275 突然キャラソンを歌い出す村
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――専用ステージ―― >>526
カメキチは、友達デスよ。あなたは兄弟?
[当然のように亀吉の名を知るらしいフェルゼに首を傾げる。もっと近くに――その誘いに、どうしようかと首をかしげた。 腕を差し伸べて、フェルゼの頬を撫でようする。すると腕を捉えられ、ベッドへと引き込まれた。〕
ん……
[寝ころんで、顔を寄せ合い、ひとみのいろをのぞきあう。 感想にくすりとわらった。]
……じつはヤニク、美味しいらしいデスヨ。
[周囲に、はらり、はらりとなにかの花が――降り注ぐ。 ジャスミン。香り立つ花がどこからともなく、散る桜がの如くふりはじめた。そうこれは――ご存じ――王技の気配。 ヤニクは精霊の目で見て、フェルゼの銀の髪をすいた。]
(580) gekonra 2018/04/09(Mon) 04時半頃
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――専用ステージ――
……どうかな。
[兄弟かと問われて、はぐらかす。そんなことは、今この場においては必要のない情報だ。 ベッドに縺れ込んで、目を合わせた。スプリングが静かに軋んで、二人分の体重をやわらかく受け止める。]
(581) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃
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へぇ。 なら、食べさせてくれる?
俺は、教えてほしい、って、言ったんだもんな。
[目の前の王子は、美味しいのだという。 にいと口角を上げて笑んでから、口を開けた。 はらはらと降るジャスミンの花びらを舌先で受け取り、そのまま食む。 芳醇な香気が鼻を抜けていった。
部屋中に花の香りが満ちていく。直接その技をこの身体で受けたわけではなくとも、息を呑むような王の空気に圧倒される。 さあ、早く教えてくれと、浅黒の肩に白い腕を絡ませ、肌を合わせた。]
(582) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃
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―夜・桜守学園―>>551>>552>>553
[向き合ってヤニクの答えを待つ間、 櫻子の表情はひとつも変わらない。]
─────、…
[すこしづつ変わっていったのは、 対面する笑った顔の方だった。 困ったような、いつか見たのと同じ疲れたような。 ほんの少しのほころび。]
…
[それに、下がり眉が寄せられる。]
(@102) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[デシタ。と、過去形の言葉。それだけなのに どん、と胸に拒絶がささる。壁を感じる。 もう違う。といわれたようだ。]
…、
[ぐ。と喉に息を留める間に、 大丈夫。大丈夫と、また言葉が重ねられる。]
…────…、
[要らない。といわれるようなことは 寂しいようで、──なんだか苦しい。 悲しくて、悔しかった。 だから、やっぱり表情は変えられないまま。]
(@103) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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…
[手が動いて、目が覆われる>>554 ただ。と言葉が続いて、 ──ともすれば俯きそうになる顔を上げた。]
……
(@104) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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櫻子は、>>554 言葉の最後までを聞き届けて
miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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……したくてしていることだと 仰るのでしたら。
私も、 ──したいことをしますね。
(@105) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[王子様は自分で隠しているから、気配しか感じられないだろう。一歩、二歩。距離を詰める。 最初に彼の身体を過ぎたのよりも遅い速度で。 触れられない相手に、手を伸べられる距離まで。]
───ぜんぜん嫌では、ないですよ。
[ふわりと褐色色の肌に白い手を添える。 やっぱり、触れることはできないけれど。]
どんな話でも聞きますし、 何も話さなくても……いいことにします。
(@106) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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恋の話も。町の案内も。 遊びにいくのも、ゆっくり休むのも。 どんなことでも、 …用事がなくてもいいですから。
会いに来てくださったら、 私はとてもうれしく思います。
(@107) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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櫻子は、──そう
miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[甘やかすときの声音で。できる限り優しく そう、言葉を重ねて]
… うれしい、と …思いますから。
(本当は、きっと)
(@108) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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〜っ
[目の奥が、不意に熱くなった。 呼気が詰まりそうになって、唾を呑む。]
きっと、… 楽しい、ですから。
… ね?
[言いながら、ああ。失敗した。と思った]
(@109) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[頬を濡れた感覚が滑り落ちていく]
[──悲しい]
っ
[──苦しい]
[──罪悪感で、泣きだしてしまいそうだ。]
(@110) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[頬を滑り落ちている何かは知らないフリで]
明日も、明後日も。……待っていますね。
[へらりと櫻子は笑みを浮かべた。]
(@111) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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……待って、いますね。
[だって、これが、どうしようもなく 私の──今*したいことだった*]
(@112) miseki 2018/04/09(Mon) 05時頃
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>>575 あぃぃ!?
[背中を叩かれて、背筋を反射的にそらした。]
!?!?
[朧の顔へ驚いた顔をむける。 ―――しかし律儀にも、この男は此方を見るすらしない]
――、……
[背中をすりながら]
オボロは……能天気デスネ。
[なにもしらないくせに――いいやつだ。]
(583) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時頃
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[頭まで小突かれてさする。]
…… ……Thank you.
