25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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あ、ええ、本当に、 私も見分けがつかなくて……
[>>274 向けられた視線に、同意の言葉が先に出る。 共感に昂揚してしまえば、つい安堵から口が軽くなる]
あの……本郷様も、実は花か花主か、一体どちらなのだろう、と 少しばかり迷っていたりもして……
[>>275 続いた眼差しに、すみませんと慌てた風に謝って、 そしてしばし言葉を反芻する、過ぎる疑問は知らねども―― 花主の視線、それは再び鈍い痛みを甦らせた]
……ああ、私は…… はぐれた花主様を探して ……
[ふ、と虚ろにかげる眼差しで、小さく呟く]
(@25) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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……おもしろい、
[>>277 また妙な行動を取ってしまったか、と裡に沈みつつ。 今回は確かに恥じ入るべき自覚はあったので、小さくため息を落として]
いえ、その蓮の舞殿の主を前に…… 舞を語るのが恥ずかしいとか、その……ええっと [呆れ顔にはおろおろと言葉に詰まる、結果]
そこで舞えたら素敵だろうなあ、って思っただけです。 身の程知らずですみません……!
[蓮の舞殿、それが昼寝に適する場所など思いも寄らず、 ただ夢のような美しさを思い描いて、最初に思うのはやはりそれだったのだ。 少し赤らんだ気がする頬を小袖を隠して]
(@26) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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―本邸・ホール―
さて、散歩でもするかね。
[使用人から、後半は和やかな目で見られているとも知らず、男は茶碗を置くと立ち上がる。]
ええと、花祭だからな。一応花は見といたほうがいいだろう。
[まだここにきて会ったのは盲目らしい者と噂のロビンだけだった。 男はそこまで頻繁に花祭には参加しないが、なにせ目立つ。また研師としての仕事相手の花主もいるかもしれないと思った。]
大体今回の花祭はどれくらいの花がくるのかも知らんがな。 ああそうか。まんまるに訊けばいいのか。
[ついでにまんまるにも挨拶しようと思った。先に愛児(刀)に会いにいったことも報告し、翳り研ぎなおしの仕事ももらえるといい。]
→ホールから出ようと
(279) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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[>>277 名を褒められれば小さく笑みを返すのだけれど、 僧籍のその姿、実在なき身はどこか落ち着かなげになる]
乾様……
案内など出来ればよいのでしょうか、 あいにく私も、不慣れな身の上でありまして…… 申し訳ありません。
……逸れた、主様を探しに参りたいと……
[ゆるり、と頭を下げれば辞すことを願いでて。 ゆらぐ少年の人型は、遠く庭先を見やる]
(@27) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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始末屋 ズリエルは、廊下をどしどしと歩く。そして、庭を見遣った。
2010/08/01(Sun) 18時頃
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来たからには、まあ、そのつもりではありますがね。 花を見るのはそれなりに楽しみにしていたのです。
父からは話だけしか聞いておりませんでしたので。 一度聞かせてもらった笛の音は、きれいとは思うがそれ以上も以下もなく。
視界から受けるものであれば多少は理解も出来ましょうし。
[音に興味はあまりないのだと口にする。 もっとも、それすらも超えるほど美しい音を聞いたのなら、とは思うが、それほどの期待をしているわけでもない。
舞を語る明之進の様子にまた一つ興味深く目を細めた]
白拍子の舞か。 一度拝見してみたいものですね。 後で、見せていただけるのでしょう?
(280) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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[それより一度目を離せば、 霞のようにその存在は見失われるだろう**]
(@28) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 18時頃
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案内など、いりません。 主を探しに?
ではもう、明之進には主がおられるのか。それは、少し残念だな。
[辞す様子に、引き止めることはない]
探しているのなら、おいきなさい。 逸れたのならば、向こうも探しているのかもしれませんから。
(281) 2010/08/01(Sun) 18時頃
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[廊下に響く足音にその音がする方向を見やる。 ずいぶんと騒がしい音だとため息をついた]
様々な方が、いるのですね。
ああ、明之進、舞は――。
[もう一度去ったほうへ視線を向けて、けれども消えた姿に一度首を傾けた]
さて。どこに行かれたのか。
(282) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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私が?
