213 舞鶴草の村
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 22時頃
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[弐区なら何かしらの情報が入るだろう、と思いながらもやはり気も足も進まず。陸区をウロウロとしていると背後から少し高めの声。…銀髪という単語が聞こえれば、僕のことかと振り返る。…見ると十過ぎくらいの少年がにこにこと明るい顔でこちらに向かって走ってくる。…何事だろうか。]
……どうしたのかな。
[にこりと微笑み語りかければ、少年>>24はどんな顔をしただろうか。…少し沈んだ気持ちを隠すような笑みは少年に悟られないように隠したつもりだったが、果たして隠せていただろうか。]
(25) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 22時頃
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―肆区・貸本屋―
[一冊ざっと紙を捲れば、また次の一冊へ。 そうして幾つかの紙の束を手に取ったのなら、ふと手を髪の中へと潜らせる。
髪の中に埋められた、ふくりとした耳の朶。 そこにぽかりと空いた穴をなぞれば――またざわり。胸がひとつ、騒ついた。]
――……、…
[昨日、あの夕陽を浴びながら。 "其処"へと触れた細い指を――自分と違い、毎日毎夜三味を弾くその指の温度>>16を思い返し、ほんのりと目元を和らげる。
あゝ、しかし。 胸に渦巻く心地の悪さは、刻を追うごとに増すばかり。]
(……何を、付けとったんやっけ。)
[あれから旅籠へと戻った後に、荷物を探してはみたけれど、その中に耳飾りなどはひとつも無かった。 其れより何より、其処へと触れられたその時に――"何も無い"其処を触れられた違和感を、それは強く強く覚えたものだから。]
(26) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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[鼠小僧が盗んだもの。 ――あゝもしかしたら、自分はつい二日前のその日まで…其処に耳飾りでも付けてはいたのだろうか、と。]
(……阿呆らし。…て、昨日までは思えたんやけれども。)
[思い出せない耳飾りだって、付けぬままにこの国へ来たのかもしれない、と。 そう思う事が出来ないのは――果たしてどうしてなのだろう。
何とは無く…そう、何とは無く。 誰かと揃いの耳飾りを、付けていたような気がするのだけれども。]
(………、気持ちが悪い。盗まれるのは…本当に、嫌いだ。)
[紙に書かれた文字をひとつひとつ追いながら、思い出すのは十年と少し前の事。今の仕事を貰ってすぐに、ふとした事故で失った記憶の事。 あの時盗まれたのは、自分の家族。 "家族の顔も名前も覚えてなんて居ないけれど"、さして悲嘆に暮れ無かった事だけは記憶に残ってはいたものだから。
――パタン。 手にした本をそっと閉じ、そして棚へと戻しながら。 また一つ取った本は――この焦りにも似た気持ちを、紛らわす意味もあったのかもしれない。]
(27) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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どうしたもこうしたも! にィが湿気た顔しているから気になったんでィ。
[ほんの少し前までは暗い顔をしていた癖に、何で笑顔なんだろう、と首を傾げる。 そんな表情を態々作るにィ>>25はどんな心境なのか、と眉間に皺を寄せながら。]
だから。 どうしたのか、は僕の台詞だからな! 取っちゃ駄目だからなァ!
[人差し指をびしィ!と指して言い放つ。が、『あ、とっちゃんに人に指さすなって言われてたなァ』とゆるり手を降ろし。 銀髪の方へ視線を向け様子を窺ってみる。]
(28) 2015/01/24(Sat) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 00時半頃
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[純真そうな笑顔を向ける少年>>28に、少し戸惑う。湿気た顔、と言われれば確かにしていたかもしれないが…それを見て話しかけに来たのか?どうも勝手が分からないな、と少し嘆息しながら。]
ああ、ごめんね。…少し嫌なことを思い出してね。
[こういう子供には隠し事は無用だろう。人差し指をゆるりと降ろす少年を見て、思わずくすりと笑った。そして、君名前は?と問えば少年は答えてくれただろうか。…勿論名前を問うたからには、僕も名前を告げるが。 …一人でいると余計なことを考えてしまうから、誰かと話している方が気が楽だな、なんて少し考えてしまう。折角だから何か話題を振ろうと思うも、普段あまり歓談というものをしないので今出てくる話題は一択だ。]
…この辺りで鼠小僧の出たところはあるかい?
