310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2021/02/16(Tue) 12時頃
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─── 1週間
[ …… 最初こそ愚かにも見逃したけれど。 次にそこを通れば、流石にわかる。 冬の花壇を彩る色。 僕はせいぜい、スノードロップしか知らないけど。
イリスが送って来た写真。 …… もしかしなくとも、 この賀東荘の玄関口なのでは?>>3 ]
(57) 2021/02/16(Tue) 13時半頃
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[ 半ば確信を抱きながら。 次に送ったのは海の写真。 夕陽が溶けた色合いが美しかったから。 ]
(58) 2021/02/16(Tue) 13時半頃
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[ その次は道端の電信柱。 次の次は、行きつけのコンビニ。
今いる場所、とリクエストされた為。 出不精の僕にしては、 この1週間は随分マメに外出する羽目になった。 もちろん、ご近所探検の域を出ないものだけど。
ほぼほぼ答えのような風景を切り取りながら、 その中にそっと紛れ込ませたのは一枚は、 「COFFEE NARUMI」の外観。 シックな佇まいと雰囲気は、僕の好みだけど。 基本引きこもりだから、一度も訪れたことはない。
でも賀東荘の住人には、常連客も多いようだし。 思えば最初のカレーから大ヒントだったから……。 ]
(59) 2021/02/16(Tue) 13時半頃
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[ ダミーのヒント、だなんて。
見つけて欲しいのか、欲しくないのか。 寒空の下を歩きながら、前開きのコートを ぎゅっと片手で押さえ込んだ。 ]
「 これが最後のヒント。 」
[ そんな日々、やがて終わりは訪れる。 明日からはまた、電子の世界で引きこもりだ。
バレンタインの前日。 短い言葉を添えて、イリスに添付したのは。 表の通路から、賀東荘を写したものだった。 ]*
(60) 2021/02/16(Tue) 13時半頃
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柚木さん、こんにちは。 リップはどちらにしたんですか?
[ そんな一週間を過ごす最中。 愛犬の散歩する彼を見かければ、微笑んで。 彼の口元に自身の顔を近付かせてから、 すんと鼻を鳴らす。 さて。そこから甘い香りは漂っただろうか?
嗅ぎ取るのに失敗すれば、大人しく白旗。 苺とチョコのリップの行方を笑顔で尋ねる。 もちろん、どちらのリップも早乙女さんに 渡してしまった可能性もあるけれど ……。
彼女なら、半分に分けようって。 そう提案するんじゃないか、なんて。 ]
(61) 2021/02/16(Tue) 14時頃
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[ 断言できるほど。 僕は、彼女のことを知らないんだけど。 ]**
(62) 2021/02/16(Tue) 14時頃
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― 一週間前の夜・賀東壮 ―
……なにこれ。 パーティでもするの?
[さて、そんなこんなで一日を終え賀東壮へと戻り。
何やら食欲をそそる香りに釣られて寄っていけば 共有スペースで和気藹々としている人だかりの側に どどんと寸胴鍋が置かれていた。>>1:281
ご飯の炊かれた炊飯器と付け合わせ、 林間合宿とかそういうのを思い出す様相。 張り紙に書かれた名前に誰の仕業かを知る]
(63) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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by敷波……
えっ敷波さんがこれ作ったんですか?? わざわざみんなの分まで? わー頂いちゃっていいんですかありがとうございます!
[敷波の予測不可能なドジっぷりは 多少知っているわけだが 漂う匂いは間違いなくカレーであり、 おかしなものではないだろう。
敷波はまだその周辺に居ただろうか。 居れば直に礼を言い、 皆に倣ってうきうきと食器を手に取った。
それにしても丁寧な仕事だ。 わざわざ食器に人数分のラベルが貼られている。 大家さんや住人ではない柚木、ボスの分まで―――。]
(64) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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(……はっ……!?
こういう風にすれば合法的に 好きな人に料理を振る舞うことができる……!? なるほどこういうテもあるのね……!?)
[敷波の行動は基本的に 100%天然だと愛理は見ている (計算だったらそれはそれですごい)ので このカレーにそう言った作為は無いとは思うが。
いや、でもでも敷波さんにそんなつもりなくても、 男性を落とすにはまず胃袋からと言うし バリキャリ風の女性が見せるドジっ子のギャップに グッと来る男性も多い気がする(たぶん) これを口にした柚木がうっかりめろめろになってしまう可能性も……
鍋の前で暫しトリップし、 ぼたぼたとお玉から滴るカレーにはっと我に返って。]
(65) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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あああああっヤバッ! 零れる!零れる!
