204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―1Fへ―
……フィリップ君?
[>>210考え事をしているらしい少年に、そ、と声をかける。]
(214) 2014/11/19(Wed) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 23時半頃
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―1F/2Fの階段― ひさし、ぶりだね。 ……そうだな、それも、悪くない、かも
[>>221 背中を流す、なんて本当にひさしぶりだ。 眼を少し細める。 気をつけるよ、と謂うものの―――]
わかった、貯蔵庫…… ぇ、あれ、 フィリップくん…?
[突然階段を上り始めたフィリップに、 フランシスは驚いて疑問符を、浮かべた。]
(227) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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ベネットは、フィリップが軽やかに駆け上がるのを、きょとんとして見送ってしまう。
2014/11/20(Thu) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 00時頃
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―1F/2Fの階段―
な、ん…… ぇ?
[すっかり取り残されて、 困った挙句ドナルドの方を見た。丁度、眼が合う>>236]
う、うん。……参った な、……
[湯を汲みに来たのに、出来事が重なって、これだった。]
(237) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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―1F/2Fの階段―
ぁ、いや、その…… 3階をね…温泉の湯で、掃除しようかと思ってたのと、
[ドナルドに、困ったような顔をしながら答える。 これは、できれば先にやってしまいたいことで。 もう一つは―――]
……フィリップ君に話があるといわれてたんだけど。 用事が出来たみたい、だから ――後で、改めて、聞くことに、する。
[2階からの騒ぎが届くには、少々距離が、あった。]
(255) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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ベネットは、温泉で、湯を貰ってこよう、と呟いて、降りて行く。「声」のこと、思考から抜け落ちていて。
2014/11/20(Thu) 00時半頃
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―1F/2Fの階段―
……っ!?
[>>260叫びは、先ほどのノックスと同じように 流石に此処まで届く。]
ドナルド、
[短く名を呼ぶと、階段を駆け上がった。 体力のあまりない身、フィリップとは違って息が上がる。 ドナルドにも追い抜かれてしまうかも知れないが]
(265) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ドナルドに尋ねられ、>>267 そうだ、と頷く。 「血のにおいがすると、落ち着かないだろうから」 ――と、プリシラの件について頷く。 答えられたのは、其処までで。
居間の扉を叩き開くと、 鮮やかな血のにおいと蹲るラルフ、フィリップ、 声なき声で哄笑するトレイルが在って]
――ラルフ!!
[上がった息も構わず呼ぶ名前は半ば悲鳴。駆け寄って、ポトフのにおいが服よりするを知る。]
(269) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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ベネットは、眩暈がする。鮮やかな、甘い、血のにおい―――
2014/11/20(Thu) 01時頃
ベネットは、無理しないで、と血に酔う姿を思い、ドナルドの方を見た。
2014/11/20(Thu) 01時頃
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[哄笑するトレイルを睨むような余裕もなく、 琥珀が覗くと>>272 フランシスは今にも泣きそうな顔をして、 ――しっかりしろと首を横に振る。 抉れた肉の断面が生々しい。渇きが、咽喉を、焼くようで。]
――清潔な布、ある、取ってくる ドナルド、水、炊事場から…!傷を洗って!
[謂い置いて、走っていく。 3階、荷物を取りに行くために。]
(283) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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―3Fから→居間―
[漂う血のにおいも今は構わずに、 荷物を引っつかんで、降りてくる。 薬や、包帯や、旅の治療道具が入ったもの。
>>286途中でバーナバスにぶつかり、ごめんなさい、と謂うもそこそこに。]
――っ、はあ、 はぁ…は、
これ、……使って、痛み止め、あるから
[まだ使っていない肌着も含まれる布の束。]
……焼き方、は、おれ 詳しくない フィリップ、わかる?お願い、…できる?
[必死で、縋るような表情だ。]
(289) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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[薄手の布にニコラが置いていった雪を包み、 赤みを帯びた額と頬をなぞるように冷やす。
――また、眼を離していたせいだ。
悔しさに泣きそうになるのを、 奥歯を噛み締めて堪える。]
(292) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 01時半頃
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―2F居間―
……頼む。
[今、任せられるのは彼しか居ない。 >>296 フィリップがラルフに取った行動には 一瞬どきりとしたが――今は、其れについて言及するときではなくて。 気がかりなのは、ドナルドもだ。 血に酔っていないだろうか、――と。]
……っ
[焼いたナイフが傷に押し当てられる音とにおい。 痛々しさを直視できずに、眼を逸らしてしまった。]
(302) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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―2F居間― [ドナルドの動揺知らず ラルフに――否、動けないだろうから、 フィリップに渡すのは苦い丸薬だ]
……痛み止め。 これ、飲ませてあげ て
(308) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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―2F居間― フィリップくん、……ありが とう……
[詰めていた息を、吐いて。]
……よくがんばった。 ……えらいよ、ラルフ。
[ラルフの頭を一度撫でてから、邪魔にならないよう離す。 ドナルドの泣きそうな顔を見て、>>314 ずきりと胸が痛い。]
……3階、扉を閉めれば大丈夫だと、思うから。 フィリップくんは……大丈夫…?
