242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 10時半頃
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僕が桐生って即答するあたり、同クラだよね。
[と言っていると名前を当ててみろといわれて>>57]
んー僕の記憶の中でこんなかわいい子いた……
[と、言いかけたところで女性の笑顔をみて…]
いたー!堀川!
[あの頃と同じ悪戯っ子の笑み。ひそかに惹かれていたあの笑顔]
あ、あの…違ったらごめんなさい。
[つい謝ってしまうのは、あのころから変わらない癖]
(58) 2015/12/15(Tue) 11時半頃
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― 馬鹿な女の話・お終い ―
[屋上に出ると ぶわりと風が髪を撫でる。 見上げる空は青い。 これが突然の雨に襲われ、曇天に覆われるのは翌日のこと。]
別にね。 死にたい理由があるわけじゃないの。 ただ、
生きていたい理由も、見つからなかっただけ。
[そこに誰かの姿はない。 それでも。 今からの行為を、まるで言い訳でもするように。]
(59) 2015/12/15(Tue) 11時半頃
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[家を出た時から予感はあった。 でもはっきりと決めたのはついさっき。 私なんか、のうのうと生きていても 誰にとっても意味はない。
ならば終わりにしよう。 唐突に、軽率に、そう決めた。 でもそれは、 長年ずっと胸に秘めていたことでもあった。
誰のせいでもない。 しいて言うのなら私のせいで、 そして櫻子のおかげだった。 彼女に会わなければ。 期待しなければ。
もっと早くに、こうしていたはずだ。]
(60) 2015/12/15(Tue) 11時半頃
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特に、残したい言葉もないけど。
[困ったように眉を乗せる。 というかそのままふっと、 誰の記憶にも残らないくらいあっさりといなくなるのが理想だ。
でも事故か他殺か自殺か。 はっきりしないと、後で迷惑がかかるかなと。 理由としてはそれくらい。
本当はそうするに至った動機を書くのが一般的なのかもしれない。 でも勿体ぶって文にしたためるには 私の「動機」は 本当にあるのかどうかも怪しいくらい なんともひどくあやふやで、頼りなく。]
(61) 2015/12/15(Tue) 11時半頃
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……しいて言うのなら
[人は一人では生きていけない。 それはよくわかっている。 だからこそ
自分のように、他者とかかわりを築くのを不得手とする人間にとっては。]
この世界は
とても、とても ―――生きにくいの。
[鞄に入れていた手帳。 空白のページにさらりと文字を書き残す。 動機はなくとも、これで私が自ら選んだことだというのは伝わるだろう。]
(62) 2015/12/15(Tue) 11時半頃
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『さようなら。 星澤まゆ美』
(63) 2015/12/15(Tue) 12時頃
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[藍色の手帳を無造作に足元に置き。準備万端。 こういう時は靴を脱ぐらしいけど、どうしてだろう? 理由はわからないけど。とりあえず先人にならって、黒のパンプスを脱ぎ、丁寧に整える。 後は足をあげて手すりの反対側に降りたって そのまま空に向かって、
――身体を跳ねた。]
…ごめん…なさい。
[何故か最後に出たのは 謝罪の言葉だった。
宙に投げ出された身体は、重力の法則にしたがって 下へ、下へと。]
(64) 2015/12/15(Tue) 12時頃
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………………… …………… ………。
[意識を失う前に見た光景は 雨によって花弁を散らされる前の
とてもきれいな、さくらの木。**]
(65) 2015/12/15(Tue) 12時頃
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……へ? かわい、い?
