299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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イナリは、燦燦と降り注ぐ陽光の中で転げ回る鳥>>47を目撃した。
2019/10/08(Tue) 23時半頃
イナリは、二度見した。
2019/10/08(Tue) 23時半頃
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あれはなぁ。 騒がしいな。
[広場で演説していたインティのことを思う。 今また草屋で大騒ぎしているとは知らない。 ありがたいことに、ちょうどよくすれ違い続けていた。 住人に襲いかかったり、店の敷地で暴れているとなれば、剣を抜くも辞さない可能性があった。]
……ん?
(58) 2019/10/08(Tue) 23時半頃
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あいつは、ねずみじゃないかい。
[路地の隅、暗がりから細長い尻尾と毛に包まれた尻がはみ出ている。 ぐったりと動かない様子のそれを指差してみる。 天寿を全うされた生き物ではないかと。]
(59) 2019/10/08(Tue) 23時半頃
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インティJrは、は、草屋草の上でイナリに二度見された
2019/10/08(Tue) 23時半頃
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[とてちた、ちて、とたた。 走ると小瓶の中の水が揺れて身体がふられ、奇妙な足音から小気味よさが抜ける。 それでも置いていかれないようにと走っていると、毛玉の足がふわりと地面から離れた。]
わー。
[地面から離れた毛玉は、イナリの手元にすっぽりと収まった。 小瓶は抱えたまま、足は邪魔にならないようにしゅっと毛の中にしまう。 毛玉自体は然程重くなく、毛はとてもふかふかしていながら、全体的にどこかもっちりとした質感もあり、抱えると妙なフィット感を感じる事だろう。 毛玉はといえば、暖かな腕の中、落ち着く香りと緩やかな歩みのリズムに段々気持ちよくなってうとうとしてきていた。]
→草屋
(60) 2019/10/08(Tue) 23時半頃
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[が、雄叫びが聴こえるとハッと目を覚ました。>>43]
!!!
[そして、雄叫びをあげながら陽光の中で転げ回る鳥を見て、毛玉の毛がそれはもう大きく膨れ上がった。 ごまつぶのような目の周りにも白いふちができている。 わかりにくいが、目を大きく見開いているようだ。 そして毛玉はそのままフリーズした。
とてもとても、びっくりしたのだ。]
(61) 2019/10/08(Tue) 23時半頃
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─ 草屋 ─
[さんさん陽射しに照られている緑色の草の上。 雅な白檀の香を漂わせてた新たな来訪者が来たとき、その白い大鷲は絶賛新技に挑戦中であった。]
ムッ????
[端的に言うと、仰向けになり翼を交差させ、勇猛に盛りあがった自慢の鳩胸を強調するように、ブリッジをキメていた。 周辺には乾いて落ちた粘液だったものが散らばっている。、
そのような状態で、彼はさかさまになった世界で此方を二度見している白狐の存在を認めた。]
(62) 2019/10/08(Tue) 23時半頃
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インティJrは、ピタ…と動きを止めた。
2019/10/08(Tue) 23時半頃
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おぅふっ!
