185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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では、まゆ実さんもそのまま呼んで来ましょうか。
[>>322彼女の上機嫌な顔は特に、見るものを、周囲を元気にさせる。だから…きっと彼女も。この場所になくてはならない人なのだろうな、としみじみと。
でも、次に続く言葉には吹き出した。]
……僕、薔薇の道ではないですね…好きになるのは、女性ですよ。
[そう言って苦笑い。飲み物はキッチンの冷蔵庫ですか?と問いかけた。]
(325) 2014/07/14(Mon) 02時頃
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分かりました、宜しくお願いします。
[>>329持っていたものをしかるべき場所に置いて。僕は…湯来島さんの部屋の方向へ向かおうと。
彼女のみんな大好き、という言葉には笑って。]
そうですね、みんな大好きです。
[自分も同じように、そう言った。]
(331) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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→103号室前
[善は急げとの声で、僕は昨日も訪れた103号室へ向かう。 …昨日の今日だ。格好をつけたつもりではなかったけれど、格好つけたような言葉を言ってしまっていたりして引かれているんじゃないかだとか、そんな事をぐるぐると思うけれど。
すぐに一つ頷いて、ドアをノックした。 彼女は、いるだろうか?
勿論今、中がどのような状況かは知らない。]
(334) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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[扉はすぐには開かなかったけれど、少しすれば開く。 部屋の中にいたのは湯来島さんと、猫村さん。>>339>>340
この二人が気が合う事を、知らなかったけれど。それは兎も角として、どちらにもまだ、バーベキューの話が伝わっていなかっただろうから。]
うん、なんかいい事合った感じかな? 直感なんだけど…表情が…昨日よりも晴れやかに見える。
[首を傾げている彼女に問いかけた。 猫村さんがいい事をしたのかな、と思って彼にも笑いかけてみた。]
(344) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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うん、引っ越してきた、安田さんの歓迎会を今夜しようということになってね。 今晩予定が空いていれば二人も参加しませんか…?って話。
湯来島さんには益田さんから「みんなで食べるご飯は美味しいヨー」って伝言があるよ。
…どうかな?
[>>345と言うように要件を言えば、此処から見えるパソコンの画面のほんの一部が何と無く気になってみたり。 昨日入った時に、一瞬見えた部分と同一な気がしたのもあった。]
(346) 2014/07/14(Mon) 03時頃
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はい、そうです。
[>>347質問に質問で返された事は気にしない。 画面の文字はきっと目に力を入れれば判別出来るのだろうけれど…そこまでしてプライバシーを暴こうという考えは僕にはない。]
…今日も夜は予定が無いからね。 新たな住人を迎えて皆で集まる事は、いい事じゃないかな、と思うけれど。
嫌、だったかな。
[首を少し傾げて問いかける。 他の人ならどうするかは分からないけれど、僕は無理強いをする気も無いのだった。]
(348) 2014/07/14(Mon) 03時頃
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そこは…猫村さんを立てても良かったんじゃないかな。
[>>350そう言ってくれるのは嬉しいけどね、と苦笑い。 結局教えてくれなさそうだけと、きっと彼のお陰で何かが解決したのだろうから。]
飲み物はさっき益田さんが買ってきてくれたし、残りはさっき山梨さんが軽トラで出て行ったから…買ってくると思うよ。 だから彼らご戻ってきたときに準備とかを手伝ってもらう感じになると思う。山梨さんは僕に下準備もお願いしていたから。
[僕が彼女の、何かをいい方向へ変化させる、お手伝いが出来たと言うならば。それは嬉しい事だろうなと。そんな事を思いながら。]
それまでは…少し暇だね。
(351) 2014/07/14(Mon) 03時頃
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まぁまぁ、猫村さんは優しい…筈だから。 大丈夫…ですよね?