[髪を伸ばしこんな風に装うようになって、言われたことがない単語の訳でもないのに、不覚にも動揺を露わにしてしまった。 それは中学時代を知る桐生>>58だからに他ならない。]
そう、雨女の堀川です。
懐かしいね。 さて正解した桐生には良いものをあげよう。
[ポケットから飴ちゃんを取り出し、ひょいっと放り投げようとして。 咄嗟に止め、ちゃんと彼へと差し出し直す。 甘いもの常備の癖は変わっていない。]
また謝ってる……むしろそうすべきはこちらよね。 唐突にクイズ出したりして、これで人違いだったら大変なことに。
[向こうにも変わらないところがある様子。 お淑やかに、くすりと笑ってみせた。]
(66) 2015/12/15(Tue) 12時半頃
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良い写真、もう撮れた? 雨のせいで桜がもう散ってて、何故か私が申し訳ない。
[ほら、自称他称雨女なので。 桐生の手元にカメラを見つければそう問いかけた。]
(67) 2015/12/15(Tue) 12時半頃
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ほんと久しぶり。 サンキュー。そういえば堀川っていつも甘いもの持ってたね。
[差し出された飴を受け取ってニコリと…笑ったつもり>>67]
そういえば行事は雨が多かったな。 それも雨でも強行するような行事に限ってね。
[苦笑しながら昔を思い出す。]
(68) 2015/12/15(Tue) 12時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 12時半頃
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んー気に入った写真はまあまあ…ってことろかな。 ……桜? あぁ、桜があったね。 僕廃墟マニアでさ、使わなくなった建物を撮るのが好きなんだ。 でもここはまだ使わなくなってすぐだからね。 それでもすぐ取り壊しって聞いてね、居ても立っても居られなくて。
[一応許可ももらってるんだと話す。]
(69) 2015/12/15(Tue) 13時頃
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[そんな話をしていたころだろうか、いやな地鳴りが聞こえてきて]
ん?地震?
[教室に飛び込んで外を見ると]
うわー土砂崩れか。…あっちって一本道のところじゃない? [しばらくすると撮影許可をくれた役場の人から電話がかかってきた。]
あー桐生です。僕は無事です。 あと何人かこの中学校にいるみたいで…
[救助隊がすぐに来れないときの備蓄がどこにあるかなど教えてもらって電話を切った。]
(70) 2015/12/15(Tue) 13時頃
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雨でも決行する行事……うっ、頭が。
[色々ありました、そういえば。 当日雨が降り出す度に友人から頭を小突かれていた気がする。 運動大好きな自分が一番凹んでいたとは思うが。]
廃墟、まにあ。
[へぇぇ、と目を丸くして。]
あの有名な軍艦島?とかならテレビで見たことあるけど、 私、良くは知らないのよね。 桐生、昔から好きだったっけ。
[なんて、話に花を咲かせようとしていたら。]
(71) 2015/12/15(Tue) 14時頃
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[身体の奥底にまで響く音と揺れ。 桐生の後を追って教室に飛び込み、窓に手を掛け、開け放つ。]
あちゃあ。 クローズドサークルが完成してしまったじゃない。
……冗談言ってる場合じゃないか。
[心なしか湿った空気の土の匂いが濃い。 電話に応じる桐生の邪魔をしないように窓を閉めると、自分もスマフォからメールを送信する。]
この学校、桐生以外もいるのよね? 合流を心掛けたほうがいいかしら。
[鬱陶しく感じ始めた髪を耳にかけ、苦笑を零した。*]
(72) 2015/12/15(Tue) 14時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 14時半頃
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クローズドサークル…洒落になってないよ。
[電話を終えて堀川に向き直る>>72]
僕が知る限り女のひとがあと3人はいるんだ。 その三人は保健室に行ったはずだけど、一人はまた最上階で会ったから…
合流できればしたほうがいいかな。 防災倉庫が体育館横にあって、もし救助隊がすぐに来れなかったらそれでしのいでくれって。 とりあえず体育館に集まったほうがいいかな。 用務員室に倉庫のカギがあるみたいだから、取りに行ってくる。 堀川は誰かいないか探して、会ったら体育館に行くように伝えて。 できれば隅々まで見て人数も確認しておいてくれる? 役場に伝えたほうがいいと思うから。
[とりあえず何人いるか役場と連絡すれば救助隊のほうへも連絡がいくだろうと考えたから。]
(73) 2015/12/15(Tue) 14時半頃
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──回想:高校時代──
『私のクラスには大塚さんいますよ。だけど、名前はハルカです。城崎先輩。』 『うちのクラス、大塚さん自体いないですー!』
