10 一夜の悪夢 ― Mayday ―
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―屋敷・中庭― ・・・その鉢植えは奥へ片付けてしまいなさい。 そのままだと飾りつけの邪魔になりそうですからな。
[小柄ながらも、ピンと背筋の伸びた姿が印象的な中年の男性が周辺の使用人にてきぱきと指示をする。]
(45) 2010/05/10(Mon) 08時半頃
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・・・そうそう。あまりゆっくりやってるとまた大奥さまに怒られますからな。
[銀髪の中年の男の元に眼鏡をかけた少年が大きな荷物を運んでくる。 ここ一週間働きどおしだったのか、少し疲れた表情を浮かべる少年に男は声をかける。]
(46) 2010/05/10(Mon) 08時半頃
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・・・そういえば、ロビンはMaydayは始めてでしたかな。
[まだあどけない表情を残すロビンと呼ばれる少年にハンカチを差し出すと]
大奥さまは毎年この時期になるとあんな感じですからな。
[使用人たちに発破をかけるゼルダの怒鳴り声は遠くからでも聞こえてくる。 彼女のMaydayにかける意気込みというのはどれくらいなのか、という事も男はしっかりと熟知している。]
(47) 2010/05/10(Mon) 08時半頃
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なぁに、ロビンも数年経てばこの環境に慣れるでしょう。
[自分もかつてはそうであった。 マクリーン家に仕えてはや40年余り。 マクリーン家の執事を勤めるハワードの顔には汗が滴っていた。]
むしろ、大奥さまがこうなったら、もうそろそろMaydayの季節だな、と口にするくらいになるでしょうな。
(48) 2010/05/10(Mon) 09時頃
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さて、あんまりくだらない話をしていると大奥さまに怒られますからな。 さっさと準備を片付けてしまいましょう。
[ハワードはロビンの肩を軽く叩くと、再びMaydayの準備に*取りかかっていく*]
(49) 2010/05/10(Mon) 09時頃
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[男が広場にやってくると、人々が中心を遠巻きにしてなにかざわめいていた]
……?
[怪訝な表情で足を前に出す。他の人間より頭ひとつは大きい体躯のおかげで、メイポールの方向、中心の辺りで黒いドレスがひらひらと舞っていた]
ぁ……
[激しく身体を動かして狂ったように踊る女性。奇声をあげ、無意味なまでにキレのある動きで、何の規則性もないように見える。 けれど、天恵でカールされた長く艶のある黒髪。まともに手入れもされていない、所々裂けた黒服が、なぜか計算され尽くした飾りのようで、思わずそれに目を奪われてしまう]
(50) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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あ…!リンダさん。
え? これって…
[ぱちりと瞳を瞬かせてから、手渡された栞とリンダを交互に見た。 それから、ほっとした安堵の顔を浮かべて]
はぁ〜…、よかったーーー。 ほんっっと、よかったぁぁぁー。
(51) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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――― へっ?
[変な声が出た。]
好 き、 な… …!?!?
や、やややや…あはははは。やだなー、照れるよー。 そ、そそそそんなんじゃないってばー。
[栞をいそいそと鞄を開いて本を取り出してから その間に無造作に差し込んだ。]
(52) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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[日が暮れ、雨がポツリ、ポツリと降り始め、やがて激しい雨になりそうな頃…森の暗闇から一人の男が出てきた…]
何処か…雨宿り出来る場所は……
[男は雨宿り出来る場所を探す最中、広場にメイポールが立っていることに気付く]
今日は…明日のMaydayの為の準備をやっていたんだっけな……
[男は思い出したように呟く]
(53) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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…ん、んんー。
……んーー。
[鞄を閉じて、深呼吸してから しばしの間。]
んと、… その、まあ … そう かもしれない けどね! 今度、リンダさんにはちゃんと話そうと思ってたことあるんだ! 勿論、借りてた本の事もあるけど…、そうじゃなくって それ以外のことも 色々と、お話したいの。
って、リンダさん綺麗なのに何 言ってるのー? 大丈夫ですよ!あたしが保障しますっっ!!