(29) 2015/01/25(Sun) 01時頃
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―肆区―
江戸の町の各地に張り出された瓦版には鼠小僧が攫ったとされる人の情報や足取りが書かれていた。 江戸城の将軍だけでなく町人も盗むのか。 鼠は遊んでいるだけなのだろうか。そう思い昨日の鬼ごっこと書かれた手紙の内容を思い起こす。
僕には盗まれて困る人はいない。 誰一人身内はいないから― 盗まれて困る物だって・・・
『思い出してごらん。』
ふと鼠の言葉を思い出す。 僕が盗まれたことに気付いてないだけなのだろうか。
(30) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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奴は何故僕を選んだのだ。遊び目的で誰でもよかったのか。 もしそうでないとしたら何の目的で。
鼠を探すしかないのか。奴自身に問いただすしか・・・。 そう思い昨日と同じ場所に佇む。
肆区と壱区を繋ぐ橋を見つていると向こう岸から紫煙をくゆらす女性>>7が歩んできただろうか。
(31) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 02時頃
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[どうやら相手は困惑しているらしい。その反応がどうにも可笑しくて僕の表情は緩みまくりで。]
嫌なこと? 嫌なこと……かァ、
[呟いて瞬きを数回。何か力になれないかねェ、と考えてながら此方を見て笑う相手>>29を一瞥。 その様子からまだ少しは精神的な余裕はあるのだろうと推察して。深く追求するのはやめておこう、と。 あまり人のことに首を突っ込むのは無責任だと誰かが言っていたような気がするからね。]
(32) 2015/01/25(Sun) 03時半頃
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あァ!名前! あんまりにもにィが変な顔をしているから忘れてた!
僕は春松!粟田口春松だィ! よろしくな、亀にィ!
[相手の問いには歯切れよく答えて、にかりと。 だけれど鼠小僧の話題が出ればそれも少し曇らせて。またその話題かァ、なんて小さな声で呟いた。]
鼠小僧なら家に来たよ! 聞いてくれよ、家に財宝を置いていってくれたんだ、 それに僕の宝を持って行っちゃったんだ! ……あァ、あととっちゃんも、かな。
[それでも明るい声色で無邪気に答え、くるりとにィに背中を向けると鼠が来たという話を聞いた民家を幾つか指さして伝えた。]
(33) 2015/01/25(Sun) 03時半頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 03時半頃
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― 肆区 ―
[さてどうしたものか。もう既に鼠も宝も探す宛は無く。 ふらりと気の赴くままに足を進める。 紫煙を吐きだし視線を前に向けると何やらお世辞にも金を持っているような青年>>31が壱区の方を見ているようで。 多方、遊郭に興味があるが踏み込む勇気が無い、なんてクチだろう。 ――少し、揶揄ってみるのも悪くはない。]
――御仁、遊女遊びに興味でもありんすか? なんならわっちがお相手しんしょうかぇ?
[相手の反応を見逃さないよう視線はそのままに艷かしい声色で問えば首を傾げて笑んで。]
(34) 2015/01/25(Sun) 05時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 05時半頃
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[―――憔悴。
疲れきってもなお 眠れない頭 空を見つめたままだった瞳を閉じ どうしようもなく顔を覆う
兄さんが 帰ってこなかった
丑三つ時を過ぎても 空が白んで来ようとも
残っていた座員総出で 町中を探したけれど どこにもその姿は見当たらず
明け方ついぞ楽屋へ戻れば いつから置いてあったのか そこには一通の手紙>>2:#0 ぱらりと便箋を開いて目を通しては ぞくり と背中に怖気を走らせた
誰かがふいに零していたか "鼠小僧の仕業かもしれない" と
それはその手紙によって 確信に変わっていく 一座の宝 自分の宝――その朧が公演を控えた前日に 無断でどこかに行ってしまうことなど きっと有り得ない もう悪戯などと呼べない状況に 見も知らぬ鼠小僧に憤り それ以上に 朧の身を案じ 手を震わせた 料理は手をつけられないまま 鍋の中で冷え切っていた]
(35) 2015/01/25(Sun) 08時半頃
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[朝になると 従兄弟の消息不明は"鼠小僧の仕業"として 瓦版に出されたのだったか 鼠小僧と兄の行方は 警邏隊に任され 今日の公演も中止となった]
朧兄さん
[自分が昨夜もっと早く戻っていればもしくは と呵責に苛んだ このまま彼が見つからなかったら――不安で 食事をする気も起きない
はじめに鼠小僧から届いた手紙を思い出す そのときにはすでに "宝物は盗んだ" と 昨晩居なくなった従兄弟とは別にも やはり 何かが自分から盗まれているようか
"―――私を捕まえてごらん?"