[桜が散り終わり、新入生も落ち着いた頃。 文芸部に新しい後輩達が入ってきました。 進学した高校には茶道部が存在せず、楽そうという理由で入部した部活でした]
そう……。 教えてくれてありがとう。
[「大塚まどかさんって、クラスメートはいる?」といった質問の答えを得て、伏し目がちに笑いました]
(74) 2015/12/15(Tue) 16時頃
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[後輩達が所属していないクラスにいるのかもしれません。 名簿を見に、1年の教室を回りました。 しかし、何処にも「大塚まどか」の文字は見つかりませんでした]
待っててください、って言ったじゃない。
[卒業式の日に交わした会話>>28を思い出しながら、教室でつい呟きました。 吃驚した目で教室の主が此方を見るものだから、すごすごと3年の教室まで帰りました]
(75) 2015/12/15(Tue) 16時頃
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「城崎、顔怖ーい」
[私と3年間同じクラスに所属することとなった人間に指摘されました。 無意識です。きっと元々そんな顔です]
五月蠅い。
[また、彼女と今日の授業のことだとか、昨日見たテレビだとか、そんな日常の話をすることを楽しみにしていたのです。 また、彼女と戯れることを楽しみにしていたのです。
不満をぶつけるように、自分より背の高い人間の瞳を睨みつけました。 そんな、高校時代の面白くない思い出*]
(76) 2015/12/15(Tue) 16時頃
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[行き先を決めぬまま、ゆるい歩調で廊下を歩けば階段まで行き着いた。 2階には、茶道部で使用していた和室がある]
会うと……、思ってなかった。
[後輩も、先生の子供も、全くの予想外だった。 気持ちを落ち着かせる必要がある、と2階の階段を登り始めた。 階段を登っている最中地鳴りのような音がして何事かと首を傾げるけれど、特に気にすることはなく、またゆっくりと2階の廊下を歩く]
(77) 2015/12/15(Tue) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 16時頃
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[まどかさんは口ごもり何でもないと言う>>54一つ二つと瞬いて、そうですかと流した。]
ああ、だから何となく見覚えがあったんですね。
[なるほど。相手の口振りとこちらが確証を持てなかった辺り多分たまに見掛ける程度の関係だったんだろう。]
分かりました。
[その頼み事に確かに頷く。 まどか先輩の後ろ姿を見えなくなるまでぼんやり見ていた。*]
(78) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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ー回想:彼との出会いー [それは中学3年生の時、まゆ美とは初めて話したころと比べると 友好を深め、一緒に登下校して他愛ない会話を交わしたりして
ある日ーーー。 学校の廊下をまゆ美と一緒に歩いている時に ふと、足音が聞こえてきてそれは段々と大きくなっていた。 私に向かって誰かが近づいてきている、と少し遅めに気づく。 そして、振り返った時には一人の男子学生が私に向かって大きな声をあげながら駆けだしていて、その光景には、びくっと肩を震わせて驚いた。 もしかして私が何かした?とこの時は見当違いなことを考えていたものだ。
歩いていた時にポケットからすり抜けた、桜色のハンカチの存在には全く気付かないまま。]
(79) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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[身構えていると、何やら派手な音がした。 その男子学生が、勢いあまって一回転。 廊下の壁に激突したのだ。 勢いがあったため、怪我をしたかもしれないと 私は心配になって彼に駆け寄っていった。]
あの...大丈夫ですか? [おそるおそる声を掛けてみる。 すると、彼の手に握られていた桜色のハンカチが見えたのでポケットの中に手を突っ込んでみると、確かに入れておいたはずのハンカチがそこにはなかった。 その状況を把握してからようやく彼は私が落としたハンカチを拾ってくれたのではないかと気づく。]
もしかして、拾ってくれたのですか? [尋ねてみると、恥ずかしそうにしながら彼は私にハンカチを差し出してきた。]
...ありがとうございます。 [差し出されたハンカチを私は感謝の気持ちを込めてお礼を口にした後、笑顔で受け取った。 その際にちょこっと触れた手が、とても温かかったのをよく覚えている。
それが、彼との交流の始まりである。]
(80) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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あっ...赤星くん。 [彼から想いを告げられたのは、何の変哲もない ただ、立ち話をしている時だった。
彼は学校によくペットのインコを連れてきていて、フィリップという名前だと教えてくれた。 初めて見た時は可愛い!なんてはじゃいで頭を撫でてみたりして フィリップをその時のように可愛がっていたら
