3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―南棟2階―
へぇ? 内緒で決めたなら親御さんもびっくりするよね。 本気の口喧嘩を一ヶ月?そりゃまた……
[ほう、と目を見開きミッシェルの話しを聞く。]
道楽……かぁ。 そんなもんじゃないのに、ねぇ。 ……それ辛いわ。
[手に取るものは違えど、己も勉強より写真ばかり撮ってきた。 ミッシェルの言葉に共感するものは多く]
(266) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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―南棟1F廊下―
…、――――
[傍に。 確かめるように見た。 先程のことはいたたまれないが。 ―――知らない。 ―――知らない。 追い詰めた欠片。]
眼、痛むなら休んでろ 。 [ドナルドへ謂う。 厄介な蔦がある。 さりとてじっとしていてもことは動かない。]
……ケイト?
[急に上の空になった少女の名を呼んで]
(267) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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―用務室―
[息せき切ってかけてきたマーゴ、オスカーも傍らにいただろうか。 水を出して、ついで席につけばお茶も淹れる。 なるべく、ディーンの遺体からは離れた場所に座るよう示して]
無事でよかったわ、マーゴさん。 あなたに何かあったらスティーブン先生に申し訳ないし。
[ラルフの話は、彼女たちの耳に入っているだろうか。 日誌の件と共にそれを伝えておく。]
(268) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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…おい!
[反射的に追いかける。 透明になって、失せてしまうまで。]
…、…―――何処へ
(269) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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─南棟1階→─
[周囲の喧騒は気づいてはいたわけで。 イロイロと、複雑な気持ちもあったりなかったりしたのだけれど。 敢えて突っ込みは避けて、用務員室へと急ぐ。
余裕がないのも、理由の一つではあるのだけれど。
転がり込めるかどうかは、運次第、もいい所──*小凶*]
(270) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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−用務室−
[触手トラップは回避したものの、恐らく全速力で駆けてきたので、 しばらくはその場でへたり込み、呼吸が落ち着くまでは動けないだろう。 それにさっき大泣きしたから目の下は酷い状態で。 流しで顔を洗わせてもらって、ようやく落ち着く。 もしかしたらちゃっかり蒸しタオルを当てているかも。]
(271) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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演劇部 オスカーは、到達直前で、コケた。
2010/03/04(Thu) 20時頃
理事長の孫 グロリアは、紐 ジェレミーくんの姿をもう大分みてないな…
2010/03/04(Thu) 20時頃
奏者 セシルは、消えたケイトの姿を探した。――――*小凶*
2010/03/04(Thu) 20時頃
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−用務室− [>>262下の方から、その言葉に頷いて返す。]
何の用具かにもよるけど。大体はそうかな、とは。
[挙げられた候補に、成程と相槌を打って。 保健室を勧められて首を傾いで、少し顔を赤らめた。]
あ、いや、まあ、確かに僕はあそこは平気だったけど。 どうだろう、水周りは大きな改装が入ってなければ変わってなさそうだけど。 ……ん、 整備された。
もしかしたら、現在使われてる部屋だったりも、するのかな。
(272) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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…そうだな、成仏…か。 [苦笑い。]
俺より先に、スティーブンス先生の方が天に召されてしまいそうだが。
(273) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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飼育委員 フィリップは、理事長の孫 グロリアを一度振り返って、また視線を逸らした。
2010/03/04(Thu) 20時頃
理事長の孫 グロリアは、マーゴの背後ですっころんだオスカーをみた、かも
2010/03/04(Thu) 20時頃
文芸部 ケイトは、奏者 セシルの声に 振り返った気配だけ 残して 消えた。
2010/03/04(Thu) 20時頃
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−用務室−
オスカー君!?
[目前でオスカーが触手に捕らわれたのに気付いたが、 引き返そうとしても、 恐らくグロリア…むしろオスカー本人に止められ、 ちょっともうどうしていいかわからない。]
(274) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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― 南棟一階廊下 ―
そっか、植物だから、除草剤、利くのかな。
[ドナルドからそれを受取って蓋を開けようとしたとき、ケイトが駆け出した。]
あ、おい…
[つられて駆け出すセシルをついおっかけてしまった。]
*末吉*
(275) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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─南棟1階・廊下(用務員室近辺)─
[頭の中でコエがした。 そりゃあもう盛大に。 『どーじーっ!』とか]
……る、せ、え……って、ちょっ!
