25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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なにアンタ。 それ(>>34)、俺のこと謂ってんの?
俺は月瀬 幸得。 アンタも鳥とばっか遊ばずに 名乗るのが礼儀なんじゃない?
[鼻で笑いながら謂う が、しかし]
てめぇロビンの事馬鹿にしてんのか!?
[秋色の髪の、冬色の眼をもつ彼を けなされるなら牙を剥く 相手が花主であろうとも]
(52) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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[昨日会わなかった花や花主の名前は使用人を呼び止めて覚えておく。そうしているうちに、ふと視界に入ったのは白い布で目を覆った花]
……彼は、何をするのかな。
[一目見た時からその印象からか、それとも別の何かなのか。気になっていたからか、じっと見つめ。聞こえてきた笛の音に耳を傾ける]
(53) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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それは、失礼。 手負いでは仕方がありませんね。
[溜息一つ。 酒が入ると些か口煩くなるのは玉に瑕か。]
ですが不注意も、お前の実力のうちと見られますよ。 ようやく見せた芸がそのそそっかしいドジではあまりに笑えぬ。 お気をつけなさいな。
[ふと、気を利かせた下男が愛用の琵琶を持ってくるところか。]
(54) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
手妻師 華月斎は、奏者 セシルの怒号に「なんや、短気なんが多いなぁ」と再度呟きを零した。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
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ほう?
[若桜の様子に、すいと目を細めて。]
彼が怪我をして役に立てないのなら、お前が彼の分まで皆を楽しませてごらんよ。 見たところ、大事な友達…
いや、コレは恋人同士かい?
(55) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[止まった後、広がるのは常になく挑戦的な音。 負けるものかという気迫を込めて。 それでも濁りは混ぜないように]
……。
[瞳で合図を送っても、覆いした人には伝わらない。 間と調子を徐々に変えて、そこから先は舞をというように静かな一音を長く響かせた]
(56) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
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…ふ、くく… 本郷に怯えて、他の花達が一向に歌わない。
[例年とは異なり随分と大人しい花達の姿を、 本郷の所為と言って笑う。都合がいいのは同じで、 高嶺の飲む杯からはなかなか酒が減ることはない。 楽しむだけの祭ではない、その言葉には黒檀を細め 本郷を見る。この男もまた、家の名を背負う花主。 其処に揶揄を入れるほど高嶺の名も愚かではなく]
―――…まだ、わからん。
[花にあまり興味を示さぬ態の花主にそう言って。 丁度見ていたのは、迦陵の方であったか。]
……花祭で化ける花も多い。
[それだけの数、祭と花を見てきているから言える確信の言。 ただ、>>52怒声が聞こえると笑みを零して]
(57) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[本郷の姿見えれば礼を向け 叶うならば酌をする。
はなやかなる宴の席、 霞月夜と高嶺が同じ視界に入る。]
――…
[似ている。 視線は霞月夜へ。 なにやら言い合いが発生しているらしい]
…何をしているのだ…
[呆れ調子、それも笛の音が聞こえれば 折を見て絡むかと窺う算段。]
(58) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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咲く前に萎れる花も、同じ数あるが。
[それは、広間にいる花に向けた言葉であったか。 ロビンの毒言にも、セシルの怒声にも 高嶺は文句を言わず常と同じ色で其れを眺める。
パチン、パチン。
脳裏に響くのは隣の男がよく鳴らす、剪定の音だ。]
(59) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[広間へと響く笛の音。舞台で舞う目隠しの花。
どちらも見知っていたからか、興味深く舞台を眺めた]
この笛は、あの花とは、違う音だな。 当然か。
[客殿の花のことを思い出した。 どちらの音が良いかといわれても、わからない。 ただ違うことはわかる。
笛の音に合わせて舞う姿は少しだけ、気を引くもの]
(60) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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― 大広間 ― [高所から降りた旋律が 低く音を伸ばし……消える。 それは舞手にとっての合図。 次いで来る音が舞曲のはじめ。
その調子は平穏なものではなく。]