生きているか、死んでいるか、それが問題ンゴ。
[最も早く下りられる手段として、ソルフリッツィの肩からボテリと地面に落ちた。>>59
路地裏にはこうした生き物の死骸が落ちている率が高いのも暗がりを好む理由。
足を動かして懸命にネズミと思われる生き物の死骸へと寄っていき。]
(63) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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オアーーーーー
[だがしかし、その奥にはネズミ以外にも生き物がいた。ネズミの死骸でネコなどを誘き寄せて食らう、豚に似た大きな肉食獣がいたのである。
ぶひゅぶひゅ鳴きながら、ンゴティエクを前足に引っかけていた。割と凶暴くさい。]
ひぇえひぇえ 助太刀希望ンヌーーー
[軟体動物はじたじたもがいている。*]
(64) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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― 草屋に向かう少し前 ―
["言えるうちに。">>55 そう答える毛玉に、狐はそっと目を伏せた。]
……そうでございますね。 生とは限りあるもの。 わたくし、貴方のそういう姿勢がとても好きでございますよ。
[大切な者を喪う辛さは、狐にもよくわかる。 だからこそ、今は亡き人の教えを守って懸命に生きるギロは狐の目にとても好ましく映る。]
(65) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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[寝坊>>57、と聞いておやと片方の眉を上げるも、しゅんとした毛玉の様子が何とも微笑ましくて、つい甘やかしたくなってしまう。]
それはそれは、ふふ。正直でよろしいこと。 でも、モイスチュアに会ったら、謝らなければなりませんね。
[きっと許してくれますよ、なんて声を掛けながら。 すれ違った自警団の彼にも目礼をして、ぽよぽよ跳ねる毛玉と共に草屋に向かったのだった。]
(66) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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─草屋の陽射しが落ちる草の上─
[鳥は、丸みを帯びたフォルムの頭で体重を支えるようにブリッジをしたまま、わずかに嘴を地上側に近づけた。普段どおりの天地であれば、天を仰ぐようなポーズである。 翼はかなり白さを取り戻していたが、顔はまだ嘴周辺にカラフルな粘液が乾いたものがこびりついていた。 パチパチと金色の目が瞬きを繰り返す。 イナリにくっついているギロにも、どうやら遅れて認識が及んだらしく、>>61 視線が一度そちらにも移動した。]
祈祷師に葬儀屋の助手ではないか。 助手はどうした? 目玉が零れ落ちそうになっているが。
…………、…………
まさか、病か何かか???
[ギロがあまりにも固まっていたので、大鷲はそう解釈したらしい。自分の猛り狂った様相に驚いたのだとは、カケラも考えていない面だった。]
(67) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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おやおや、こんなに膨れてしまって。 おおよしよし。怖いことなんて何もありませんよ。
[手の中でもっちりふかふかしていた毛玉>>60が、鳥の雄叫びでぼふんと膨れ上がる。 目の高さまで持ち上げてよくよく見ると、どうやら目を見開いているよう。 目、あったんですねえ。などと内心で思いながら、そうっと毛玉を柔らかそうな草の上に下ろして。 見事な鳩胸アピールブリッジをキメる鳥に向き直った。]
(68) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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これはこれは、かしこくも雄々しき太陽の子。 今日もまた一段と輝かしきこと。
[狐は傍目にも芝居がかった仕草で一礼した。 なんのことはない、この大鷲に対するいつもの狐の態度である。]
草屋で会うとは、珍しいこともあるもので。 それに、その凛々しいお顔。何やら素晴らしく色彩豊かに彩られているではありませんか。 どうかどうか、近くでようく見せてくださいまし。
[大鷲と狐。どちらも肉食性であるが故、草屋で会うのはこれが初めてかもしれなかった。 狐はブリッジを続ける大鷲にずいずいと近寄っていく。やや慇懃に過ぎる語り口の割に、遠慮というものはない。]
(69) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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イナリは、大鷲の顔の周囲に散らばるカラフルな塊に素早く細い目を走らせた。
2019/10/09(Wed) 00時半頃
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ふむ。 確かに、生きているならそのまま生きていてほしいな。
[>>63生死を問題とする姿勢に納得する。 肩から落ちてうごうごとねずみの方へ這っていくのを一歩一歩追いかけた。 追いかけて、そして、急に虹色の体が視界から消えた。]
(70) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[ぷに、ぷに、ぴちょん。 ソランジュは、何かを探すように路地を歩いた。 その様子は歩くというより跳ねるに近い。 ぴちょん、ぽよん。大きな水滴が跳ねるかのような有様だ。
向かったのは広場の方、 それは目指すものが其方かと思えたから。 けれどその途中の路地裏で、騒ぎ>>64に行き会った。 ぽよん、ぽよん。 声のする方へと近づいていく。]
… … ?
