94 眠る村
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クラリッサは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/12(Tue) 23時半頃
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― 猫 ―
[ハナに追いかけられた猫はひらひら、尻尾を振りながら歩く。 呼びかける、幼い声に気づいたように振り返り「にゃあ」と鳴いたのは。 ナタリアがいた木陰の傍。
ハナのおしゃべりに付き合う猫はまるで面倒を見ている大人のそぶり。 撫でる手を避けることはないけれど、乱暴だと感じればぷい、と離れていってしまう]
(273) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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― 水車小屋 ―
あらあら、 釣りに行ってたのねェ。
[ケヴィンの母親の顔は知っていて、招かれた事も一度あった] [けれど今朝はその姿を見ることはないようだった]
うふふ。 沢山釣れたのならァ、 少し分けて貰おうかしら。
ありがとぉ。
[籠を持ったまま、にっこりと自然に浮かぶ笑み]
(274) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[後ろから聞こえた声。 独り言のようなそれに、ゆるりと首をかしげ]
――
どれがマシか、なんて…… 人それぞれ、だもの。
[振り返ることはない。 それでも困惑したような響きは伝わって。
小さく、答えた]
(275) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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― 森から村へ ―
[森へ行く獣道へと通じる道は進む足取りは、やや速く。 道中従兄弟の振り向かぬ言葉に、コツンと頭に戯れの指突きひとつ。]
…ちょっと、森の方は暫く行かない方が良いかもしれんさァ。 ――広場でも行って広めるかねぇ?
[背に背負う籠を一度ひょいと背負いなおし。 開けた場所に出ると、少しばかり息を長く吐いて、 辺りをアッシュグレイの内側から、見渡した。]
(276) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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―― 水車小屋 ――
[こくり。恋人の笑みへと頷いて。 魚臭い手は髪に伸びず、眼差しだけがそと横髪を撫でる。
水車を回す小川へと魚篭を浸し、釣りの荷を小屋の中へと仕舞う。 一度母屋へ戻り母の様子を見に行くと、鼻歌交じりに糸車を回していた。いつもそうなのだ。夜に魘され、昼の間はけろりとしている]
森へ行ってくる。 遅くならないうちに戻るから。
[臭み消しの香草を揉んで溜め桶で手を洗うと、 木苺が食べたいとこけた頬に笑みを浮かべる母に頷いた]
待たせた。
[ローズの元へと戻り、手を差し出した]
(277) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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― 水車小屋前→森 ―
平気よ。
[扉が開いてケヴィンの姿が見えれば笑みを向ける] [籠は左の手で持ち、右の手は彼の伸ばした手へと伸びる]
行きましょ。
[そのまま逞しい腕に身体を寄せて並び歩く] [自然と胸があたってしまうのは仕方ない事]
[風が赤褐色の髪を、蒼い羽飾りを揺らす]
(278) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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― 村 ―
[帰り道。 頭を軽く小突かれればくすり、とおかしげな笑いを零す。
従兄弟の言葉にゆっくりと頷いて広場のほうへと顔を向けた]
それが、いいかもしれないわ……
あと、マリーたちに、伝えておけば、 酒場に来る人にも伝わるもの。
[ゆるりと頷いて、広場へと、歩き出す**]
(279) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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[クラリッサの注文した品が入れられた紙袋がひとつ、ふたつ、 それをカウンターの上に置きながら、老人は不満げに鼻をならす。]
まあ…寄る年波には勝てんがのう。 可愛い孫娘が居るというに、他に何が気にいらんのじゃ。 あれはむかしっから、わがままじゃ。
[代金を手渡しながら、そんなことを言う。]
重いようじゃったら、ハナにひとつ持たせてもええんじゃよ?
[そう言ってハナを探した後、老人はクラリッサを見送った。**]
(280) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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―― 森へ ――
ああ。あまり深くへ行かないようにしよう。
[女の柔らかな手指を包めば、寄り添う体と腕に当る弾力と温もり]
…、…。
[意識がそちら逸れるのを、一拍息を止めてやりすごす。 草木の茂る森の中、歩きやすそうな道を選び歩を進める度に、意識はさせられてしまうのだけれど]
ティモシーは、今日は…元気そうだったか。
(281) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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[広場へと向かう道は踏み固められた土の脇に石の列。 並ぶ家々の間隔広く、見通し良く木々も風に揺れたいだけ揺れ。]
…広場には噂好きのおねーさん達がいっぱいさァ。 ――下手に弄られる前に、逃げないと、さァ?
