207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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俺のへそくりだ。 あの船長のとこで副船長やってるからどんなゴリラかと 思ったけど、あんた案外しっかりしてるな。 前言撤回しとくわ。 ただのゴリラじゃなくて、ボスゴリラだわ。 これ、詫びの品。
[そう言ってじゃあ、と立ち去りながら、 なるほどあの船長にこの副船長なら、案外この船は 簡単には沈むまいと納得した夜があった**]
(24) pannda 2014/12/18(Thu) 22時頃
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フランクは、増えたログがちんこの話ばかりで慄き読む
mo_om 2014/12/18(Thu) 22時半頃
セシルは、隅っこでダイス探してるけど、鳩なのでみつけられない。(不器用
nostal-GB 2014/12/18(Thu) 22時半頃
ジェレミーは、議事のダイスは全部手打ちだよ [[ fortune ]]
mmsk 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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− 回想 − [この船にはゴリラはもう一頭いた。 だがボスゴリラとは違って、うすのろの力だけが取り柄の男。 命令があれば忠実にこなすが、それ以外に対して頭が 働かず、結果的にその身含めて被害を広げているのだが。] ……ギリ―、今度は何やらかしたんだよ。
[武器を正しく使う事も出来ないギリ―は素手での 接近戦が殆どだと知ったのは、他の連中に比べて傷がやたら 多かったからだ。 肉弾戦を挑む潔さは嫌いじゃないが、毎度毎度これでは困る。]
武器を使えとは言わないけど。鎧とか着ろよ。 お前くらいの馬鹿力なら鎧着てても動けるだろ。 お前倒れたら運ぶの重いんだよ。
[説明しても頭にどれ程残るのか。]
(25) pannda 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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それより、グレッグが戦ってる傍には絶対近付くなよ。 後、グレッグが投げたナイフも触るな。
あれは猛毒が縫ってあるからな。
[それでも繰り返し、自分では治せない武器については 注意した。 愚鈍だが素直で裏表の無いギリーが余計な痛みを覚えずに 済むようにと願ったが。 最後にそれが叶う事は無かった**]
(26) pannda 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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[風が吹き始め、船が揺らめいた。航海士は揺れに目を覚まし、 這うように上を目指す。
上がる階段で時折立ち止まり、血を吐いたが、 また、拭い、上に向かう。]
−−・・・
[見上げた夜の空、風は同時にみるみる雲を呼ぶ。 温度は降り始める雨によって、下がっていくだろう。 第一甲板までたどり着くと、マストの縄を闇の中外し、 無言で、風を捕まえる。
はためくその音は、船を急激に旋回させ、波があがり、浮かんでいた遺体をあっというまに冥界へ引きずりこむ。
同時に滑るように走り出す船は、月明かりの中、雨が降りだすまで姿を海上に見せていたが、 やがて、雲が月を隠せば、夜の闇にすっかり一度飲み込まれた。**]
(27) nostal-GB 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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[そんな中、航海士の瞳はまだ煌々とした碧色を湛えていた。 腰に光る装飾銃は、まだその銃弾を吐き出さないまま。
女神はほくそ笑む。 その銃を使うようなとき、それは、持ち主に呪いを齎す。 それを知らず、まだ所有するものの惨たらしい死を願い。*]
(28) nostal-GB 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[大の字に転がっていた時間は 意識を手放していた時間は、どれくらいだ。
銀貨を咽喉に詰まらせた銃を手にしたまま、身体を起こす。 血の海で、静かに息を引き取った、白く赤い狼と、半端の獣。
よち、 よち
身を潜めていた猫が、獣の傍に寄るのを見た。 静かに鳴く声>>15は、ただ、別れを惜しむように。]
航海士と、舵取りと、俺様か。 ……… 船は、動くなあ?
