206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
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それならば良い。 番号もアドレスも、変更はしないから 必要ならば連絡はいつでも構わないからね。
[本土に戻った後、急患だと島に呼び出されるのは 少しばかり難しいかもしれないけれども。
なんて思いながらカップを傾ける。 紅茶とは違うほんの少し甘いような味が口に広がった。]
(28) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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…………。イカとタコはだめだ。 ほかは、そうだな。 こっくりしたものよりはさっぱりしている方がいいかな?
[ちなみに言うとアルコールには、とても、すごく、弱い。]
残すつもりは無いけれど、大食らいでもない。
[手早く食べる事に慣れてしまっているけれど エネルギーは必要だと十分に理解もしている。 せめて休暇中はゆるりとしていたいものだが。]
(29) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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ん、ぁー……。 医者のセンセー…なんだろ?
[もらった名刺がポケットで音を立てたような気がした。 無意識に手首を左手で隠す。 センセーはお茶を飲んでいるようで。 見られていないと判れば、短く小さな息を吐いた。]
…──医者から嫌われんだよな、俺。
[ぽつり、言葉も一緒に落ちる。]
(30) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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[向ける表情は、笑った顔。]
イカと、タコね? あと濃いものよりはさっぱりしたもの…… ……オッサンだな?
[いや、おじーちゃんか? ぶくくくく。]
別に死ぬほど詰めろたいわねーよ。 ゆっくり、しっかり食やいいんだし。
[医者のセンセーとか栄養ゼリーだけとか勝手にそんなイメージがあって。 だからしっかり食ってくれりゃそれでいい。 別に早食い選手権でも大食い大会でもないんだし。]
(31) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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[空になったカップをトレイに戻して、 今度はクラムチャウダーへと手を伸ばす。 自分でも思っていたより食欲があるようだ。]
医者の数は、君が思うよりも多い。
[何より患者が医者を選べる時代だ。 一人ぐらいは嫌わないような、物好き(?)だっているだろう。 慰めにはならないかもしれないし 何があったのかも知らないけれど。]
(32) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[まごうことなきオッサンであるから、 否定も怒ることもしなかった。 さすがにおじいちゃん扱いをされていたら 一発くらい手を出していたかもしれないけれど。]
ああ。そんな死に方は想定していない。
[食べること以外に、時間を区切るものがないから 必然的にそうなるだろう、きっと。]
(33) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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お。
[お茶の次に伸びる手。 食べる前から、どうだと云わんがばかりの顔をしてしまう。 どうだ、早く食え美味いだろう。]
まぁ、だろうけど。 ………アンタは。
[この手袋を外せばどんな反応をするんだろうか。 やっぱり怒られそうな想像しか出来ない。 『命を無駄にするんじゃない』って。 いままでがずっと、そうだったから。]
…………気が向いたら、電話する。
[それでも、なんかそんな言葉が出た。]
(34) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[ふい、と顔を逸らす。]
つーわけで。 食ったら食器は食堂へ。 洗わなくて良いから、流しに置いといて。
俺はすっかり忘れてたストーブの増設にいってくる。
[顔を逸らしたまま、少し早口で食器の片付けを押しやったが。 扉を開けて出て行く前に、足が一度だけ止まる。]
(35) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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満腹で人は死なねぇよ。 むしろ、生きようって思うんだ。
………──俺は、そうだった。
[小さく呟いて、メルヘンな部屋を後にした。]
(36) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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[ごろごろと溢れてくる具材をスプーンで口へ運びつつ すでにドヤ顔を浮かべる男を見て少し笑う。 まだなにも言っていないのだが。
そしてその顔通り美味しいから仕方ない。]
毎日こんなもの食べたら帰れなくなりそうだ。
[多少ヤンチャな過去があろうがなかろうが、 今健康であれば問題は無いと思うがさて。 その秘密を見る機会はあるだろうか。]
(37) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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[顔が逸らされても、薄く笑みを浮かべたまま。]
ああ、わかった。 夕食への期待値が上がっているので、 楽しみだと言っておこう。
[やはりあの猫と、少し似ている。 こういうのは根気が必要だということも、知っている。]
(38) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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そうか。
[食欲があるときは死にたいような気分にはなれない。 どこかで、死にたくなることでもあったのだろうか? だとしても今は其処よりは遠そうだと 部屋から出る背を見送った。
すぐにクラムチャウダーは完食するが、 内側から温まってしまえば また部屋を出る気が少しだけ薄れて。
取り出した携帯の画面に浮かぶ数字を暫く見ていた。**]
(39) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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─ 廊下 ─
[毎日食えば帰れなくなるらしい。 なら毎日食わせて帰れないようにしてやろうか。
ん?