[丁度、水車小屋から森へと向かうふたりとすれ違うを知らず。 軽口零し、広場へと籠を背負って細い足は大股で向かうのだった**]
(282) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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― →森 ―
そぉね。 あんまりいい話を聞かないわァ。
だから今日はケヴィンを誘ったのぉ。
[ケヴィンの心情に気付いているかいないか] [足場が不安定になるたびに柔らかいものは彼の腕にあたる]
えっ…、お爺ちゃん?
[思い出すのは朝かけられた意味深な言葉]
……いつも通りとは ちょっと違ったわァ。
何かわたしに隠してること あるみたいな…うぅぅん。 ケヴィンは、心当たりあるぅ?
(283) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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―森―
――――――……ィち、
[ピリ、とした感覚に眉を顰める。 親指を宛がい拭った口の端は切れていた。 頬が熱い。もうすぐ腫れてくるだろう。]
……呑んだくれのクソ親父が、
[毒づく言葉を肩に乗った愛鳥が繰り返す]
「ノンダクレ ノ クソオヤジ!」 「ノンダクレ ノ クソオヤジ!」
(284) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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[通り過ぎる木立の向こう、恋人たちの声>>281>>283が聞こえる。]
あーあーあー、そゆ事、ね。
[変に合点して距離を取った。]
「エッチ!エッチ!」
あっ こらばか、静かにしろって……!
[血気盛んな若者のどストレートな欲望の独り言を真似て鳥が嗤う。 慌ててざかざかと歩を進めた。
もし、二人が「そういうつもり」だったなら、このアホ鳥の所為で萎えてしまう可能性だってある。最悪だ。]
(285) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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―― 森 ――
そうか。…そうだな。
[噂話に客人の来訪。昔話に赤い月。 おびえる程ではないけれど、あまりいい気はせず。だから、]
気が紛れているのなら、嬉しい。
[横顔を眺め、目元だけが微かに笑う]
いや、昨夜の話し以外は特に――
[心当たりは無いと首を横に振る。 ふと、視界に入る赤色。繋いだ手を一度解き、伸ばした腕は一振りの枝をしならせ、空いた手で赤いグミの実をひとつ摘む]
ん。
[運ぶ冷たい果実がふくらとした女の唇を押した]
(286) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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ババァんとこ行ったら、手当てしてくんねーかなァ……。
[歯茎が圧迫されているような感覚。 鏡を見たらさぞかし面妖な面立ちになっているに違いない。 こういう「かわいそうな子」を見たら、老婆は駄目でも――あのうつくしい彼女は湿布くらいくれるんじゃないだろうか、そんな淡い期待を胸に、足は宿屋へと向かった。]
「エッチ!エッチ!」
ちっげぇえええよぶわーーーーか! それ、クラリスの前で言ったら焼き鳥にして食っちまうかんな!
[そんな罵声も慣れている鳥は、すっとぼけた表情で首をこきこきと振るばかり]
(287) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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…!?
[>>286 「エッチ!」「エッチ!」]
[不意に届く声に、珍しく動揺した素振りで左右を見渡す。ざかざかと通り過ぎる誰かの物音は微かに。けれど耳に届いたから]
し…。
[先ほどの声は嫌な虫の知らせで、 熊が立てた物音かもしれないと警戒する]
(288) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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― 森 ―
……っはー。 センセーも案外シツコイよねー。 いい加減諦めればいいのにさー。
[がさがさと下草を掻き分ける。 その音に混じって鳥の声が聞こえた。 ――エッチ。]
……こんなとこでなぁにしてんだか。
[鳥の飼い主が良からぬことでもしているのか。]
(289) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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―森―
ケヴィンが一緒だと、心強いわぁ。
[横目でちらりと見上げる彼の顔、変わる表情が素直に嬉しい]
そぅ…、じゃあやっぱり私たちのこと お爺ちゃんにちゃんと言うのがいいのかしらァ。
ケヴィンは、その、えっとぉ お爺ちゃんに言うの…反対?