[>>352彼女の言葉に乗るように、猫村さんの方を伺うような目で見てみた。 彼女はあたふたしているけれど、恐らくは大丈夫だろうとは思っている。]
多分…他の人にもどうやら伝わったみたいだから… お邪魔させて頂こうかな。
[そう言って、導かれるまま中へ。]
(354) 2014/07/14(Mon) 03時半頃
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うん、ありがとう。
[>>356僕が部屋に入れば、彼女は扉を閉めて。彼女は僕と猫村さんの方を見た。 問われたのは、昨日されたものと同じもの。勿論その時と今とで、求められている事柄が違うことは、分かっているけれども。]
…寿司ネタで嫌いな物はないなぁ…と言うより、食べた事ある物で嫌いだった物を思い出すほうが大変な気がするけれど。 普通にご飯なら、炒飯とかカレーは好きだし、実は甘い物も好きかな。……滅多に買わないけれどね。
[こんな感じでいいのかな、と僕も首を傾げてみた]
(358) 2014/07/14(Mon) 03時半頃
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[>>359突っ込まれるとは思わなかったけれど、女性は甘い物好きが多いとも言う。 それで興味を持たれたのかもしれないな、と思ってみた。]
最近食べた物だと…大学の最寄り駅の駅ビルで売ってた、クレープは美味しかったよ。一人で行ったから、今思えば浮いていたのかもしれないけれど。
和菓子の甘さと、洋菓子の甘さは違うよね。 どちらかと言えば…基本的には和菓子が好きかな。 饅頭だとか、最中だとか。
…意外だったかい?
[そこで、首を傾げて。]
君は…甘い物は好き?
(362) 2014/07/14(Mon) 03時半頃
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所謂常識だったら、女性の方が甘い物が好きなようだしね。
[>>365男で甘いもの好きであるのを意外に思われることは案外今までも多かった。]
…僕は粒あんでも漉し餡でも。どちらも好きだけどね。
おしるこかぁ…年始以外に食べることはまずないけれと、あれも美味しいよね。
(369) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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[>>368 鼻にティッシュを詰める猫村さんを見れば笑いが零れて。]
……いや、猫村さんがそれを我慢はしなくてもいいような気がしますよ。
[そうやっていいながら彼の返答も聞いたか。]
時折僕も頂きますが、確かに美味しいものが多いですよね。 …流石職業、という感じなのでしょうか。
[先ほど食べたクッキーも美味しかった。]
(371) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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とりあえず、物は試しで言ってみたらいいと思うよ。
[>>370遠い目をする彼女にそう提案すれば。おしるこはここ何年も食べていなかった事を思い出して…懐かしむ。
おしるこへの愛を語る彼女をみていれば、自分は少し顔を綻ばせたか。 流れて来たのは演歌で。これにも再び驚かされた。]
(375) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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芸をするかどうかと言うことは…聞いていないけれど。
[>>373>>376には首を傾げながら]
バーベキューをしようとの事ですね。でも芸をしようぜって煽る人は……木佐さんかな?
[あの人は大袈裟だから…まぁそれも、きっといい所なのだろうけど…なんて言いながら。 酷そうな花粉症を見れば、辛いひとは辛いらしいのだよな…と、彼の身を案じる。彼は自分の部屋には空気清浄機置いているのだろうか?]
腹踊りは…僕は微妙かなぁ。
[あれは腹が膨れている人がやるものなのだろうと思っているので、何だかんだ腹筋が割れる程度には筋トレしてる僕だとか、聞いたことは無いけど僕より鍛えてそうな佐藤さんだと面白く無いのでは?と思いながら話を聞く。]
(414) 2014/07/14(Mon) 08時半頃
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ゲイは嫌ですね。
[>>379イントネーションを分かり易く言ってそちらは嫌だと苦笑い。]
(415) 2014/07/14(Mon) 08時半頃
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花粉症が酷くなれば、睡眠障害だとか…頭痛だとか。 それに近いような症状も、出ると聞いたことがあったような気がするのですが、猫村さんはそれについては大丈夫なのですか?
[>>384慣れていると言う彼を見て、僕は余計に心配顔になる。 睡眠が十分に取れないというのは、それだけで辛い事なのだから。]
僕には花粉症は出ていませんね。それはまぁ、いい事ではありますよね。
[そんな事を言いながら。体調面が優れないのだと>>386、彼女の声を聞いてそちらの方を向く。]
今日も体調は、芳しくないのですか?
[だとしたら僕の目は節穴ですね…と心底悔しそうに。 それは自分が何も見ていないことへの怒りもあったか。]
(417) 2014/07/14(Mon) 08時半頃
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ん……その黒髪は、綺麗だと思いますよ?
