太陽ははるか遠く、ぼんやりと揺れている。
どうやって戻ろうかーー。 宝物を握りしめたまま、途方に暮れる]
(68) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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[勇気が欲しいのか。との問いに、少しだけ考える。]
オズの魔法使いに出てくる、臆病なライオンは。 探していた勇気は、最初から持っていた。 ……ただ、僕がライオンと同じとは限らない。
[そう言うと、右の手のひらをぎゅっと握りしめた。]
でも。
やっと気づいたんです。 ――僕は今まで、人を……人に関わるあらゆるものを怖がりすぎてた。 そして、本当にやりたいことに蓋をしつづけてきたんです。
それは、見方によっては思いやりになるかもしれない。 でも――僕はずっと、ずっと辛かった。
(69) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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…どこだ。
[届かぬ手に水面をきょろきょろして。 だが、それは無意味であると気付いて水面に顔を突っ込んでみる。
ドアを見つけたのだろうか、そしてそのまま行ったのか―? それは流石に、自身にはわからない。 水にもぐっても全く違うところにいるかもしれない。]
(70) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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まあ、そのまま行ったかもしれない―だが―。
[すれ違ったのなら、それはそれ。 大事な探し物が見つかったでいいではないか。 そう思い、水筒だけ池の淵において池に潜った。]
(71) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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さっき図書館で、"自分の事"が書かれた伝記を見ました。 その、幼いときの将来の夢――"歌の仕事がしたい"。
これを見て、気づいたんです。
僕は歌がずっと。ずっと好きだってことを。
そして、その気持ちに、嘘はつきたくない。
――多分、それを我慢するうちに。 忘れてしまったのかな、って。
(72) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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[水の中。全ての動作が緩慢で、重たい。 まるで、手枷足枷をつけられたかのよう。 日の光すら遠く、うっすらとしか届かない。
けれどもそれは私が今までいた場所と、酷く似ている気がした。 宝物を池に沈めたあの時に、まるで自分の心まで沈めてしまったようなーー。
『もどりたい』声にならない叫び、必死で手を伸ばす。 誰かの手に触れることが出来るだろうかーー]
(73) 2014/04/20(Sun) 01時半頃
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[彼の語る勇気の話。 それを、顔を覗き込みながら聞いていたけれど。]
…―――
[彼がそうだと言うのなら。 きっとそれが、正しい形なのだから。]
歌が好きという気持ちを忘れてしまって それを実現する勇気が欲しい、わけね
[ふと視線を外すと、彼から距離をとって。 いつの間にか現れたソファーに腰を降ろした。]
じゃ、歌ってみせて? 貴方の気持ちが本物ならば 貴方の願いが本物ならば
叶えましょう、その願い
(74) 2014/04/20(Sun) 02時頃
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― 池の中 ―
[池の中は十分に光が届いている。それほど体の制動に制限が無いのはこの地だからだろうか。それより、池の割に案外深いことに驚いていた。
さらに潜っていくと、水を泳ぐ小さな金属の板を見つける。重いものが漂うことに疑問を持ち、それを手に取った。吟味は後ととりあえず仕舞う。]
(75) 2014/04/20(Sun) 02時頃
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[更に潜っていく。日光から離れたからだろう、光は多少弱まっている。深さの影響か、動作が若干緩くなりながらも、辺りを見回しながら泳ぐ。]
なんだ、あそこにあるのは手…まさか?
[>>73そんな中で薄らと手のようなものが見えた。 もし彼女なら―と掴んで引き上げようと向かっていく。]
(76) 2014/04/20(Sun) 02時頃
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[水の中、伸ばした手に何かが触れた>>76
人の手だと、なぜだか確信する。 薄暗さから持ち主の顔まではわからなかったが。 それでもなぜだろう]
……ギネスさん?
[見知った人のもののような気がして、そう声に出す。 水の中なのに呼吸が出来ること、声を出せること。 その違和感には気づかないまま、真っ直ぐに差し出した手。 もし掴んでもらえたなら、ともに水面まで浮かび上がることができるだろう]
(77) 2014/04/20(Sun) 02時頃
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この手、矢張りマーゴくんか?