居た堪れず 楽屋で横になっていた体を起こす
今日は女の格好をする必要もなく 男物の着物のままで 低い下駄を履き 喧騒とした町へと繰り出す]
(36) 2015/01/25(Sun) 08時半頃
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[コト コトと下駄を鳴らし雑踏へ 無意識に身が強張り 息が詰まる 何だか どこにも寄り処がないような思いに 俯きがちに
向かうは 弐区から壱区へ この区画に立ち入るのは気が進まない けれど 従兄弟を見たという遊女が居たという話を思い出しては 自暴自棄に近いような 藁にも縋るような 猫の手も借りたいような という気持ちで 足をそちらへ進める]
わ
[途端 道端で目が合った本物の猫に びくりと身を縮めて 野良だろうけれど 誰かに餌をあやかってでもいるのだろうか 人慣れしているのか此方へ寄ってきた]
ネコ
[足元からこちらを見上げる猫に ふいに 何か思い出しそうになり けれど すぐに霞がかかって消え ただ ぼうっとしたままそれを見つめた**]
(37) 2015/01/25(Sun) 08時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 08時半頃
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変な顔って…
[苦笑しながら首を傾げる。変な顔、してただろうか。春松と名乗る少年は親しげに亀にィ!と呼んだ。真っ直ぐ向けられる笑顔が少し眩しくて擽ったさを感じた。 …その笑顔が鼠小僧の話題になると曇る。呟かれた言葉を聞く限り、どうやらこの話題は何度もしたようだ。]
君の宝を?…陸区の人間から物を盗ったのかい?
[義賊が聞いて呆れる、と普段出さないような低い声で小さく呟く。自分でも普段出ない声に驚きつつ、彼に聞こえてないだろうかとちらりと見る。…財宝を置いて行き、宝物を盗るとはどういうことだろうか。…ん?宝物が盗まれている?]
…ねえ、君。…何を盗まれたんだい?
[曇った顔を隠すように笑う彼に問えば、どんな顔をするだろうか。嫌な顔をされたのなら、こちらも事情を話すだろう。…尤も、僕は何も盗まれていない……いや、盗まれたことすら思い出せない可能性もあるが。万に一つの可能性として彼が手紙を持っているのなら、鼠が何かを盗んだのは確実になる。]
(38) 2015/01/25(Sun) 10時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 10時頃
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[――かたり。 本国から持って来た物を仕舞っている箱を開け、中身を取り出していく。此方の国にある薬師の宝物といえば、この中に入っている物だけだ。それでもこれだって、向こうに居る家族に比べたら取るに足らないものだけれど。
家族の写真と、見送りの際に渡されたあちらの本を数冊と。 そういえば、暇を潰す為にと渡されたこの本には、結局手をつけていなかった。本国を離れて4年程、忙しなく動き回ってばかりで、その余裕も無かったものだから。
――嗚呼、けれど。どうして自分は、そんなにも忙しなく働いていたのだったか。何のために自分は、こんな小国まで来たのだろう? 何か、大切な事を忘れている様な、そんな感覚。どんなに考えてみても、結局答えを得ることは出来ない]
……、なに、を。
["忘れているというのだろうか"。 かさり、と。指先で写真をなぞる。そこに映る家族の姿は、薬師の記憶の中にある彼らと相違は無い。
だが、気になる事が一つだけ。 どうして彼らは、病室でこの写真を撮ったのだろう。彼らの中の誰かが、入院する程の病を患っていた者等、居なかった筈なのに]
(39) 2015/01/25(Sun) 13時頃
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[嵌め絵の一欠片を、何処かに置いて来てしまったみたいに。失われた記憶の一欠片は、戻って来てくれやしない。 嗚呼、やはり"何か"を忘れている様だ。この写真を見れば、それだけは確かだと、そう思うのに。
……では、何を。 薬師は一体、何を忘れてしまっているのだろう。 そしてこの"記憶"は、本当に鼠小僧に盗まれてしまったとでも言うのか?]