(315) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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ベネットは、ぱちん、と眼を瞬かせた。さっきとは違う理由で眼を逸らす。
2014/11/20(Thu) 02時半頃
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……に、…苦い分よく、効くから。
[フィリップに、そろりと視線を戻して。]
……ラルフ、……いける? 上、行こうか。
(321) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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ベネットは、謂ってから、意識を失っていることに、気づいて。
2014/11/20(Thu) 02時半頃
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―3Fの個室へ―
……そう、あの部屋に、おねがい。
[>>325 ドナルドに願って、行く前。 フィリップの方に向き直り、頭を下げる。]
……ほんとに、ありがとうな。
[そうして、向かった3Fの部屋。ラルフの寝息が乱れていないのを確かめる。持って来た濡れた布を、額においた]
(329) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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―3Fの個室―
[ラルフの髪をひと撫でして、 フィリップがラルフの傍につきたそうだと見て 窓辺に佇むドナルドの方、歩み寄って]
……ドナルドも、……がんばったね ありがとう
[そ、と髪を撫でようとした]
(331) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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― 3階/個室 ― [小さく、困ったような笑みを浮かべる。 髪を撫で、そのまま、頬に。 ――ドナルドは怒っていた。 衝動が起こりやしないかと気がかりで。]
うん ……本当に ……よかった。
[一度気が抜けたことで、ゆらり、と緑の眼が揺れる。 隠すように伏せて、重く息を吐く]
(342) 2014/11/20(Thu) 03時半頃
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― 3階/個室 ― [フランシスにも怒りがないわけでは、ないが。 ただ、守ることを優先したいと考えるのが――違うところか。
伏せた眼を、そっと、覗き込んだ。篭る熱に、胸の内が、騒ぐ。]
…… そんなときこそ、 …おれがいなくて、どうするの
[止められるように、“傍に”。 実際には力の差、体格の差もあり不可能に近いだろうけれど――。 それでも、離れない。
ドナルドの肩口に額を寄せる**]
(344) 2014/11/20(Thu) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 03時半頃
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―3F個室― [ドナルドに凭れかかったのは 少しばかり、参ってしまったせいもある。 “また喪うかもしれない”と感じて 鮮やかに恐ろしさがフラッシュバックした。 恐怖が本能と拮抗するせいか 血の匂いへの耐性が比較的強い方では、あるが。
「支えられるようになれば」と、そんな風に謂ってくれた ――旅に出てから、保護者として気にかけてきたドナルドへの甘えは控えめながらややもすれば無防備だ。 だが、危ういと思いながらも――離れ難い。]
…… ドナルド……
[>>353 フランシスは酷く、苦しげに眉を寄せ、 眼帯に指先を触れさせた。薄く開く唇は、迷う。 ――そうなったとして、置いて行くなんてきっとできない]
(356) 2014/11/20(Thu) 12時半頃
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……できるかぎりのことは、する けど
[ラルフや自分を傷つけたら彼は苦しむだろう。そんな姿は、見たくないし、させたくないのに。
――飼いならしていたと思っていた獣が胸の内を引っ掻いた。 痛む。甘くて苦い。獣の大好物。 眩暈がする。傍に居たいなら。喰えば/喰われれば。
――フランシスは振り払うように首を横に振る。
(大切なものと感じるほどに 傍に、いられないなんて――分かってたはずだったのに)
眼帯から唇の傍に指先を触れさせる。]
―――、…それが のぞみ、なら
[――でも、きっと 彼が望むように自身は動けないだろう。そんな予感が、した。]
(357) 2014/11/20(Thu) 12時半頃
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[「遠吠え」の話。 「先祖返り」の話。
ドナルドにも説明しなければならないだろう。 事件が重なって、後回しになってしまっていたのだから。 どんな風になろうとも、自分は最後まで彼らの味方であると静かな決意の再確認。]
……――フィリップ君?
[>>350 少年が、口を開く。 ラルフが彼の服の裾を握っていて、 ああ、自分の知らないところで大人になっていくのだな、と妙な感慨と寂しさを覚える。もしもあんな風に、とドナルドのことも考えてみたところ――痛みが増したので、考えないことにした。
続く言葉は、大切なことのはず。 フィリップのの方を見たまま、唇を引き結んだ**]
(358) 2014/11/20(Thu) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 13時頃
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―3F個室>>373― …… 努力は、 するよ。
[安心したような笑みに、つきりと胸が痛む。 困らせているだろう――と、フランシスは思う。 もう一歩、あと一歩の向こう側。踏み込み切れない。 癖触れるのを赦してもらえるから、こうして体温を感じて―――]
……っ、 ―― な、 …
[指先に感じる唇の感触だけでも息がとまるのに 濡れた舌が触れ、一瞬思考が停止した。 ぞくりと痺れ、頬が熱い。
ドナルドは何事もなかったような顔をして白く煙る外を見ている。 フランシスは指先に視線を落とし、大切なもののように握り込み苦しげに、切なげに眉を寄せる。
“――ずるい”
唇が、音をたてず小さく動いた。]
(384) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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[返事が出来たのは、落ち着いた後。 >>368 フィリップに、]
……ついてるよ。 大切な……同行者だから。
[家族のような、兄弟のような――そんな、定義しきれない思いを其処に込める。]
……それは、嫌がると思うよ ラルフは君のことが――大切なんだ。
昨日は……止めても聞かずに 君のところに走って行ったんだよ。 ……困った子だろう?