[なんの騒ぎだろう? 悠長に曲がりくねった文字を書くより早く、 半透明のゼリーはカラフルな軟体動物らの騒ぎを覗き込んだ。]
(71) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[路地の更に奥、身を潜ませていた獣がンゴティエクを爪先で引っ掛けていた。 やや情けない響きの叫びを上げながら助太刀を頼まれてしまえば、自警団として住人を助けないわけにはいかない。]
貴殿にとっても生きるための手段なのだろうが――すまないな。
[すらり、細身の剣を抜く。 見る人が見れば、もとより細いものではなく研ぎ減ったものとわかるその剣で、ンゴティエクを捕まえている前足をつんとつついた。 斬り捨て御免、とするほど情のない対処はしない。]
(72) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[獣は威嚇を繰り返していたが、怯まずに危害を加えて来たことに対して驚いたのか、ぴょんと飛び上がってンゴティエクを落とした。 それで充分と、刺激を重ねはしない。]
この場は私に見つかったことが不運と、聞き分けてくれると助かる。 これ以上のことはしたくないのだ。
[路地の暗がりから差し込む細い光が、刀身をぬらりと光らせる。 それに怖気づいたかそれとも気が削がれたのか、獣はねずみを置いて去っていった。]
(73) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[ふぅと息をついて納刀する。 どこかで、もよん と水分が波打つような音が聞こえた。]
ソランジュ。 どうかしたかい。
[こちらを覗き込んでいる軟体その2に視線を向けた。]
(74) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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─ 草屋 ─
ウム! 我はいつも雄々しく輝いている! 今は特に父の恵みを 緑と共に一身に受けているからな!
[>>69 狐の言葉に、鳥はフフンといっそう胸を反らして見せた。ふっくらと胸の羽毛も膨らむ。慇懃すぎるくらいの態度を疑いもせず、素直に賞賛として受け取っている鷲であった。]
祈祷師とここで会うとは、たしかに珍しい。 ンムム? 顔とな?
まあ構わんが……なんだ? 何かついているか?
[思い出していただきたい。この鳥頭は、転がるうちに、脳から草屋に来た理由をとりおとしているのである>>44。 ずい。と遠慮なしに近づく狐に、警戒心を抱くこともなく、顔に触れられるならされるがまま。ただ、じいっと金色の目が狐の顔を見た。]
(75) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[見ればソルフリッツィが剣を抜いている。 それにぷるぷると震えて、ソランジュは斜めに傾いだ。 どうしたんだろう?と首傾ける風で、ぴょこんと跳ねる。 そうしてもう少し、騒ぎの方へと寄った。
ぴちょん、ぽよん。 そうして声>>74を掛けられれば、遠慮なく転がっていく。]
「 にぎやか 」
[路地をかりりと引っ掻けば、 どうにか文字らしきは見えようか。 ソルフリッツィにはこう応えて、はてと虹色の方へと意識を向けた。]
「 いきてる ? 」
(76) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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インティJrは、イナリの視線の動きを目線で追いかけた。
2019/10/09(Wed) 01時頃
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オウフ!
[爪先から放り出され、ビタァンと地面に着地した。ぴくぴくしている。>>73]
ひぃふぅ。ひぃふぅ。 一日に二度も虹の橋になる恐れに見舞われるとは、本日は危険なり。ンゴ……
[粘液を吐く元気もなく、軟体動物は転がっていた。]
か……感謝ンゴ。 すけだち……ソルフ……
[何とか礼だけは述べた。]
(77) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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[気分的には四色くらい虹になっているが、ゆっくりながらもネズミの死骸ににじり寄っている辺り、案外図太い。]
ン、ンゴ、
[ソランジュに触角の片方をゆらゆら振った。>>76]
(78) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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[柔らかい草の上に降ろしてもらった後も、毛玉はフリーズしていた。 毛玉はとても驚くとこうして固まってしまうことがある。 暫くすると緊張がとけてその場でしんなりとするのだが。
再起動には、もう少し時間がかかりそうだ。*]
(79) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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少しね。 揉め事があったものだから。
[>>76「にぎやか」。見えた文字にはそれだけ返した。 ひとまず解決したから、あまり詳しく伝えなくてもいいだろうという判断だ。