[「邪魔」「見ているだけで幸せ」なんて――つい口をついた言葉にまで、そんなこというなとひとことくれて、朧は去っていった。 ――突然異国から来た王子様は、私の大好きな人たちの邪魔にはならなかったろうか。どうしようもない不安に許しを貰った。 校門前は独りぼっちの夜道に夜道にもどり、安心する同時。少し、ほんの少しだけ――寂しいという気持ちに素直になれそうだった。**]
(584) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時頃
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――想定シナリオまで進むには時間がなかった>>579――
[見つめる、というよりは、前を見ていたら亀吉がいる、という認識だったが、とかく数秒見つめ合って頷いた。 が、意地を越えて認めた頷きに返ったのは、安堵の声。 不調を喜ばれるのに解せないものがあり表情はかすかに怒りを滲ませる。 ただ、直後に触れた指先は、早朝の空気の気配を纏ってひやりと冷たい。 寄った眉間の皺をなくすくらいの心地よさはあった。]
(585) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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[力を入れようにもうまく入らない身体は、相手が縛ろうと考えれば簡単に自由を奪われる。 平衡感覚も随分と弱っているので、ベッドに寝かせるのもそう難しくはなかったはずだ。]
……亀吉、が?
――――そう、か、そ だよな……
[かけられる言葉の端々に出てくる違和感はうまく飲み込みきれずに耳を抜けていく。 買い物なら僕が行く、の部分だけは正しく受け取って、ほう、と息をついた。 一人じゃない。抜け落ちていた思考を正しく補完されて、ようやく動きたがりは観念する。]
(586) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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[まかせた、と亀吉を送り出して、ボタンを掛け違えたシャツもそのままにベッドに潜り込む。 今なお背筋に寒いものはあるが、少しだけさっきよりは楽な気がする。 ねむい、と思って、ぐらぐら回る頭を枕に押し付け目を閉じた。
再び亀吉が戻る頃には、暫しの微睡みの中**]
(587) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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―夜・桜守学園―>>@102〜
―――……
[櫻子は『待っていてくれる』という。そこでついに、目がじんとひりついた。小さな安堵が、誰かと対面している時に自然としてしまう強がりを、緩めた。]
そうデス。 ――いま、ワタシがアナタになにもいわないでいるコト。 これがワタシの甘えデス。
[もう少しだけ恋を引き延ばしてもらうための甘えだ。 手の隙間から、幽霊の白い手がみえる。]
(588) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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――、……
[甘やかされて、目の奥や喉の奥に涙の気配。泣くな、と思えば余計にそれを止めるのは難しい。]
(589) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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必ず。
[ぬくい涙がほほを伝う。 ―――くやしい。
――くやしい、くやしい、くやしい。]
必ずあした。
[――悔しい。どうして?どうしてだ。 ――こんなにも傍に居たいと願うのに。 どうしようもなく言葉が嬉しいのに。 この気持ちがなんでもないだなんて。 たったの一週間で、終わってしまうなんて。]
(590) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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そして、明日は街の案内を。
[あなたであればいいと願っているのに。]
遊びにいって、ゆっくりは休みまセン。
[それは時間がないから。]
そして――明後日には、恋の話を。
[きっとその頃には、精霊の声はきけているだろうから。]
(591) gekonra 2018/04/09(Mon) 05時半頃
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[ヤニクはたったの一日。 自分の恋をただの恋として過ごす時間をとりつけた。
その次の一日は、きっと自分の恋の話をする。
失恋のこと。くるしい気持ちのことを話そう。 あなたが好きということはその時は伏せて。
そして精霊の話がおわったころ―― ヤニクのもとには知らせがくる。
そうしたら、
『運命のたったひとり』の話をしよう。 ]
(593) gekonra 2018/04/09(Mon) 06時頃
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―夜・桜守学園―>>588
[王子様は。ラピスラズリの瞳を 手で覆ってしまったままだ>>588]
…── わかりました。
なら、いいですよ
[沈黙が甘えだというのなら。 そうだとするなら、話さなくてもいい。]
(@113) miseki 2018/04/09(Mon) 06時頃
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[泣いてしまっている自分の向かいにある褐色の頬にも光るものが見えた>>589>>590。]
───、…はい。明日。
[指でそれを拭おうとしても やっぱりすり抜けるだけだった。 きっと、少し涼しいくらいで。 濡れた箇所に夜風が当たっているのと ── 何も、変わらない程度にしか 影響を与えられない。]
約束ですね。
[自分は今、心から嬉しいと思っているのに。 正しくちゃんと、笑えているのに]
(@114) miseki 2018/04/09(Mon) 06時頃
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[触れられない。たったのそれが、 それだけのことが──ひどく 胸に痛い。]
(@115) miseki 2018/04/09(Mon) 06時頃
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>>591
はい。見どころが、あちこちにあるので。 どこをご案内するか、考えておきますね。
[──役目を、誰かに譲るのは嫌だった。]
はい。じゃあ、いっぱい遊びましょう
[──長く、一緒にいてはよくない。 それなら、そちらの方がいいかもしれない。]
(@116) miseki 2018/04/09(Mon) 06時頃
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〜突然キャラソンを歌い出す村 FINAL LIVE〜
[広がる歓声、 既に聞こえるすすり泣く声――…、
最後のステージが今ここにある。]
(594) taru 2018/04/09(Mon) 06時頃
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