(54) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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[やがてその時間も終わる。彼女は周りの都合など構うことなく踊りを終え、先客がすでにいるベンチへ一直線に歩みを進めた。 哀れな先住民は慌て、追い立てられるかのようにベンチから腰をあげる。女性はその様子に全く頓着しない。 どさりと彼女は身体を投げ出して、ある種の達成感と満足感を得たかのような笑みを浮かべた]
……
[ぼんやりとそれを見る男。 周りは時間を取り戻したかのようにざわめいて、先程の凶行について語られる。
「長老のとこの」「あああの変わりもんの」「やだねえ、物狂いか」「たまに外に出てきたと思ったら」
どう見ても好意的でない言葉の羅列に、男は物憂げに肩を落とした。 肩にからった荷物もその動きに追従するわけで、当然文句が出る]
す、すんません。ああ。う。
[謝ったところで資材がスイングされ、また別のところから苦情が出る始末。情けなさそうに頭を下げる姿は、日常と化していた]
(55) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時頃
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はいっ、それじゃあ また!
[リンダと別れて、暫くはダンスの練習をしていれば 激しく踊り狂うような女性の姿が目に入る。]
……確か、あれって… アルヴァレスさん、だっけ。
(56) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時頃
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やっぱり、なんか変わった人…。
[ぽそりと小声で呟いた。]
(57) 2010/05/10(Mon) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
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ん、何? ああ、あのお姉ちゃんね。 お祭りでご機嫌になってるんじゃないかしらね。
[先に走っていた子供達が戻ってくる。 何事だろうか、と思えば、口々に言う変な動き、変な姉ちゃん、などなど。 思い当たる節はあまりにも少なかった]
真似はしないだろうけど… 踊るなら、お祭りの踊りの練習なさい。 ああ、怪我と準備の邪魔はしないようにね。
[また駆け出していく子供達を見送れば、小さく息をついた]
(58) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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………なんだか騒がしい?
[頭を下げた後、本を拾い上げながら他の人の視線を追う。 不思議な踊りを見てしまった。]
今年から、踊り方が変わった…とかじゃ、ないよね。 違うよね。みんな変な顔してるし。
(59) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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[人垣を抜け、肩にからった荷物を足元に下ろす。ひと心地ついて顔をあげると、友人と一緒にいるケイトの姿が目に入った]
……
[もしかしたら先に気づかれていたかも知れない。 不器用に微笑む。少しだけ向けた仕草に、彼女はどう反応するだろうか。 資材を軽く持ち上げて、まだ仕事が残っていることを示す。 雲が出て、高い日が陰ることが多くなってきた。 空気が湿ってきたのを感じて、男は火照る顔の熱を残し、すんと鼻を鳴らした]
(60) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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[雨の中、ベンチで項垂れた女性…マーゴに気づく]
……………………………… 随分お疲れのようだな……
[抱いて運ぶか…それともやさしく起こすべきか…悩んだ末、...は熊の毛皮を彼女にかけ、濡れないようにした]
(61) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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…あの踊り方は…真似、出来ないなぁ。
[そもそも踊り苦手だし。 という言葉は飲み込んだ。]
(62) 2010/05/10(Mon) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 21時半頃
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[急ぎ作業するものの、普段から俊敏な動きが苦手な男のこと、なかなか作業が捗るものではない。 やがて日が暮れて、天気が移り変わるにつれ、途中から資材を濡らさないための作業に切り替えた]
っ、降って、きた? 急がねえと……
[はたはたと肩口にかかった水を払い、僅かばかり表情を曇らせる。他の使用人も何人か動員され、資材に雨除をかけていく]
ふんッ
[麻布で資材を縛り、天幕を移動させたりしている間に、雨脚は段々と激しさを増してきた。 顔を上げ、先にケイトとリンダのいた方に顔を向けてみる。彼女たちはもう広場から立ち去っただろうか。 先に踊ってみせたマルゴレッタは、雨にも関わらずベンチに蹲っていた。 どうしたものかと逡巡している間に、大男が彼女に毛皮をかけたのをみて、安心したように息を吐いた]
(63) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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[ぽつり。 帽子に何か落ちた音。]
?