[花か主か。 どう考えてもこんな横柄な態度の花など要るものか、という自負はある。 言われ過ぎていて、慣れているというのもあるのだけれど]
ああ、面白いな。
[その発想は自分になかった発想だ。だからこそ面白いとおもうのだが]
舞殿?…あの場所は
[今は自分以外人を入れていない場所だ。 昼寝をするに最適だからである。
それに]
(283) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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―庭が見える廊下―
[そこに幾人かの姿が見えた。 そのうちの花らしき少年の姿に、見覚えを感じつつも…。
いや、つるっぱげの姿も見覚えあるのだが、ない気もする。
もう一人のアオザイをきた男も同様だった。]
あれは、明ではなかったか?
[かつての花祭で、友人の花だった少年に似ている。 そう考え、ふと目を伏せ、考え込んだあと、また見ると、もうその姿はなかった。>>@28]
ん?見間違えか?
[目をごしごしこする。]
(284) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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…機会があれば、主と共に来るがいい。 舞殿(あそこ)も、使われなくなって久しい。
[使うものがいれば、と思って口にしかけた言葉は あっという間にいなくなってしまった姿に驚きを一つ]
…随分と、逃げ足の速い。
[まるで陽炎のようだと、思った]
(285) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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舞うのなら身は軽いのでしょう。 ですが、掻き消えた様にも見える。 花とは、そのようなことも出来るのでしょうかね。
[疑問には思うが、現実感には乏しい場所のこと、それほど心には残らない。 現れた男へと会釈をして]
明? 確かに、仮の名は明之進だとお聞きいたしましたが。 逸れた主を探しているとか。
[明らかに。 花ではないと思った]
(286) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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ああ、御坊の花か。 笛の名手だと父から聞いている。
[音だけ、ということは彼の父はその姿を 息子に見せることはなかったのだろう]
音の妙。舞の妙。心の琴線に触れるものはそれぞれ違う。 それ以外の芸で身を立てるものもある。
[大きな足音に視線がそちらをねめつける。 そこにいた大男を見て首を傾げた。 どう見ても花だとは思えないので、花主だろう。 もう一つ付け足すなら、一度見たらそうそう忘れそうにない 印象に濃い顔だが、初めて見るように思う。 もしかしたら、父の関係で遠巻きに見たことはあるやも知れぬ]
(287) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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[しかし、見直してもそこにいるのは、つるっぱげとアオザイの男のみだった。]
ふむ…俺も耄碌してきたか。
[そんなことをいって、ひきつった笑いを零す。]
(288) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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なるほど。 足音なく去ることなど造作もないというわけか。
[舞に関しては其れなりの目を持っているつもりだ。 乾の言葉に異論がないので、首を縦に振った]
(289) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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>>286>>287
[だが、つるっぱげがその少年のことを漏らし、微かに目を見開く。]
なに?やはりあれは明か。 ああ、すまぬ。挨拶をしておらんかった。
主は見覚えがあるが、俺は物覚えが悪くてな。 刷衛と申す。
[そして、アオザイの男のほうも見た。 そう、実はいずれの父とも仕事を為したことがあるのだ。名を聞けばそのこと気がつくだろう。]
(290) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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笛の。
[そういえば、と思い出す。 今の花を身請けしたときにはずいぶんと自慢話を耳にしたと。 流して聞いたのであまり覚えてはいなかったが]
私が耳にしたのは花の住まう屋敷の外でのこと。 聴かせるための笛の音ならば、私の心にも届いたのかもしれませんが。
どちらにしても興味がないことに変わりはない。
[笛よりもまだ弦の方が、さらには鼓の方が。耳には馴染む]
(291) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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刷衛? ……ああ、なるほど。
[以前、父が求めた一振りの作り手ではなかったか。 己は興味がなかったので顔を見せることはなかったが、 食事で顔を合わせた時に何やら言っていたような覚えもある]
本郷碧、と言う。
[それ以上もそれ以下もない、単純な挨拶が一つ]
(292) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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私は乾法泉と。 私には覚えがないので、父ではないのでしょうか。
あまり好ましくは思いませんが、似ているようですので。
[刷衛の言葉に一度考えるように口元に手を当てた]
こちらでか、それとも本職のほうかはわかりませぬが、顔が広いのは承知しております。 僧というものは、いずこでも現れるものですから。
[それでも名には引っかかるものがある。それがどこであったのかまでは思い出せない。 もしも会っていれば忘れることは出来ぬであろうから、きっと会ってはいないのだろう]
(293) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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…花の為に邸? 随分気合いを入れて愛でられているのだな、御坊も。