[油断大敵。 迫る触手に足をとられて、さすがに焦る]
って、オレはいいからっ! 安全圏、入っとけ!
[名を呼ぶ声>>274が聞こえたなら、ちょっと焦った声で返す。 実際、これは。 触られるような事態には、なってほしくない、なんて、ちょっと思った]
(276) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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[ケイトは、振りかえって]
「せんせ」……?
[ざわり。 ケイトに気をとられていた。 ―――足元で蠢くのは]
…待っ…、
[在る。 後ずさった。]
なんで、また… こっち、来るな…!
[バーナバスが、来るのはわかった、わかったが。 矢も盾もたまらず、逃げ出した。]
(277) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―南棟2階―
何所でも名前を聞くようなブランド系ばっかり進めてきたんでね、 ああこれは話をするだけ無駄だって、先手必勝で。 進路の先生味方につけといて正解だったなあ。
[それでもやっぱり大変だった、と苦笑い]
本当、こっちにとっては人生の目的でもあるのにね。 ……それで悔しくってさ、 いつか絶対その言葉を後悔させてやるんだ。
[その思いは今も捨てては居ない]
……長話に付き合わせたね、 どうもすぐとっ捕まえられる相手が消えちゃって。
(278) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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[そういえば幼なじみに伝えることがあった気がするが、
今行ってはマズいような予感がひしひしとした。]
(279) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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と、とりあえずマーゴさんは中に入ってて。 オスカーくん、がんばれるわよね!
お湯、掛けてみようかしら。 でも……絡まってる最中だと、 本人にかからないようにするの、難しいし。
もう。
[もどかしそうにマーゴを抱きとめて、呟く]
(280) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―― 北棟西階段 ――
………あの先生も死んだのかよ。 じゃあ、もう、あんたらも一緒に行けば良い。
1人で行かせるより、3人で行けば良い。
[新たに知った、死の情報。 むちゃくちゃを言う。これぞ、八つ当たりというのだ]
ああ、くそ。ほんと、もう。 あんたの首掻っ切って、それであいつが成仏するならいくらでもやってやるのに。
[痛む右腕。ぐりぐりと力の入る左腕。 無理やり右手を動かして、下を向いたまま、強い口調で吐き捨てた]
(281) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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[ 気付けば 違う場所だった ] [ どこだったっけ わかんない ]
[ 呼ぶ声が聞こえて 振り返ったけど 居ない ]
[ ああまた 闇の中なのかな って思う ]
(@19) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、華道部 メアリーのことを思って、手に力が入る
2010/03/04(Thu) 20時半頃
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−用務室− [振り返って少し目が合うと、思い出されて恥ずかしい。 直ぐ様視線を逸らし、居た堪れなさに立ち上がる。]
僕 こうしてても、だから、 この棟の一階まわって、来る。
[>>274悲鳴に近い呼び声に、そちらを向いて。]
ファイルヒェン君 !? メール見て、無いの……ッ もう。
[用務室の扉を閉じて、彼にライターを放る。 彼を絡め取る植物性の触手に、先ほどのことが思い出されて。 傍に居ない方が言いかと、視聴覚室に向けて突っ走った。*半吉*]
(282) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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>>277 うわ、セシル、おま、…… とりあえず、助けるつも り だけど、
[近くにいるはずのドナルドを見た。]
(283) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─南棟1階・廊下─
……て、げ、ちょ、マテ、こらっ! なんなんだ、なんなんだお前らっ!
[捕まえたー、と言わんばかりに絡みつく、蔦。 ちょっと焦った、色んな意味で焦った。
いや、幾らなんでもコレは様にならなすぎる]
……ちょ、カンベンしてよっ!
