228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[結構いい時間、というグレッグの言葉>>1:175を受けて、つられるように時計を見る。 確かに、そろそろ夜も少し遅い時間にさしかかろうとしている。]
私こそ──あら、部屋も隣なのね。 私は11号室にいるのよ。 夜以外ならいつでも歓迎よ、──おやすみなさい。
[偶然の巡り合わせに目を丸くして。 笑いにくい冗談を言いながらひらりと手を振った*]
(24) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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[ソフィアを送るのはフィリップにまかせる。 集まってきた人達の顔を見て、立っている方のサイモンを見た。 が、すでにサイモンの霊はどこかに消えてしまっていた]
(25) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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── 廊下 ──
[ダイニングルームを出ると、どうやら外から進入してきたらしい霧が床をとろりと満たしている。]
──あぁ、急がなくちゃ。 胃にものを入れたら、なおさらおなかがすいちゃった。
[高いヒールを履いているというのに足音のしない歩みで、女は滑るように廊下を歩く。
少し歩けば見つかるのはサイモンの後ろ姿。]
(26) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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[立ち上がるも歩けるとまではいかないようだ。>>22 このままじゃ埒が明かない。]
…ちょっと失礼するよ。
[断りを入れてから、彼女の膝の裏に腕を差し込み、抵抗がなければそのまま抱き上げ、所謂お姫様だっこの体制を取ろうか。]
(27) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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──♪
[細い喉からこぼれ落ちるのは、人の耳には聞こえない音の連なり。 それはあらゆる隙間から霧を呼び、たちまちのうちに狭い廊下をミルク色で満たしていく。
まるで降り積もる雪のように音まで吸収してしまうその霧に、女の輪郭が溶けるように緩む。
旧いことばで“まどわし”の意味を持つ血族であるそれは、霧を自在に呼び、霧に紛れて姿を変えるものだ。
ほんの2,3歩進むうち、女の姿は金色の毛皮に包まれた四つ足のけものに変わっていた。]
(28) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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──────♪
[さらに仲間を呼ぶように歌えば、もう一匹もいつの間にか隣へとやってきている。
ちょうど乗組員室に向かっていたサイモンが一人なのを確認して、勢いをつけて後ろから飛びかかる。 大型犬よりも大きなサイズの狼にのしかかられて、哀れな犠牲者は悲鳴を上げようとした。 しかし、それを銀色の牙が容赦なく塞ぎ、力強い顎がぶんと一度振り回される。
──鈍い音が一つして、それで終わり。
悲鳴もなく、男は息絶えた。]
(29) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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[シャワーから出ると、濡れた髪をタオルで拭いながら、上階が嫌に騒がしいことに眉を寄せ]
こんな時間に何かしら……?
[濡れた髪のままタオルを部屋に置いて廊下へ。 階段を登ると、ぞわりと、――冷たい感覚。 人の声のする操舵室の方へ向かう。]
[血の色。とくとくと心音が速まっていった。]
サイモン、さん……?
(30) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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[しばらく呆然としていたが、皆が戻るのを追うように自分の部屋に戻ることにした]
………
[この事実を前にしても、自分にはどうすることもできない]
霧……死…
[考えたくはないが、事実なのだろうか、人狼の噂は。 そんなことを思いつつ、ベッドに腰掛ければ急激に睡魔に襲われて、そのまま倒れこむように眠ってしまった。**]
(31) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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[それからは簡単。 男を手近な個室──操舵室に引きずり込み、腹を割いて一番美味しそうなところを食い荒らす。
自分は肝臓と目玉を一つ。 相棒は適度に引き締まった肉や甘い脂肪を。
腹を満たせば霧に紛れてその場を抜けだして、元の姿に戻れば証拠などどこにもない。
いつ誰が発見するのだろうと想像して、女はクツクツと嗤った*]
(32) 2015/06/23(Tue) 01時頃
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――ええ、そうします。 すみません、なさけねぇ。 リーさんも調子悪いのに。
[あれから時間もたったし、もう大丈夫になったのだろうか。 ともかく、一旦部屋に戻る事にする。 血の臭いのせいか、頭がぼうっとする。
通りすがり、様子をうかがっているリツキにちらと視線を向けて、それから部屋へと引っ込んだ**]
(33) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 01時半頃
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こんなことがあったんだし仕方ないよ。 俺は君が水と薬を頼んでくれたおかげで大丈夫だから、気にしないで。
[本当は送ってもらう程酔ってなどいなかった、なんて素直に言うわけもなく。 グレッグ>>33へ心配そうに、優しげに声と表情を作って彼を見送ってから自分もまたこの惨劇の舞台から離れる]
(34) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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死ん、でる。
[サイモンが読んでいた新聞の見出しを思い出す。 ナラーヤの村が全滅したという事件。 あの記事にも確か、霧がどうのと――今更思い出す。]
……人狼の、しわ、ざ?
