25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時半頃
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もったいないというほどの、代物ではありませんよ。 父は花主としての威厳を、とも仰っていましたが、あまり聞く気はなくてね。 この手拭も寺でほかの者も使うようなどこにでもあるものです。
いらぬというなら、無理には渡しませんが。
[手拭を帯へと仕舞い。探し物をたずねられると虎鉄のいるほうを見た]
花が、落し物をしたとか。白い衣を、探しているのです。
(460) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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池の鯉と戯れてって…。
[こんな真夜中に随分とアグレッシブだな、と思ったがすんでの所で飲み込む。]
…別に、何ともねえならいいけど。
[濡れた金糸。 水を吸った衣装。 歳の割――と言っても幾つなのかは知らないが――に、やけに艶っぽい印象を受ける。 あまり眺めるのも失礼と目を逸らせば。]
――――あ!
[生い茂った樹の陰、然程背の高くないな小枝に白い衣の端を見止めた。 虎鉄はそれを見るなり駆け出し、とぉん、と地面を蹴ると、器用に樹を踏んで衣を手にする。 そしてそのままふわりと衣を靡かせながら、羽根のように軽く地へと着地した。]
(@45) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[ふと、本郷の挙動に自分が言葉選びを失敗したらしいことを悟る。しかし、謝罪は彼には逆効果であると、少なからず学習している華月は、あえて謝罪の言葉を述べないで置く。しれっとした顔を取り繕いそこに在ろうとするものの]
……なんや、驚いたな。
[合わさった眼差しの先も答えを出せば、華月はカリカリと頭を掻く。どうも当初考えていたことと、話の流れが違う。
ただ一夜の花を求められているのだと思っていたのだが。 否、そうでないとは、鵠はとにもかくにも、自分に限っては謂いきれないと、思ってはいる。]
(461) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[高嶺の眺める視線に首位は傾げたが]
身も蓋もないまとめ方をするな。 納得できる分だけ妙に腹が立つ。
[口に薄桃色の干琥珀を放り込んでから席を立つ。 疲れると言うその言葉を受けとめた時、 己は背を向けていたが、有無を言わさぬ流れ作業で 高嶺の口に白い干琥珀を一つ押しこもうと手は画策して動いた]
たまには甘いものでも食べて気でも抜け。 抜き過ぎると、転がるほど丸くなるかも知れんが。
[完全に子供扱いである。 そのまま踵を返して、足は大広間を出て行った。 足は主達の客室の並ぶ棟へと向かってゆく**]
(462) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[走り出した虎鉄のほうを見て、その向かう先に白い衣を見る]
見つかったようですね。 しかし、身の軽い花だ。 舞でも舞うのか気になるところではある。
[顎に手を添えて、虎鉄のほうを眺めた]
(463) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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そうなのですか? 僕はまた、法泉さまのお持ち物だから。 どこぞの絹の手拭きかと……。
[謂い掛け、手で口元を覆う。 くしゅん、と子犬のなく様なくしゃみが一つ]
……やはり、お借りしてもよろしいでしょうか?
[苦笑いを浮かべて、見詰める]
(464) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時半頃
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へへ、見つけた。 これを探してたんだ。
[二人の元へと戻れば、駆ける前に探しものか?と尋ねた少年に、白い薄布を見せて示す。]
あー、良かった。 アンタも、手伝ってくれてありがとな。 ええと、乾…だっけ。
[確かそんな名だったはずと思い返して唱えてみる。]
(@46) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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見つかった様ですね。善かった。
[衣を手にし、羽衣の様に靡かせる様を見せる虎鉄へと、 紅石榴を向けて緩く微笑む。
彼が先程、眸を反らした事には、鳥は気づかない]
(465) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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………
[言い当てられ、むっつりと黙り込む]
花主がイラナイなら、何で此処にいるのさ。 ボクと違って、シュレーゲルさまに呼ばれたわけでも無いだろう?
