271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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ご案内ありがとうございました。 私が三ツ星堂を継げば、もしかしたら貴女とは長い付き合いになるかもしれませんね。 今後ともよろしくお願いいたします、ね。
[にこりと笑って一礼をして。 それから今日泊まる部屋に入って、ベッドにぼすんと身体を沈めて。 やがて瞼が下がるのを感じた**]
(45) 2017/12/12(Tue) 01時頃
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― 客間 ―
――これは嵐のようだ。
[雷は確かに遠くの山を一瞬鮮やかに照らしていた。 窓の外を眺めていた青年はすっと目を細めて]
やれやれ。 こんな日に逃げ出すなんてあの子も運が悪いな。 無事戻って来ると良いけど。
[金盞花の栞を文庫本に挟み直して]
(46) 2017/12/12(Tue) 01時頃
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さて。 ちょっと、地下を見てくるよ。
[真弓はきっと知っているはずだ。 この孫息子、塔の地下室に十二匹の蛇を飼っている、と。
その一匹が未明に脱走したという事までは 耳には届いていなかったかもしれないが。 まあ、それはさておいて]
→ 廊下 ―
(47) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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― 廊下 ―
[ゆらり、ゆらり。 電気も通らぬ廊下に影が揺れている。 明るいだけで風情がないより、 個人的にはこの薄暗さは気に入っているのだけれど]
……――。
[こつり、途中で足音が止まった。 廊下の隅に不自然な影が落ちていたからだ]
誰だい。 落し物をしたのは。
(48) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/12(Tue) 01時半頃
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[わたしは、このお屋敷でご主人様――冠城 雷蔵様にお仕えする女中(メイド)です。 まだ小さい頃、ここに連れてこられました。 以来ずっと、ここで女中としてご主人様やこのお屋敷に住む方たちにお仕えしています。
それより昔の、小さい頃の記憶はありません。 『おとうさん』や『おかあさん』という人がわたしにいたのかも、何も覚えてはいないのです。
このお屋敷にはとても長く暮らしているのですが、 でも、わたしは他の召使いの先輩たちのようにお客様をご案内したりすることができません。 それは、わたしがお馬鹿さんだというのもあるのですが。]
――…。
[わたしは、他の人たちのように言葉を話すことができないから。]
(49) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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[いつからそうなのか、生まれつきなのかそれとも何かの病気なのか、ご主人様も誰も、教えてはくれませんでした。
それでも、お屋敷の仕事をするぶんには不自由はなくて。
わたしは馬鹿だと、屋敷にお仕えする召使いは皆そういいます。 わたしに聞いてもどうせわからないと、皆、わたしの意見を聞こうとはしません。 でもその代わり、言われたとおりにさえちゃんとできていれば怒られたりしません。
……ちゃんとできていることのほうが、とっても少ないのですけれど。]
(50) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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……っ。
[廊下に響くニコラス様の声>>48 落し物、という言葉にびく、と身体をすくませます。
きっと、わたしが落とした野菜を見つけられたのでしょう。]
……。
[おずおず、と声のしたほうに近づきます。 怒られるのはとても怖いです。 でも、嘘をついたり誤魔化したりしたほうが、もっと怒られてしまうから。]
……。
[野菜の入った籠を持ったまま、ぺこと頭を下げます。 わたしが落としました、という言葉の代わりに。]**
(51) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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[使用人にも様々な者がいる。 おずおずと返事もなく こちらへ進み出る姿に目を留めれば]
嗚呼、きみか。 まあ、そんなところだろうと思ったけど。
[よいせ、と屈み込むというより 腰を折ってひょろっと長い腕を伸ばす。 手に取った野菜の形をしげしげと眺めて]
僕の蛇が一匹逃げ出してるから。 気をつけなよ。
(52) 2017/12/12(Tue) 01時半頃
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あと、もう客人も幾らか到着してる。 余所の人はきみの事を知らないんだから、 十分注意するんだね。
[通り過ぎざま、彼女の手にした籠の中へ野菜を落とす]
そうだ。 文字は、書けたっけな? まあ、無理ならきみがやってくれれば良い。
