88 吸血鬼の城 殲滅篇
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[振るった剣は意外にも、あっさりとヘクターの身体を捕らえ、 好機とばかりに力を込めた――が 己の肉体という天然の鎧に阻まれると、 それ以上刃を食い込ませる事もできず]
――…………!
[全く効いてないという風に、吸血鬼は笑った>>22 ムパムピスの呪い《まじない》は確かに聖なる力となって、 彼の掌に影響を与えているのに]
(26) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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―――ああ。必ずタイマンでやれよ。
他の連中が邪魔するようなら、 オレが相手をしておいてやる。
[剣士と修道士に視線を投げ、 話は終わった、とばかりに身体の向きを変えた。]
(27) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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[膨れ上がる闇が弾けると、 その圧で身体だけが後ろに吹き飛ばされる] ……く……はっ
[その威力の凄まじさに壁際まで叩きつけられて、 強かに背中や頭を打ち付けた。 軽い目眩を覚え、すぐには立ち上がることが出来ない]
(28) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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[ジェフリーとムパムピスの反応はほぼ予想していた通りだった。>>19>>20 彼らが動き出したのを横目で確かめ、自らも予定通りの行動に移る。]
あなたの前に跪いて希う、 そんな存在を望むのか、あなたは……!!
[もつれそうな足で、目算をつけていた場所に向かって走る。
分かりやすく床に突き立ったエストックと、目立たぬ位置に転がったレイピア。 そのうちのレイピアを、床を転がるように取って、拾い上げた。]
(29) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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また…あの、術…か! [ヘクターの背後から、闇を練り上げたような強大な力が膨れ上がっていく。]
――守りの力を… [ドナルドと共に、部屋の奥まで吹き飛ばされたことを思い出し、修道着の上から羽織っていた外套に聖別付与をかける。 そのまま、片手で杖を手放さない様抱き込み、闇に逆らわず押し流していく力に身を任せる。]
(30) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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[レイピアを選んだのは単に、武器に習熟していない自分が使うを考え、両手持ちとなるエストックよりはまだいくらか扱えそうだという判断に過ぎない。]
それでは意味がないのですよ……! 弱い血では、 [ぎり、と奥歯を噛み締める。]
(31) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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……くッ―――― [予想通り、壁まで吹き飛ばされるが外套にかけた魔法が衝撃の大半を吸収した。外套の中で丸まったまま呼吸を整え、一緒に吹き飛ばされたジェフリーの姿を探す。]
大丈夫…ですか…!? [壁に手を付き、倒れているジェフリーに近づく。 >>28どうみても大丈夫とは言い難い状態だが、生命活動を止めていないことを確認すると手を翳し、回復の術を唱える。]
(32) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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[だが、残された時間は僅かしかない。 自分に選択肢はあるだろうか?]
――殺せたら、必ずあなたに会いに参りますよ。
[レイピアを下げ、吸血鬼に向かい、不恰好に礼を取った。**]
(33) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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ああ……なんとか。
[ムパムピスの問い>>32にそう答えた 身体のあちこちは痛むものの、特に血が流れたわけでもない。 どれくらいで動けるようになるかはさておき、 命に別状がなさそうなことは確かだった。
彼の手が翳されると、その痛みもうっすらと消えてゆく]
(34) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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跪いて、 どうしてもあなたの血で無くては駄目なんです〜、 ―――なんて、泣いてねだれば、 くれてやったかもしれんがなぁ。
[脇腹に食い込んだ剣の柄を握り、引き抜く。 それだけでも掌から爛れが広がっていったが、 やはり、顧みることはしなかった。
脇腹の傷から血が流れ、 先に浴びたヒューのものと混ざり合って、点々と床を彩る。]
(35) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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普通に斬るだけでは剣が通らないのか…… あの…規格外の化け物…っ [ヘクターの方角を睨み付け、思わず吐きつけるように呟く。]
――ジェフリー様の御師匠様は、一度、退治できているのですよね… 何か…弱点はなかったでしょうか… 少なくとも、人間に、討伐することができる可能性は0ではないはず…です。 [ジェフリーが言葉を発したことに安心しながら、回復の術を続けた。]
(36) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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[レイピアを手にした錬金術師を眺め、 来るのか?と挑発的に剣先を上げたが、 相手が礼をとるのを見れば、薄く笑った。]
―――まあな。 あれを殺せたら、褒美にやってもいい。
まずは、その程度の価値はある人間だと 証明してもらわねぇとな。
(37) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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んじゃ、オレはひとっ風呂浴びてくる。
――― 覗くなよ?
