144 ロマンチックメイカー
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 01時半頃
|
[――ぱたぱた。 埃をはたく音がする。窓ガラスや棚などには少し埃がたまっていた。]
…けほっ
[体が埃を拒絶するわけではないが、この埃っぽさに慣れていないせいか少し咳き込んでしまう。]
…もう、少しくらい手入れをすればいいのに。 まるでここだけが、隔離されたみたいだわ。
[村から隔離されて、忘れられたような。 そんな感覚を受けながら、やがて掃除を終えるとふぅと息を吐いた。]
(54) 2013/09/15(Sun) 12時頃
|
|
…君が与える命題は、それか。 [青年からの答えに頷き、視線に応える。 言葉に返された反響に対しては、どこかシニカルな笑みを浮かべて返答をされた]
―あぁ。そうだったね。 このものたちが使われるときは、命がおわるときでもある。 それが大事なものだったり、ヒトだったら簡単にはいかないのが、世の常だ 恐怖することが本能だと言えるきみは、ぼくよりはまともであるらしい。少し、うらやましいかもしれない
(55) 2013/09/15(Sun) 16時頃
|
|
[ひん曲がっているやつもいるだろうさ、と青年が結論づけると、カウンターに置かれている選ばれなかったナイフとククリとを見つめて]
――ここにあるもの言わぬものたちでさえ、千差万別だ。 ましてものを言って歩く事ができるもの達であれば、尚更だろうね [そう呟いた]
[言い終えれば青年は、路銀が尽きれば野垂れ死にするような生き方だ、いつ死んでも覚悟はできている。そう小さく言っただろうか それならば何故そのような生き方を選んだのだろう。珍しく、他人へと興味がわいて]
…なぜ。 [と、短く問うた 答えは返っただろうか]
(56) 2013/09/15(Sun) 16時頃
|
|
[金に関しては、と切り出され財布を渡される。先程路銀が尽きれば、と言っていたようにあまり安定した生活は送っていないらしい。見ると確かに、少々足りない金額だった だが、勝手に割り引けば怒鳴られるのだろうな、と思いながら思考を巡らす 続いた足りなければ体で払うとの言葉には首を傾げ、どういう意味だろうか。手伝ってくれるのか、それとも試し斬りの相手にでもなってくれるのかと考えるが口には出さなかった]
…足りないから、ひとまずあるだけ貰っておくよ。 この村には質屋みたいなものもあるから、そこで持ち物を何か売ってみるのもいいかもしれないね [そう言いながらダガーを鞘に入れる様子を見守る。 最後に、集会所への行き方を尋ねられる]
……………。 ここを出たら右に路地を進むといい。 そのうちに左に広場が見えてくるから曲がって真っ直ぐに進めば、見えてくる筈だ [カウンターに置いてあった伝票の裏に簡単に地図を書き、渡した]
……君の祈る対象がなんであれ、下される決断がいつだってぼくらに都合のいいものだとは限らない。 ―――君が盾であるとき、僕は剣であるのだろうか。 [青年をドアまで見送りながら、そう小さく呟いた]
(57) 2013/09/15(Sun) 16時頃
|
|
Hello, a lovely girl. Is it in a good mood? I am somewhat sleepy. I would like to see your dream.
