285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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――― My fair lady 2 ―――
[ >>470お綺麗な街の住人は 汚れた街の住人がお嫌いらしい。
「 知っていたさ。当然だろう? 」
その角を曲がっちゃいけないだとか>>3 あそこへ行っちゃいけないだとか!>>1 聞き覚えのある文句ばかりの思い出。
表の街の住人は高慢ちきな奴ばかり。 裏の街の人間は表を嫌がる奴ばかり。
双方の街で不平不満を聞くことは そうそう珍しくもないものだった。
" でも、 " そんな人間ばかりでもないのが この世の中の面白いところなのだろう。 ]
(565) 2018/10/08(Mon) 02時半頃
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…ハハッ どちらにも詳しいよ。 何せ両方に住んでいたことがある!
お願い?聞こうじゃないか。
[ とくに彼女は ――特別だった。 素直に出自を吐き出したところで 拒まれることもなければ むしろ 頼まれごとを渡される始末。>>471
その上一人で裏の街へ踏み込むと言う!
( 歩き方だけを教えて放り出しては 寝覚めが顕著に悪くなりそうで。 ) ]
(566) 2018/10/08(Mon) 02時半頃
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[ 保護者面をして付き添った。 それはもう道を丹念に選んでだ。
>>472人形めいて美しい彼女は 放っておけば壊れてしまいそうな 儚さや危うさも持ち合わせていたから。 ]
報酬は…よく眠れる薬でも 煎じて渡してくれればそれでいい。
ワタシのベッドは居心地が悪くてね。
[ そう生活の足しにはならない報酬で 幾度か歩調を伴にした。>>472
その間、彼女の話を聞いたり、 ――――あるいは、聞かれれば " 天使 "の話だって少しはしたかもしれない。 ]
(567) 2018/10/08(Mon) 02時半頃
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ワタシにも妹がいるらしくてねえ。 それはそれは天使のように愛らしいそうだよ。
[ 例えばそんな風に。 " 此方は探している訳ではないけれどね。 "と 苦笑い何かも添えて街を歩いた。
尋ね人は二人。 作られた闇色と星色の髪をそれぞれに携えて。 ]
(568) 2018/10/08(Mon) 02時半頃
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まァ…そうだろうねえ。
でも、キミと同じ髪の色が他に誰もいないなら ワタシはキミが迷っても必ず見つけよう。
[ >>473冗談には冗談で。 黒色の長髪を風に遊ばせ、
「 迷子は保護者が面倒を見るものだろう? 」 と、仄かに笑みの応酬をしてみせたのだった。 ]*
(569) 2018/10/08(Mon) 02時半頃
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[>>560 覗き込んだ影、言葉、綴られた意味。 伏せた瞳の奥で、淡々と瞳はコロリと動き、 首を僅かに持ち上げる力に変える。
その時には、>>561内側の表情は喉の奥。 レオナルドの人生の勉学における成果と言える。]
同意とは驚いた。 ──だが、…はは、
…ああ…
(570) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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伝えておくよ。 次もお世話にならなければいいがね。
(571) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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[振り返った後、呟かれた声だけはW予想外W。 僅かに、動かそうとしていた足先を止めたが、 すぐに歩幅を前に流した。
此方の表情を見せる意味はないだろう。 >>482全て天才ゆえに崩されることがない 綺麗で綺麗で、勝ち組を表したような顔が 変わるのを想像している顔なんて。]**
(572) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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――― a turnip ―――
キミの頭の中に地獄の火が燈っているなら それを分けて欲しいと思うわけなんだが…、
中身の詰まった蕪なら無理な話だねえ。 いや、失敬!