[おもしろい][白布の裏で楽しげに目を細めて]
[曲のつながりから、流石に武舞や走舞ではなく 平舞の動きを選び響く一音に乗る 鮮やかに、けれど媚を感じさせるようなしなはなく 凛とした立ち振舞いをみせて ……月に恋し難題を出され破れるのが物語なれど 舞の場では、その難題を笑うように舞う]
(61) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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― 大広間/窓際 ― [笛の音が続く。 ちらと舞台を見るも、そこに何があるかなどわからない。 音で埋め尽くされていく]
――華月……かな、キミは。
[目前の塊がしゃべると、その抑揚で相手を知る事が出来た。 そんな名だった気がする。 覚える気が全く無かった故に自信は無いが]
酌ならその辺に幾らでも花があるだろう? 癇癪玉と思うなら 破裂させないように離れていればいい。
[呟きすらいまの自分には届いてしまう。 溜息をひとつ。 壁を手さぐりに、努めて普段通りに歩こうとする。 傷口からじくりと痛みが走った]
(62) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[貪欲に競い合うくらいが好ましいと思うは、己の通ってきた道ゆえか。 煽る事で実力を引き出せれば、それはそれで面白い。
後に続くものは、正攻法で先達を食い殺すくらいでなければ。]
(63) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[響く怒号に目を向ける。 あれも花か、と猛る男のほうを見た。 ふわりとした髪に目を留めて、浮かべるのは口元に笑み]
昨日の虎鉄といい。花にも色々いるものだな。 美しいだけが花ではない、か。
(64) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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―本邸・廊下― [舞装束を整えれば、歩みをすすめる白拍子は、 ふと響く笛の音に足を止める。 高音から駆け下りる旋律に、感じるものはそれぞれだろう。
ひらり、指先は舞う。
己はその音色に天駆け下りる星を見た、 流れる星は、燃え尽きる一その瞬だけは、月よりも尚輝ける。
舞い手の指先は、観る者はあらねども、その一瞬を空に描いた]
(@3) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[笛と舞いにあわせて囀るは、 戦へと赴く男を湛える戦歌。
鳥の華奢な声には、やや荷が重いそれも、 笛と舞が重なり、妙なる様を生み出すか]
(65) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[それから、セシルのいっそう響くこえ。 近くにいたのか 思わず目をまるくした]
――セシル?
[後ろで流れる笛の音が、妙に不似合いだ。 黒い塊が花に謝罪するのには、唇を吊り上げて哂う]
ドジが芸だとしても 故意に起こすは中々至難の技でしょうね。 むしろ褒めて然るべきじゃありませんか?
[肩を竦める。 セシルに対して恋人かと言うのには我関せずを決め込んだ]
(66) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[元より気は長い方ではなく そも、己の芸を披露して買われるための狂宴など ...にとって気分のいいものではなく それもあってか、男の言葉(>>55)には 神経を逆なでされる思いだった 特に 【恋人同士かい?】 と嘲るような言葉には]
てめぇが好むよーな 甘ったるい歌なんぞ歌えやしねぇが それでもいいってんならやってやんぜ? その代わり、二度とロビンを馬鹿にすんな!
場所借りんぞ、デブ!
[祭主をそう罵倒し 燕尾服を脱ぎ捨てる シャツの腕を捲り 用意していた重々しいケースを片手に舞台へ向かった]
(67) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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怯える?下らんな。 度胸の時点でそれはまず減点だ。
[自分は例年と態度を変えた覚えはない。 勿論それが冗談だと解っている。 盃に酒がないのは主催に見咎められようから 己でさっと継ぎ足してしまう。 そうでもしなければすぐに絡まれるのが目に見えている]
始まったばかり、舞台もまだ少ない。
[怒鳴り声をあげた桃色頭のほうをちらりと見やる。 自分より気の短い花と言うのもどうも珍しいが]
…花が蝶に化けるとでも? 樹に育つと言うほうが、現実的───
[続けようとした言葉を止めたのは、舞台の上の舞だった]
(68) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[空白の後、続いた音には 手を止めた。 それは彼の音色であらば、少し物珍しい類のもので――]
―――……、
[舞台はあいてはいまいだろう、 そこに舞い手がいるとは、想像してはおらねども。 ――しばし目を閉じてその懐かしい音色を聴いていた。]
(@4) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[白の花の怒の声が聞こえて眉をひそめる。花が花主の怒りを買えばその先、どうなるかはわからないというのに。]
……あまり争いごとは好きではないのだけれど。 せっかくの笛の音が聞こえなくなってしまうよ。その辺にしてくれないかな? 余り派手になさるとまんまるさんに睨まれてしまうよ?