"……クソッ"、
[幾ら思い出そうとしてみても、浮かび上がるのは益体の無い記憶だけ。 物書きを目指す弟が書いた小話だとか、工学を学ぶ妹が作ってくれた調合に使う絡繰だとか。そんな取るに足らない、それでも恋しき思い出達。 これ等を思い出せば、以前は随分凪いだ気持ちになれたというのに、今は苛立ちを募らせるばかりで。
瞼の裏に愛しい家族を思い浮かべながら、深く深く息を吐く。 嗚呼、どうやら自分が随分参っているらしい。今の仕事が落ち着いたら、一度向こうに帰ろうか。 だって、そうしないと。この不安に、心まで蝕まれてしまいそう]
(40) 2015/01/25(Sun) 13時頃
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"――帰るんだ、早く"。
[この漠然とした不安も、喪失感も、家恋しさ故なのかもしれない。嗚呼、そうだ。きっと、本国へと帰れば何もかも元通りになるに違いない。
かたり。写真を、本を仕舞い、再び箱へと仕舞い込む。まるで、記憶が欠けているという事実から、逃げる様に。緩む記憶の紐を手繰りながら、それでもそれから目を逸らそうと、深く深くに埋め込んで。
薬師は再び店へと戻る。帳簿を認めるでも、薬を調合するでも、何かしていないとこの不安を"思い出して"しまいそうだから]
(41) 2015/01/25(Sun) 13時頃
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「えっ」
壱区の方を眺めていると向こう岸から歩いてきた女性>>34に声をかけられた。橋を行き来する町人は他になく、必然的にこちらも彼女に目が留まるだろう。 壱区から歩いてきたこととその振る舞い、美しい姿から遊女ではないかと推測しながらも遊女を実際に見たことはなく、そもそも遊女が遊郭の外へ赴くことがあるのかどうかも分からない。 このまま固まってしまうのも相手に失礼だろうと思い、拙い返しで会話を取り繕う。
「あ,相手って・・・別に興味とかそんなのじゃ・・・」
微笑みこちらを見つめるその眼差しはどこか落ち着き澄んでいて、一挙手一投足すら見逃されないように感じ、恥ずかしさからか視線を逸らしてしまった。 決して遊女遊びに興味があるわけではない。 ただ『そちらの世界』には興味がある。自身が知らないもの見えない人がそこにいる可能性がある。 今回の状況でなければ彼女の答えには否定したであろうが、不意を突かれた質問に思わず出た言葉ははぐらかしであった。
(42) 2015/01/25(Sun) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 13時半頃
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−弐区−
[鼠小僧に関する瓦板があちこちに貼られているのを見ると、噂は本当だったのだと実感せざるを得なくて、足が竦む あれほど「成敗」を望んでいたのに、まったくおかしな話である
何が盗まれただ、誰が被害にあったかなどとちらほらと書いてあっただろうに、ろくに目に入らない 先刻出会った、三味線弾きの彼女を脳裏に抱いては、一人五散る]
…目に 見えないもの か…
[人それぞれ見えているものは違う。 それを気づかせてくれた人。 見え方によって、価値観も違う]
…まさか、なァ
[目に見えないものでも、盗んでしまうのではないか 鼠小僧は 本当に大切なものこそ、目には見えないものだから。 そう考えては、その発想の奇異加減に自分を嘲笑う]
(43) 2015/01/25(Sun) 14時半頃
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…お
野良か。 お前はいいよなぁ、何の悩みも無くて
[足元に見つけた、一匹の猫。
「鼠の天敵だ」と思っては可笑しかったか しゃがんで撫ぜようとしたならば、その身をかわして走り出す 追いかけようとした目先には、同じ模様の親猫が居ただろう
そして目を上げると、何やら心配げな表情の人>>36 いつもの調子で、大きな声を投げた]
どうした! 何か、困ったことでもあるのか!
