52 薔薇恋獄
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[うとうととでも蓮端が眠り出すなら、邪魔にならないよう部屋を出ていこうと立ち上がる。眠りに勝る薬はない、と思う。]
[ただ、その足は、呼び声に止まる。]
なん、
[いかないで。 気配を察せられたかと思ったけれど、そうではなさそうで。苦しげな表情に思考が惑う。 ぎゅっとして。 甘えるその声に、背筋がぞくりと粟立った。]
で、
(564) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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[クラスメイトとして、求められた声に答えるだけ。 同じ部の仲間として、体調を崩せば心配するだけ。 そう自分に言い聞かせてきた。いつも。いつも。 言い訳があれば近くにいられる。 言い訳があれば離れていける。 トンビに油揚げをとられても、とられるような油揚げだったのだと、思えるのに。 なのに。]
なんで、俺の名前、呼ぶんだ、馬鹿――
(565) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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嫌、だ。
やめろ――!
[口をついたのは拒絶。きっと、はじめて向けた。 この身体を抱き止めたらもう戻れない。 甘い、薔薇の、香り。] [それら全部から逃げるように、部屋を出ていった。]
(566) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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―広間・回想―
おやじ…可愛い…かな
[その言葉に首を傾げる。本当は…息子の誕生日も知らないなんて…とか愛人の為に買てたんじゃないの?とか目の前で繰り広げられる喧嘩はとても微笑ましい光景とは無縁だったけど。]
うん…そうだな…きっと俺、すっごく嬉しかったんだよな 親父が何か俺の為に買ってきてくれたのがさ…だから本当に美味しかった
今、考えみると本当笑える思い出。おかしいよな…俺の親父
[にこにこと笑って話を聞いている楓馬の顔をみているとついこちらもつられて目を細める]
お前って…ほんと、いい子だよな
難しい、困る…のはなんで?信用できない?
[曖昧にごまかす様な笑み>>487に問う]
(567) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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―広間・回想了―
悠里…?
[1瞬なんで悠里の名前が出たんだろうと思ったけど。>>488真っ赤な顔で下からきゅっと睨む楓馬の顔に]
………
[アタフタと赤くなる]
ちょっ…楓馬
[それ反則だろう…耳まで赤くなっていく顔を隠そうと口元に手を当ててどうか心臓バクバクいってるのとか気づかれませんように]
(568) 2011/05/19(Thu) 18時頃
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[合宿の件に関しては、やはり同意見なようで、少し安堵した。 テレビのことを言われ、先程食事に向かった大広間の様子を思い出してみる。 そういえば、あったような気がしたが、映るかどうかは、確認していないので分からないと告げる。
けれど、鳴瀬に手を左右に振られると、困惑気味に眉を寄せ]
それは、ただのかいかぶりですよ。
もしかしたら、他の先生から聞いているかもしれませんが、私は本当に、名前だけの顧問だったんですよ。 顧問のなり手がいないと、部を存続させるわけにはいかないと言われまして……けれど、誰もなり手が居なくて、ですね……当時3年生だった生徒に、泣きつかれてしまったんです。
[そういえば、彼は今どうしているだろう……と、少し懐かしく思いながら]
……実際、私は何もしていませんよ。 部に顔を出すといっても、隅の方で本を読んでいるだけですし、諍いや……その、校則に触れるようなことがあっても……あまり強く言わなかった、というか……言えません、でしたし……。
[後半は、少し声が小さくなってしまった。 部内にタバコを吸っている者がいることは、服や本の匂いから大体察しがついていたのに]
(569) 2011/05/19(Thu) 18時半頃
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―広間・回想― [>>509百瀬がグイと近づいて傍に立つ]
…んっ どした?百瀬
[下をむけばちょうど百瀬の顔が顎のあたりに近づいていて洗いたての赤毛のふんわりとかいた感触]
まあ、低くはないだろうな 百瀬なんかいい匂いする
[しばらく考えて]
シャンプーの匂い…そっかお前洗い立てだな 俺も…人が混まないうちに風呂入るかな
[裏庭の薔薇や音質の話には]
そっかー後で行ってみよう
[興味しんしんな様子をみせていた]
(570) 2011/05/19(Thu) 18時半頃
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セシルは、文先生の声が小さくなるのには、心配そうに。
2011/05/19(Thu) 18時半頃
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あぁでも、私がこんなだから、逆に彼らに自主性が芽生えたのかもしれませんね。
[などと苦笑し、俯き気味だった顔を上げようとすると、鳴瀬と視線が合った]
ぁ……。
[目元と耳が熱を帯びたような気がして、硬直した]
いえその……。 鳴瀬先生、は、私よりずっと若いのに……とても、しっかりしていて……。 ですから、頼りにしているのは……私の方、です……よ。
[ひどく辿々しい物言いになってしまった。 伝えたいことの半分も言えていない。
けれど、これからも───と言われれば、ほっとしたように笑みを浮かべ]
───はい。
[織部が来たのは、その暫く後だろうか]
(571) 2011/05/19(Thu) 18時半頃
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―良数の部屋>>555―
[洋室こんな風になってたんだな、と軽く視線を巡らせてから良数のほうへ。 覗き込んだ表情は。
とても、不安そうで]
……よしやん……?