[壁際にいる人間共に向かって言って、 今度こそ、階段の方へと歩き始める。
その途中で、思い出したように振り向いて 長剣を放り投げた。]
(38) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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弱点……。
[ムパムピス>>36の言葉に記憶を辿るようにして]
師匠《せんせい》の時は、首を斬り落としたのだ。と言っておられた。 さすがのヘクターでも首と胴体が離れた状態では、 回復も出来ないらしい。
[そうムパムピスに*告げる*]
(39) 2012/05/02(Wed) 02時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/05/02(Wed) 02時半頃
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―――相手を斬る時は 肉の薄い急所を狙えと教わらなかったか?坊主。
[金髪の剣士を見る目には、笑み。]
あいつなら、弟子にそう教え込むと思ったんだがなぁ。 さては、オレの買いかぶりだったか。
[嘯くのは、半ばはカマかけ。 たいして気にもしていないそぶりで、 改めて階段に向かった**]
(40) 2012/05/02(Wed) 02時半頃
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………余裕ですね。筋肉の塊吸血鬼の湯浴みなんて、寄進されても見たくない… [>>38つい、本音がもれた。余りに余裕な姿に、絶望的な恐怖感が却って麻痺して落ち着いてきた。 掌に見えた爛れから、聖別された武器が効いていないわけではないことは頭の中に留めておく]
首と胴体が離れていて復活したのですか…ますますもって化け物… [告げられた言葉>>39に、改めて吸血鬼の強大な力を実感する。]
狙えそうですか? [真剣な表情でジェフリーを見、短くそう、問いかけた**]
(41) 2012/05/02(Wed) 02時半頃
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─二階客室─
[一階に降りるか、いっそ三階を探索するか。 しばらく考えた末に面倒になり、客室に戻ってクローゼットを開ける]
……ああ、まだあった。
[浴室に落ちたときに漁ったまま、 清潔な白布が何枚か残されていた。
取り上げ、端を咥えてゆっくりと裂く。 簡易な包帯を作り上げると、 怪我をした箇所にいい加減に巻き付ける。]
(42) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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…多少は動きやすいか。
[白布はみるみるうちに紅く染まるが、腕を動かす度に走る痛みは、多少軽減されていた。]
……うまくいかねえもんだな。
[複雑げに苦笑して、寝台の方向に目をやった。 ──なにも気づかぬうちに殺してやれればそれでよかった。 だが。
状況をよく知らないエリアスにも、……もう、自分は人間には見えなかったのだろう、と]
(43) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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……乾きを癒せ、…か。
[殺せとだけ言われたわけではない。 それは覚えている。
だが、吸血しろとはっきり言われた訳でもないのだ。 ひととしてひとを狩ればいい。 …それなら納得できる範疇だと、何かを飲み込もうとするかのように軽く笑う]
(44) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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(──雇い主が、変わっただけだ) (気にくわない主なんて、今までもたくさん…)
[思考にのぼせてひどく胸が苦しくなり、唇を噛んだ。
──違う。 あの男のために動くことが自分は、……嬉しいのだ、と。
短い間とはいえともに手を携えた仲間を殺しても、その命に従いたかった。
だがその欺瞞が直視できず、 ぎりぎりとただ心臓だけが痛みを訴える。]
(45) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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……。
[無意識にポケットの上から、そこにあるものを探る。 ほんのりとした熱が伝わり、少しだけ気分が軽くなった気がした]
……?
[宴会場に出て、目を見開く。 ──何か下が騒がしい気がした*]
(46) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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[ヘクターが「上」>>25と言うからには、相手をせねばならない吸血鬼は上の階にいるのだろう。 吸血鬼の後から階段に向かって一歩足を踏み出し、]
……っ ぐ ば ッ……!
[身体を二つ折りにして、口中から溢れ出した血を床にぶちまけた。 前のめりに倒れそうになるが、細剣を支えに何とか踏み止まる。 石の床に、血の塊が点々と飛び散った。]
(47) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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[痛みがなくても、息の出来ない苦しさがなくなる訳ではない。 一頻り酷く咳き込んだあと、血で汚れた口元を手の甲で拭った。
おそらく、再度の加速もこれ以上の回復も、身体のほうがもつまい、と奇妙なほど冷静な心持ちで判断した。]
(48) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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── 大広間 ──
………、
[闇の底から持ち上げられるように意識を取り戻して、初めに感じたのは自分を支える堅牢な肉体。 混じり合う闇の気配。
接した肌を通して声が響く。]
(何を話している── 誰と話している──)
(49) 2012/05/02(Wed) 09時半頃
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[背筋を伸ばし、おもむろに歩き出す。 何事もなかったかのように振舞うのは、僅かに残った矜持ゆえに。 振り向かず、穏やかな声で修道士たちに話しかけた。*]
可能なら、あなたがただけでも脱出下さい。 今、無理に戦わねばならない必要はない。
(50) 2012/05/02(Wed) 09時半頃
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― 大広間 ―
[前方を塞いでいたバリケードの残骸は、 先程の黒き衝撃の余波で、あらかた吹き飛んでいた。
肩に担いだ騎士の身体を揺すって持ち直し、 二階へ続く階段へ足をかける。
追ってくる錬金術師に注意を払うそぶりは見せなかったが、 喀血の気配には、視線だけを向けて笑いをとばした。]
おいおい。戦るまえに死ぬんじゃねぇぞ。 死んだ獲物は、美味くないからなぁ。
(51) 2012/05/02(Wed) 10時頃
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[瞼を開けば燭の明かりは目映く、世界は紗幕の向うにあるごとく、それでいて指先で触れているように明瞭に知覚された。
血と炎の宴──
断ち砕かれた肉体が再生しているのも、魂がどこか深く冷たい鎖に繋ぎ止められていることも、まだ霞む深遠な歴史の宿りも自覚する。]
(52) 2012/05/02(Wed) 10時頃
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― 大広間 ―
ん…。
[階段を上りかける途中、 肩の上で騎士が身動ぐのを感じた。]
起きたか?
[傷が癒えているのを確認し、 新たな眷属が目覚めつつあるのを知って、微笑する。]
(53) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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[自分の状態に気付けば、ゆるく握った拳でヘクターの逞しい背板を叩き、床に下ろせと合図した。]
(54) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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[背を叩かれ、騎士が完全に覚醒したと見て取ると、 その身体を肩から浮かせて、軽く放り投げる。 まるで、猫の子でも扱うように。]
ヒュー・ガルデン。 おまえの主はだれだ?
[やはり軽い口調のままの下問。]
(55) 2012/05/02(Wed) 11時頃
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