[>>387>>390猫村さんも恐らく同じことを思ったのだろう。彼女は自信を持っていないようであったが、綺麗で無いことはないだろう。
そして彼が立ち上がって。その時に言った言葉に一瞬ドキリとする。]
…変な意味って、僕がそんな事するような…いや出来るような奴に見えますか? 点鼻薬ですか……よく効く事を祈ってますね。
[そう言ってカラカラと笑えば、彼は本当に自分の部屋に戻るようだった。彼女が見送るそうなので、僕はそのままの体勢で見送る。 …実はずっと正座をしていたから若干痺れているとか言えない。
二人がこそっと囁く姿は此処から見えて>>393>>394、僕は此処にいない方がいいんじゃないかな…とか思ってもみたり。]
(418) 2014/07/14(Mon) 08時半頃
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[彼を見送る時に、パソコンの方に目を向ければ、見えたのは管理者マークのついている掲示板と、タブで残っていたサイトの名前。
この位置からでも名前が確認出来たから…僕はその名前を心に留めておいた。猫村さんが何かをなさったとしたならば、これである可能性は十分に考えられたから。 でも、まぁ。それを本人との話題にするのは如何なものか。
そう思った僕は見ていないふりを取り敢えずしておいて。 彼女が話さなければ…この話題に自分から触れる事は辞めようと思った。好奇心は猫…いや僕を殺すし。知ってしまった事は仕方が無いと言えども、踏み込む位置とかは考えねばならない。
何かの邪魔をしてやろうだとか、そんな意図はないのだから。]
(420) 2014/07/14(Mon) 10時頃
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[自分は他人の事を、どう思っているのか。 他人は自分の事を、どう思っているのか。
この花橘荘の、9人の人達にさえ。僕には知らない所、知らない関係が多い。
その中で僕は…何をすべきなのだろう。 何であれば僕は、皆にすることが出来るのだろう。
そんな事を思ってみる。
何処までなら踏み込んでも迷惑ではないか。 どの間合いであれば、自分は入られてもいいのか。
自分の事さえ、よく分からない。
猫村さんを見送る湯来島さんを見つめて。僕がすべきことはあるのかなぁ、なんて思案する。]
(433) 2014/07/14(Mon) 12時半頃
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[いつか言っていたように、理解をしようとするのは好きだ。 ただ、それが常に求められているとは限らない。
理解されたくないことも、それ以前に知られたく無いこともあるのだろう。 人に知られたく無いことを無理やり暴こうとするのは。知的な強姦と何ら変わらないのだ。
特別に誰かに何かをしたいという気持ちは、少なくとも自分の中で顕在化はしていない。深層心理までいけば…自らがどう考えているかは分からないけれど。
中途半端に人の為というのも、それは良くない事なのかもしれないし。だから普段は、議論するときでもなければ波風を立てないように。そのような過ごし方で生きてきたのだ。
今は皆を大切に思っている。役に立てるのであれば、立ちたいという気持ちはある。 出来るだけ多くの人が、幸せを享受できる為に。
僕が出来ることは何なのか…?]