(44) 2015/01/25(Sun) 14時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 14時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 14時半頃
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(そういえば 昔 ネコを飼ってたっけ なまえは 確か――)
『どうした!何か、困ったことでもあるのか!』
ヒャッ
[ >>44突如 大きな声が聞こえればビクリ 情けない声をあげて驚いて 身を竦め 目を丸くしておどおどとそちらを見やる その男性――恐らくは自分と同い年くらいだろうか は子猫を追って そして どうやら自分に話しかけているようか 猫の親子は自分の足元で寄り添って きょとんとしている]
え あ あの ええと いえ 何でもない ことはないんやけれど んんと
[困ったこと とたずねられれば 言いあぐね 化粧も女装もしていない状態が落ち着かず目が合わせられないまま 挙動不審に手で前髪を梳いて ぽそり 呟く]
ひとを――探していて
[聞かれれば 今朝 瓦版で行方不明を報じられた一人が 自分の従兄弟であると話しただろう*]
(45) 2015/01/25(Sun) 17時頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 17時頃
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どうした! 何か、困ったことでもあるのか!
ひと、探し?
[逸らし気味な視線と、独特な動作が気になったが。 「正義の味方」としては、告げられた「悩み事」が重要だ 前髪を梳いたては宙を遊んでいて、困惑を示すには充分だったろう]
…大丈夫! 二人で探せば、何とかなる!
[何時もの調子で、力強く言って見せただろうか ”ふたりで”と 探す相手が、幼いころから見ていた活劇の主演だと告げられればどんな顔をしただろうか]
(46) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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猫の親子だって出会えたしな! きっと見つかる筈だ!!
[竹刀を肩に抱えて。 そういえば力仕事以外など、久しい 三味線の女性の頼みと続き、腕っ節の必要ない仕事は、世間が平和になってる というわけでもなく、鼠小僧の噂は轟く]
(47) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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ん?……なァ、亀にィ。 “鼠が陸区の人間から物を盗る”のは悪いことなのかィ?
[ぽかん、とした顔で首を捻る。確かに陸区に住まう者たちはお世辞には裕福とは言えない。だが――、飢えているわけでも、何も宝を持たないわけでもないのだと僕は言いたげに。 小さな呟きには『鼠小僧は変わり者みたいだから』と、少し真面目な顔をして。]
僕はねー、とっちゃんを盗まれたんだィ。 とっちゃんって言っても血は繋がってないンだけどなァ!
[そう答えて懐から手紙を取り出して、内容を確認しながら、]
でも、とっちゃんは“僕の宝”じゃァないみたいなんだ。 商品の千両も何も貰ってないからねェ……、
[家族が盗まれたというのにあっけらかんとした様子で淡々と。 言い終えては腕をぶんぶんと振りながらひとつ質問を落とすと、『どうだィ?当たってるかィ?』なんてそわそわした様子でにィの周りをぐるぐる回る。]
もしかして、亀にィの変な顔は鼠小僧に関係あるのかァ?
(48) 2015/01/25(Sun) 19時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 19時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 19時頃
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― 肆区 ―
[少し揶揄ってやろうと声を掛けた青年>>42は此方を見てなにやら固まり、此方から視線を逸らす。なんて初心な反応だろうか、見ていて面白いったらありゃァしない。 口元の三日月を吊り上げて、青年の腕に己の腕を絡ませる。振りほどかれないようであれば其のまま耳元に唇を寄せ。]
あら。残念でありんすなァ、 ――女の園には興味ありんせんか。
[はぐらかす言葉には何も言わずに目を伏せて。少しだけ絡ませた腕に身を寄せる。 くすり、くすり。こういった初心な男ほど嵌れば金を落とすものだ。なァに、今は稼ぎが少ないだろうが――若けりゃ給金の良い仕事なんていくらでも斡旋できるさ。 だからこれはその為の先行投資。何も減るわけでもない、寧ろ増える可能性を孕んでいるのだから気は抜けない。]
じゃァ、御仁は何に興味があるんでありんすかねェ、 今流行りの鼠などは如何でありんしょう?
[勿論。賞金の千両を諦めたわけでは無く、然りげ無い情報収集も忘れない。]
(49) 2015/01/25(Sun) 19時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 19時頃
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[剣士 なのだろうか 彼が肩に担いでいる竹刀をちらと見ては 昔 従兄弟が演じた活劇の主人公を思い出す
>>46大丈夫 と力強く言い切られれば またひとつびくりと驚いて]
えと もしかして一緒に探してくれはるん?
