176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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―― 3B車両・最後尾 ――
…………せ……まい
[ボックス席の並ぶ>>12車両の最後尾、 大きな身体を席に押し詰めるように男は座っていた。
全身は黒い強化ボディスーツに覆われ、前方に長く伸びたフェイスマスクと、“オニ”と呼ばれるイキモノを模した頭部の角はあちらこちらにぶつかって派手な音を立てる。 小回りがきかない身体であることは自覚していたものの、ここまで列車に向かないとは考えてもいなかった。
唯一肌色の見える貌は、べったりと不機嫌のペンキを塗りたくったような息苦しいそれだ。 これで人間ならば汗でも浮かぼうが、アンドロイドはそのマスクにため息すら零さない。]
個室に するべきだったか ぐ ……
[立つにも上手く立ち回れず、またがたがたと音を立てている**]
(41) 2014/05/12(Mon) 19時頃
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― 娯楽車 ― [オウムって人間の言葉をマネするだけだったかしら…とも思いながら声をかけたオウムの様子に注目していれば様子が変わった。>>38 >>39]
お喋りがお上手なのね。 どのような方がお教えになったのか気になる言葉も多いですけれども。 ジェシカちゃん、でよろしいのかしら?
[きっとこれまでに覚えた言葉をつぎはぎにしながら返事をしてくれたらしいオウムの姿に口元だけでくすくすと小さく笑う。 名乗った名前も妙に演技がかった様子を見ればきっと誰かのマネなのだろうけれども、名前が分からないのでそう呼ぶことに。]
(42) 2014/05/12(Mon) 19時頃
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あっ…!
[唐突に飛びあがったジェシカの大きな羽が起こす風に帽子が揺れる。 飛ばされたところで電車の中である、すぐに拾える。 それなのにただの反射にしてはいやに素早く両手で帽子を抑えた。]
…本当にどなたが教えたのでしょうね?
[意味が通じそうな、そうでないような。 ありふれた言葉からどこで覚えたのか知りたくなるような言葉まで。 離れたところで再びたおしゃべりを始めたジェシカに少しだけ作り笑いではない笑みがこぼれた。
その感情は、娯楽車を通りぬけていった男に声をかけるのを忘れるほどに意外なもので。>>31]
(43) 2014/05/12(Mon) 19時頃
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―展望車両―
星を見るのが、好きなひと。
[示された質問の答えを、反芻するように繰り返す。>>37]
列車の中のもの、見たことがないものでたくさん。 あのアメンボも、そう。中……面白い。 でも、外見ているから、外にも変わった面白い物があるのかと、思った。
[去っていったガラス瓶にちらりと目を向けた後、黍炉にまた視線を合わせて。]
私、は……
[返された質問に、しばし黙って、答えを探している様子。]
……宇宙は、初めてでは、ない。 でも、星の間を飛ぶ時は、種の中で寝ていたから、起きたまま宇宙に行くのは、初めて、か、な?
[緑の髪は、多数の植物と同じ色。緑髪は、光合成が出来る系統の種族だった。]
(44) 2014/05/12(Mon) 19時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/12(Mon) 19時頃
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ヘイユー、車掌だよ!センキュウ! だんだんお客さん揃ってきたね!きたね!
オイラの助手も今回初乗務だじょ! よろしくよろしく!
[そして、人が多くなってきたら、ぽんっと飛び上がって見上げるほどの高さに浮遊。赤獅子星人はチビだけど、浮遊できるので、混雑でも安心です。]
(45) 2014/05/12(Mon) 19時半頃
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ぶぇっくしょんっ
[盛大なくしゃみをひとつ。 ずずっと鼻を啜って、きんきらしてる女性型の人>>33をみた]
にゃんだ、まだなのかー。
[残念そうに呟き。 販売はできるときいて、ヘタレかけた猫耳がぴんとたった]
にゃにがあるのかにゃ? ボクはお腹がすいたのにゃー。
[フードと前髪でかくれた瞳がキラキラしてるのがわかる感じで問いかける]
(46) 2014/05/12(Mon) 19時半頃
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>>25
はい、ご婦人、お部屋はこっちです。
[貴婦人にはうやうやしく、そして、小さな手をぱたぱた]
何か御用があれば、なんなりと。 車掌対応させていただきます。
[うふふふふ、と素直に嬉しそうな動物だった。]
(47) 2014/05/12(Mon) 19時半頃
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>>15
と、はにゃ! はいはい、切符をはいけんはいけーん! 車両は2等でごじゃりますね!