[白の花へ問いかける]
(69) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[絡み合う笛の音、鳥の声。勇壮なる舞の足踏み。 琵琶の胴をいとおしげにひと撫ですると、それに拍子を合わせるように弾く弦。
古き友の舞に合わせる音は、かつて肩を並べる頃に似て、 だがその頃よりも、老練な艶を帯びている。]
(70) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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さすらい人 ヤニクは、白花の更に怒りが増している様子に小さくため息をつく
2010/08/03(Tue) 02時半頃
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―大広間・窓際―
華月でおおとるで。
[癇癪玉と称した少年に、近寄るなと謂われたにも関わらず間を寄せる。]
足怪我しとるんやな。 あと、眼鏡がないようやけど。
[伸ばす手、相手に届くか否か。]
椅子に座らせてもろうとき。 それか、部屋まで戻るんやったら、おぶっていってもええ。
ツンツンしとるんは構わへんけど、そゆ方法で他の花の邪魔はしたらあかんよ。
(71) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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本屋 ベネットは、奏者 セシルが舞台へ向かうのを、席を立ってその襟首を掴んで止めた。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
手妻師 華月斎は、さすらい人 ヤニクの言葉に密やかに同意を示す。舞台を壊すのはやぶさかではないと。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
落胤 明之進は、やがて重なるうたごえと、楽の音色に……何か騒々しいものが混ざった気が した。
2010/08/03(Tue) 02時半頃
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……困った子だね。
[セシルに向けるのは弟を宥めるような、柔かな声 くすり、と冬の花がほころびを見せるのは一瞬
眉を寄せ、啖呵を切った塊を視線で追う。 舞台へ向かっているらしいのは理解できたが、そこまで。 視界は霧に覆われている]
(72) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[割り込むではなく、滑り込んでくる弦の音。 舞を横目に吹いていた黒檀を大きく開いた。
この音にあの人は負けたのか。 いや。違う。負けたわけではない。
それを証明しようとするかのように、琵琶が音を殺さぬよう、それでいて掻き消されぬように音を添える。 それは己には些か難しく、首筋を幾本も汗が流れてゆく]
(73) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[殆ど、衝動に近いものだったと思う。 杯を置くのと、高嶺の傍を離れるのとどちらが早かったか。 何やら大きなケースを掴んで舞台へと上がろうとするその花の 襟首を掴んで男はその花の動きを止めようとした。
舞台の舞の流れを途切れさせないように、と言うのが 其の衝動の理由だと少し冷静になれば気づくのだが]
(74) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[盃には頼んで白湯を入れてもらい、酒の代わりに口にする。 先ほど猛った花が舞台に向かうのを眺め――]
さて、何が始まるのやら。
[その襟首が碧によって止められるのを面白そうに見た。 その碧の隣、窓から見えた姿を目にして軽く会釈をする。 立ち上がると、その傍へと向かった]
(75) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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[怒号は幾らか視線を集めたか 化ける花、萎れる花と言葉切れ切れに耳に拾う 遅れて現れた坊主のように落ち着いた者の 微かな笑みも見えたろうか 確実にロビンの声を聞けば 彼に話し掛ける時のみ 桜の花を綻ばせ、囁く]
ロビンに嫌な思いはさせないから。 行ってくる、ね。
見えなくていいから、見てて。
[それは披露するを疎う 己の芸をみせるからと]
(76) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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……やれやれ……やっぱり俺みたいなのの言葉じゃ止まらないのかね。
[少し疲れた様子で舞台に視線を戻せば、舞に目を奪われる]
(77) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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―――嘘か真か…たまに、化ける。
[桜色の動きを止めに行く本郷の言葉を一度止めたもの。 笛の音と舞に黒檀を細めて楽しそうに笑う。 それは本郷の、動きに。 呟くと杯を僅かに傾ける。琵琶の音に目を伏せた。]
(78) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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― 大広間舞台 ― [怒号やらなにやら飛び交うが 当事者以外の視線を集め始めているのがわかれば 気にすることもないと、舞台に増えた気配も気にせず
ふえた小鳥の声……は、流石に彼のさえずりには 青年の舞は荷が重いかと、歌いやすいよう 緩やかにしようとした時 さらに増えた琵琶の音に、白布の奥で紅が丸くなる]
[いるなら声をかければいいのに水臭い]
[そう思いながらも、昔聴きなれた琵琶の音は 今はさらに艶をまして。 なれば、遠慮は無用と月へ挑戦する若者は 強く踏み込み、さぁ難問は解いたぞ? これで仕舞いか?とばかりに]
(79) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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