204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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これは。 綺麗だから、取っておくの。
――これからも、ずぅっと。
[口の中から球を指で取り出す。 濡れたそれは、やっぱり綺麗な色で。 手の中のそれに口付けて、微笑む。 その唇を、ディーンの欠けた指がなぞった。
向けられる言葉が、くすぐったい。
ああ、なんて素晴らしい日だろうか。 なんて素晴らしい日だろうか。
まだなにも知らないおかげで、僕はただそう思う]
(476) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 01時半頃
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ディーン。ねえ。ディーン。 忘れないでね。僕が。
[彼の空白を、灰色の言葉で埋めていきながら。 腹に口付けて、中身を暴く営みを再開する]
僕だけが、ディーンを――
[助けてあげられる。 味方でいてあげられる。
愛して、あげられる。]
(477) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[言ってやらない。言ってやらない。 本当のことなんて、けして言ってやらない。
『ねえ、シメオンはきっと君が必要だよ』 『戻ってあげて』
やっと、やっと、自分だけを見てくれるものを 逃がしてなんか、やらない。
ああ、彼の臓物は、きっと砂糖菓子で出来ている**]
(478) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[普段は静かな 森や山が 騒がしくなることがある …………人を襲った 獣がでた時だ
夜も 篝火を焚かれ 危険な獣を葬るため 多くの 腕利きが 森や山にわけはいる
だから 人を襲った以上 逃げなければいけなかった けれど 彼は 呆然と シメオンだった 肉の隣に座り込んでいる 一番初めに 彼を見つけるのは誰か]
(479) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[湯浴みは男がついていればいい。 食事は部屋に運べばいい。 後は、後は、――。
どうやってこの雪山を抜け出すまでの間をやり過ごすか。 目まぐるしく考える。
プリシラから寄せられる距離と、男が近づく距離が狭まっている。その一番の危うさには目を逸らして。**]
(480) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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――けれど、ねぇ。トレイル。 僕は、君が 誰かに食べられるだなんて、
嫌、なんだよ。
[この髪も、この肌も。 僕が居なければ、君は生きていけないだろうに。]
『僕を食べて』だなんて……
どうか、僕以外には 言ってはいけないよ?
[1枚の板で隔たれた向こう側で。 食われた身のあることを知らず。
止めていた手を動かし、トレイルの背を撫でた。]
誰にも。だれにも……。 そぅ、フィリップにも―――ね。
(481) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[喰らう事も喰らわれる事も。 どちらもいやだと思いながら どちらも甘美な誘惑のように思える。
だから、誘惑から逃れるために血を避ける。 居間だけでなく一階からもそれは漂い ドナルドはじりと後退る。]
(482) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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ラルフは、フィリップを見つけて、かけよった**
2014/11/19(Wed) 02時頃
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―2F居間→廊下>>475―
……やってみなくちゃ、分からないじゃないか……
[フランシスは、食い下がる。諦めたくなかった。 フランシスは何処までも ドナルドと、ラルフの味方でいるつもりだ。 例え箍が外れやすい、――血に酔った“同族”に、なってしまっていたとしても――]
……ラルフ?……ラルフ、待って!!
[ふらり、と眩暈がフランシスを襲い、 するりとラルフはすり抜けて居間から廊下に続く扉へ向かってしまう]
ラルフ!