[頭を失った船で、俺様はぼやいた。]
(29) mo_om 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[ひとりの船大工がいた。 それを知るのは、 所々きちんと修理された箇所や 船室の一つに猫用の扉>>2:360。
厨房に流れた血も、いずれ染み付くのだろうか。 絶望の名を冠す船に積まれた、小さな絶望の一つとして。]
(30) okomekome 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[凪いでいた海に、風が吹いた>>4。
その風を感じたのか、目を伏せ。 其処に居た影は船の甲板に溶けるように消えた。
ひとりの船大工の話は此処で終わる。 ただそれだけの話。**]
(31) okomekome 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[猛威に荒らされた医務室を、痛む身体を引き摺り歩く。
最初に剥いでやったのは、簡易ベッドのシーツだ。 黄ばんだ白い布を乱暴に引き寄せ 二匹の獣の傍に。 その身体を覆うように、上掛ける。 すぐに血が染みて―――― 赤く染まったが、まあ。]
へーへーへー、寒くねえ、寒くねえ。
[一人満足を得て、次に、足取りはジェレミーの傍に。 死んだように眠る男>>16に腕を伸ばして シーツ同様に、乱暴に抱え、硬い寝床に放り投げた。]
…… 寝るならベッドで寝ろ、クソが。
(32) mo_om 2014/12/18(Thu) 23時頃
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セシルは、ぽんぽんいたい。のは、事実です。く
nostal-GB 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[船長が居ない、副船長が居ない、料理人が居ない。 船医がいない、船大工が居ない、戦闘員も録にいない。]
Bitchの野郎、何ぉ処行きやがった。
[気を失っている間にか 航海士の姿がないことに気付き、眉を寄せた。
彼の持つ装飾銃が、不幸を齎す銃ならば 悪運の強さを只管齎す銃を、こちらは提げて。]
あ――――… 腹減ったな。
[生きている証を、ぼやく。
ぎぎぎ、船が鳴いた。海を、ゆるやかに走る、動き出す。 静かに天井を見上げて―――… 築かれた死体の山を、確かに踏み越えて、歩き出した**]
(33) mo_om 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[やがて2人の獣が抱き合ったまま命を落とす。 血に染まる彼等と、力果ててその場に倒れた船員たち。 しんと静まり返った海賊船の中を、暫く眺めていた。
やがて生き残った連中が目を覚まし、各々思う行動を取り始める。 それをまた制するでもなく見て。 一段落終ったのを見届けるとやがてふうと息を吐いた]
―――終わった、のか。
[誰ともなくぽつりと呟いて、ゆっくりとその場に立ち上がった。]
(34) guno 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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死にぞこないは…ひぃ、ふぅ、3人…と、あとはあの猫もか。 全く悪運強い連中だな。
[彼らに自分のような能力があるとは思わないから、きっとこの聲は届かない。 けれど、生前そうして居たように。 残った面々を揶揄するように、ふっと笑って少し大きな声を出す]
人狼退治おめでとさん。 生き残ったお前らが勝者だ。
――ま、精々生き延びろや。
[彼等が生き残ったことが幸か不幸か、 この先無事に港につけるのかどうか、 そこまでは己の知ったことではないけれど。
取りあえずまあ、こうして「あちら側」に立つ彼等の運と実力に、元絶望号の副船長として、精一杯の賛辞と労いを。]
(35) guno 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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フランクは、おれさまおふとんでぬくぬくまるくなる。 *さむいさむい*
mo_om 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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ーとある船員の回想録ー
[今ではその回想録の著者はこの世を去った。 その船員が毎日密かに日記をつけていたことに気を留める者などいないだろう。 それは大部屋の隅に転がっている。 誰かが手に取って読んだのならこんな内容を目にすることが出来たろう。]
△月○日 今日は朝早くから甲板の掃除の当番だった。 誰も起き出さぬ時間から掃除などする意味などあるのかと思うが、元軍人殿に睨まれたくはない。 甲板に行く途中、厨房の方から何やら話し声が聞こえてきたので寄って聞き耳を立てることにした。こんな時間帯から一体誰がいるのかと思ったのだ。 その話し声の内容を記憶が覚えてる限り忠実に書き留めるとこうだ。 「キティ、私などほんとは怖いものだらけだよ。 朝起きて甲板に出るとする。すると私は絶望号の他に船を見つけるのが怖い。 絶望号の船長は獲物を見つけたのなら略奪を命じなくてはならない。 私は大丈夫だ。今更戦闘で怪我を負うほど弱いつもりはない。 だが船員たちが死んでいくことは珍しいことでもなんでもないじゃないか?」
(36) mikenek 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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……さて、そろそろ行くか。