いや、別に寂しいとかいうわけじゃないぞ? だって今まで、殆ど独りだったし。]
………。
[釈然としない。 気持ちがくるくるーっと謎のものに包まれている。 ストーブをいったん運び終わってから、受付に座ること数分。]
(40) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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― 食堂にて ―
あはは、すごい自信ですねー。
[それ以上に、「美味い以外にあるわけがない」と言い切れる実力もすごいのだが。
両手でカップを抱えつつ、ふと彼を見上げると、どこか表情が和らいでいるような? いや、気のせいかもしれないけれど]
やっぱ、魚介類は新鮮なものじゃないとねー。 ああ、パエリアもいいですけど、そこはライジさんにお任せで。
[そして、再び流れる謎のパスタソング。 口に含んだリョクチャを噴出しそうになってむせ返るまでがテンプレート。不意打ちは卑怯だ]
(41) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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解せぬ。
[オスカーに書いてもらった流暢で綺麗な文字の次のページ。 メモ帳にはぐるぐるぐると書き潰した、クモの巣のような何か。
少しそれを見つめて。 また同じような頁を、今度は明確な意思を持ってクモの巣を書き記した。 9枚ほど認めて。]
……おし。
[セロテープを携えて、歩き出す。]
(42) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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― 海辺 ―
[食堂を出た後、部屋でのんびりと過ごそうかとも思ったけれど、せっかく海に来たのだからと、潮風に当たることにした。
食堂に行ったときの装備にコートだけを追加して、歩きにくい砂浜を一人歩く。 途中、小さな砂山を蹴り飛ばすと、ブーツの中に細かい砂が入り込んでブルーになって]
はぁー、何やってんだろ、俺……。
[海原を見つめつつも、どっこいせとそこら辺に座り込んでは、膝に右肘を付いて頬杖をつく。 水平線の向こうでは、親友とその奥様が仲睦まじく過ごしているのだろう。 きっと彼らと自分の心の距離もこれくらいに違いない――こちらから会いに行こうとしなければ、ずっと交わることのできない光]
(43) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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[いつも清らかに一途な愛を育んでいた彼と、彼が振り向かない寂しさを紛らわそうと、男女問わず見境なく他人の温もりを求めまくっていた自分。 そもそも友情が結ばれること自体が不思議なくらい正反対の二人だったが]
まぁ、鈍いところあるしなー、あいつ。
[だから、平気な顔して式の招待状なんか渡してくるわけで。 まぁ、そんな無知で無垢なところが、眩しくて羨ましくも思うけれど――]
[ちなみに、あまりに奔放な男の生活に思いきり苦言を呈した担当編集が、「純愛小説の内容が穢れるので」という理由で、女性名のペンネームを付けるように命じたことも、記憶に新しい出来事。 否定できない代わりに、男性名にも使われるイヴリンに決めたのは、最後の抵抗だ]
(44) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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……でも、誰と一緒にいたって、変わらなかったけど。
[いつもと同じ行為を、いつも通りの作り笑顔で受け入れ、安っぽい言葉を綺麗に飾り立てたところで、結局心は空っぽのまま。 むしろ、寂しさと虚しさだけが積もっていったような気も]
そういや、さっきみたいなことするの、いつぶりだっけ?
[食堂でオスカーをからかいまくったことを思い出すと、頬が自然と緩む。 ――ここ数年は特に、上辺だけの良好関係を作ることが多かった気がしたから。
ここに来たことが“正解”なのかは分からないけれど、今までの夜遊びを続けるよりは、よっぽどマシだろうと思いつつ**]
(45) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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─ 船長室の前 ─
[先程のとなりの部屋。 足音を殺して…なんて小細工もせず。 普通に歩いていって、辿り着いたのは船長室の前。]
解せぬ。
[釈然としないもやもやを、9枚のクモの巣に縫い付けて。 遠慮もなしにべたべたと扉やノブに貼り付けた。 別にやり場のない、よくわからないものの消化ではない。
俺なりの歓迎のしるしだ。
だってクモの巣欲しいっていったじゃん。 …あれ、ちがったっけ?]
(46) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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[べったべたとクモの巣を仕掛けて、一人満足する。 うん、良い仕事をした。 こういう『おきゃくさまによろこんでもらうえんたーてぃなー』が大事だよな。
さすが俺。
いやあ、さすが。]
───おし、メシつくろ。
[散々と期待値も上げまくっただろう、今晩のメシの下準備に取り掛かるとしよう。 満足げに、足は自然とキッチンの方へ**]
(47) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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――何故無駄に巧い蜘蛛の巣を中途半端な9枚で留めたの……。
(48) 2014/12/07(Sun) 13時頃
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― キッチン ―
[寝た。気がついたら意識と時間が軽く吹き飛んでいた。 そして、そろそろご飯できるのかな、と部屋の外に出たら蜘蛛の巣があった>>46]
気に成るじゃん、キッチリ10枚で揃えてよ!