……ボクは 別にこのまま帰っても、他にいくらだって行く所くらいあるんだ。 ロビンの舞も唄も――欲しがる人は幾らでも……
[行き先はあれど、噂の真相が知れればどうなるのか 考えるのは、怖い。 掛け布を握る手に力が篭る] ここに? …………ボクはキミと違って繊細でね、他人が居るところじゃゆっくり休めもしないんだけど。
(466) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[少し呆けた頭のまま、こうなってしまえば、去るのは花主達が去ってからだろうと思い。 花主達が去るのを待ってから、場を辞そうと。
鵠はどうしていたか。 同じことを思い、同じようにしていたならば、花主達が去った後、*2,3会話はした筈*]
(467) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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絹など、持つのは羽織くらいです。 坊主に贅沢は敵でございますよ。
[やはり貸してほしい、という言葉に笑むと手拭を差し出した。木綿の白地に菊を模した色がついている]
大事なものなのですね。 見つかったなら良かった。
ああ、乾法泉と申します。
[名を名乗り、目を伏せて頭を下げる]
(468) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
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…あの年頃のものにはどうも、嫌われるな。
[逃げるような儚き花に、 花の名を保留している少年を思い出して呟く。 華月と鵠に今それ以上を話しかけることもない。 んぐ、と干琥珀を押し込められれば喉を鳴らし 本郷を睨み上げるが、気遣いだと言うことも判る。 子供扱いを厭うことなく貰った干琥珀を口に含んだ。]
……馬鹿言え。 そのような脅し、一生気が抜けなくなる。
[まんまるになどなってたまるかと一つ文句を返し 先に広間を出て行く本郷を見送る。 一度、言葉を零した後は広間を出るまでは 溜息も憂いの顔も見せることは無く。
広間を出る前に華月と鵠を見る姿は高嶺の花主のもので。]
(469) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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えー、俺もまんまるに執拗に呼ばれたんだよ。それに、特別な舞がどうも舞えそうでさ
[黙り込んだ様子に図星を知り 背を向けるロビンにこっそり笑う 鳴れぬ物真似の模倣人物は正解だったと]
本当、繊細だなー 俺は逆に一人寝だと寒くてよく寝れないけどな まぁ、昼間俺が休んだ表座敷にいるのが運の付だと思ってよ?
[そういえば畳みにこてんと寝転がって]
……誰の花でも良いってわけじゃないだろ…… まぁ、君はそうじゃないかもしれないけど……少なくても、俺はそうだ
[そう口にすれば、いつもの生活の癖で 仰向けば眠気が襲うから すぐに畳で静かに寝息が零れた 熱があるロビンの迷惑も顧みないで*]
(470) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[木綿の柔らかな布地を、水が滴る頬をに充てる。 冷えた身体に、それはとても暖かく馴染んだ]
そうなのですか……? 花主の皆さまは、立派なお方ばかりだから。
[贅沢はと口にする目の前の男に、 ぱちぱちと、長い睫毛を震わせ瞬いて]
(471) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
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……シュレーゲルさまに、執拗に……?
[信じがたいと漏れる声。 気付けばイアン相手に幾らも気安く感情を表に出していた]
寒いなら、布団くらいかけておくんだね。 畳の上で風邪を引きたいなら止めないけど。
[溜息ひとつ。 無言で掛け布を押しやった。 熱を帯びた身が、夜の空気にひやりと触れる。 身震いをして、敷布をくるり丸めて防いだ。 巻き寿司のような格好だったが、直ぐに寝入ってしまったイアンにはわからない]
誰の花になったって……結果は、同じさ 噂の芸なんて何ひとつ無いボクじゃ 駄目なんだ、きっと
[寝息を立てている相手には聞こえないだろうと、零す音]
(472) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[高嶺が二つの花を剪定したという話は、 其の内屋敷の中に伝わるのかもしれず。
けれども花は未だ、成ったわけではない。
花主は、花達は其れを聞いてどのような反応を見せるだろう。]
―――……、
[月が、満ちていく。明日になれば全て満ちる。
『明日は、会える』
月の日を楽しみに暮らしたのは二つが共に在った時まで。 ―――…満月の時には何かが起こる。 隠した同じ顔の花が摘まれていった日も…、 先代が、潰れた実のように変わった日も。
黒檀を静かに伏せる、浮かぶ憂い…感じる負い目。 重く伸し掛かるのは過去の罪にか…それとも、高嶺の名にか。**]
(473) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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せめて一つでいいんだ……ボクにも 何か秀でた所があれば
……そんな考えも、出来るかもしれないけどね。
花主を選びたい ボクだって
けど、もうあと二日――…とても足りないよ
(474) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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せめてひとつ……手に入るなら 悪魔に魂売ったって……
[呟きながら、少年の意識はおちていく。 深く
*深く*]
(475) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
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[少年から微笑まれれば、つられて微かに笑みを見せる。 それも束の間で、すぐに目のやり場に困る事になるのだけれど。 乾から手ぬぐいを受け取る様子を見ると、ほっと安堵の溜息をつく。]
…法泉、殿……か。
[一応、と言わんばかりの敬称がつけられた。]
そこまで大事っつー訳じゃねえけど…。 ……主が、物は大切にしろと言っていたから。
[ほんの僅かに顔に寂しげな影が差して。]
――――…じゃ、俺はそろそろ休む。 二人もあんま夜更かししすぎんなよ。
祭は…長いからな。
[ご協力感謝、と去り際に改めて一礼。 その所作は口調と裏腹、優雅に。]