[小さく口ずさみながら雑巾がけをする。 小鳥の囀りのような軽やかさと、 それでいてどこか甘さを含んだ歌声。]
ふぅ…
[しっかり雑巾がけをするつもりはないから、 まだ少し足りない、といった程度で切り上げた。
集会所の台所に向かう。少し汚いが使えなくはない。 お湯も沸かせそうだ。 ただ、食器は洗わないと使えそうにはない――]
(58) 2013/09/16(Mon) 06時半頃
|
|
…剣は嵩張るな。やめよう [青年が出ていった後、手元を見つめ、そう呟いて纏めていた荷物を解いた 手頃だし扱いやすいだろうと、幾つか短剣を見繕って鞘にベルトを巻き付けて腰に下げた]
人と狼。 ――終焉は、どちらによりもたらされるのだろうか だが願わくば、死こそが救いであれ。少なくとも、ぼくにとっては。 [もう二度と床を踏まないかもしれない武器屋の中を見つめながら、同居人には何も告げないまま、扉を閉めた]
(59) 2013/09/16(Mon) 16時頃
|
|
同じように死ねたなら、 君のもとに行けるだろうか もしも終わりが違うなら、 来世に夢を見るべきか。
[路地の石畳を見つめ、意識して落葉を踏みしめながら歩く ふっと、空を見上げれば地上の騒がしさとは裏腹に、気層の中を積雲の一団が渡っていくのが見えた]
君に会えるならば、君をころしたものと同じにでもなろう。 ――否、既に。 [広場を抜け、集会所への道に入っていく。 そうして愈々、その建物を見つけた 近付いて、扉に手をかける]
…きっと、武器や、つめや、きばを持ったもの達だけじゃない。 だれもがひとりの、修羅なんだ。 [扉を開き、中へと入っていった]
(60) 2013/09/16(Mon) 16時半頃
|
|
―集会所―
[この建物が長く使われていないことは自身も把握していた。だから湿った匂いと、埃が舞っているのだろう。 だが、それにしては量が多い。まるで先程まで掃除をされていたみたいな――]
………ん。
[中を見回すと、自分と同じくらいの背丈の少女がいる事に気がつく。 髪も肌も服も、全身が白く、ともすれば人ならざるもののようにも見えた 窓から差し込む陽光によって埃がきらきらと照らし出され、却ってその神秘性を増しているように思えて]
……きれいだな。 [思わずそう呟いていた]
(61) 2013/09/16(Mon) 17時頃
|
|
…新しい人のお出まし?
[誰かが入ってきた気配と、呟かれた声。 その方向に顔を向けて、小さく会釈をした。 自分と同じくらいの背丈だが、年齢は自分より下だろうか。]
……初めましてよね、私はカリュクス。 貴方は?
[少年を見つめる赤い瞳。 赤色にすべてが隠されているようで、無表情の人形のように整った顔がどこか浮いていた。]
…きれいでしょう、先ほどまで掃除をしていたの。 しばらくは舞った埃があるかもしれないけど、ごめんなさいね。
[きれいの対象が自分と知らず、この部屋のことだと思ってそんなことを言い放った**]
(62) 2013/09/16(Mon) 17時半頃
|
|
[先にこの空間に存在していた者から会釈をされると、はっと気付いたように自身も軽く頭を下げた 眼の前の少女が名を名乗り、問いかける 声を聞くとまるで白百合でベルをこさえたような音色だな、とぼんやりと考える]
――僕は、オスカー。 [返答をしながら開けた部屋の中へ カリュクスの返事を聞きながら、内装を見渡した 彼女は部屋の中のことについてきれいだと返事を返した。つまり言葉の波長が上手く合わなかったということだが、特に気にはしなかった]
…なるほど。きれいという言葉の度合いにもよるけれど、手入れされた跡がある。
[そうして、カリュクスの近くにくると彼女の顔をじっと見つめた 近くに寄れば尚更きれいだなと感じる。真っ白い風貌に紅い眼 まるで極限まで研ぎすまされた剣と―――]
――でもね、さっきのは、君に言ったつもりだった。 …君は、何故ここに? [ここに来る者であらば、その理由は共通している だが"人狼事件の容疑者"という言葉と結びつき難く思い、問いを投げた]
(63) 2013/09/16(Mon) 22時半頃
|
|
オスカー、ね。呼び捨てで構わない?
[愛想笑いの一つでも出来ないものか。 ビスクドールのように無機質で、けれど美しさが損なわれない顔がオスカーを見つめる。]
えぇ、埃が嫌いな人もいるでしょう? オスカーは平気?
