32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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―別離せし、もう一つの世界《ドール・ジワナ・フォルシオス》―
(27) 2010/09/20(Mon) 18時頃
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[呪文の詠唱を終えると、ゆっくりと瞳を開く。 完成した術式は、少年を中心に周囲へと広がっていく。
彼の前に存在した運命時計《フェイト・ウォッチ》と義眼は、一つとなり、砕けた。
その欠片の数は七つ…。
結界の中、その空間で、凍結する事の無かった者達。 『最後の運命の七人』達の下へその欠片は飛び立った。
結界が発動している限り、時は凍結する。 時が凍結する限り、世界の死も凍結するだろう…。]
(28) 2010/09/20(Mon) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 18時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 20時半頃
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―塔付近、街道―
[凍結された結界の中、壊れた人型がある。 全身に入っているのは傷ではなく、亀裂。 断面は無機質で、流れ出る朱も存在しない。
>>28 其処へ、何かの欠片が届く。 少女の形をしたソレの胸元へ欠片が消えた後 瞼がゆっくりと持ち上げられた。]
――…… … …。
[何事か唇を動かすが音は出ず、ぎこちなく身を起こした。 何かを探すように顔を左右に向け、次第に目標は一点に定まる。 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》が聳え立つ方へ。]
(29) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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… ぬ 、シ、さま ……?
[少女を惹きつけたものは、"創世の力"。 喪われた主の光が堕とす影を求め 虚ろな瞳を真っ直ぐ向けて、そのまま歩き出す。 身を動かす度欠け落ちていくものに、目も呉れず。]
(30) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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― 街道 ―
[暖かな光《ぬくもり》に包まれる街道。 腕に抱いたテッドの身体は光の粒子になり、ふよふよと浮かぶ。]
ありがとうは、こっちの台詞だ。
お前と出会えて、本当に良かった。
[最期の言葉に涙を零しながら微笑み、立ち上がって緩く両手を広げた。]
(31) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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――――Зоя。 全てを受け入れる全なる器。 地に、海に、空に。 世界全てに宿り堕ち、再び器となる事は出来ないけれど。
もう一度、ひとつになろう。 最期の力を、貸して。
[呼びかけに、弱々しく心臓が鼓動を返す。]
(32) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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”ありがとう” ……спасибо
[感謝の気持ちを述べて、優しく胸元に手を置く。 それから、涙に濡れた顔を拳で拭い、高らかに宣言する。]
(33) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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―――真器形成《ファクト・アニマ・トランス》!
(34) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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[キュイイイイイン―――!! 共鳴音がこだまして、トニーの身体が光の粒子に変わっていく。 解放の儀式。棄てるのではなく、生まれ変わる為の。 人間――それも時空を超えた未来人と、神を宿した神造人間の融合。 本来交わる事の無いその粒子達を支えるように、大気が揺らめく。 交差し、螺旋を描く粒子。 やがて光は青年程のヒトガタを模っていく。 しかし、その光は躊躇うようにそこに留まったまま。]
”…そうか、元の姿には戻れないんだった。”
”お前も、来い。”
[光が模るヒトガタの手が動いた。 動作に従って、1センチ四方の機械が魔方陣の中へと入る。]
(35) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[ カッ ]
(36) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[眩い光に街道が包まれて、その魔方陣から光の柱が立ち上った。 その柱より出でし姿は、茜と金の混じった髪。 白を基調とした古の衣を纏った青年の姿。 端末に宿っていた”彼”とよく似た姿。
ゆっくりと開かれた瞳には。 澄んだ青と薄翠が交じり合っていた。
ふわり。 音もなく地に降り立ったその瞬間。]
(37) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[[[[[[ ズズンッ!! ]]]]]]
(38) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[先程放たれた輪状のような気配《ちから》ではなく、上から押しつぶすような大きな重圧《プレッシャー》。]
――――さぁ、行こう。
《アタラシイセカイヲツクリニ》 腐った世界に罰を与えに。