次は蜘蛛?蜘蛛とか鬼火でも書き足すの!?
[当施設では日々お客様の声と向き合いすぎでございます。 キッチンで夕食の下準備をしてたライジの所へ態々真先に訪れて、まずそれを訴えていた。 多々ツッコミ所はあるにせよ歓迎の印はきちんと心を捉えたらしい]
(49) 2014/12/07(Sun) 13時頃
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もう……次来た時、この家の名前が 「Nave di fantasma(幽霊船)」に変わってても 僕は全然驚かないよ?
[今みたいなオフシーズンにはピッタリだし。 安心して良い。夏真盛りのシーズン中でも、ちゃんと季節やお客のニーズには合ってる。肝試し的な方面で]
(50) 2014/12/07(Sun) 13時頃
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……僕、部屋でぐっすり寝てたんだけど。
[さて、と辺りを見渡す。数え切れない程でも無い施設の人口。 誰がいて誰がいないかなんてすぐにわかる]
もしかして、此処にきたの、僕が一番乗り? あの医者ぽい人も部屋で休んでたみたいだし。
やっぱり日々の疲れが貯まってたりするのかな……。
[丁度、件の男性の事が、あの蜘蛛の巣につながっている事など想像も着くわけ無く]
(51) 2014/12/07(Sun) 13時頃
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[どちらにせよ、もう暫く夕食にも時間が掛かりそうなので。 それ以上邪魔する事も無く、玄関口におかれていたソファにゆったりを腰を掛けて]
…………あ……。
あそこにいるの……。
[窓から見える浜辺の景色の中に、ひとりぽつんと黄昏ている感じの…**]
(52) 2014/12/07(Sun) 13時頃
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ほう、リクエストとは我儘な客だな? 9枚なのはカミサマからの啓示だ。
[魚介どもを捌く手が止まるやいなや、発される声。 ふふり、そうか次は蜘蛛か鬼火か。 当施設のリクエストの反映の早さはパネェですよお客様。]
おおー、いいネーミングセンスじゃねぇの。 改名するように、次のやつに云っといてやろう。
[俺が改名するわけじゃない。 来年になってここを訪れても、俺はもうここにいないだろうから。 なに、俺が経営者なのは今年のこのワンシーズンのみ。 季節外れの、たった一度の管理人だ。]
(53) 2014/12/07(Sun) 15時半頃
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ぐっすりできてんなら、いいことじゃねぇか。 あのオッサンも、今頃あのビロビロ天蓋ベッドでお姫様になる夢でも見てんぜ…。
[くひひひ。 部屋から出てきてないようなら、きっと寝てるんだろう。]
そら、疲れてねぇやつはいねぇだろ。 特に冬の海だぜ? 訳ありか、よっぽどのもの好きだろうよ。
[お前もなんじゃねぇの、とは口には出さず。 ま、視線が何よりもそう物語っていたのは云うまでもなし。]
(54) 2014/12/07(Sun) 15時半頃
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[魚を捌いて卸し、塩コショウで下味をつけておく。 貝は丁度砂抜きしておいたものがあったから、それを綺麗に洗い直して。 エビとイカとタコはいれない。 代わりにアスパラガスを薄く刻んでいく。
ちなみにだが、料理中はさすがに手袋は外してある。 しかも料理に夢中なことが多く、『外している』という事実を割りと忘れがちだ。]
メシまでには帰ってこいよ。 わかるように合図してやる、有り難く思え。
[玄関の方へ向かうのを見送ると同時、外に黄昏る人影が見えた。 たぶんチアキだろう。]
(55) 2014/12/07(Sun) 16時頃
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なー。
[別に誰に話しかけてる訳じゃない。 でかいでかい、俺の独り言だ。]
アイツの笑った顔さー、ツクリモンみたいだよな。 や、たまにまともに笑うときもあるっぽいけど。
[例えば、無謀な無計画の旅人を否定しなかったとき。 謎のパスタソングに吹き出しかけていたとき。]
迷子みてーな顔してやがんのな。 誰か迎えにいってやればいーのに。
[だって一人で冬の海だろ? そんなん、寂しいじゃねぇか**]
(56) 2014/12/07(Sun) 16時頃
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[ひとり冬の海、他に行く場所が無いとは云え寂しい物だ。 そんな事を考えていたらまさに同じ様に>>56]
…………。 あ〜あぁ!なんだか海がみたい。
帰って来たら暖かくて魚介大盛りのパスタが楽しみだなぁ。
[独り言を口にしながら、パタりん、と玄関の扉を開いて 海辺の砂をサクサクと踏んで行った]
(57) 2014/12/07(Sun) 22時半頃
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