(483) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[首を傾いだ。 ノックスの言い分 彼には言ってもいいことになる。 彼は残されて、痛みを感じるのに。
どうして、 そこでフィリップの名が出るんだろう 上手く隠しているつもりのトレイルは
困った顔をして、背を壁に預ける。 息を吐いた。 ずっと熱気の中に居て 身体が温まり過ぎているのかもしれない]
(484) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[気を静めるために逃げ込める場所は限られる。 仕方なしに部屋に戻ったのは ラルフがフィリップを見つける少し前だった。**]
(485) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[軽い眩暈。 血の気が抜けたおかげか、思考は正常
思い出した空腹感 居間にはいきたくないが
外の世界がどう変わっているかも知らず ちらとトレイルを見上げる シノワズリ]
(486) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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ーーー…………どうしてきたの…………
[ゆっくりと 冷たく 粘る血溜まり その中で 座り込んだまま ラルフを見上げた
べったりと 全身 シメオンの血液に彩られ ……鮮やかだったものも しばらくすれば 暗く 濁っていくだろう
その姿で こてん と首を傾げる 静かな表情で 見上げながら]
(487) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[抱きついて、バーナバスの声>>462を聞く。 耳だけではなく、直接身体に響いている声。 彼の匂いに安心と、動悸が激しくなるのを感じた。]
うん。 ……うん。
[守るという約束。 一緒にいるという言葉が嬉しいと思う。]
(488) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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う、れし
[>>476ニコラが綺麗だと褒めてくれた。 >>477ニコラが名前を呼んでくれる。 ニコラに与えられる全てが幸せの形をしているように、ディーンには思えた。 他のものを全て捨てて、他のものから目を逸らし続けて]
ニコ、ラ だけが、僕の
[>>477蕩けた思考の隙間を、失った血肉と内臓の隙間を埋めるように、ニコラの言葉が染み込んでくる。 ニコラの言うことが本当のことで、他は全部どうでも良い事だ。 ディーンは片方の目を必死に開いて、ニコラが肉を食むのを見つめ続ける。 汚いものも、醜いものも、彼に食われてしまえば、全て美しいものになる。腹の中を曝しても、全てを暴かれても、彼ならばきっと「綺麗」と言って笑ってくれる。]
(489) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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君まで 食べたくないーーーー
[そうとだけつぶやくと 孔雀石はまぶたに遮られ意識を失う あれだけ 肉を喰らったのに 生気のぬけた 青い顔でーーーー*]
(490) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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――…………、
[ふと。 柔らかな朝の日差しの色と、薄曇りの色を眺める合間に、 一瞬だけ眩しい昼の太陽の光が過ぎった。 しかしディーンはもう、それが何であるかを認識しない。 与えられるものは全てニコラに与えてしまった。 そうして出来た空洞を埋めるのは、ニコラの言葉だ。
重い瞼を動かして瞬きをする。視界の自由が利かない。 声も出せなくなってしまった。 もっと、ずっと見ていたいのに。 もっと、何度でも伝えたい言葉があるのに。
もどかしく唇を動かし、息を吐きながら、震える手を伸ばす。 柔らかな髪に触れて、真っ赤に染まった唇に触れて――]
(491) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[ずっと、一緒。
囁く音はもう、ニコラには届かない。**]
(492) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[傾げた首に答える。]
一気に食べてしまわないように、 君が死んでしまわないように、それぐらいは――…ね。
[試した事はないけれど。きっと今のように抑えられると過信する。
わざとフィリップの名を出した。 浮かんだ困り顔に、苛として。]
……トレイル?
[傷口から血が溢れているから。 彼の手を取り、赤に染まった指先を口に含み、綺麗に舐め取った。十指を全て。]
(493) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[手を取られ、視線をその先へ移す。 舐られる間も、ずっと、そのまま。
まるで人形だ
穏やかな笑みを湛えて、お礼を言う真似事。 彼の望むトレイルを続けていたら きっと彼は満たされるんだろうと思い
でも 僕はどうやって満たせばいい? 浮かんだ言葉を、押し殺す]
(494) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[欲しいのは、声だ。 誰もが羨み、妬み、望んだ あの声はもう戻らない
ニコラはまるでトレイルを居ないモノとして扱った ノックスはトレイルを際限なく甘やかしてくれるけれど 生きていく理由をうわまわる望みを見つけたら
音が聞こえる。 反響する室内に ノックスの声と、時折聞こえる水音
傷口をそっと見下ろすも、視線の届く位置ではない。 鎖骨の下が痛い。 流れる赤が、着ている黒も汚したろう 着替えは、荷の中に]
(495) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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トレイルは、ノックスに上を指さして見せる。
2014/11/19(Wed) 02時半頃
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ん? あぁ……そうだね。
[じっと見上げる瞳は永遠の色。>>486 揺らぐ湯面の下、落ちた指環。
そう。新しい家族の証が必要だ。
服に隠れる胸元へ、1輪の華を添えようと。 ニコラにもと考えて、胸が……傷んだ。]
……外に、出たい?