[少し、困ったように笑んで見せる。 其処にあるのが友愛か、それを超えたものかは、 フランシスには測りかねて――でも、苦しそうに呻くラルフが>>372>>371 表情を変えたから、駆け寄りそうになった足を止めて、それが答えなのだろうか、と、思う]
(385) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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……傍に、居られればいいのにな
[>>370フィリップに対する>>377 ドナルドの述懐を聞きながら、ぽつ、と祈りを呟いた。 この血を飼いならさない限りそれは叶わないこと。]
雪が、弱まったとして……君は、本当に 雪山を、越えられるのかい? 遭難なんてしたら、目も当てられない……探しにも行けない
[心配症は、此処でも顔を出す――雪山の恐ろしさを知っているなら、真っ当な意見である。]
……ラルフの説得は、試みてみる。 危険なのは、本当の事だから。
[ドナルドの謂うことも分かる。意見は尊重したい。
けれど、大切に思いあいながら喰いあうなんてことになったら、本当に、目も当てられない。遠いのに、鮮やかに思い出せる過去を、瞼の裏に思い浮かべる]
(386) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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……でも、危ないのは、ラルフも同じだから。
[止める、と謂うドナルドに、 少し心配そうな表情を向け>>379 それから、一拍、間をおいた。]
(388) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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ドナルドには、まだ伝えてないことが、あってね。 寝てた時、話したことで…… …… 先祖返り って 話したこと、あったっけ……?
[ドナルドが眠っている時ラルフと話したこと。 足りない部分を埋めるようにフランシスは続けた。透明な声は歌を紡ぐようであるが、今、重く憂いを帯びている。]
……フィリップ君、それから……ラルフも“そう”なんだ。
[耳に、手を添える。耳を澄ます仕草。]
そういう人たちはね、――「遠吠え」って、おれは教わったんだけど 内緒話みたいなことができるんだ。
……ラルフは、昔からそれが聞こえていたみたい。 保護者なのに……気付かなかった。
[フランシスは、苦笑する。ラルフが「俺が教えなかったから」と謂ったとはいえ、気にしてしまうのがこの保護者の気質であった。]
(390) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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……本能が強いしるし、で、困ったものだけど。
いいことも、ある。 おかしなことがあったら、 すぐ知らせられる、とか。
……あのときのも、そうだったん、だよね?
[階段から突然駆けだしたフィリップ、 あの時は気づかなかったがきっと「声」を聞いたのだ。**]
(393) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 15時半頃
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―3F個室― [>>395 もう片方の手で隠した指先に、 フランシスはひそやかに口づけ、 ちろりと舐める、それだけで 息が苦しく、――ずるい、ともう一度胸中で呟く。 欲はもっと触れられたいと誘い 獣は甘美な餌だと囁くようだ。 或いはあのまま、指先に歯を立ててくれても―――]
(ダメだ、いけない。でも、耐えきれなくて いつか、――手を伸ばしてしまったら)
[白に映える赤い髪、大人びた横顔。こちらを向いて欲しいと過るは、我儘だろうか。もう一度額を寄せてついた溜息は、震えて上ずる声が混ざっていた。]
(400) 2014/11/20(Thu) 17時頃
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[ひと通り説明をし、フランシスは補足を付け加える。]
―――……そういう、こと。 ……うん、だから、 ラルフが隠してたのは、 仕方がないこと、って伝えてある。
……ドナルドにも、 知らせておかないといけないと、思って。 何が在るか、わからないのだから
……吹雪も、まだ、弱まる気配がないし。
[さっきのことだって、想定外だ。 ともすれば自分が食われることもあるかもしれない。そんな不安にさせる可能性は、口にしないが――守るためならそれも方法の一つだと、思っている>>397]
(401) 2014/11/20(Thu) 17時頃
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[>>394 話はやがて、収束に向かい 吹雪が窓を叩く音が大きくなったころ]
……おはよう、ラルフ?
[目覚めにかけるのは、 やわらかな挨拶ひとつ**]
(402) 2014/11/20(Thu) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 17時半頃
ベネットは、ドナルドの口元の笑みに、心が*騒ぐ*
2014/11/20(Thu) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 20時頃
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―3F 個室― そう。……君の保護者も、そうなのかな。
[>>420 フィリップの言葉にも、やや不安そうだ。 どうすべきだろう。一足飛びに大人になれたら そんな魔法――このセカイの何処にもなくて。]
……のど、かわいてない?
[ラルフが起きた後、>>411荷物から、皮袋に入った水を取り出す。 後で補充も必要だろうが、下に降りるのは、不安があった。
>>421>>422 名前を呼び合うふたりのすがた。 其処にあるのはふたりの絆だ。 名前を呼ぶだけで、あたたかな―――]
(432) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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