[ぞくり、ぞくり。 人狼は人間に化ける狡猾な生き物だという。 とすれば]
この中に、人狼が、いる―――?
(35) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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……?!
あああ、だめ、血で汚れちゃ…… [力が入らないままでは抵抗も出来るはずもなく。 震えたままで身をまかせたまま、
はたり、気を失ってしまった]
(36) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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アイちゃん……君は、見ないほうがいい。
[去り際イリス>>30とすれ違えばそう忠告するも急ぐ故に彼女を止めることなど出来ない。 訪れなかった乗客の姿を探し廊下を歩く、片っ端から客室をノックして回り応対があれば]
すみません、こんな時間に。 サイモンさんが……誰かに殺されていました。フィリップさんが見つけたみたいです、操舵室で。
[沈んだ声でそう告げるだろう**]
(37) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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[自分の姿は、騒ぎの渦中の人々に認識されたかどうか。 声もかけていないから居ないものと思われていたかもしれない。
一旦部屋に戻り、しばらくベッドに座り込んでから、今度こそ操舵室の前まで足を運ぶ。 その頃には人影は減っていた]
……。
[そして薄っすらと頬を上気させ、どこか高揚した潤んだ瞳でサイモンだったモノを見下ろす。 まるで魅入られるように。 しかし酒のせい、と言えばそれまでのこと]
(38) 2015/06/23(Tue) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 01時半頃
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[見ないほうがいい。女子供にそう言うのは気遣いなのかもしれないが>>37、不公平さを覚えるのだ。]
事実はちゃんと事実として 受け入れなくちゃいけないと思うの。
[心的外傷が残っても――瞳に焼き付ける、赤色に染まった亡骸]
(39) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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…参ったな、部屋の番号聞いてないんだけど。
[気を失った女性を抱え>>36途方に暮れる。聞いていても、そのまま寝台に寝かせるには躊躇する恰好で。]
あー、誰か女の子ついてきてくれない? 1階の浴場に連れていくから、着替えさせて欲しい。 あそこならバスローブか何かあるとおもうし。
[辺りを見回してそう、声をかける。 誰も名乗りでなければ、道すがら捕まえるつもりで。**]
(40) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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[そうして遺体を見ていると、 傍に佇む少年のような少女のような人物>>38]
……どうか、した?
[薄暗い中、その表情は見づらいものの、呼吸音や薄らと見える色合いが、不自然さを覚えさせる。]
(41) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 02時頃
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おおかみさん、この船にもいるのかな?
[アイリス>>35の台詞に重ねて。 フィリップ>>40の呼びかけには応えずに、その肩に相変わらず鳥が居れば、視線をあからさまに逸らしただろう]
僕は、廊下だけでも、……拭いておく、ね。
(42) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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……いるんでしょうね。 人狼。
[ただ簡潔にそう結論を紡ぎ>>42 青年の呼びかけを聞いては、浴場までついていった。>>40
道すがら、フィリップという名を聞ければ、イリスだと名乗り、こんな状況での短い自己紹介を。]
……この子のことは、私に任せてください。 本当はグロリアさんの方が、よかったかもしれないけど。
[自分じゃ大した力にはなれないと苦笑いして、フィリップが立ち去るのを見送り。女性の服についた赤を、スカートに滲んだ血を見ては、こくりと息を呑む。]
(43) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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僕? ――ダイジョウブ、だよ。
[アイリスの問いかけ。>>41 心配させたくはなくて、微笑もうと努力したのだけれど。
浮かんだのは、グロリアやリツキなどとは似ても似つかない、不器用で歪んだ笑みだった**]
(44) 2015/06/23(Tue) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 02時半頃
メルヤは、アイリスたちを見送り、雑巾を探し出す**
2015/06/23(Tue) 02時半頃
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―浴場―
[女性――ソフィアが目覚めるまでは、気を失っている彼女の着替えを勝手にさせるわけにもいかず、備え付けのマッサージチェアに横たえさせ、自分は傍の椅子に腰掛けて目覚めを待つ。 腕を組んだまま少しうとうとし、短い眠りにおちた**]
(45) 2015/06/23(Tue) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 02時半頃
サミュエルは、リツ[[who]]の夢を見た気がする。
2015/06/23(Tue) 07時半頃
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[部屋に戻る直前。廊下の向こうを見た時にグロリア[[who]]の姿を見たような気がした。]
……それより…
[サイモンのところから戻る時のグレッグの視線が気になっていた。]
……なんで、あんな顔…するんだ
[疑いの目、気のせいかもしれないが、サイモンに手をかけたのが自分であるかのような目。 いつもであれば疑われれば離れてしまえばいい。 しかし、大きいとはいえ狭い船の中である。 どうしても顔を合わせることになる。 このまま濃霧で立ち往生したままであれば、平穏に過ぎる気がしない。]
(46) 2015/06/23(Tue) 08時頃
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[目が覚めたら部屋の外がやけに騒がしかった。 ノックされれば素直に扉を開ける。扉の前に居たのは、リーだった>>37。既に起きた惨劇を伝えられ大きく目を見開いた。]
人が殺された? 海の上なのに?
