7 百合心中
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[ピアノを弾く手を止めて、何か聞こえた方を見る。 部屋、窓のある方向を見ながら、怪訝そうに聞く。]
―何か、聞こえないか?
[罵声や怒号。硝子の割れる音。 遠く遠く、窓の外から聞こえる音に、他の3人は何を思うのだろうか。]
何か―どうかしたのかな…。
[このような時は見えない事が怖い。 耳を、ふさぎたくなる。]
(267) 2010/03/25(Thu) 02時半頃
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[抱きしめられれば 彼女を安心させるように そして同時に自身の安心を得る為に きゅ、と抱きしめ返した]
…、なんだか――
[ファミレスには明らかな動揺。 と、そんな折、一人の女がヒステリックな声を上げて ファミレスから出てくる。
『冗談じゃないわ!このまま野垂れ死ぬなんて厭よ!』
女は、イリスやリンダを睨むようにして、 だけど同じ桜ヶ丘の住民を責める言葉も無いのか、 市役所のある方へ行ってしまった。]
なんだか、怖い……
(268) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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[ピアノの音が止まれば、顔を上げて。 コリーンの声に、窓を開け外を見る。]
……人が外で騒いでる。 あれは煙…? 火の手が……。 これって暴動……?
[ぽつぽつと、見たままを言葉に紡ぐ。 窓を閉めてカーテンを引けば、幾分かは音も和らぐが、 それでも微かに聞こえる騒音を止める手立てはなく。]
なにか、合ったのかもしれない。 みんなは此処にいて。私は、少し外を見てくる。
(269) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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……大丈夫。 大丈夫、だから。
[走り去る女性を見送る事しか出来ぬまま 怖い、と零すイリスの手をきつく握る 少しでも安心させる為に 自分の中の恐怖を紛らわす為に]
……みんな、やっぱり 悲観的になってる、のかな
[地域毎切捨てられた、など知る由も無く 情報は先程までのもので止まっていたから。 眉を寄せ、路の向こうを見ていれば 向こう側から男女のカップルが此方へ歩んでくる]
(270) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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うん……。 リンダがいるから、――
[大丈夫よ、と、淡く微笑んで。 握って呉れる手が彼女の優しさ。]
悲観的…か。 そうね、――だって、……
[死、という現実。 未だ現実感の無い現実。 近付いてくる、近づいてくるのだ。
リンダと同じ方向へ視線をやれば 一組のカップルが見えた]
(271) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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>>269 暴動…? 何故……あ。
[花の香りの奇病のニュース。 未だ続報の事は知らないが、それだけでも十分な理由と思えた。 カーテンを閉める音。 沈黙に響く外の音。]
外は…危ないだろう? 暴動だなんて、止められる物でもないし……。 ここに居よう? 君一人では、危ないよ…。
[不安そうな声で、引き止めようと。]
(272) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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[ワインの芳醇な馨を楽しみ、会話に酔う。 やがて場もお開きの時間に近くなった頃――。
コリーンが奏でる曲の旋律に、心奪われるように瞳を閉じていいると――。]
何……、どうしたの……
[静かなこの桜ヶ丘の街には似合わない―――雰囲気が、アパートの外から感じられる。]
火の手……、暴動……?
[窓から外の様子を見た、グロリアの口から語られる言葉の違和感に。 胸が苦しく、首の痣がずきずきと蠢くようで。 慌てるようにバルコニーへと、街の遠くにぽつぽつと火の手が見えて。]
グロリア、危険よ……。 もし、行くのなら直ぐに戻ってきて。
[外に出ようとする、彼女に不安に包まれた瞳で語る。]
(273) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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……だって?
[イリスの言葉の先が気になって問い掛ける 未だ、死、などという実感は無かった あんなニュースを見て、今も尚。 誰かがどうにか、するんだろう、なんていう 楽観視で私の世界は形作られている。]
何か……変、じゃない?