[止血の為に布を押し付ける。 他に、綺麗にしておくものはあるか。上から下まで眺めやる。]
(496) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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―2F 廊下―
ラル、……っ、
[階段の方に駆けて行って、 1階から漂う血のにおいにぎょっとして足を止めた。]
……な、……なんだ ……、こ れ
[本能を撫ぜ上げる見えない手に、ぞくりと身を震わせた。 緑の眼の奥、ちらつく緋色を、振り払うように首を振る。 ドナルド?まさか。違う。違うと思いたい。
震える足を、重い足を、引きずる先―――]
(497) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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[どうにもならないもの以外、出来うる限りの願いは叶えてきた。
いつも満たされないのを知っているから。
それでも生きようとする君が。 声を失ってからの君の方が、とても魅力的だというのに。]
………なかなか、難しいね。
[赤の染みていく黒は重く。 指差しに同意した。]
(498) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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[落ちた指輪を、トレイルは忘れた。 父が、声の出ないトレイルを忘れたように。
出たいかと問われて、迷い、頷く。 どのみち湯場に居続けるわけにもいかない]
(499) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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[先にラルフに仔細告げられて行ったホレーショーは、>>490 蒼い顔で倒れたフィリップを見つけることだろう。 そうして――血みどろの、腹を開かれた死体を見て、 何を感じたことだろうか。 フィリップについては――藁を敷いた寝床に避難をさせるが最善か。
――ギャア、と啼いたのは赤色鮮やかな鳥。 急いだフランシスが開けたままの居間から、 飛び出し、せわしなく羽ばたいた。
――ギャア、ギャア、ギャア。
それは森が騒ぐのに似ている。]
(500) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 02時半頃
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[ナイフを使い、生成りの布を裂いて包帯にした。 傷を塞いできつく締める。
ノックスは1枚、己の服を脱いでトレイルに被せた。 どうせ取りに行くのなら、薄着になっても平気だと。
両手で掬った湯で、髪と顔とを軽く洗ってから。 連れてきたようにトレイルを抱えあげた。>>499]
……?
[閉まっていた扉を、開ける。 鳥の、やけに煩い声が聴こえて――]
(501) 2014/11/19(Wed) 02時半頃
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―2Fと1Fの間/階段―
[鳥の声にぎくりとしたが、 今はそれに、脅えている場合ではない。 フランシスは身を低くし、 血のにおいに酔いそうになるのを堪えて、短く、息を吐いた。]
(502) 2014/11/19(Wed) 03時頃
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[生成りの布は、ごわごわとして きつく締められた胸が苦しい。 トレイルは嫌な顔ひとつせず、されるがまま。 黒ではない、少し大きめの服を着て 当然のように両手を伸ばし、抱え上げられた。
熱気のこもった湯のにおいがふわりと外に逃げる。 冷たい空気に交じるのは濃く新しい血の香り。 赤い鳥の鳴き声を久しぶりに聞いた。 耳に痛い。
身を縮めて首を振る。 目を閉じ、両手で耳をふさぐ。 耐えられないのは、血のにおいよりも
騒音]
(503) 2014/11/19(Wed) 03時頃
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[鳥は踊る、鳥は踊る。 ノックスとトレイルの周りを回って、 温泉の方に行くと、桶の中の湯でばしゃばしゃと遊び始める。 気ままに、お構いなしに。]
(504) 2014/11/19(Wed) 03時頃
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―カナリア/1階―
……シメオン か?
[目に入ったのは、喰われ、そのままにされた遺体だった。 散る髪は、触れるのを躊躇った色。
死んでしまった――…モノ。
腕の中の愛し子に、声をかける。 見なくて良いの? と。
いつもなら強く抱き締めて、見せないように、聞かせないようにするのに。]
(505) 2014/11/19(Wed) 03時頃
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