[埃は状況と見方によれば、綺麗に見えなくもない。 太陽がヴェールのように部屋を包み込むとき、埃が舞う様はまるで天国を描いたようになるだろう。 顔をじっと見つめられれば、動じもせずに見つめ返した。 深い青のような髪、近くで見れば幼さの残る顔立ちをしている。]
あら、ありがとう。嬉しいわ。 ……察しはついているのではないかしら、きっとあなたと同じ理由よ。
[綺麗だという言葉は自分に向けてと言われても、照れる様子一つなく。 理由を問われれば、そう返して]
(64) 2013/09/16(Mon) 22時半頃
|
|
"人狼事件の容疑者"。
[ぽつりと、呟くように。]
全く美しくないうえに、おかしな名目で呼ばれたものだわ。
[そういう顔は、少し不機嫌だった。 オスカーに同調を求める様な瞳を向け、貴方はどう?と言わんばかりに首を傾げる。]
(65) 2013/09/16(Mon) 22時半頃
|
|
あぁ、構わないよ [紅い双眸が見つめ返すのを見ながら、問いに頷きを返した]
埃か。別に嫌いじゃないな。こういうのは慣れてるから。 うちは武器屋なんだけど…普段使ってる部屋や、店の倉庫なんか、こんな感じだ [そう、特に気にするでもなく返した そして此処にいる理由をぽつりと告げられればやはりそうなのか、という風に目蓋をほんの少しだけ持ち上げた そして彼女はそれを"おかしな名目"と形容した]
………。 [ポケットに入れておいた、召集令が書かれた紙を取り出して、見つめる その向こうにカリュクスの問いかけるような視線と、首を傾げる動作が見えた]
(66) 2013/09/17(Tue) 00時頃
|
|
――そうだな。 容疑者として呼ばれたからには、きっとぼくらは罪を問われる。 じんろうの可能性に関しての、罪だ。 …同時に、罪の無い人間なんていない、とも思うのだけれどね。 ただ、ぼく自身はその容疑自体を、否定することができない [そうしてまた何かを思い出すように窓から遠くを眺め、そしてカリュクスへと向き直る]
――君は、自分の罪に、心当たりは? [カリュクスの不服そうな表情を見つめ、再び問うた]
(67) 2013/09/17(Tue) 00時頃
|
|
武器屋を営んでいるの? …すごいわね。
[身のまわりは働く者ばかりらしい。 自分が異質のように思えるのも、仕方ないだろう。]
そうね、生まれ落ちたことが罪──…… まるで天から突き落とされたような人間もいるわね。
[さながら、聖書のイヴのような。 罪を負わない人間など、いてはたまらない。]
私、……私は…そうね。 強いてあげるならば、この異様な姿かしら。老人でもないのに白い髪と、さながら血のような瞳の色。
人狼のように、無理に命を「終わらせる」のは嫌いだわ。
[暗に人狼の罪はないというような言葉を返す]
(68) 2013/09/17(Tue) 00時頃
|
奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
|
……。
[迂闊だった。 小さな村だからと、 荷物を置きっぱなしにした自分を悔いた。>>27]
やられたな……
[盗られたのは、長旅用のランタンや雨風を凌ぐコート。 別に高級な品ではないが、 これらがなければ次の町では旅立てない。
自分の相棒であるヴァイオリンを持ち歩いていたのは幸いだった。尤も、これを放置してどこかに行くということはまずないのだが。]
(69) 2013/09/17(Tue) 09時半頃
|
|
[路銀だってとうに尽きている。 財布とは名ばかりの草臥れた茶色い入れ物は 少年に渡したままだし、 当分、この村から遠ざかれそうにない。
果たして、この小さな村に、己の演奏で心を満たし、演奏を買ってくれる者がいるだろうか。 食事の面は、どこかの民家に世話になって礼に演奏をするというのはよくやる手段だが、しかし自分には行かなければならないところがある。
集会所。 己の命を護る為、或いは獣の命を奪う為、 少しだが持っていた金を手放してまで、購入したタガー。]
(70) 2013/09/17(Tue) 09時半頃
|
|
今を、
生きなければ。
[ぽつり呟いて、少年に教えてもらった通り 集会所への道を歩みだした**]
(71) 2013/09/17(Tue) 09時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/09/17(Tue) 09時半頃
|
ー墓場ー
…196個目の愛は、きっと青い空。 揺蕩う雲と流れる風が私を攫う。
[彼女は空を見る勇気もないままに、そう紡いだ]
(72) 2013/09/17(Tue) 14時半頃
|
|
[チャリ…と首から掛けたペンダントに触れる]
愛って、なに?