[ 最初にその蕪頭を案内したときには そんな辛辣な文句すら言ってみせたかもしれず。
しかし揺れる蕪の根も葉も理解が足りぬ様子。 それどころか今>>323と同じ様子で 礼など言うから軈て揶揄う気も失せてしまった。 ]
(573) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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時間なら蕪が腐るよりあるのさ。 気にせずに水鉢に浸かっておいで。
[ 毎度ながら大概が短い道案内。 金銭を要求するでもない。>>404
( 他の者ならば喩え数分だろうが 御代はたっぷりと支払わせるが、だ ) ]
キミは愉快だからねえ。 見ているだけでそれなりに楽しいんだ。
[ 意味を理解しているのかいないのか、 扉を潜ろうとする緑の束に声をかけ 身を翻した男は自分の根城へ歩み出した。 ]
(574) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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[ その後、酒場内が水浸しになることを 予め知っていたならば。
男はもちろん、蕪の後ろを追っただろう。
しかし残念なことに、 近所で愉快な出来事が起こっているとき、 彼の姿は観客のいない舞台上にあった。 ]*
(575) 2018/10/08(Mon) 03時頃
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─ 鏡写しのふたり ─
[ 幼さゆえの価値だとか>>507 そういうものは、よく解りません。
誰かがわたしに "価値がある"と言ってくれていれば 気付けたのかもしれませんが 生憎と、そんな人には会えなかったもので。
……それでも、 口元をやわらげる彼は>>506 優しい人だろうと、解るんですよ。
でも、わたしが小さいからだとまでは やっぱり、解らないのでしょうね ]
(576) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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あ りがとう、ございます……。
おはなし、くらいなら はい、……いくらでも。
[ 笑われてしまいました>>508。
食いしん坊と思われたでしょうか。 ……あながち間違ってもいないので、 抗議も出来ずにもじもじするだけです。
でも、仕方ありません。 甘い物なんて、滅多に食べられませんから ]
(577) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ もし仮に、わたしの"頭"が 貴重な虫だったとしても>>509。 喜べるかどうかは、また別なのです。
わたしはこんな顔をしていますが…… 実のところ、虫はあまり好きじゃないんです。 言ったら馬鹿にされそうですから、 誰にも、言ったことはないんですが。
価値があると言われても、 こればっかりは、どうにも ]
(578) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ "同じ"と言う彼につられて 逸らしていた視線で彼を捉えました>>510。
弱々しい笑顔と一緒に吐き出されたそれは なぐさめや虚言には聞こえません。 だからこそわたしは、首を傾げます ]
すてられた…………
[ わたしがシンパシーを覚えたのは "失敗作"という境遇でなく、 その一点>>511でした。
確かにわたしからすれば、 人そのものの姿を持つ彼の悩みは、 贅沢に聞こえる部分もあります。
──── けれど、 ]
(579) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ 異形を疎まれ棄てられた、わたし。 人の姿だからこそ棄てられた、彼。
正反対なようでいて……結果は、"同じ" ]
(580) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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……はい。おなじ、ですね。 わたしも、おとうさんに、 すてられました……から。
[ わたしに表情があったのなら、 ほほえんでいたことでしょう。
( だって、ゆいいつの人に 愛して欲しいと思うのだって おんなじだと思ったから ) ]
でも、きばがあったら、こわいから ……わたしは、そのすがたも きらいじゃないな って、おもい、ます。
[ そんな言葉、欲してはいないと解っていて 言ってしまったのは、彼が何処か 迷子みたいに見えたからかもしれません>>512 ]
(581) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ 警戒心の無いおしゃべりは 最初のうちはキャラメルのおかげでも>>513 だんだんと、会話のうちに育まれた 共感のおかげに変わっていったのです。
とはいえ、そうですね。 遠慮はまだ、無くなってはいないので 彼の考え>>514は、間違いではありません ]
わたしは、 てぃえーく って、いいます。
……おみせ、を。
[ 何の? と聞かなかったのは 行くことはないと思ったからでした ]
(582) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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ん。────、
そんな、……ありがたい、ですけど でも わたしが、おみせに、いったら
[ ……きっと、迷惑がかかります。 お客さんを、遠ざけてしまいます。 そう言って断るのが 一番いいと知っているはずなのに>>515 ]
……えと。 わかり、ました。
[ 言いかけた言葉を引っ込めて わたしは結局、肯いていました。
酒場でもそうですが、つまるところ 受け入れられたら甘えたくなってしまうのです ]
(583) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ だから、次の日の図書館で レンに彼のお店について尋ねたでしょう。
物語について語りあうんじゃなく 誰かについて尋ねるのは珍しいことで。
レンがそれを疑問に思うのなら、 街中で誘われたと素直に伝えるのです。 人に言っていい話かは解らないので、 会話の内容は濁すことになるのでしょうが。
レンから、彼のお店の場所を きちんと聞くことが出来たでしょうか。 出来ずとも、どうにか見付け出すのでしょう ]
(584) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ ────店の場所を知って、数日は 看板にとまる"蝶">>516を見ても 最後の一歩が踏み出せませんでした。
けれど、あぁ それがいつ飛び立ってしまうかと思うと 焦燥感に襲われてしまったから。
……ある雨の日、 雨宿りでもしにきたといった風に 質屋の扉を開け、だだっと駆け入るのです ]
(585) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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こっ こんにちは、せんぱい!