[流石にそこまでは己も知りはしない。 外に囲うと言う感覚も良く解らなかったので ただ首を傾げるにとどまったにすぎない]
そう考えるのであれば、何れ引きあう者もあるだろうよ。
[運命論者ではないが、自然と零れる]
(294) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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>>292>>294
[それぞれの名を聞けば合点がいった顔をした。]
本郷さんに乾さんか。 では、花主であるな。
まぁ、よろしく。 といっても、芸や花のことなど、深くはわからぬ無粋者だ。 みてくれもこれだしな。
[彼らの父と面識ある件は言わずともわかっただろう。]
(295) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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ああ。 うちにはいくつも館があるのです。
ご本尊のある本殿の他にさていくつだったか。
[指を三つ折ったところでやめる]
そのうちの一つに、花を囲っているのです。元は客殿だったのですが。
[庭の、一番美しく見える場所。 本殿から離れたそこは、花を囲う前に訪れたときはずいぶんと静かな屋敷だったのを覚えている]
(296) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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こちらこそ。
[告げる言葉は端的。 男の姿を見て父の言葉を思い出す。 刀だけでなく人の見た目も研げれば良いものを、と。 妙に納得してしまった]
見てくれはともかく、心に響く何かがあれば求めればよいまでのこと。 それは、研ぎの仕事に通じるのではないか。
花もまた然り、手の裡で石を玉へと磨くことが花主の本懐と聞く。
(297) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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…まあ、寺院は確かに沢山の建物があるな。
[自邸のように、沢山の建物が廊下で其々繋がっているわけではない。 一度だけ父の名代で尋ねたことがあるが、そのたびに履物の脱ぎ履きがあり 面倒だと思った記憶がある]
客殿に、ねえ。
[随分な色坊主ぶりだ、とは口にはしない。 しても良かったが、父を悪く言われるのは息子にとって如何なものなのだろうと]
(298) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 19時頃
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>>297
ほお 主は好いことをいうな。 まぁでも、実際は見た目には左右されるだろうよ。
刀もそうだ。 強さには美しさも伴う。本当に良くできている。
でもあれだ。斧は刀にはならぬ。 実はそんなに気にしてはおらんさ。
わからぬなりに芸や舞いを見るのも好きだからな。
[男は花祭をその名のように祭りとして愉しんでいるようだ。]
ただ、磨きたくなる花に会えれば、それは嬉しいだろうな。
(299) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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まあ、見た目で成り立つ商売あればこその花祭かと。
[花の一人でも居れば憤慨して見せただろうか。 それとも、買われる身として何か別の事を云うのだろうか]
…真贋を見抜く目に、持ち主の美醜は関係ないと?
[首を傾げてから息を吐き出した。 ものを見る目と言うものが存在するからこそ、 確かに彼の商売は成り立っているのであろうとも考える]
(300) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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私も、花も花主も芸事にも疎いものでさてどこから手をつけていいやら、と思っておりますよ 刷衛様のように無粋とまでは言いませんが。
人によって大事にするものは様々でしょう。
[刃物の話にはなるほど、と目の前の男を見た。 あまり刃物を寺で扱うことは少ない。 その中で珍しいものだと父からその名を聞いたのだったか]
(301) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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元からあまり使わぬ場所でしたから。 笛を磨くのならば騒がしい本殿近くよりもそこだと思ったのでしょう。
いや、他には見せたくなかったのやも知れません。
[客殿であれば寺の人間はめったに近づかない。 そこに遣う人間も限られている。 碧の内心など知りはしないが、口に出されたとしても同調するだけだっただろう。
芸を伸ばすのであれば、人に見せぬのもおかしな話、と]
(302) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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>>300
そこまではいえないな。 持ち主の美醜もその花のステータスになるだろう。
美しいもののほうがいいのは認めるな。 本郷さんは、そういう点でも秀でておられる。
[そして、芸や舞は自分もわからぬと同意してくれる法泉を見遣り…]
そう、人により価値は違う。 赤が好きなもの、青が好きなもの それぞれに整える刃はまるで違うな。
だが、それも面白い。
[とそこまで言ってから、二人にそれぞれ会釈を。]
いや、お話中のところすまなかったな。 それぞれ父君に、よろしく。
(303) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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[刷衛の言葉に頷きを一つ]
磨きたいと思う、花に会えればよいのですけどね。 わからぬ花主に見初められる花の気持ちは、如何なるものか。
[自嘲。 最も言葉ほど深刻にも考えてはいない。 わからぬからこそ、わからぬものに伝えるだけの才能を欲しているのだから]
(304) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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