[そうして近くで見物していた面々に向かって 只独り言のように、ぼそりと呟く。 くるりと背を向けて、黄泉路に向けて歩き出した。
確認していないが横で見物している連中も大体行先は一緒だろう。 どうせ騒がしい道中になるのだろうな、などと予想がついて 薄らと、口の端をあげた**]
(37) guno 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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どうやら声の主は厨房にいる猫に独り言を言っているようだ。 その時は聞き覚えのない声だと思った。だがそれはいつもとは違う調子の響きを持っていたからだろう。 厨房の中の人物が出てくる気配がしたので俺は物陰に隠れた。 声の人物は厨房を去って第三甲板へと降りて行く。その後ろ姿は我らが船長様のものだった。
○月△日 厨房で皿洗いをしていたら、船長様に食事を持っていくことを命じられてしまった。 あの日以来船長様についてどう考えるべきか思い悩んでいたので正直断りたかったが、まあ断る術があるはずもなく。
トレイを持って船長室の扉をノック。 入室を許可する声が下り、俺は入る。 それからトレイを置いて下がる。 それだけだ。
だが本当にその化粧の下に恐怖が存在してるのか、俺は無意識に彼の顔をじろじろと眺めてしまったらしい。船長様に「何か?」と尋ねられた。
血が凍るかと思った。でもいい機会だ、俺は思い切って聞いてみることにした。 船長様でも恐怖を感じることはあるのですか?と。 すると船長様は暫く遠くを見るような表情をしてからこう仰られた。 「恐怖を胸に抱く者こそが真に恐怖を演じられるものだ」
(38) mikenek 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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×月△日 今晩は牢屋番だ。 なんでも船長様が捕虜を捕らえてきたらしい。 きっとその捕虜は「助けてくれ」とでも叫んでいたのではないだろうか。 そういう者を船長様が出来れば助けたいと思っていることは今なら分かる。 なんなら捕虜に尋ねてみようか。 彼の名は確か、サイモンとか言った筈だ。
[日記はここで終わっている。**]
(39) mikenek 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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――if・あったかもしれないこと――
[陸地について、大抵の船員のやることといえば、抱え込んだ戦利品の換金と、その金で酒と女とその他諸々の必需品を買うことだ。 絶望色の船がもぬけの殻になるまで、皆が皆散り散りになる。 一晩しても次の夜まで帰ってこないようなのがいる中で、己はといえば数時間を陸地で過ごして、酒の一瓶か二瓶抱えて戻るのが常のこと。 後は備蓄と船員の人数の確認をし、気が向けば甲板を隅まで掃除していた。これだけ人がいなくなれば、ずいぶん仕事も捗るというものだった。 だから、船に戻ってくるのは早い方で、盗みに入るような鼠も逃しやしなかった。 そんなことだから、白羽の矢が立った。]
……はぁ。
[敬愛す絶望の道化曰く、料理人が酒場で酔いつぶれていると。 介抱して連れ帰れというのが本日の命令のようだ。 普段ならば道化の言葉には即答ではいと返すところなのだが、あまりに呆れる内容に、気の抜けたような返事が口から出てしまった。]
(40) mmsk 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[とにかく、行く他の選択肢はなく、指定された酒場へと足を向ける。 戸を開けると酒場特有の騒がしさと、人熱れに酒精の匂いがした。 つかつかと床に転がる男に歩み寄る。]
帰るぞ。
[返事はあったか、ないか、暴れたかどうか。 肩を抱えて無理矢理立たせ、力の入らない男が自分の重みで崩折れて無為な怪我などしないようにと、一歩一歩を確かめるように戻る。 自分より少しばかりだけ背の低い料理人に肩の高さを合わせて、船の甲板を踏ませた。]
(41) mmsk 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[さて、ついぞ酔っ払いの介抱などしたこともない。 どうすればよいのだったか、頭の裏側まで記憶を探ってみたが、吐き戻すだろうということと、後は水分を取らせるくらいしか出てこずに。 水を得ようと厨房に向かったところで、昨夜にその料理人自身が煮込んだスープがまだ少しだけ残っていたのを見つけて、猫の餌になる前に器によけた。 結局その日は料理人は目を覚まさず、冷えたスープと水と、遅ればせのバケツを手に再び医務室を覗いたのは、朝。]
起きたか、――
[体調を問う言葉が続くはずだったが、濡れた床とその側に座り込むニコラス当人を見て先が消えた。 消えているうちに、足元に何かが縋りつく。ニコラスの腕だとわかったのは、更に足元を見やった時だ。]
(42) mmsk 2014/12/19(Fri) 00時頃
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どうやって。
[助けて、と縋られて、是も否も言わずに方法を聞いた。 酒を無心されたら、自分の手の荷物を見る。]
今はない。 ミナカは知らんが、船長なら戻っているから、お前に飲ませていい酒があるか聞いてこよう。