[いつもの彼よりもずっと幼く見えて、それが心配になる]
悪い夢でも、見てる……?
[静かに問いかける。それに返事があってもなくても、もう少しだけ、ここにいようと。 怒られなければベッドの縁に座って、その少し癖のある髪に指を絡めて遊ぶようにくるくると巻きつける。
遊びながら、良数の表情を見下ろしながら、考えることは――……]
(572) 2011/05/19(Thu) 19時頃
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― 自室 ―
[よろよろっとしたのは、珀にまったく通じていなかったからで。 だから、彼が一瞬己を拒否しようとしたことには気がつかなかった。]
鳴瀬先生、まだ戻ってないのか……。 風呂にいったのかな。
[モップをあるべき場所に戻すと、自室へ。 そこには鳴瀬の姿はなかったから、安堵すると共に]
それとも……。
[つきっと傷む胸。抱えて隣の部屋を見る。 先程した用に耳を欹てようとするのを、理性で止めた。 ごろっと、先程鳴瀬が転がっていた場所に四肢を投げ出す。 指先で触れるのは、己の唇。思い出すのは2つの……。]
(573) 2011/05/19(Thu) 19時頃
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………。
[ぼんやりと、眼鏡をかけたまま中庭を見る。 珀が向かうと言っていたから、何かあったら駆けつけれるようにと。 そう、思うのに
いつの間にか瞼は落ちて……*]
(574) 2011/05/19(Thu) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 19時頃
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―― 回想・自室 ――
……やだな。そんなこと、ないよ。 僕はホントに、大丈夫だから。 紅子さんも楓馬君も、頼りなくなんか無いよ。 でも僕は、これ以上誰かに頼ったり、しちゃいけないの。
[身代わりに死んだ兄。 家族も家もなにもかもを失って一人残され。 誰かに頼る事を極端に恐れるようになった。 そして一人で耐える事で、何かを償ったような気になっているだけの、酷く傲慢な自己満足]
(575) 2011/05/19(Thu) 19時頃
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―― 自室 ――
[紅子さんをもふもふしていると、どこか近くの部屋から何か声が聞こえて。 扉を閉めていたから聞き取れなかったけれど、時節大きく聞こえる声は後輩の声だと理解できる。 ……と。 突然開かれる扉、入り込んでくる人影、施錠の音]
え……? 百瀬、君? どうしたの?