(435) 2014/07/14(Mon) 12時半頃
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ー湯来島さんとの会話後ー
じゃあ、僕も準備に向かうよ。
[そう言って庭に向かえば、庭に見えた佐藤さんの姿>>440。 一言言ってやらねばという声が聞こえて]
すみません、佐藤さん。 今から頑張らせて頂きますね。
[そう言ってから幸村さんの準備を手伝おうとするだろうか]
(449) 2014/07/14(Mon) 13時半頃
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食料組が帰ってこないと、調理の下準備も出来ませんしね。
[>>451にはそう答えつつも、でも佐藤さんの方がずっと上手ですよね…とつぶやきながら、今度は>>455の声を聞く。]
では、探してきます。遅れてしまいすみません…。
[そう言いながら、共用キッチンへ向かおうか]
(462) 2014/07/14(Mon) 14時頃
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[気楽に、とは言われたけれど。>>464 時間があるからといって先ほどまで湯来島さんと話をして油を売っていた事を知られたならば、そんな事は言われなかったのではないだろうかと、そんな事を思いながら。
それは心に留めるだけにしておいて、自分のやるべき事をやっていこうと思い直す。
キッチンについたら引き出しを開けて。 紙皿は一人3枚分、紙コップは2個ずつくらいあればどうにかなるだろうと思えば、結構備蓄は危なかった。足りたから良かったけれど、木佐さんに言って置かないとな、と思う。]
みんな、楽しめるといいんだけどな。
[その独り言は、空気に溶けていった。]
(468) 2014/07/14(Mon) 14時半頃
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おっと、九十九さん。
[>>466紙皿を用意した位で、九十九さんが台車を持って勢いよく入ってきた。 明るい表情をしており、元気そうだ、という印象を何と無く受けた。]
えっと、お手伝いしますね。
[そういって手をかそうか。]
(473) 2014/07/14(Mon) 15時頃
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取り皿は一人3枚位、紙コップは2個ずつくらいでいいですよね? …まずこれ以上は無かったのですけど。
[一人だったか他の人と一緒だったか、僕は台所から頼まれた物を持って帰ってきた。まだ他の物を持って来るのには早いけど…これしか持っていないのは何と無く仕事できてるのかなぁ、なんて思ってみたり。]
……あ、山梨さんも買い出しお疲れ様です。
[山梨さんの方を見れば、そう言って挨拶をしただろう]
(476) 2014/07/14(Mon) 15時半頃
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買いたす、必要は無いですよね?
[>>477只今です、と言いながらそう尋ねる。 袋毎ではなくて、出して持ってきてしまったから。 風に煽られて飛ばないようにしないとな、なんて思いながら。
佐藤さんは人のいい所を気負いもなく言える所を僕は羨ましく思っていた。 グチャグチャ考えて考えに縛られて。そんな僕よりは…少なくとも相対的には自由なように思われるから。]
(480) 2014/07/14(Mon) 15時半頃
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……
[>>482成る程、自分の食器を使うこと自体を考えてはいなかった。そして、それに続く言葉は。僕と先輩の差を端的に表した言葉と言えただろう。それを彼の行動から見出すのではなく、わざわざ言葉にしてまで気がつくことが出来ないだなんて。何て僕は馬鹿なんだ。]
…大切な物を、見つけられるようにしたいです。
[そんな事を、呟いた。]
(486) 2014/07/14(Mon) 16時頃
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九十九さんにはお会いしました。
荷物を置いた所で、今運んできたのですが。 切るのは…今僕が行くのは野暮かと。
[>>485幸村さんにはそう言う。佐藤さんがもう台所へ向かっているのだから。僕がその場で呼ばれないならば、僕の出る幕など無いのだということだろう。 勿論、そちらのほうに意識は向けるつもりだし。
周りの時間と比べてあまりに遅くなりそうならば、微力ながら乱入するつもりではあるけれど。]
(492) 2014/07/14(Mon) 17時頃
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向いている方向だけは、合っていたということでしょうか。 僕の大事であろうものは、この場所にしかないだろう事だけは分かっているつもりでしたから。
[>>488だって今、この場所以外に。此処にいる、人達以外に。 僕が生きていることを、生活していることを保証してくれる人はいないのだから。]
この場所にいるみなさんは、皆僕にとって「大事」であり、「必要」です。 唯きっと、僕がこういった事とは別に、もっと大切な筈のものが。
見えないだけで…そこにはあるという事なのでしょうね。
[少しずつ離れゆく背に、そう言ってみた。 それが合っているかどうかは…きっとこれから分かること。]
(494) 2014/07/14(Mon) 17時頃
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ー回想・湯来島さんの部屋ー
[此方を向いた彼女が>>493、固まるのを見た。 それまで自分の視線が向かっていたのは、パソコンの画面で。
……僕が知ってしまったことを、知ってしまったのか。そう思う。]
……僕は。
[絞り出す言葉には、平静をもう少し装えると思ったのに。]
僕は、貴女を理解するのが。 遅かった……みたいだね。
[>>495掛けられる声。此処で言われなければ、何も言う事は無かっただろう言葉。 それは彼女にどのように思わせるかは、わからない。]
(496) 2014/07/14(Mon) 17時半頃
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