[皮肉のつもりだったが現状への戸惑いが勝って真顔になってしまった。 そのまましゃがみ込んで、まずはカップの水を手渡した*]
(43) mmsk 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[膝を、抱えたまま。 嘆きの声を漏らしたあとは、ただ静かに目をつぶって、額を膝につけていた。
泡のように浮かんでは消える、船の思い出。 医務室でされた手当てや、強奪した酒でした酒盛りやら、戦の後の料理を誉められたことやら。 どの思い出も、手放しにいい思い出とは呼べないものばかりで。 おまけに、酒で揺らいでぼやけていたけども。
多大なる罪悪感と一握りの楽しさを噛み締め、飲み下し。 ゆっくりと目を開けて、降ってきた声に顔をあげた>>37]
はあい。
[こちらに向けて言ったのかどうか怪しいような音色と態度。 それでも迷いなく腰をあげて、歩き出した背を追いかける。
それ以外の選択肢なんて知らない。知らなくていい。 生涯で唯一与えられた居場所は彼の後ろだけだから、というだけでなく。
どんなことがあろうとそばにいたい、自由意思]
(44) kaisanbutu 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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……あーあ!いいことない人生だったなあ。
[さっぱりした声で、ぼやきながら。 ちょっと早足で離れた背中に追い付くと ヘクターの隣に並んでおいた**]
(45) kaisanbutu 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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猫は幸運の生き物だからな。
[悪運が強いという評価に小さく笑って、立ち上がろうとすれば。>>34
ちょろちょろと生存確認をするように動いていたキティが足元に来ていた。じっとこちらを見つめる猫の前で、そのまましゃがむポーズに組み替えて]
キティ。……もう、さよならだなぁ。 船乗り猫は、幸運の猫だ。 あいつらを、守ってやってくれよ。
[灰色の猫に言い聞かせるように。もう撫でてはやれないけれど、代わりに笑顔を向ける。すると猫は、みゃあ、と確かに返事をしたのだ。]
いい子だな。元気でな。
[するりと、立ち上がった。]
(46) mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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グレッグー。離れんなよ? 迷子になっても知らねえからな。
[何なら手をつなごうか?と冗談っぽく笑い。 そうして歩き出したヘクターに、すぐに追いついて、>>37]
……なあ、ところで相談なんだけどさ、船長よ。 そろそろ俺、副船長になっていいか?
[ヘクターに問いかけながら、予想通りに騒がしく。 武器は持っていないが、なければ奪えばいい。>>0:166 それが海賊というものだ。**]
(47) mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
セシルは、ヴェラwwww
nostal-GB 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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―if・酒臭の医務室で―
[すがり付かれ、若干の汚物が付着する足。悪寒が背筋を撫で、肌が粟立つ。 >>43肩で息をしていれば、いつも通り淡々とした声が降ってきて。 禁断症状に浮かされたまま、なにを言ってるのか自覚もしてない声を漏らす]
うっ…せぇ、いいから、はや、く…… ……じゃ、ない。ちがう、ごめんなさい…ぅ……ゲホッ、
[しゃがみこむ気配に手を離すと、幻覚の虫が這い回る腕を爪で引っ掻く。 赤い血が落ちて、その痛みで少し思考が浮上した。 どろりと濁った目でコップを見て、ともかく受け取り震える手で一息に飲み干す。 ほんのすこし、正気の光が戻った。 そこで初めて、彼の手に持ったものに気が付いて]
す、みませ…ありがとうございま…… 下っぱに任せてくれればいい、のに……ぐ、ぅ…
[普段の酒酔いからは考えにくい、礼と謝罪と恐縮を口にした後。 改めて、ジェレミーの屈んだ足近くに吐いた*]
(48) kaisanbutu 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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[足をぶらぶらさせて、ぼうっと物思いに耽っていたグレッグは。 副船長の声>>34に。ハッと顔を上げて。 この船での戦いが終わったことを知る]
そか。終わったんスか。
[思えば。この船がグレッグの人生の全てだった。 兄貴に拾われてた日から、自分の人生が始まった。 毎度怪我して船員たちにお荷物扱いされるのも。 見返してやろうと必死に兄貴から戦う術を学んだのも。 船医に教えを請うて、毒の手解きを受けたのも。 徐々に船に受け入れられていったあの日々は。 さまざまな感情に彩られていて]
……ま。なんだかんだ充実してたんじゃないスかね。きしし。
[その一言で。自分の人生を締めくくった。 死んだような日々を生きていた奴隷は、生き生きとした表情で笑う。 ちょい、と照れ臭そうに鼻頭を搔いて]
(49) gurik0 2014/12/19(Fri) 08時半頃
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え、ニコ。おまえがそれ言う? 言う?