[あまりに唐突の訪問に目を丸くして訊ねた]
(576) 2011/05/19(Thu) 19時頃
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セシルは、壁を叩く音がして、そちらを振り返る。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
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―― 2階自室 ――
[ひとりぼっちの部屋。 飛び出していった哲人を引き留めるだけの声も出せなかったまま。 ただ、ベッドの中に残っていた。]
(577) 2011/05/19(Thu) 19時半頃
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[あの人の前で自然に笑えたのは、美しい絵を見せてくれたから。 何時からかそれは、彼そのものに対する笑顔に変わっていた。 そして、すぐこの前、気がついた。 おれはあの人を しまっているのだと。]
[けれどそうだと伝えたら、その瞬間に壊れてしまう気がした。 それまでの彼との在り方が、皆との在り方が……自分の居場所が。 だって彼だってきっとずっと、仲間として笑い合って。 仲間として、気遣ってきてくれていた筈じゃないか、と。]
[解ってた] [解ってた、はずだった] [のに]
[どうして、弱い心を抑えることができなかった] [どうして、『止める』ことができなかった]
(578) 2011/05/19(Thu) 19時半頃
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ノックスは、ディーンに話の続きを促した。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
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―― 回想/自室 ――
[食事をどうするか、道さんに聞かれた。 ちょっと考える]
……食べる。けど、先行ってていい。
[ちょっと寄り道していこうと思ったし、彼の腹が鳴ったから。笑ってそう告げていた]
[消えてくれるなという、自分の求め。 返されたのは、三様の反応。 道さんの温もり、触れ返してくれた珀、そうして、握ってくれた最上]
[にんまりと口の端あがる]
……大丈夫。俺、脱出も、消失も、タネもってない。
[もっぱら使うのは指先と腕先ばかり。 ちょっとずれた返答返して、教えてもらった部屋に向かってた]
(579) 2011/05/19(Thu) 19時半頃
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ノックスは、フィリップに話の続きを促した。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
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[もう、きっといつも通りに軽口を言い合うことなんて、できない。 もう、きっと―――…]
……助けて。
いっそ、消して、しまって――…。
[誰に乞えばいいのかも解らないまま、ただ、泣き続けた**]
(580) 2011/05/19(Thu) 19時半頃
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―― 文先生の部屋 ――
[鳴瀬先生の色めいた声は、タイミング的にちょっと聞こえなかった]
………失礼、します。
[中から声がかかったから、そう礼をして扉を開ける]
――先生、大須、知りませんか。
[情報を、一番持ってるだろうから。 とりあえずそれだけ聞いてから部屋の中を見る。 鳴瀬先生もいるのに気がついて、軽く会釈した]
………どうも。 あれ、先生、怪我……?
(581) 2011/05/19(Thu) 19時半頃
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ヨーランダは、スティーブンに話の続きを促した。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
セシルは、織部に簡単に足のテーピングを見つけられて、がくっと俯いた。
2011/05/19(Thu) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 20時頃
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―― 文先生の部屋 ――
[ここは初見の別荘で、学校ではないって知っている。 目にする彼らの私服は、やっぱり日常的じゃあなかった]
[けれど、保健医の部屋で向かい合っている鳴瀬を見たらどうにもよくある構図のようで。 そんな風に、冗句を飛ばした。つもりだった]
……………?
[とたん、がくっと俯く鳴瀬に首をかしげた]
(582) 2011/05/19(Thu) 20時頃
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[どうも格好つかない。 がっくり首を落としてから、そんなこと気にしても仕方ないと復活する。]
大須は、わからない。 みつかったのなら、すぐにみんなに報せるよ。
[ため息をついて織部に答える。 そして、のろのろと立ち上がると、足を少し気にしてから、よし、とつぶやく。]
文先生。俺、大広間のテレビ確かめてきます。 天気予報ぐらいは、なんとか。もしくはどっかにラジオとか…。
[探索すると言って、部屋から出ようと…。]
(583) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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―二階・土橋蓮端部屋前―
[がむしゃらに部屋を出てから、行き先なんてないことに気づいた。 正確には、行き先を捨ててきてしまったこと。]
(584) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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[こわかった。 この手であの身体をかき抱いてしまったら、もう離せないと思った。 離したくなんてないんだ。 誰にも渡したくなんてないんだ。 それでも、あいつを縛りたくないんだ。]
くそっ……!