[背の足りない自分では届かない木の実][見つけるのは得意]
ん、
[ふにっと唇に実があたれば口を開いて受け入れる] [噛めば口の中にじわっと広がる味に眉を顰める]
(290) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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ッ、すっぱぁ。
[むう、と唇をとがらせてケヴィンを見上げるが] [>>285>>287 聞き覚えのある鳥の声に、びくっとする]
え。 …え?
[警戒の色をみせるケヴィンに動揺の色を隠せないまま] [素直に暫くその場で黙る]
(291) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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[噂は所詮噂であって欲しい] [心のどこかで願っていたこと]
[大切なものが壊されてしまう] [それが何よりも、 こわい ]
(292) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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[――音が軽い。近づく気配も無い。 よくよく思い返せば先ほどの声に聞き覚え]
…大丈夫だ。 すまん。
[恐がらせた事と、木の実が酸っぱかった事。 併せて謝罪し、唇を労わるように指先でなぞる]
言わなければと、思っている。 ただ、…先に、
ローズに何も言っていないから、言えなかった。
[すまない。と、指先は唇から頬を辿り、髪を横へと撫でた]
(293) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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[鳥の声に混ざって今度は微かに男女の声。]
ノゾキってやつゥ? 趣味悪いの。
[誰かさんに言ってやろうか。 にたりと意地悪く口の端を曲げる。]
僕なら覗き見するなら鳥は置いてくけどねェ。
[狭い村だ。 こんなことでそんなことになっていそうなのは察しがつく。]
ちょっと見飽きた感はあるよねェ。
[ごそごそとフィリップの横に移動する。]
――やっぱマリーとケヴィンじゃん? ……見飽きた感はあるよねェ。
(294) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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―森―
うふふ、 わたしを護ろうとしてくれたんでしょぉ?
嬉しいわァ。
[グミの実の味が酸味と渋みが強いのも知っていた] [砂糖か酒に漬けたものをケヴィンにあげたこともある]
…わたしに
[あつくて柔らかな唇をなぞる男らしい指先]
なにを…?
[はたはたと瞬き見上げる] [頬から髪へと手が移れば、すこしだけ碧の瞳は細く]
(295) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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―――――げ、
[振り返るとそこには己のありとあらゆる恥ずかしい所を知られている幼馴染>>294。]
ちィっげーよ!
[声が大きすぎた、と慌てて音量を落とし]
たまたまだっつの!
(296) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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―― 森 ――
[護るとの言葉にこくりと頷く。 グミの実は熟したものを選んだ心算。 最近は砂糖漬けしか口にしていなかったせいか、 外れの存在を忘れていた事に内心眉を下げる]
…、おまえに
[さらりと、赤褐色の髪を梳く間。瞳を見据え]
…、… 好きだと。
[言わずのままの言葉、異母兄の励ましが背を押す]
(297) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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ケヴィンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 01時半頃
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たまたまァ? 僕はてっきり独りの寂しさを持て余した君がそういう趣味に走ったとばかり……
[にやにや。 ポケットに手を突っ込んで幾分背の高い幼馴染を下から見上げる。 ――頬に僅かな赤味。]
で。 こんないい場面で慌てて踵を返して君は何処に行くんだい。
[言わなくても凡そ9割9分くらいの確率で判ってはいるが。]
(298) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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―森―
[はたはたと落とされた言葉に驚いて何度も瞬く] [口の中が一気に乾燥して手先が冷えていく]
…、…ぁ
[じわりと目許が熱くなる感覚] [ぱっ、と慌てて俯いてしまう]
えぇ と。 その、
[もう一度視線を合わせようと顔を上げる]
ケヴィン、
[ゆっくりと名を呼んだ後、笑みを浮かべて] [青の羽根飾りを貰った時と同じ言葉を囁く]
(299) 2012/06/13(Wed) 02時頃
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…嬉しい。 とっても。
わた…――― !!
[少し離れても大きな声>>296に、びく!と肩を震わせる] [自然と恐怖からか、彼の気持ちを聞けたせいか身を寄せる]
もぉう、まぁたフィリップかしら。
[はぁ、と深く息を吐いて眉を下げたまま] [すこしだけいつもより近い位置で彼の体温を*感じる*]
(300) 2012/06/13(Wed) 02時頃
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