「スキー!サクラコ!スキダヨー!!」
そんなことを言うもんだから、私は思わずくすくすと笑ってしまう。
その後、彼が口を開いた。 ″そういうこと、って言ったら。 …どうします?…なんて。” その言葉と、目が泳いでいる彼に対しては何のことかわからずにきょとんと首を傾げた。]
(81) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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...え? [続いて好きです、と告げられた時には 素っ頓狂な声を出していた。ハトが豆鉄砲を食らったみたいだ。 その直後、彼は目にもとまらぬ凄いスピードで走り去ってしまった。 告白されたのだと理解するのにしばらく時間を要し ボッと火が点いたように顔面が紅潮した。 頭に血が上ってカッカする。 私は真っ赤になってしまった顔面を誰かに見られたくないからと両手で顔面を覆った。手のひらで触れた自分の顔は凄く熱くて
今まで男子学生に告白なんてされたことなんてなかったから ほとぼりは、しばらくは冷めそうもなかった。
異性から好意を向けられる ふわふわと宙に浮かんだような高揚感と それと同時に、どうすればいいのだろうという戸惑いが私の中に生まれる。]
(82) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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[私は彼のことをどんな存在だと認識しているのか。 考えたけれど、すぐに答えは出せそうにない。 幸いにも彼は卒業式の後でいいと言ってくれた。 なら、考える時間は十分にある。 ただ、一人で考えても中々進まないだろうから 私は友人の力を借りようと思った。 思い浮かべるのは、一人の女の子の姿だ。 彼女に相談してみようと決める。 そしたら、彼女はどんな反応を見せるのだろうか。 もしかしたら、驚くかもしれない。 彼女と恋愛の話なんて正直どうなるか予想もできなかった。
ただ、いずれにせよ この時はまだあんな結末になるなんて微塵も思っていなかった。]
(83) 2015/12/15(Tue) 18時頃
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[そして、迎えた卒業式の日。 結局あの出来事からは最後まで、彼女と会話を交わすこともなく 杜山中学校での学校生活は終わりを告げた。 卒業ということで、私は表面上は笑っていたけれど 心の中では、暗い感情が確かに渦巻いていた。 そして、想いを告げてくれた彼に対して とうとう返事をすることもなく 私は校門をくぐり、3年間を過ごした学び舎を一度振り返る。]
...ごめんなさい。 [その言葉は、どこかで待っているかもしれない彼に。 悪いことをしたと思う。 本来ならば、向かい合って言うべきものだけど 私にはその気力さえ湧かなかった。
その帰り道。
春の日差しは麗らかで吹き抜ける風が心地よい。 私の靄がかかったような心中とは対照的に、良い春日和だったというのが何とも残酷なもののように思えた。*]
(84) 2015/12/15(Tue) 18時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 18時半頃
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― 廊下→体育倉庫 ―
[理由はわからない。 ただ屋上から一刻も早く離れたくて。 がむしゃらにに階段を駆け下りた。]
はぁ、はぁ
[呼吸が荒い。必死で整える。 恐ろしくてたまらなかった。 『空っぽの教室』と『晴れた日の屋上』。 二つの光景が、脳裏に焼き付いて離れてくれない。]
どうして? だって今日は誕生日だったからって 5年ぶりに来たはずで まだ来たばかり。 廊下を歩いていたら、まどねえに会って。 それからみんなで保健室に行って…それから初めて上の階に行った。
(85) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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教室にも屋上にも 行ってなんかいない。
だからあんな光景知らないはず…
[あれ。 今日は何月何日だっけ?
頭が酷く痛い。 身体全体がふわふわしていて、現実感が乏しい。 それでも歩みは止めぬまま ふらふらふらふらと 行きついた先は体育館。その中の体育倉庫に潜り込んだ。 重い扉を閉めると、たちまち世界は暗闇に包まれる。]
わからない、わからない、わからない 私は……わた、しは……
[膝を抱え座り込めば、がたがた身体が小刻みに震える。]
(86) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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怖い…こわいこわいこわい。 誰か、誰か
だれ、かっ たす、け………
[助けを求めても 答えるのは暗闇だけ。 救いの手などどこにもない。
当然だ。 誰かの手を拒んだのは。 一人になるのを選んだのは。
私自身なんだから。*]
(87) 2015/12/15(Tue) 19時頃
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