こっちこっちでございますよ!
[ライジの前をぽーんぽーんと跳ねながら、案内したようです。]
(48) 2014/05/12(Mon) 19時半頃
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この列車は、惑星間を移動するから特に珍しいものが多いだろう。 ……外に、おもしろいものがあるわけではないよ。
人を捜している、いや、捜していた、かな。 それが癖になって、抜けないんだ。
[初めてではない、種、起きたまま。 その単語から、彼がそういう種族なのだと予測がついて、こくりと頷いた]
眠ったまま宇宙を飛ぶというのは、どういう感じなのだろうな。
[尋ねると言うよりも、独り言のような、感想のような音]
(49) 2014/05/12(Mon) 19時半頃
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カミジャーは、すったかたーっと、お客様ご案内中**
2014/05/12(Mon) 19時半頃
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車内が珍しいなら、いろいろ見てくるといい。 特室車両や機関部はちょっと注意が必要だろうが。
乗客も乗務員も見ていて飽きないものばかりだと思う。
[男はそう口にするとまた窓の外を見やり]
発車するときには、この展望室で遠ざかる星の姿が一番美しいとは、思うけれどね。
[そう*付け足した*]
(50) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/12(Mon) 20時頃
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はらぁ、お風邪ですぅ? この時期の宇宙風邪はたちが悪いですからぁ なやみちゃん内でパンデミる前にマスクとお薬オススメしますぅ
[球状の反重力倉庫──以下、球体と称する──のひとつを指す そのまわりにホログラムが現れ、風邪薬とマスクの宣伝が流れた 残念そうに呟いた青年を覗き込むように首を傾け 猫耳の動きに頷き、パネルをちょんちょんと操作し差し出す]
お客さまはぁ、食品のリストをご所望ですねぇ
タッチパネルでございますぅ、以下、操作をご説明しますぅ まず人型フード、機械型フード、けものフードなどの選択肢から ご自分が食べたいものをお選びくださぁい そこから軽食、嗜好品、飲料、固形物など分岐してゆきますぅ
何かご希望の食品があればあたしの方で検索することも可能ですぅ
(51) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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捜して、いた?……そう。 その癖が抜けないのは、まだ、捜しているから……では? どんな誰を捜している?見かけたら、声、かける。
[ゆっくり、確認するように尋ね。>>49 連れとはぐれたのかと、特徴をきく。]
眠ったまま……は、うん……暗い。
[あまり情緒のない感想を返した。]
(52) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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ん……見てくる。ありが、とう?
[出発のときはここが一番良いらしいという情報を、覚えておく。回るついでに、探し人も探すつもり。そうして去る前に、思い出したように振り返り。>>50]
……貴方には名前、ある? 私は、親切な人に、もらった。 ライジング……長いから、ライジ、だって。
[表情は全く変わらないが、声は少しだけ得意げで。 名前を確認できれば、展望車両から出ていく。*]
(53) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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ミ・カヤンカヤキャカヤ・ワ? ミ・ナサタサカヤカヤメ コネンタサミャルカヤメミャルタサナサ・ワ
(54) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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―銀河ステーション―
[旅荷物のリュックを背負い、ホームの駅員の一人に問いかける。 白い仮面から発せられる言語は独特で、駅員は首を傾げる。
身振り手振りと手にしたチケットで恐らく伝わった通りに、あれだと指差された方向――ミニチュアピンシャーの顔をした銀河列車の方へと、歩き出す。]
(55) 2014/05/12(Mon) 20時頃
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んがぁーーーーーーーーーーーー
[3A車両で男は何席分かをぶんどって、既に寝息をたてていた。 ついで、痒かったのか、首のあたりばりがり。]
(56) 2014/05/12(Mon) 20時半頃
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風邪じゃにゃいにゃー、ただの鼻炎にゃのだ。
[球体からでてきたホログラムをほえーっと眺める。 風邪薬にはちがうちがうと首を振りつつ、マスクはしたほうがいいのかわからなくて首をかしげた]
いろいろあるのはいいことだにゃー。
今は人型だからー、こっちにするにゃ。
[人型フードからぽちぽち。 だが多すぎてワケが解らなくなったので猫耳がへたれる。 フードもより目深にうごいて]
……うーん。 にゃんかー、さんどうぃっちとかいうのでー。 ボクがたべてもよさそうにゃのにゃいかにゃー。
[悩みつつ、どれを食べていいのかわからなくなったので。 けものフードのほうを選べばきっと猫人がたべても大丈夫なのがあるはずだがそこまでたどりつけなかったようす*]
(57) 2014/05/12(Mon) 20時半頃
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― 3A車両中ぐらいの席 ―
むはっ、や、駄目だって、 いや、むりむり、え?もう、駄目だってーーー
でへへへへ、もー、おいさん困っちゃうなぁ。
[なんか怪しげ寝言も立てつつ、口元を手で拭い拭い。]
(58) 2014/05/12(Mon) 20時半頃
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― 銀河ステーション ― [ホームで列車をぺたぺたと触り、首を傾げている。]
あー?