[ゆるく瞳を閉じれば、浮かぶのは 見る事が叶わなかった両親の笑顔]
私がいなければ、きっと笑っていたのでしょう。
[潤む目に瞼を開けられず、 右手をきつく握りしめて]
それでも、私は傍にいたかったのです。
[懺悔を綴った]
(73) 2013/09/17(Tue) 21時頃
|
|
ー回想・少し前ー
[彼女の元に届けられた手紙。 白い封筒、白い便箋。 それに名前はなく、ただ宛名のみが書かれていた]
私に手紙なんて、珍しいこともあったものね。
[友人などいない彼女に、 手紙が送られてくるわけもなく。 少しの不安、少しの期待。 手近にあったナイフで、封を切った]
(74) 2013/09/17(Tue) 21時頃
|
|
容疑者……
[文面を読み進めて呟いたのは、 そんなことで]
私が独りだから……?
[思考を巡らせて得た答えは、 そんなことだった]
(75) 2013/09/17(Tue) 21時頃
|
|
[不思議と悲しみは訪れなかった]
私は生きていても無意味だから。
[一番身近な存在に否定された子供は、 存在する意味を見出せない]
195個目の愛は、きっと咲いた花。 赤、橙、黄…。 それはそれは、たくさんの。
[手紙をそっと、ローブのポケットに閉まった]
ー回想終了→現在ー
(76) 2013/09/17(Tue) 21時頃
|
|
ー現在・墓場ー
[ローブから件の手紙を取り出す手は 憂えるような、諦観するような、]
行かなければいけないわね
[もし生きていたとして。 こんな時に心配などしないとわかっていても]
[彼女の中にいる両親は 憂えるような、諦観するような、]
大丈夫よ。きっと戻ってくるから。
[にこりと墓石に微笑んで、ヨーランダは立ち去った**]
(77) 2013/09/17(Tue) 21時頃
|
|
――集会所・台所――
誰か来たのかしら。
[カリュクスに広間の掃除を任せたまま、 台所の掃除をし、湯を沸かした。 人の声音。会話の欠片。 全てを聞き取れるわけではないけれど まだ見ぬ人に少し口角を上げた。
出会いは楽しいものだ。 ファーストインプレッションが最悪ということは早々ない。]
(78) 2013/09/17(Tue) 21時半頃
|
|
――集会所――
……ここか。
[やっとたどり着いた。 荷物も路銀もなくなって、 己の運命を決めるのはこの場所だと言わざるを得ない。]
自警団の連中はいないのか。
[物騒だな、と呟きながらも 小さな村だから仕方ないかと思い 扉を開けて中へ足を踏み入れた。]
(79) 2013/09/17(Tue) 22時頃
|
|
…すごくないよ。 ぼくはただ売ってるだけだもの。それが役割だからね [カリュクスからの賞賛の言葉に、ゆるりと首を振って否定の意を示した 続く、彼女自身から紡がれる自虐のような言葉には少し首を傾げて]
…君は、その"生まれたことが罪"というものが、自分にも当てはまると思っている? 外見は、どうしようもないものだ。それが問題だというのなら、何かの罰ではあるのだろうか。 君の瞳がその色でなければ、ぼくはきれいだと言わなかっただろうけどね。
[カリュクスの瞳を再びじっと見つめながら、呟くように返答を投げる 人狼については、何処か毛嫌いするような言葉が返ってきた]
人狼が、無理に命を「終わらせる」。 あるいは人狼の命を無理に「終わらせる」――。 …君は、抗いたいと思うのかい。 [持参した、腰から下がっている短剣のひとつの柄に手を置いて、尋ねた]
(80) 2013/09/17(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る