「いきてる ?」の確認のために、ンゴティエクの方にまた視線を向けた。]
(80) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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[叩きつけられた虹色は、かろうじて生きていそうだった。 息も絶え絶えの様子に、もう少し穏便な解決法があったろうかと思うが、後の祭り。]
一日に二度? 穏やかな話じゃないな。
[死と間違われて襲われたとはまだ知らなかったから、む、と鎧の下眉間にしわを寄せた。]
(81) 2019/10/09(Wed) 01時頃
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[どうやら虹色軟体生物は生きていたようだ。 ソルフリッツィの応え>>80にぷるぷると体を震わせ、 そうして半透明ゼリーはンゴティエクの方へと更に近寄った。
どうにも元気がなさそうだ。 もしかしたら、水が足りてないのかも知れない。 普段ならそんな大盤振る舞いはしないけど、 今のソランジュは湖のおいしい水をたっぷりと含んだ後である。
少しくらいならいいだろう。ということで、 ソランジュはぴちょんと半透明ゼリーから水を飛ばした。 その飛沫をかけてあげて、ンゴティエクを癒してる、つもりだ。]
(82) 2019/10/09(Wed) 01時半頃
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ソランジュは、ンゴティエクに向けて ぴ、ぴ、ぴ、と水飛沫を放っている。
2019/10/09(Wed) 01時半頃
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小動物にはそんな危険な日もあるンゴ。 ぎりぎり生きているから運はいいのか……?ンゴ。
[もっしゃもっしゃ。 ネズミの側までたどり着き、摂取を始めた。 溶かすように食んでいるので、食事風景は多分そんなにグロくない。>>81]
おふうっ
[その最中にひんやりとした水飛沫が体にかかって、妙な声をあげた。>>82
水は時々飲むけれど、飲むけれど。 びっくり。]
おああおああ。
[驚きでのたうっているが、喜んで跳ねているようにも見えるかもしれない**]
(83) 2019/10/09(Wed) 01時半頃
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ンゴティエクは、びったんびったん**
2019/10/09(Wed) 01時半頃
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[水飛沫を虹色のンゴティエクは喜んでいるみたいだった。 それはそうだろう、湖のおいしい水だ。 ひとまずはちょっとだけ、お裾分け分。
ぴったん ぽよん、ぴったん ぷにん。
謎の柔らかい生き物が二体、路地裏にのたうっている。 ひとまず元気になったンゴティエクに満足して、 ソランジュはぷにぷにと体を揺らした。 心持ち、ソルフリッツィへの方へゼリーが傾く。]
「 ソルフリッツィ みまわり? 」
[彼はいつも、街の見回りをしている。 今日もその最中だっただろうかと、ゼリーは傾き、]
(84) 2019/10/09(Wed) 02時頃
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「 ロゴス みた ? 」
[知ってるかな?と。 ころんと手持ちの黒い小さな塊を転がして問いかけた。]
(85) 2019/10/09(Wed) 02時頃
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ソランジュは、ぽよぽよと揺れている。**
2019/10/09(Wed) 02時半頃
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[狐はその鼻先から生えた細い髭が嘴に触れそうな距離まで寄ってきてしゃがむと、黒い鼻をひくつかせた。真っ黒な目でじー、と大鷲の顔を見る。 見つめ合っているように見えなくもないが、狐の目は鷲の嘴についたキラキラしいものに向けられている。 そうしながらも、狐の口は滑らかであった。]
ええ、ええ、お父上の威光は今日も空に地に満ちておりまする故。 これほどの眩さならば、さしもの「死」も恐れをなすことでありましょう。
[素直に賛辞として喜んでくれるものだから、面白くてつい盛りに盛ってしまう狐であった。狐は素直な相手が好きだ。様々な意味で。]
(86) 2019/10/09(Wed) 08時頃
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顔に何か、でございますか? ええついておりますよ、これこの通り。
[袖から手鏡を取り出し、大鷲の目の前に差し出した。虹色の名残が輝く嘴が見えるように。鷲が喋る度に、嘴のところどころが虹色に光っている。]
わたくしの見たところ、この虹色は「ニジフラシ」のものでございますね。色に拘る者達の間では垂涎の極彩色。 いやはや流石は太陽の子、これほど貴重な顔料をなんとまあ惜しげもなく……ああ、見れば見るほど素晴らしい色彩……まるで空にかかる虹を幾重にも重ねて留め置いたよう……
(87) 2019/10/09(Wed) 08時頃
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