[思わず情けない声を上げたところに聞こえた、グロリアの声>>280。 なんて答えればいいのかわからなくて、とにかく頷いた。 必死でこくこくこくこく]
(284) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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――グラウンド――
――……。……ん、ぅ。
[気怠げな表情で首を巡らせば、小さな身体はグラウンドに打ち捨てらていて。 快楽に身を任せているうちに、どうやら意識を手放してしまったらしい。
少女を蹂躙し尽くした触手は既に何処かに消えていて。 あれは現実だったのかと下腹に触れれば、どろりとした粘液が触れた指を濡らした]
まだ、足りないの、かな。
[忘れさせてと願ったのに――あの人を慕う気持ちは残ったままで それなのに、胸の奥にはぽかりと大きな穴が開いていて]
――……どうすれば、いいんだろう……。
[座り込む少女の前を赤い蝶がよぎる。 ぼんやりした目で、赤を追った]
(285) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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いきもの係 キャロライナは、飼育委員 フィリップからのメールに気付くこともなく (01)
2010/03/04(Thu) 20時半頃
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それで気が済むなら、いつでも構わないが?
[口調は皮肉というよりは自嘲。]
…むしろその方が有り難い。 そうすればお前も、ゲームに乗ったことになるさ。
(286) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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【RP】
セシルに向かって、92本のにゅるにゅるが伸びていく。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
にゅるん★
(#12) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─南棟1階・廊下─
メールって、なにーっ!
[微かに聞こえたフィリップの声>>282に絶叫しつつ。 投げられた何かに向けて、手を伸ばす]
……も、じょーだんじゃ、ねぇ、よっ……。
[色々必死に堪えながら伸ばした手は、ライターに届くか、どうか。 とにかく、振り払って移動しようと試みる──*小吉*]
(287) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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そ、か。 強いな、ミシェは。
[苦笑する彼女>>278を眺め、微笑む。 廊下で立ち話をするその様子は、まるで“元に戻った”ようで 胸が、痛む。]
できるさ、君ならね。 それくらい強く思えるならさ。
[鳶色の眸を、透ける手で遮る。 ミッシェルの姿が酷く眩しくて]
いんや、いいのよ。 そういえばミシェとはこういう話ししたことなかったよね。 メアリー・ガーランドのときには、さ。
[今はだいたいメアリーだからね、と小さく笑う。]
(288) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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………あいつが、本気で、成仏すんのなら。 別に、そんな細かいことはどうでもいい。
[本気の口調できっぱり言い切った]
でも、あんたの死体は用務員室で。 あんたに肉体ないんだろう。
(289) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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[とりあえず、急いで除草剤の蓋を開けて、セシルを追っかける触手に向かって投げてみる。]
あー、効くかなぁ。
[逃げる子は逃げ切れと、お祈り]
(290) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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−用務室−
[やはりオスカー>>276に中に入ってるよういわれ、 グロリア>>280にも体を張って止められれば、為す術もなく。]
…頑張って。[力なく応援するしかできなかった。]
…あの蔦だけにかけることができればいいけど…。 オスカー君にかかったら火傷しちゃう…。
[不意に用務室の扉が閉じる。 それがフィリップ>>282だったと気づけたかどうか。]
(291) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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飼育委員 フィリップは、息を整えてから、視聴覚室へ向けて、また走る。*末吉*
2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―用務室―
そうね、名前が変わってたりするのかも。 でも、約30年前の整備後なんて目でみてわかるかしら…
[>>282 ちら、と一度目があって直ぐに眼を逸らされた、ぱちり瞬いて。 駆け出すフィリップの背に声を掛ける]
また捕まらないように気をつけてね!
[たぶん気遣いだった。オスカーは火をうまく扱えただろうか]
(292) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―南棟1F→逃走中―
っ、ひ…
[絡み首筋に触れる蔦。 後ずさったのは足元から迫る数。 嗚呼。数えるのも面倒な――――]
な、に 繁茂して……!! く、来るな…!!!
[群れへの生理的、本能的な恐怖に近い。 壁に背が当たった。 オスカーが悲鳴を上げたがそれどころでなく]
(293) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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4
5
6
7
8
9
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