[乱暴に閉めたドアの前。 舌打ちをして、ずるりと壁に背を預けて座り込んだ。]
[辺りに満ちるのは、思考を乱す、薔薇の香り。 苛々と、ただそこにいる、だけ。]
(585) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 20時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 20時半頃
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あ、それは……。
[怪我のことを言っても良いものなのかどうかと、鳴瀬と織部の顔を交互に見る。 幸い、織部はそれ以上追求してこなかったので、何も言わないでおいた。
のろのろとした動作で立ち上がる鳴瀬の動きを、やや不安げに目で追って、広間のテレビを確かめにいくと告げられれば、軽く頷く]
はい……。
[足への不安もあるが。 それよりも、微かに感じた心寂しさから、その声はか細いものになってしまった]
(586) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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―― 文先生の部屋 ――
[鳴瀬先生のため息を聞く。 肩を落とした彼が、探索に行くと立ち上がる]
………なんか、すみません。 俺、邪魔したみたいで。
[ただちょっと質問をしたかっただけなのだが、その場の会話みたいなものを邪魔してしまったのはなんとなく分かった]
―― でも、そっか。いない、か。 ありがとうございます。 この雨で、雷で。外はいってない、と思います。
[求める答えが聞けたから、ちょっと満足。 探索にいくという鳴瀬先生に]
……手伝い、いりますか
[文先生にはぺこりと会釈して、そんな風に聞いてみた]
(587) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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[それから、ふと文先生に振り返る。 さすがに、今の声がいつもと違うのには気づいたから]
…………先生、大丈夫ですか?
(588) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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え?
[織部の声に、我に返ったようにそちらを向き]
あ、はい。 大丈夫ですよ?
えーっと、大須君は、私も見かけてないんですよ。 もし、誰か彼を見かけたら、私か、その、鳴瀬先生に、伝えてください。
(589) 2011/05/19(Thu) 20時半頃
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[文先生の声がか細くなったのは、やはりこの状況だからしょうがないと思っている。]
先生、しっかりしましょう。 さっき最上にも大人がしっかりしろって叱られたじゃないですか?
[不安げな様子にその背中をとんとんと叩いた。 それから、織部を向き直ると……。]
とりあえず、今、話したんだけど、 天気が回復次第、一旦山を降りたいと思っている。 大須のこともあるし、曰くつきの場所なのが、ちょっと気持ちよくない。
ってことで、天気とか外部情報が欲しいと思っているんだ。 お前も手伝ってくれるか?
(590) 2011/05/19(Thu) 21時頃
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[暫くは座ったまま、部屋を出ようとする鳴瀬を見ていたが]
あの、私も行きますか……? 人手あった方が、いいかも、ですし。
[立ち上がり、やや消極的に提案した]
(591) 2011/05/19(Thu) 21時頃
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…どこまで?
[きょとん、とした眼で見る。 そして、ややあって思い出すも]
あっちの方が印象強かったですから。
[と、苦笑する。]
あと、苦しそうにも見えました。
[静谷センパイの様子>>521に、 何か言ってはいけない事を言ったのだろうかと心配になる。]
あ、いえ。 ……こちらこそなんか、すいません。
[邪魔したな、と言って出て行く姿>>538に、謝罪して。 静谷が出てから暫くして、自分も音楽室の外へと出て行った。]
(592) 2011/05/19(Thu) 21時頃
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……………。
[文先生が、自分の言葉でなんだかスイッチ切り替わってた。 鳴瀬先生が文先生に声かける。なんだか大人の世界だ]
[鳴瀬先生の言を聞くと、ちょっとの間その意味を考えてから]
――………ええと。
それ、大須置いて帰るってこと、ですか? ……いわくつき、でも、せっかく招待してもらったのに。
[首を傾げる。 大須が消えた。でも、自分も不意にちょっとどこかに行ったりするし。最後まで自分が一番傍にいたから、そんなのじゃあないと思う気持ちも混じるけれども。 何となく、そのまま帰るの嫌だった]
……おじさん、いわくつきだから、人来ないって。 だから、招待してくれた、のに。 それに、送ってもらった、のに、勝手に帰る、ですか?
(593) 2011/05/19(Thu) 21時頃
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