[カップルが、歩んでくるように見えていた。 しかしそれは良く見れば、少し違う。 男性が、女性に覆い被さるように… もっと言えば、女性が男性を必死で引き摺って歩いている。]
(274) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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牧人 リンダは、直後、光景を目の当たりにする。
2010/03/25(Thu) 03時頃
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[明らかに普通の様子ではなかった。 女性の顔色が、酷く悪くて その眸は虚ろ、だった。 それに気付いたのは、数m先に近づいたからで。 重みに耐えかねてか、女性は 男性もろとも、その場に崩れ落ち、]
……あ!!
[直後。 男性の身体は白く花びらのように砕けて、 消えて、 花びらのように風に乗って、 女性の周りを舞い、包んで―――。]
(275) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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私は大丈夫だよ。危険だと思ったら、すぐ戻るつもりだし。 それに何も知らないことの方が、こう云う時、怖い。
[引きとめる声>>272には、そう答えて。 安心させるように、ぽん、とコリーンの肩を撫でようとする。
マーゴやヨーランダにも中にいるように告げ、 不安そうな眸には、そっと頬を撫でて。]
うん。すぐに戻るよ。 謂ったでしょう? 貴女は私が守るって。
(276) 2010/03/25(Thu) 03時頃
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だって …… 、大事な人たちが、 死んでしまうかもしれない。
[そして自分が、リンダが。 それは口には出せなくて。]
え?
[よく見れば女性が男性を引きずって――]
……ッ!
[崩れ落ちた、二人が、 砕けて花弁の様に]
あ、…ぁ……
[初めて見る、人間の、 死。]
(277) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[約束の代わりにと、ヨーランダの左手を取り、キスを薬指に落として。]
誰が来ても、絶対に鍵を開けない事。 それじゃ、行って来る、ね。
[笑顔を残し、女は騒音犇めく喧噪の中へと身を翻した。]
(278) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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そ、そうね――…。
[何も情報が無いのは確かに危険だ。 頬をそっと撫でる彼女の手の体温を感じ、守ると謂われると、震えるような拍動も僅かに音を静かにして。]
―――…
[静かに、こくり頷いて。]
でも、危険を感じる場所には近寄らないで――…。
(279) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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ぅ……
[片手で口許を抑える 死んでしまうかもしれない――。 イリスの言葉が目の前の現実と結び付き 急速に胸の内側で熱を帯びた]
……!
[きっと一人だったら その場で足がすくんで動けなかった けれど傍に居るイリスの様子に 自分が確りしなくてはと彼女の手を掴み その場から逃げるようにして、走りだす]
(280) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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歌い手 コリーンは、良家の娘 グロリアが出て行くのを、唇を噛むようにして見送る。「気をつけてな…」
2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[グロリアが左手を取り薬指に約束を落とすのを、感じれば。今は彼女を信じよう、無事に戻ってくるのを祈ろうとの思いに包まれて。]
ええ、誰が来ても――。
[彼女の笑顔を瞳に焼付け、身を翻して喧騒の中へと向かう姿を見送った。]
(281) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[リンダに手を掴まれて 駆け出した。]
ッ……ぅ……
[こわい、こわい、こわい 泣きそうになるのを堪える 連れ出して、 叱られるほど遠くへ]
は、ぁっ……リンダ、…リンダ……
[用事があるわけでもないのに 名前を呼ぶのは 存在を確かめたいからだろうか]
(282) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[コリーンが唇を噛む様にして見送る様を]
コリーン、ニュースを聞きましょう。 この騒動の事――…
何か流しているかもしれない。
現場でしか、判らない事はグロリアが確かめに行ってくれたけど、それ以外の情報を手に入れるのも……大事。
[扉を施錠し、チェーンを掛ける。 コリーンを誘い、リビングへと戻れば。テレビをつけた]
(283) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[イリスの手を引いて、路地裏へ。 人気があまり無い所へと走りこんだ。]
……っ、 は、ぁ
…………っ
[必死で呼吸を整える 日頃の運動のお陰か、イリスよりも先に 呼吸が整っていった]
イリス… 大丈夫、 絶対に。 絶対、はなれ―――
[そうして彼女を抱きしめる言葉は、 少し離れた位置からの、女性の悲鳴で掻き消える。]
(284) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[裏路地。 ここなら人が死ぬ姿を見なくて済むかもしれないと。 荒い呼吸で、リンダを見上げ 潤んだ目をきゅっと瞑る。]
ッ―――
[また、まただ。 聞こえる、劈くような悲鳴。
せかいが、こわれていく。]
も……やだ……
[弱音が、こぼれる。]
(285) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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―住宅街・外―
[コリーンと散策に出た時とは、すっかり様変わりした街中を一人歩く。 濃密な花の香りと、何かが焼けるような匂いが強くたちこめ、女は顔を顰める。]
……ひどい有様だな。 景色だけは結構気に入っていたのに。
[ブツブツと呟きながら歩みを進めれば、 一際強い花の芳香を感じ、そちらに視線を巡らせる。]
……っ?