[まだまだ量は余ってるだろうが、 若干ルーがはみ出しぎみになってしまった。
他の人の邪魔になっても悪いから さっさと自分の分をよそい、 自室へと引き上げていったろう*]
(66) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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[さて、部屋に戻ってスマホを見れば いつの間にか届いていた通知。 添付されていたメッセージを一目見て、開口一番]
場所じゃないじゃん!わっかんないよ!
[思わず届かぬツッコミを入れてしまった。 あっでもエニシんちも今日カレーなんだ。奇遇だね。 この時抱いたのはその程度の感想。 細かい画像の検証は後回しにして、 ひとまず冷める前に頂いてしまおう。 いただきまーす。]
(67) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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……敷波さん、辛いの苦手なのかな?
[一口食べてそんな感想を抱く。 カレーは普通に美味しかったが、 甘さと言い星型ニンジンと言い、 子供向けに作ったような印象を受けた。]
それとも、辛いの苦手な人向けに作った? あっそう言えば張り紙に 春日井さん優先って書いてあったような…
[今まで春日井の味覚について 詳しく知る機会はなかったものの 二人戻って来たところも見ている。
冬の海辺できゃっきゃうふふは勘違いにせよ 何かしらのいきさつがあって料理を振る舞った。 うん、これだ。 1人納得して満足しながらもう一度スマホを弄り、]
(68) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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…………星型だ。
[先程の写真の中のカレーと、 スプーンの上の人参を見比べる。 拡大してじーっと眺めてみてもそう見える。
……いや、まさかね?**]
(69) 2021/02/16(Tue) 14時半頃
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タツミは、アイリスに話の続きを促した。
2021/02/16(Tue) 15時半頃
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─ いつか冬の日 ─
[その日はたしか、珍しく雪が降っていた。 夜から降り始めた雪は順調に積もり、酔っ払っていた私はテンションが上がって外へと飛び出たものだ。 犬は喜び庭駆け回り、の歌よろしく駆け回った後は、そのテンションのままコンビニへ追加の酒を買いに行った。
棚を占めるバレンタインフェアのチョコレート。 酔っ払った私は何を考えたか、棚に並ぶチョコレートを端から一つずつ買ったのだ。
酒と乾物とチョコレート。 持ち帰って何をしたわけでもなく、一人で完食した(チョコレートはさすがに日を分けて)記憶がある。]
(70) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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─ 現在 ─
あの時酔ったノリで渡すまでできてたら、 なぁんか変わったのかなぁ
[部屋の掃除をしながら、当時買ったチョコレートのパッケージを発掘した。 物思いに耽るとそんな後悔の念が浮かぶが、それならば今から酒を飲んで渡しても同じことではないか。]
……酒が入んないとダメなら 最初からダメじゃね?
[なんて考えて、自分自身に苦笑いした。]*
(71) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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[ バレンタインの前日。 賀東荘をフレームにおさめた後。 向かったのは、海だった。
手にはいつものようにスマホ。 春日井縁がディスプレイに映すのは、 配信画面か、ゲームアプリか、イリスとのやり取りか。 そんなお決まりのものだったけど、 その日は、少しだけ違っていた。 ]
(72) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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[ VTuber朗読企画。 僕は、ないでしょう。>>0:124 そんな言葉で、意思表示をしたつもりだったけど。 きちんとした手順を踏んでいないのだから、 当然大人の世界では通じない。
後日、候補作品の台本と共に。 受ける気があるなら、 朗読した音声データを送って欲しいと。 そんな依頼が、 今度はきちんとメールアドレスに届いていて。
添付されていたPDFをダウンロードすれば。 広げたその先には、作者の数と同じ数だけ、 彼らが紡ぎあげた世界があった。 ]
(73) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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ああ、はい。 正式に断りましたよ。
[ そして今、 波の音に紛れて、浜辺にハスキーボイスが響く。 何となく、手持ち無沙汰になったから。 文学から電子へ切り替えて。 スマホ一つ、ボタン一つで配信できるご時世。 いつしか僕はスマホの向こうの 顔も名前も知らない君達に語りかける。
…… 本当は新しい事に挑戦したい気持ちも あったかもしれないけど。 何にせよ電子の姫は、 自分の城から出られない。>>1:127 ]
(74) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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[ 女性配信者を名乗ったのも。 最初はほんの気まぐれだった。
再生数を稼ぐネタの一環で、 別に騙すつもりもなくて。 作った声に、いや男じゃん!って指摘がくれば、 バレたかって舌を出しての笑い話。
しかし、創り上げた音色が露見することはなく。 ここまで嘘が長引くとは、思っても見なかった。 ]
(75) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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ただ、候補作品は楽しく読ませてもらいました。 僕は君達と違って、 ゲームばかりではなく、活字も読めますから。