[程なく、雨は激しいものになり。 雨宿り出来る場所はないかと辺りを見回した。]
わわ…っ?! 冷たい、冷たいっ。本が濡れちゃう!
[お気に入りの本をカーディガンの中に隠し、ケイトに向かって呼びかけた。]
ケイトちゃん!雨宿りしよう! …広場の木じゃ無理そうだから、お屋敷の人に許可貰おうと思うの!
(64) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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牧人 リンダは、盛大にくしゃみした。寒い。
2010/05/10(Mon) 22時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 22時頃
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あの…おにいさんも、何処か雨宿り出来る所、探した方がいいですよ。 ここにいても寒いだけですし、風邪引いちゃいます。 見たところ、わたしよりも寒そうな格好してますし。 …うん、余計なお世話かもですね。すみません、失礼します。
[長椅子に腰掛けたままのギネスに恐る恐る声をかけてから一礼した後、その場を離れ。]
ケイトちゃーん!早く早く! は…っくしょん!
[手を大きく振って、一緒に屋敷へ行こうと合図を送るも途中で大きなくしゃみをひとつ。]
この時期…こんなに雨冷たかったかなぁ。
(65) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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ぁ、…
[ラルフの姿に、一寸遅れて気付く。 不器用な笑みに、にこりと短い笑みを返して]
ん。
[彼が仕事の最中だと解れば邪魔をする気もない。
それから少ししてから、ぽつ、と眼鏡に水滴が落ちてきた。]
(66) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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…あら?
[ぽつ、ぽつ。 雫が地を濡らしたかと思えば、程なく水は矢のように降り注ぐ]
やば。
[家に戻るにも、少々遠い。 ましてや、家に戻ったとしても、皆が皆、濡れ鼠で入って、服を乾かしたりするスペースも無い]
仕方ないか… はーい、みんな、お屋敷まで競争ね! 早くついた子からゼルダさんとかに挨拶! よーい、どん!
[ぱん、ぱん、と手を叩き、子供達をあおる。 子供達もはしゃいでいるやら怖がるやらで、結局屋敷へと走り出した。 女も駆け出す…が]
(67) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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アンタも早く起きなさい! 風邪引くわよ!
[熊の毛皮に包まっていた幼馴染を広場で見かければ、駆け寄って熊の頭ごと、ぺし、と叩き。 最後尾を走る少女の手を取り、屋敷へと]
(68) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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[……嫌な、予感がする―― そう感じたのは、次第に激しくなっていく雨と森のざわめきを見たからか…それとも祖父のことをふと、思い出したのか……]
あんな話、とっとと忘れたいんだがな……
[...はため息をついた それでも忘れられないのは、祖父の狂ったような叫び・笑い声がどうしても耳にこびり付いているからだった
こうして、びしょ濡れで屋敷にたどり着き]
一晩くらいなら、まあ許してくれるかな…
(69) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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――― …あめ?
[咄嗟に鞄を身体で庇う体勢。 リンダの声に、おさげを揺らす勢いでそちらを見る。]
お、お屋敷って…
[ちらりとラルフがいた場所を自然と視線が向いてしまった。 それに変な息子がいるって噂も聞いた事があった。]
んんんーー。 でも、…うん、濡れて風邪引いちゃったら せっかくのお祭りを楽しめないもんね。
(70) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/10(Mon) 22時頃
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うん、まああんまりいい顔はされないだろうけど…。 ほら、風邪引いて寝込むのやだし。ケイトちゃんが風邪引くのもやだから。 いこ?
[遠慮がちに、微笑んだ。 ケイトが一緒に来るまで、待っているつもりらしい。]
(71) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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リンダさん、寒そう…。
[くしゃみに心配そうな顔を向けながらも 足早に屋敷へ向けて歩き出す。 婚約者の職場に行ける、という期待もあった。]
んー、でも
[歩きながら片手の掌を天に向けて振って来る雨を受ける。]
もう春だと思ってたけど …冷たい雨ね。
(72) 2010/05/10(Mon) 22時頃
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