[ふたりで そう当たり前のようにそう言われれば きょとんと目をいくつか瞬かせる 大丈夫という彼の言葉が心の中で反芻した
彼の言葉に応じるように ナアオ と鳴いた足元の2匹を見れば 狼狽を落ち着かせたように彼の顔を見て 口角をゆるやかに持ち上げた]
そうやな きっと 見つかるやんな
(50) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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あの 僕は鏡 よろしゅうな キミは?
[>>47彼の真っ直ぐな言葉や 滲み出る雰囲気に安心して 自分を名乗り 彼にも名前を問うてみる]
ええと 今からこの先に行こう思てたんやけど
[情報集めに向かおうとしているのが この先 遊郭のある区画と告げれば 彼はどんな反応をしただろうか]
(51) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 21時半頃
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彼女>>49は笑みを浮かべたかと思うと自身の腕に彼女の腕を絡ませてきた。耳元に彼女の唇が近づくと肩を竦め身を固まらせた。 彼女が話始め囁く彼女の吐息に触れればすぐさま身を離しただろう。
「・・・・っ!」
歯を噛みしめ警戒するように見つめた。多分こちらの緊張は彼女に伝わっているだろう。それゆえ、からかわれているのだろうか。 彼女の口から鼠の言葉が聞こえたならば体制を整え口元を引き締めた。
「そうだね。今は鼠に興味があるよ。奴に聞きたいことがあるんだ。」
そう告げると今まで鼠から届いた手紙を彼から届いた挑戦状であるかのようにちらっと見せただろう。
「お姉さんは鼠小僧について何か知っているの?」
(52) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 22時頃
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―肆区・路上―
[カラン、コロン。 手に一冊の草双紙を持ち、女は肆の路上を歩く。 日はとうに暮れていたから、人の流れも疎らになり。月に照らされた道を歩きながら、静かな街に一筋吹いた風を聴く。
あゝ、今日はあの三味の音を聴かれへんかったね――なんて。 昨日と違い、今日はどうやら"運が悪い"らしいと、少し沈んだ気持ちのままに、また一歩足を進めた。]
――……あら、綺麗。 この国でも、見える月に変わりはあらへんのやね。
[川のほとりを歩きながら、ふと見上げたまぁるい月の何と美しい事よ。 静かに輝くその月を見上げ、ふと昨日聞いた唄を思い返し。
――あぁ、やっぱりあの子は蛍かしら。お天道様より、この月の方が似合いそうやし。 顎に手を当て、そんな事を思いながらにっこりと目を細めて見せる。
耳にぽかりと空いた穴は、今でもやっぱり胸に不安を渦巻かせたけれど。 カラコロ下駄を鳴らしながらその不安を無理矢理に払い、伍区との境に佇む薬屋の前でふと足を止めた。]
(53) 2015/01/25(Sun) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 22時半頃
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……あのお菓子よりは、甘く無い思うんやけれども。 お口に合うてくれるかなぁ。
[そっと、覗くようにほんの薄く扉を開けて。中にきっと居るであろう薬師は果たして、殆ど音を立てずに開いた扉に気付きはしただろうか。 気付いていても、気付かなかったとしても。そっと薬屋の中、扉の脇に田楽の入った小さな袋を置いたなら、女はそそくさとその場を後にしただろう――例え、呼び止められたとしても。
"あの星の菓子のお礼に"と。先程買った田楽は、口に合うか――そもそも、口にしてくれるかも知りはしない。 だけれど、まぁ。そのまま捨てられたとしても、さして気にする質でも無く。 挨拶の一つもするべきだったのかもしれないけれど、時間も時間だ。長居する訳にもいかない――それに今日は、何だか一人で歩きたい気分だったから。
少し足早にその場を後にしたのなら、ふと思い立って進む方向を少し変える…もう少しだけ、夜の散歩を楽しむのも、また一興ではないだろうか。 そうして未だ行った事の無い陸区の方へと――あの瞽女の住まうと言うその方向へと、下駄を鳴らして進んだのなら、またひとつ空を見上げただろう。
――あゝ。今宵の月は、一際美しい。]
(54) 2015/01/25(Sun) 22時半頃
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