[端末から外れ、地面に転がったままの”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”を摘み上げる。 そして軽く地面を蹴ると、空へと舞い上がった。*]
(39) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 21時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 21時半頃
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―影海―
[>>3天に昇る亡骸、霧になりながらも見て。 満足そうに、笑みを浮かべ。
術に力奪われる"塔"。 少女に与えた力は、己のそれの大部分。]
――……っ。
[心臓へと伸びる闇>>4。 自らの輝き<<ヒカリ>>で防ごうにも。
赤髪の少年が付けた"符号"、その周りを黒く縁取った。]
(40) 2010/09/20(Mon) 22時頃
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[結界の発動を終えると、大きな溜息を吐き捨てた。 周囲の時も凍てついて、触手の動きも止まっていた。]
……でも、あくまで一時しのぎ…術者を…倒さなきゃ…。
[魔力の消費が大きかったが、義眼のお陰で、戦えないほどではなかった。 時間を稼いでくれた彼女に礼を告げる。]
あの、ありがとうございました。お陰で助かりました。 でも、できるだけ、離れていた方がいいかもしれません。 ここは、これから戦場になりますから…。
[そう告げると、そのまま、術者の気配を感じていた場所へと走り出した。]
(41) 2010/09/20(Mon) 22時頃
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― 塔付近・街道 ―
…ふぅん。
[空気を踏んで軽く空を歩くように歩く。 踏みしめた空気から感じる、凍結の刻。 それを確かめてから、先ほど空へ浮かんだ時に降って来た”欠片”を掌の上に浮かべた。]
――――ん。
[浮かべた欠片をつまらなそうに見ていたが、下方に動くものを見つけると其方を見下ろした。 それからゆっくりと空を滑るように下りて、崩れそうな人型の元へ降り立つ。]
何処へ、行くの?
[進行を邪魔する事なく、相手が構わずに歩くなら同じ速度で傍らを歩くだろう。]
(42) 2010/09/20(Mon) 22時頃
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[破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》その上空。 術者らしき者が浮いていた。]
あの人が…あの結界の術者…。 あんな結界使ったら、どれだけの犠牲が出ると思うんだ…。
[しかし、怒りに身を任せないよう、軽く深呼吸をした。 そして、出来るだけ冷静に、その術者に向けて声を上げる。]
降りて来てください!なぜあんな結界を発動したんですか!? あんなモノを発動したら、どれだけの犠牲が出ると思っているんですか!
[口調はいつもと大差は無いように、それでも感情にはやや怒りが篭り、声を荒げた。]
(43) 2010/09/20(Mon) 22時頃
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カルヴィンは、トニーとぶつかったことを思い出して、怪我は無かっただろうかと頭によぎる。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
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―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》上空―
[天空より見下ろす蠢く塔の下。 触手が狙う少年を捉えたかというというその時>>13。 炎の鳥>>3:246が触手を焼き尽くす。]
あれは…プリシラさん。
[キィィィィ 遠目にも分かる"知り合い"の姿。 "運命"を視る『0』浮かぶ左眼が収縮する。]
ふ…ふふ。あは。
そっか、プリシラさん。それとラルフさんも――。 君達が未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》の力を継いで世界を守護していたんだね。
[声は届かぬであろうけれど紡ぐ。]
(44) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》―――
[ラルフ達が未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》から受け継いだ創世の力《ジェネリカス》 神《ソフィア》から受け継いだ7分の3の創世の力《ジェネリカス》 それらこそが今現在、時空崩壊を防ぐ力となっている。 彼らこそ正に世界を護る者。]
ふふ。 この世界《ル・モンド》を護る"運命"か。 凄いね、だけど―――…。
盲目の世界《アンダカ》を誘う者の"運命"元では、それは無意味。
[同時、世界に広がる覚醒の気配>>3:253 破滅《0》願う魔術師《ベネ》は哂う。]
(45) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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[その覚醒の気配に気を取られた一瞬。
世界が―――止まる。]
(46) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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…――――!
[砂へと変わる街も道も。 枯れ果てていく人々も。 伸ばされかけた触手も。 全てを喰らう蟲達も。
虚空《ソラ》に浮かぶ崩壊《0》の時計《花》も――。
全てが凍結した。]
(47) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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結界…。
[睨むように動きを止めた頭上の時計《花》を見上げる。 誰かが強力な結界術により、崩壊《0》の結界を上書きした。]
…リシェント閣下。 違う、後継者さん、かな?