[ 煽るような台詞は、リスナーには褒め言葉だ。 盛り上がるチャット欄に、目を細めて。 しかし、みぃめろ姫が男だと知れたなら。 反応を変えるリスナーは、 決して少なくないだろう。
みぃめろでぃ王国。 電子の姫が住む城は。 寄せては返す波に飲まれ、容易く崩れ去るような 砂のお城のようなものでしかない。 ]
(76) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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[ 候補になるだけあって。 送られてきたリストに載っていた作品は、 どれもなかなか面白かった。 中でもとある作品は、感性にあっていたらしく。 単語の選びや運びのテンポが心地よく。 文字の羅列が鋭い切り口で、頭に入り込んできた。
…… タイトルは、何だっけ。 作者の名前は確かアルファベット1文字。 しかも改名予定と書いてあったから、 きちんと記憶していなかった。
ただいつかどこかで、 この作者の作品に出会えば 僕はきっと、気付くと思った。 ]
(77) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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…… 僕が気になったのは。 恋敵の男の方なのです。
[ そんな思考が口にまで出ていたらしく、 いつしか雑談の話題にまで上げて。 作品名を伏せたまま。(元々覚えていなかったが) 徐に、すぅと、肺を膨らませると。 別の色が混ざり始めた茜色の空にもう一つ溶かすように 中性的な音を響かせた。 ]
──────
(78) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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…… とまあ、こんな具合に。 なかなか情熱的な口説き文句なのです。 ですがヒロインを繋ぎ止められたのは、一瞬だけ。 それでも僕は、凄いと思いました。 言葉を尽くすことは、簡単なようで難しいですから。
[ ネタバレすんなみぃ姫!>>35 そんな意見には、うるさいですねと 声を低くして容赦なくタイムアウトを叩きつける。
それから、改めて、 顔も名前も知らないけれど。 この世界のどこかにいる。 君達に向けて投げかけた。 ]
(79) 2021/02/16(Tue) 20時頃
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どうですか? みんなは、好きな相手に好きっていえますか?*
(80) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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― バレンタイン前日 ―
[愛理は一介の大学生である。
幾ら恋の奴隷と言えど、本業である勉強を おろそかにし過ぎるわけにもいかなかった。
勉強と尾行を繰り返していれば 一週間なんてあっという間。 気付けばバレンタイン目前である。
その間にもエニシからの約束の写真は 律儀に一日一枚ずつ届いていた。 海辺の写真>>58、電信柱、コンビニ。 「COFFEE NARUMI」>>59
鍛えた特定スキルを総動員するまでもない、 着々と増えていくどこかで見たような写真達に、 一番最初の疑念が正しかったことを悟る。]
(81) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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あれっ、エニシって、 もしかしてめちゃめちゃ近くに住んでない?
(82) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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[最後のヒントとして届いたものは、 ほぼほぼ決定打だった。>>60 あのカレーは自分が食べたのと同じ、敷波作のカレー。
つまりあの時敷波がカレーを振る舞った中にエニシは居る。
ここまでは突き止めたけれど、 カレーの写真を最大限拡大してみても、 付箋の文字は判別出来なかったし、 送られた時間から逆算してみようにも 気付いて戻った時には大方皿は片されてしまっていたから 誰がいつカレーを食したのかは残念ながら曖昧だ。
いっそここまで絞れたら、 総当たりしてみれば話は早いのかもしれないけど… ……これって、御手付きしたらペナルティとかあるのかな?]
(83) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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[ひとつひとつ写真が届くたびに、 自分にとって都合の良い妄想が、 むくむくと頭を擡げてしまう。
実はエニシは柚木で、 互いの正体を知らないまま出会ってて バレンタインに正体を知るってオチ。
まさに運命。 これがきっかけで2人は改めて恋に落ちるのだ―――]
(84) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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― バレタイン6日前昼:NARUMIにて ―
(あ、早乙女さんも来てるんだ。)
[新しく入ったオーダーにちらりと視線を走らせれば、ニット帽+サングラスの彼女の姿>>54。]
(早乙女さん…だよなぁ?)
[ありがたいことに賀東荘の住人がお店に来ることはよくある。常連といって差し支えのない人もいれば、賀東荘ですら滅多に会わない人に店で会って、 珍しい…なんて思うこともある。]
(85) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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(……なんてね。)
[ふ、と自嘲ぎみな笑みを浮かべ、 愛理は街中を歩いていた。
今日の目的はふたつ。 ひとつは写真の場所を実際に見て回ってみること。
告白云々は一旦置いておいても、 ここまで来たら意地でも 正体を突き止めてやろうと言う気になっていた。 愛理は結構負けず嫌いなのだ。]
(86) 2021/02/16(Tue) 20時半頃
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