[言ったのは、自分自身だ。 海の上では侵入出来ない。殺人が起きたのなら容疑者は、この船の中に。 現場である操舵室へと向う。]
(47) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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― 操舵室 ―
[視界に飛込んで来たのは、獣に食い荒らされた無惨な死体。私の好きなカーマインよりも、もっと鮮やかな赤い海。 吐き出す中身などない癖に吐き気がこみ上げてきた。押さえられた口からくぐもった声が漏れる。]
……コレの何処が「綺麗」だって言うのよ。
[全身から血の気が引くのが分かった。死体を見ていられず視線を逸らす。]
(48) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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[逸らした視線の先には、そう言った当人が居て。視線は彷徨った末に地面へと落ちる。 立ち眩みを覚えたがそのまま倒れる訳にもいかない。自分は男で、此処には護ってあげるべき存在が他に居るのだから。]
[少女らしき人物が運ばれているのを見た。 遅れて別の場所へ移動するアイリスに一声、労るように優しく尋ねただろうか。]
アイリス。貴女こそ、大丈夫?
[彼らを見送る。 短く息を吐き、流れる冷や汗を拭って。ぼーっと立ち尽くしたままで居る訳にはいかない。サイモンの遺体を放って置くのは忍びないので、倉庫からシーツを持ち出して眠る青年の上にそっと掛けた。]
……。
(49) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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[戻って来た時、その場にはまだ誰かが残っていただろうか。 包帯を巻いた人物が廊下を掃除をしていれば、労りの言葉を掛ける。]
ねえ、貴方も休みなさいよ。 無理しなくても良いんだからね。
[「大丈夫」だと言っていたのを聞いていたけれど、状況が状況なだけに。**]
(50) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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[部屋に戻ってしばらく眠ったはずだが、わりとすぐに目がさめてしまった。 あの視線が自分を苛立たせる。 こんな経験は初めてだが、あの視線を思い出すと、体の表面をぞわぞわと不快感が這い回るようで、それが増幅されて苛立ちに変わっていく。 この苛立ちがおさまるためには、先濃霧が晴れて、すぐに出発するのを願うしかなかった]
…じゃ、ないと……
[とんでもないことをしてしまいそうである。 普段自分から何かをすることはまずなく、 とりあえず皆の意見にあわせて追従してきた。 そのほうが楽だから。 ただ、今は衝動的に何をしてしまうかわからない得体のしれない思いが渦巻いている。]
(51) 2015/06/23(Tue) 09時頃
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[少し震える手をじっとみつめる。 その手で頭を抱えるようにしてベッドにごろりと横になった。 考えても仕方ないので、とりあえずもう一度眠ってしまおうと思った。 寝たらこの不快感もなくなっていたらいいと思って。*]
(52) 2015/06/23(Tue) 09時頃
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[それからどれ位の時間が経ったのだろうか。 気がつけばマッサージチェアーに座っていて 女の人が近くに座っていて]
あれ?私……なに、 …………ひっ!!!
[赤黒く染まるスカート。 誰かが死んだ証。 怖くなって、隣に眠っている人がちゃんと生きているのか 恐る恐る手を伸ばした]
(53) 2015/06/23(Tue) 12時頃
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