[赤と青の異眼《オッドアイ》は怒り含ませ怒鳴る少年を見下ろす。 知る闇の王に似た面差しに、術者はあれかと理解する。]
うーん…。 僕のほうが聞きたいな。 どうして時を凍結させちゃったの? これじゃあ、盲目の世界《アンダカ》に近づけられないじゃない。
[上空から舞い降りる事なく、少し困ったように笑い。 少年に首を傾げて見せた。]
(48) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
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なっ…!?
[自分の方が聞きたいという言葉。 その困ったように笑う仕草は、まるで自分の方が悪い事をした様にさえ感じた。]
…凍結させなければ…あなたの結界は、この世界に生きている全ての人を殺してしまいかねなかったじゃないですか!
盲目の世界《アンダカ》だかなんだか知りませんが、何が目的だと言うのですか!?
[怒りに震える拳は、剣の柄を強く握り締める。]
(49) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
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[動きはぎこちないけれど、足取りは迷わず歩む。 >>42 其処へ、朱金の髪の青年が降り立つ。 問い掛けに、足を止めることはなく]
ぬしさまの、ところへいくの。 さっきまで、一緒にいたのに…はぐれちゃった。
[隣を歩む色、全く知らないものだけれど 何処かで、出逢った気配……? 伝わる重圧<<プレッシャー>>は、鈍った頭にはきちんと届いておらず。]
(50) 2010/09/20(Mon) 22時半頃
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そうだよ。 その為以外になんの意味があるって言うの?
[世界に生きる全ての人を殺す。 それに笑顔であっさりと首肯する。]
だから僕《クロノス》の望みは盲目の世界《アンダカ》だよ。 腐った廻る世界を無に――。
ふ、ふふ。
[少年の怒りなど、知らぬように嘲笑(わら)う。]
(51) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
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なんてことを……。 世界も、人の命も、あなたの玩具じゃないんだ!
[ギリッと歯を食いしばり、剣を抜き取る。]
この世界に生きる人たちの命は、その人たちのものだ。 誰にだって…そう、神様にだってそれを奪う権利は無い!
[魔力を篭めて、背中に生える二枚の翼。 片翼は白、片翼は黒、その翼を広げて飛び上がる。 二本の剣の内、一方を相手に向けた。]
警告します。今すぐ結界を解く事を誓ってください。 さもなくば……
[剣は向けたままだが、戦う意思は未だ無く。]
(52) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
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ぬしさま…、……ああ。
[彼女の身体に与えていた重圧《プレッシャー》を取り除き、行き先を聞いて少し考えた後に、思い出したように声を漏らした。]
でも…そんな身体じゃ持たないよ、”カリュちゃん”。
[くす、微笑んで今度は彼女の前に立った。]
僕も一緒に探してあげたいんだけど、他にやる事があるんだ。 だから、君にこれをあげる。
君はЗоя《僕》と仲良くしてくれたから。
[手を出して、と促す。 手を出してくれたならその掌の上に。 出してくれなければ、自分の掌の上に”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”をころんと乗せた。 ”創世の力”を宿したそれは、微かに”懐かしいぬくもり”を彼女に伝えるか。]
(53) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
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別に玩具だなんて思っていないよ。 世界の事も、人の命も。 僕は"なんとも"思っていない。
[白と黒の翼を生やし少年が目の前に飛んでくる。 剣を向けられても湛えた微笑は崩さない。]
やだよ。
[警告にあっさりと首を横に振り。]
(54) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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おいで。時狗《ティンダロス・ハウンド》
[しゅるりと実体持たぬ狗が"ベネ"に身体を寄せる。 時の中に住むというその狗は凍った時の中でも動く。 ――しかしその動きはずっと遅い。]
邪魔者の相手をしてあげて。 僕がやること済ますまで。
[ォォォォッ 風の啼くような鳴き声を上げ、狗は少年の首元を狙い飛び掛る。]
(55) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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[>>53"カリュちゃん"、という呼び名。]
(僕を、そう呼んだのは…)
ゾーイ…?
[紅い世界で泣いていた少女。 記憶を刺激されて、足を止めないながらも顔を向けた。 微笑む顔、やはり見覚えはないけれど]
…ト、ニー?
[浮かんだ名前を口にする。 促されたとおりに手を差し出し、乗せられた石を見つめる。 仄かに伝わる温もりに、涙がこぼれた。]
…あったかい。…ありが、とう…。
(56) 2010/09/20(Mon) 23時半頃
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