いつも夕食後に部屋に紅茶を用意させてるだろ。 今日はあれ、ティー・ロワイヤルにしてくれないか。
[いわゆるブランデー紅茶というやつだ。 憂鬱な夜には決まって誰かに用意させているから、 もしかするとその習慣も知っていたかもしれないけれど**]
(53) 2017/12/12(Tue) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/12(Tue) 02時頃
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……ああ、そうだ。 冠城さんに呼ばれていたんだった。
[叔父の縁で何度か世話になった相手。 生憎とXebecで取り扱うような記事にはなりそうもない相手だったが。
それでも、義理を欠くわけにはいかないだろうと。 編集部の隅にあるボードに予定を書き込んでいく。
「数日、出張する」と。]
(54) 2017/12/12(Tue) 07時頃
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― 狼哭館へ ―
[愛車を駆り。 一路北関東へと向かっていく。
悪路であろうと、自身の四駆には影響は出ない。 その道中で立ち往生している人でも居れば拾って行ったかもしれないが。]
しかし、随分と久しぶりだな。
[幼い頃の自分は叔父に連れられてやってきた。 塔のあるような洋館は子供にとっては憧憬の対象だった。
そして青年の頃に来た時。 ある程度分別が付くようになった者にとって。 大きな洋館はまた別の印象を持ったのだった――]
(55) 2017/12/12(Tue) 07時頃
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[ニコラス様の声にぎゅ、と籠を抱く手に力が篭ります。 けれど、かけられた言葉は思いの外優しくて。>>52>>53]
……。
[おそるおそる顔を上げれば、丁度通り過ぎざま、 彼の大きな手が籠に野菜を入れるのが見えました。>>53
そうして、ふと思いついたようにかけられた言葉にお返事代わりにこくこくと頷きます。
文字は書けます。 お話することはできませんし、そのせいもあって学校というところに行ったこともないですけど。
誰かに言伝でしょうか? ニコラス様の顔を見上げながら首を傾げていると]
(56) 2017/12/12(Tue) 07時半頃
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…。
[こくっと、一際大きく頷きます。 他に何をやってもうっかりばかりのわたしですが、紅茶を淹れるのは、ちょっとだけ得意です。 (あんまり得意そうな顔をしてると、先輩たちに怒られてしまいますが)]
(57) 2017/12/12(Tue) 07時半頃
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[――おいしいこうちゃ、いれてきます。
ぐぐっと両手に力を込めて。 それからはっとして廊下に飾られた柱時計を確認しました。
……いけない。 急いでこの野菜を持っていかないとまた怒られてしまいます。
ありがとうございました、と。 ニコラス様に深々とお辞儀をして。 (野菜が転がり落ちるのはかろうじて阻止しました) とてとてと足早に厨房のほうへ。]**
(58) 2017/12/12(Tue) 07時半頃
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― 狼哭館門 ―
[誰かの出迎えはあっただろうか。 巨大な館。
そして、以前は気が付かなかったのだが。 メインの館と塔だけでは無く。 離れの建物がいくつも見えていた。]
……すごいもんだな。 物置には見えないし。
なんかの建物なんだろうけれど。
[一人、そう呟いて。 まずは用意された場所へと向かう。 まずは荷物を置きたかったから**]
(59) 2017/12/12(Tue) 07時半頃
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― 客間 ―
[通された客間は。 彼に配慮してくれたのか。灰皿が用意されていた部屋だった。
テーブルの中心にはクリスタルの灰皿。 そして、その脇には陶器の入れ物に入った葉巻。
一本手に取って一服すると。 いかにも高級品と言う味わいだった。]
……ありがたい事だな。 こんな記者にまでこの待遇とは。
[Xebecを知る者ならば分かるだろう。 ギャンブルや金の話。 後は、オカルトめいた噂話を記事にしたり。
或いはゴシップの類と。 分かりやすいぐらいの三流誌だった。]
(60) 2017/12/12(Tue) 20時頃
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― 右塔 ―
[部屋で一休みして、それから部屋から抜け出した。 暇だったのである。 レッツ館内探索という事で気になっていた塔へと向かう事にした。 右側の塔にしたのは理由はなくなんとなく。 面白いものがあればいいのだけど。]
おぉ、これは雰囲気ありますねぇ。
[人が住んでいる気配はないが鍵も掛かっていない。 どきどきしながら塔の階段を上がって行けばやがて屋上へと出る事になる。
雨が降っているのに、屋上に、出る。
風が強く雨が叩きつけられる。 思わず腕で顔を庇ってみてもあまり意味はない。 全身ずぶ濡れになりながら、でも折角来たのだからと下を見てみた。]
(61) 2017/12/12(Tue) 20時半頃
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思ったより高い。 それに思ったより雨降ってる……っ!