[ きちんと傘はさしていたくせ、 道中悩みすぎてずぶ濡れのわたしは、 勢いづいて、彼を呼びます ]
きました! あの、……おはなしを、しに……
[ 彼の気は、変わってないでしょうか。 そんな考えがよぎって、言葉は尻すぼみ。
それでも、帰ることだって出来ずに うつむいて、彼の反応を待ったのが ……その店を訪れた、一日目のお話 ]**
(586) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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――― 地下劇場 ―――
" お前はいつも思い知った。 自分を支えるのは自分だけだと。
だから孤独の中でも笑いなさい。 一人でも生きていける。 一人でも生きる甲斐はあるものだ。 "
[ 客集めもしていなければ、 誰かを誘ったわけでもない。
剥げかけた壁とバネの飛び出した客席。 男一人しか存在しない地下劇場。
シャンデリアの破片が散らばった 舞台の上で浪々と台詞を紡ぐ ――影。 ]
(587) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ 男にしか見えないそれを相手に 男もまた台詞を紡ぐのだ。 ]
" いいや。彼女は私の孤独を知った 空虚を分かち合ってくれた
誰も聴こうとはしなかったのに! "
[ 何処かで笑い声が響く間、 団欒が繰り広げられる間。
地下迷宮の底に住まう怪人よろしく 悲嘆にくれる声を絞り続ける彼の頭上には 破片の零れた硝子燭台が吊り下がる。 ]
(588) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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[ 人間何人分かの体重ほどの 重量を吊り下げている鎖が、
ぎし
ぎし
…と、軋み声を上げていることに 真下にいる男は終ぞ気が付かない。
―――― 気が付けなかった。 ]**
(589) 2018/10/08(Mon) 03時半頃
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―御嬢繧オ繝ウトノ記憶― [何故かのお嬢さんが、 己の名を知ッて居るのか、 尋ねたことは無ひので御座います。 (疑問に思ッても忘れちまえば聞けぬまま)]
元気だヨ。 お嬢さんは何処から来たンだゐ?
[何時の頃からで御座いましょう。 年月ヲ数へる事すら出来ぬ蕪頭には、 何時からでも同じ事で御座います。
にこにこと嬉し気な顔と云ふのでしょうか。 笑ひ掛けながら話し掛けて来られるお嬢さんに、 “何時も通り”の挨拶を返すので御座います>>409。]
(590) 2018/10/08(Mon) 06時頃
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―同朋繝医ヮ記憶― [毎回毎回変わらず、 何処から来たのか、 何処へ行くのかと問ひ続ける蕪頭。 昨日会ッた事でさへ、 忘れて同じ事を聞くので御座います。
同じ事を尋ね続け、 同じ事を繰り返し、 其れでも未だ話し掛けるお嬢さん。
会ふ度に、 何処か軽くなる様な感覚ヲ覚へる事は有りました。 有ッた事すら覚へて居らぬのが、 哀しき処では御座いますが。 (其れでも、 “何処か”に其の記憶は残ッていッたので御座います。)]
(591) 2018/10/08(Mon) 06時頃
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[同じ事ヲ繰り返す問。 片手では足り無くなり、 両手でも足り無くなり、 十までしか数へられぬ蕪頭が、 何回か“十”ヲ数へた頃。]
……前も会ッたかゐ? お嬢さん。
[何時も通りでは無ひ問ひが、 ようやっと蕪頭から出たので御座います。 (残った記憶が、 ようやっと蕪頭でも思ひ出せる様に為ッた。)]
(592) 2018/10/08(Mon) 06時頃
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―螯ケノ様ナ人トノ記憶― [其れでも未だ未だ、 彼女の事ヲ覚へ切れて居らず。
今だとて、 良く顔ヲ合わせる相手と為て、 顔までも覚へて居るように為りましたが、 未だに何処へ何しに行くのやら、 彼女の名前すらも、 覚へられず居るので御座います。
そして亦、 彼女に感じる“軽さ”、 其れが“親近感故の気軽さ”、 将又“親愛”等と云ふものだとは、 未だに理解も出来ぬので御座います。*]
(593) 2018/10/08(Mon) 06時頃
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―蠅?ア九ヨ繝手ィ俶?― [“良きこと”ヲ為て貰ッたならば、 礼を言ふのは当然では無ひか。 (蕪頭でも謝辞を述べる事は忘れていなかッた)
始めの頃こそ、 何だか悪ひ雰囲気の為る事ヲ、 言われておッた様な気が致しますが>>573。]
ハテ、ならば菓子等如何哉?
[理解の足らぬ蕪頭。 思ッた事ヲ其の儘言ふだけに御座います故。 差し出したのは何処で拾ッたかも解らぬ、 銀紙に包まれたチョコレゐトで御座いました。 (菓子をあげるから悪戯為なひで!) ]
(594) 2018/10/08(Mon) 06時頃
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