[生きてればいいことある、が口癖だった昔馴染みの言葉>>45には。 軽く非難の声を上げておいた。 ヘクターの隣に並ぶ彼を見て。ちょっと羨ましくなって。 なんだおまえも結構充実した人生だったんじゃん。ひどく我儘だ。唸っておく。 そんなグレッグの耳に届く。グレッグの人生をこんなに楽しいものにしやがった張本人の声>>47には]
もう頼まれても、兄貴の傍から離れてやんないッスよ!
[満面の笑みで近付いていって。 きしし、とホレーショーの顔を見上げた。 自分の居場所は、兄貴の隣だ。あのときから。これからも。 きっと自分は永遠と見上げ続けるんだと思う。 だって、自分は。兄貴の弟分なのだから**]
(50) gurik0 2014/12/19(Fri) 08時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
gurik0 2014/12/19(Fri) 10時半頃
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[思考する頭なんて、随分前に止まっていた。 もともと向いちゃいないのだ。必要と意思と何かにかられてしていただけで、頭脳労働がそれほど得意なわけじゃない。 ぷつんと糸が切れたように、脳味噌は闇に沈んだ。 それを引き上げたのは、乱暴な手>>32。 意識が戻ったのは引きずりあげられたとき。目が覚めたのは、そのまま放り投げられたとき。 したたかに背中を打ち付けて、はじめから痛かった身体がさらに悲鳴を上げた。]
――……クソにクソ呼ばわりされる筋合いはない。
[力ない悪態ひとつ、身体を起こす。 船が軋み、動いていた。風が吹いたのだと繋がるまで僅かの間。 天井見上げ歩き出すフランク>>33の、数歩後ろを付き従う。 振り向いた先眠る獣たちに、目を眇めた。]
(51) mmsk 2014/12/19(Fri) 14時頃
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部屋、無事か?
[医務室を叩き壊すよう振り回された獣の腕。壁は一部崩れ、振動と衝撃で滅茶苦茶になっていた。 真隣の5号室はかなり損害が激しそうだが、その隣の4号室がフランクのものだったはずだ。 事が起きたのが船首側でなくてよかったと他人事のよう思いながら、階上へ向かう。 所々に新しい血の痕が見え、眉を顰めながら*]
(52) mmsk 2014/12/19(Fri) 14時頃
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ニコラスは、モンドのお腹をそっと押す
kaisanbutu 2014/12/19(Fri) 20時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
nordwolf 2014/12/19(Fri) 21時頃
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――if・酒臭の医務室の話――
[靴が濡れた。酒か胃液か吐瀉物かわからないものがついた足を睨みつつ、水を飲ませる>>48。]
生憎酔い潰れた奴に飲ませる酒に溢れてる船じゃないんでな。
[身体を掻き咳き込む様子はいわゆる二日酔いというそれとは少しばかり違う気がした。 が、ニコラスの目に見えるものは共有できない。這いずり回る虫も食い破る蟻も見えない。 見たこともないようなしおらしさで下っ端に任せておけと言うのに、ふんと鼻を鳴らして。]
あの時間に戻っている奴が私しか居なかった。 それ以上でも以下でもな――おい、吐くな汚らしい。
[バケツを床に叩きつけて、吐くならここへと無言で示す。 縋り付かれていた足ごとニコラスの腹を膝で蹴り上げた。]
(53) mmsk 2014/12/19(Fri) 21時頃
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