[ここで足を滑らせれば真っ逆さまに落ちて死んでしまうだろう。 この風と雨音ならひっそりと後を付けてきた誰かが背中を押したとして。 背中にその手が触れるその瞬間まで気づかないかもしれない。
そろり、と振り返ってみたけど勿論誰もいない。 背中を押す者もいない。 なので真っ逆さまに落ちて地面に激突する事も当然なく、只々雨に濡れただけでこの探索は終える事になった**]
(62) 2017/12/12(Tue) 20時半頃
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―少し前・客間―
それもそうですね。雨の匂いが強くなってきました。 少し荒れる天気になるかもしれません。
[私はそうニコラスさんに>>32返事をしました。]
構わないでしょう。今年はあまり多くの方に招待状をお送りしてはおりませんし、あまり人が多いと先生もお疲れになってしまわれるでしょうから。
…あの便箋。やはり気になりますか。私も、こんな日に縁起でもないとは思いつつ、少し気にかかるのです。先生はどうもあれを見てから塞ぎがちのように私には思われて… やはり、あれはガリアの紋章の…
いえ。いけませんね。そんな風に考えていると、気が滅入ってしまいます。
(63) 2017/12/12(Tue) 21時頃
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[何か心当たりがあるのかと聞かれはしたが、>>34首を振ってごまかします。ふと、彼が本棚から一冊の本を取りだすのが目に入りました。つまりそれはジェイムズ・フレイザーの「金枝編」。
―――イタリアのネミの森に伝わる、聖なる金枝を持つ逃亡奴隷による司祭「森の王」の殺害にまつわる儀式についての長大な考察書。無論、私も学生の頃に数度読み下した事はあります。 世界各地の人類学について記載されたこの書物は紛れもなく20世紀初頭における比較人類学の金字塔でしょう。
そこに記載された「ある儀式」についてさえ深読みしなければ…ですが。]
読書家だとは存じていましたが、人類学の方にも興味がおありだとは知りませんでした。 …いえ、失礼しました。私、三日月さんを部屋までお送りしてきますね。
[ニコラスさんに一礼して、私は部屋を出たのでした。]
(64) 2017/12/12(Tue) 21時頃
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―案内中―
三ツ星堂の当主代理の三ツ星…乙女さんですね。
[廊下を先に立って歩きながら、私は彼女>>44の方に顔を向けました。同年代よりは少々下でしょうが、この館ではある程度年が近く、話せる女性というのもそれほど多くはないものですから。]
はい、3年前から先生の秘書として務めさせていただいています。 もっとも、普段は私も先生とは別の研究をしていて、秘書の仕事はついでのようなものですが…
書庫を、ご覧になりたいのですね? そうですね、先生に確認はいたしますが、いくつかの書庫なら自由に入っていただいて構いません。
[狼哭館はあまりにも広大であり、先生の蔵書はあまりにも数が多いものですから、書庫1つでは到底本は収まりきらなかったのでした。]
(65) 2017/12/12(Tue) 21時半頃
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ただ…先生の部屋の奥から離れに通じている回廊の先の書庫は鍵がかかっています。そこには立ち入らないように気を付けてください。極めて貴重な稀覯書ばかりが保管されておりますので。私も、先生とでなければ立ち入らせていただけないのです。
[貴重な書物ばかり…というだけの理由であればまだ良いのですが。できれば口に出したくない本も、中にはあったものですから。 そう、たとえば写本とはいえウイチグス呪法典に螺湮城本伝、そればかりかあの…
その名前を思い浮かべただけで、私の体にはじっとりと嫌な汗が浮かぶようでした。はっと気が付いたのは、彼女が泊まるはずの部屋を幾分過ぎてしまってからだったでしょうか]
あ……失礼しました。こちらが三ツ星さんのお部屋となっております。どうぞ、今しばらくは時間があります。ゆっくりとお過ごしください。 ……そうですね。三ツ星さんが後をお継ぎになったら先生とも変わらず… それに、私も御贔屓にさせていただければと。
[軽く目を細めて一礼し、部屋の中に消える三ツ星さんの>>45姿を見送って、私もランプの灯がともるばかりの暗い廊下を戻っていきました。]
(66) 2017/12/12(Tue) 21時半頃
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ニコラスさんは…ああ。先ほど、地下を見に行くと言っておられましたね。
[彼が館の地下で蛇を飼っているという事は知っています。私は蛇はあまり好きではありません。ただ、昔岩国で見て以来、アルビノ種の白蛇だけは可愛らしく感じてもいたものでした。その白蛇が逃げ出したという事までは存じていませんでしたが。]
……あら。別のお客様かしら。
[カーテン越しの窓の外から、見慣れぬ人影が>>59歩いてくるのが見えました。使用人に案内されているのでしょうか、灰皿と葉巻の用意された客間に通されたと見えます。 折を見て、私もまた挨拶のためその部屋を訪れました。]
ようこそ。冠城先生が招待いたした方ですね。 初めまして、先生の秘書の白星真弓と申します。 先生はまだ自室でいらっしゃいます。パーティの頃には降りていらっしゃるでしょうから、しばらくはお寛ぎください。
あの、失礼ですが…お名前をお伺いしても?