[>>77不思議と水の中でも声を判別することが出来た。
慌てて強く握らぬよう、加減して手を掴む。そのまま行けそう?とジェスチャーをした後、水面に向かって上がっていく。浮かび上がったら、そのまま池のほとりまで向かう腹積もりだ。]
(78) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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分かった。
[もう、大丈夫。怖い気持ちはあるけれど。人前で歌えない、なんて拒絶感は消えている。 音楽プレイヤーを再び手に取り、プレイリストから――いつものように、自分が勝手に作った一曲を選択する。]
聞いて下さい。『ブレイブ』。
[そう言うと、再生ボタンを押す。 アコースティックギターと、ハーモニカの心地良い音が響き渡る。 とん、とん、と足でゆっくりリズムを取り――]
小さい頃の思い出 好きな歌があった 溢れる程 沢山の 音に包まれたい
[子どものころの思い出を歌う。優しく、そして何処か懐かしむように。]
大人はいつも言う 「賢く生きなさい」 怒られる事が怖くて 動けなかった
[表情が変わる。今まで作り上げられた自分。臆病な自分。]
(79) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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抱え込んだ 悲しみ抑え いつしか夢が消えていった 平凡な道が 僕を幸せに 導いてくれるのかい?
[低い音が力強いメロディーを作り上げる。 伴奏もどこか強い感じになって――]
ごめん 僕はこの言葉は聞けないや もう誤魔化すのはやめにしよう
幸せになれるかは 分からないけど 少し険しい道を 選んでみるよ
[盛り上げるように、一気に高音に行く。ファルセットを響かせ、自分の気持ちを精一杯歌う。 正直――自分自身でも、ここまで声が出るとは思わなかった。例えここが――夢の世界だったとしても。
――そして、演奏が終わった。]
(80) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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[握られた手>>78それが知った人のもので安心する。
ジェスチャーにゆっくりと頷き返し、水面に向かって浮かび上がって行く。
そして……。幾許か後、池のほとりへと無事にたどり着いた。 ずぶ濡れのまま、初夏の日差しにホッと安堵する]
(81) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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ぷはー。 とりあえず一息、と言いたいが…。 >>81安い紅茶だろうが、いるかい?
[水辺においてあった水筒を回収する。いつの間にか一つ増えたカップと自分の水筒のカップに、いつもの薄い紅茶を注ぐ。自分が慣れているなので、味が合うかはわからないが。]
(82) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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[とりあえず自分のカップのは、くいっと飲んで。]
―なにか見つかった?
[結果を聞いてみる。]
(83) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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[彼の歌を聞いていたのか。 それとも彼の歌が紡ぐ心を見ていたのか。 女主人は、小さく微笑んでいた。
彼の歌が終われば、ぱちぱちと手を叩いて。 彼の方に歩いていった。]
貴方は、歌を歌いたいの? それとも、歌を聴かせたいの?
一人で幸せになれる歌が欲しいの? みんなを幸せにする歌が欲しいの?
[彼の胸へ、手を伸ばして。 触れる事が出来たなら、とんと叩いてみるだろう。]
もう、勇気はここにある もう、自信はここにある
だから後は、貴方次第よ
(84) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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[歌い終わる。自分の全力だ。 店主さんの言われた言葉>>84に、目をぱちくりさせ、軽く笑う。]
ふふっなんか、本物の魔法使いみたいですね。 原点はあくまで自分です。でもそれでみんなが幸せになってくれたら、僕も嬉しい。
[さて、と軽くのびをする。]
そろそろ、行かなきゃ。
(85) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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ええ。いただきます。
[水筒を回収する様子>>82に思わず笑みがこぼれる。 お返しに何かないか……。とポケットの中を探す 指先に何かが触れた。木苺だと直感する]
お返しに、木苺……。 エビガライチゴ。というらしいのですが 召し上がりますか?
[ずぶ濡れだったはずの衣服は、不思議なことにもう乾いていて ポケットに入っていたハンカチも濡れた様子はない。 そのハンカチに木苺を乗せ、そっと差し出す]
助けていただいて、ありがとうございました。 おかげで、なくしたもの。持って来られました。
[繋いでいた方とは反対の掌を開く。 水に濡れた蛍石が光っていた]
(86) 2014/04/20(Sun) 02時半頃
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