(@47) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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…。 立派というのは、どのような方を指すのでしょうね。
[目を瞬く様子に、やはり小鳥だと視線を向ける。蕾も蕾、まだ青く咲くには遠い。 濡れた金糸へと手を伸ばす。触れると、柔らかく撫ぜた]
立派といえば、立派なのでしょう。 花を囲えるほど財を成しているのだから。
人としてそうかは、さてどうか。
[問答のような言葉を吐いて、浮かぶ月を見上げた]
(476) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[もう一人の花が眼のやり場に困っていた事も、 安堵のため息をついた事にも気づかずに、
鳥は不思議そうに、金の髪を揺らして首を傾ぐ]
……ええ、お休みなさいませ。 協力と謂えるほど、僕は何もしていませんけど。
[くすくすと笑い、背を向けるその姿に。 木綿の手拭きを持つ手と反対の腕を振った]
(477) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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貴方の主だけではなく、色々な方が同じことを口にするでしょう。 その白衣一つとってみても、それを作られた方の、贈られた方の、そして使われる貴方の思いが宿っているのだから。
[去る様子には頭を下げた。 見せた所作にほう、と目を細めて]
(478) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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花を買える方は、立派な方だと。 僕たちは学園で習ってまいりました。
[撫ぜる手に擽ったそうにしつつも、 鳥の表情は常の侭。緩く笑んだままで]
中身の問題ではないのでしょうね。
たとえ聖人君子であったとしても、 花を養えぬ者は、学園は立派と謂わないでしょうから。
(479) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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[庭を後にした虎鉄は、静かに花の為の棟へと向かって歩む。 大広間に戻ろうかとも思ったが、さすがにもうお開きになっている頃だろう。 華月には明日、非礼を詫びようと心に決め、誰かと合わなければ、そのまま自室へと戻る事だろう。
―――椿の君が、庭を見ていた事は露知らず。 己が心に秘めたる闇にも未だ――――気付かぬまま。*]
(@48) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時半頃
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立派、ああ。 そのように教えるのですね。
花となるものには、そのほうが良いか。
[花が花主を尊敬できるように。 けれども思う。自身にそんなところはないのだと。
浮かべる笑みは自身への嘲りを含み]
立派であるのに花に溺れ、花主としての威厳はどこにあるのか。 溺れることが悪いとは申しませんよ。 そのように、花は育てられるのでしょうから
迦陵も、良い主にめぐり合うと、良いな。
[もう一度撫ぜてから、その場を辞そうと一歩引く]
(480) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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……勿論、立派である事と、好悪は別ですけれど。
[呟く声は届いただろうか。 嘲るように笑む花主の頬へ指先を伸ばし]
花に溺れると謂う事は、 それだけ花を愛して下さると謂う事でしょう? それは花にとって、最大の幸福です。
花が春を鬻ぐのは、花主の愛を逃さぬように。 甘い蜜で蕩かすのも、一つの芸だと教わりました。
[とは謂うものの、少年自身はそのような芸は何一つとして、 習った事はないのだけれど]
……ええ。そうですね。
[善い主に、と謂われると。 長い睫毛が震えて、閉じてしまう紅石榴]
(481) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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[花にとって幸福。 その言葉に、その純粋さに自嘲は消えて微笑みとなる]
心配ですか? 良い花主が見つかるかどうかが。
それとも、目当ての花主がもういらっしゃるか。
どちらにしても、それは貴方次第ですよ、迦陵。
では、私は湯場へ参りますので。 迦陵も体を温めると良い。
[頭を下げて背を向ける。 湯浴みに向かうその背はいつもと変わらず、けれどほんの数刻前の夢を思い出してゆるく*笑んだ*]
(482) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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[つかの間の眠りを破ったのは、こいに溺れた水音か否かは…さて。
いつもとは違う刻限に眠りに落ちてしまったがゆえか、 それとも、あまりに月が明るいからか。 すっかり目が冴えてしまって、落ち着かぬ。 夜着の合わせのみを整える程度で、下駄の音と夜風を伴って漂うは霞。 未だ足元は少々危ういが、そのふらつく足の運びすら艷めいた所作に見えてしまうか。]
(483) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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目当てなど……。 鳥はただ、その日その日を囀るのに精一杯です。
[くすりと、稚く笑って]
もう少し月と、それから鯉と戯れていようかと思います。 お休みなさいませ、法泉さま。
手拭きのお礼は、また何時か。
[背を向ける男へと恭しく礼を贈る。 その姿が見えなくなれば、鳥はまた。 月への想いを静めるために、水鳥となって歌を囀る*だろうか*]
(484) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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[やはり大人は穢いと、思われてしまうかも知れないけれど。 それでもいつしか歌に誘われて、姿を見れば手を差し出すか…**]
(485) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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