[不思議そうに首をまた反対へと傾げ、思い出したようにきょろきょろと辺りを見渡した。]
あ゛ー。あったぁー。
[見つけた窓から乗り込もうとし、注意されれば大人しく従った。]
(59) 2014/05/12(Mon) 20時半頃
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[乗るには切符が必要だと聞けば、大きく口を開けたまま首を傾げる。 その格好のまま、数秒固まり。]
あー? きっぷー。きっぷー?
[再び動き出せば、ごそごそと服を探った。 皺だらけの切符を取り出せば、自慢するように両手で広げて見せる。
これで乗れるかと問うように笑顔を向ければ、今度はちゃんとドアから中へと入った。**]
(60) 2014/05/12(Mon) 20時半頃
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― 3A車両中ぐらいの席 ―
…………。
[列車を見学しようと、うろついていた緑髪。 途中で寝ているおいさんが珍しいのか、見ている。>>58]
………………。
[じっと、見ている。]
……………………。
(61) 2014/05/12(Mon) 21時頃
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クシャミは、ふぇっくし、とくしゃみをすると同時にしっぽがゆれる。
2014/05/12(Mon) 21時頃
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さてさて・・・・・・お客様はお集まりかなっ! 今回の旅はスージーちゃんていう助手さんも一緒で、車掌、心強いな。
[ふわふわ、とかてっくてっくしつつ、またホームに立って、お客様をお出迎え中。]
って、おきゃくさーん、窓から入っちゃ駄目ですよー。>>59
(62) 2014/05/12(Mon) 21時頃
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>>61
まーったく、まいっちゃうなぁ。まいっちんぐなんちって。 まぁ、ここはおいさんにどーんとどーんと、
ふあ?
[なんだか両手をがばーっと広げつつ、目ぱっちり。 視線を感じて、そっちをゆるやかにみた。]
ん?
(63) 2014/05/12(Mon) 21時頃
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[青年の言葉に検索システムが作動し、瞳孔の奥が青く点滅した 力無くへたれた猫耳に視線を向けてにこりと微笑む]
お疲れさまでございますぅ、承りましたぁ でゎぁ、人型フードの軽食から選びますねぇ
[人型フードのアレルゲン別項目、けものフードの猫項目 それらをマッチングさせて食べられるものを選びだす NG:アリルプロピルジスフィド、チアミナーゼ、光励起物質…… 球体のひとつを指し、ホログラムを浮かび上がらせる]
こちらでよろしいですかぁ? ネギ類不使用、塩分控えめ、鶏ささみと白菜のサンドイッチですぅ 足りなければキャベツとリンゴのサンドイッチもどうですかぁ
[身長116cmの位置から顔を覗き込んでみる あと、と考えるように首を傾けて]
鼻炎対策なら専用のお薬はお取り寄せになりますけどぉ チキュウで言うところの漢方、もございますよ?
(64) 2014/05/12(Mon) 21時頃
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クリスマスは、ふわふわ揺れるしっぽに視線が向く
2014/05/12(Mon) 21時頃
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[>>60同じ列車に乗り込むらしき、前者の姿。
一般的な「人間」にしては子供のような身長で、窓から入るべきならば大変そうだと迷っていたら、ドアからでも大丈夫らしい。]
ア・メコノロナサナサナサコネキャナ・サ
[丁寧に挨拶をし、切符を赤い頭の誰かに見せる。 礼儀も決まりごとも解らずに真似をしているだけではあるが。
その切符に3等車両の番号が乗っている事さえ、持ち主は知らなかった。]
(65) 2014/05/12(Mon) 21時頃
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