[どうやらスーツを着こなす職業人というわけではなく、見る限りではフリーの職業人か…あるいは雑誌記者のように私には思われました。そのような方が先生の正体を受けている理由については、私には生憎思い至る節はなかったのですが。]
(67) 2017/12/12(Tue) 22時頃
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げぼく ショコラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(げぼく ショコラは村を出ました)
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― 廊下 ―
[どうにも小動物めいた仕種だが、 言葉がない分それは雄弁だった]
(本当、変わらないな……)
[立場は違うが、引き取られてきた者同士だ。 まだろくに仕事も出来なかった頃だって知っている。 多少の粗相では叱りつける気も失せるのだ。 他の親族はどうだったかは別として]
じゃあ、よろしく。
[ひらり、と緩く手を振って。 軽い足音とは別の方向へと歩き出す]
(68) 2017/12/12(Tue) 23時頃
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[先も通った左塔へと通じる渡り廊下を歩きながら、 少しばかり立ち止まって濡れた硝子の向こうを眺める]
こんな辺鄙な処で暮らしてれば、 どんな本だって読むよ、そりゃあ。
文字っていうのは。 この頭ひとつで世界を旅するための魔法なんだから。
[客間でのやり取り(>>64)を回想して]
僕は研究家とかじゃない。 本とは知識ではなく世界なのさ。
(69) 2017/12/12(Tue) 23時頃
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まあ――夢想家だの何だの。
[一部の親族が揶揄しているのは知っている。 何せ、中には本当に「母」の子であるかを 疑っている者だっているのだから]
誰にどう呼ばれようが構うまいさ。
[多分、それは彼女だってそうだろうけど。 だなんて、常より思っているとは告げた事はないけれど。
こつりと、靴音はただ廊下に響く*]
(70) 2017/12/12(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/12(Tue) 23時半頃
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いやすまない、雷の音が聞こえたような気がしてね。
あぁそうだなぁ、出来ればさっそく雷門氏からお話など伺いたいところだけど、急に訪ねてきてそれは流石に難しいかな。
[どこかで待たせてもらえないだろうかと願い出ると、使用人は、俺を客間へと案内してくれた。 それにしても、この廊下の燭台と洋灯、何度見てもじつに見事なものだ。]
(71) 2017/12/13(Wed) 00時頃
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[機械も何もない館の中はひんやりとしている。 雨が降り続くようであれば更に冷えるだろう]
いっそ閉ざすなら雪の方が綺麗なんだけどな。 そんな事になれば、この館に不慣れな客人が可哀想か。
[暖炉や飲み物だけで暖をとるのは最早、時代遅れだろう。 ふいと本館へ続く廊下を振り向けば、 遠く見知らぬ背格好が見えたようで。
遠くから呼びかけるなどはせず、 ひとつ丁寧に会釈をした]
(72) 2017/12/13(Wed) 00時半頃
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…あら。
[招待客のお一人と>>60話している間、別の方が>>71使用人の案内で客間に通されたようでした。こちらはと言えば、どこかで顔を見たような覚えがありました。もっとも、何処と言われるとはっきりとは思い出せません。私の方も、近くのバーのマスターだとは言っても、用がなければ館から出る機会自体が滅多にないものでしたから]
ようこそいらっしゃいました。 …あなたも先生の誕生会にいらっしゃったのですか?
[30台半ばと思われるこの男性にも、失礼のないように挨拶し、軽く自己紹介をいたしました。他の招待客の方にそうしたように**]
(73) 2017/12/13(Wed) 00時半頃
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