[その瞬間、小さな音を立てて崩れ落ちる、
人だった、もの――]
(286) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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>>283 …うん。
[マーゴに申し訳なさそうに告げる。]
今晩、君の家に戻れると良いんだが…こんな事になるとは思わなかった。
[ヨーランダに連れられてリビングに。 やがて、桜ケ丘のニュースを聞く事になるか]
(287) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[テレビでは>>256 >>258 >>259のニュースを、キャスターが陰鬱な表情で、重苦しい声を絞るように告げている、どこのチャンネルにしても同じニュース。
キャスターの表情はコリーンには見えないけれど、その声で事の重大さに気が付くだろう。]
桜ヶ丘が――…、切捨てられた、の。 国は……私達を守ってくれないって……。
そんな……。
(288) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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[後はただ、ひらひらと。白い花弁が空を舞い、地へと降り積もった。]
(289) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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……っ
[イリスの弱音にすら 大丈夫、と慰める事も出来ない 只、ただ、恐怖に捉われ始めていたから。]
神様……
[祈るように、眸を閉じて イリスの両耳を、両手でそっと押さえた 向こう側からは女性の悲鳴。 『助けて』『離して』『誰か』 続くのは、男の罵声。 『五月蝿い』『静かにしろ』
何度も何度も、繰り返し。 やがて、女性の声は、小さく、消えていく。]
(290) 2010/03/25(Thu) 03時半頃
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あは…あはは、あはははははっ。
[女は嗤う。人だったものを、踏みつけて。 壊れたスピーカーのように、愉しげに笑う。]
まさか本当だったとはね。 事実は小説より奇なりとは、よく謂ったものだよ。
[くすくすと笑みを浮かべながら、街の惨状を見て回る。 軽く住宅街を一周する頃には状況も、ほぼ掴めて。 そろそろアパートへ戻ろうとした時、 ポケットの中の携帯が着信>>234を告げるように震えた。]
(291) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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牧人 リンダは、きっ、と悲鳴が聞こえていた方角を睨んだ。
2010/03/25(Thu) 04時頃
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>>288 [蒼白な顔でニュースを聞いている。 傍にヨーランダが居るなら、そっと腕を掴んだ。]
……。
[掴んだ腕にきゅっと力を込める。]
(292) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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…――
[リンダに両耳を塞がれる。 世界がリンダだけになる。 彼女の手、彼女の姿。
すん、と鼻を鳴らして そのまま彼女の胸元に凭れた。
それは香水の香りなのだけれど 今際の時の華の香を思い出させる様で、 ぞく、と寒気が背筋に走る。]
リンダ。
うちに来て。 ご飯はうちで食べよう。 汚いアパートだけど、 私の部屋なら誰にも邪魔されない。
(293) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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…
[イリスの温もりが胸元に触れる 髪から香る彼女が、 華の香りと重なってしまい 彼女が消える想像が膨れ上がり そっと抱きしめる
けれど、女性の悲鳴が聞こえなくなり 居てもたっても居られず]
……必ず。 必ず、イリスの部屋に行くから。 御願い、先に行ってて?
止めて、来る。
[云って身体を離すと、立ち上がった]
(294) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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メール? タバサからなんて、珍しいな。
[呟き、届いたメールを開く。 「今から逢えないか」との内容のそれを、見つめて。
『今は少し、厳しい。 此方から、もう一度メールするよ。』
と、返信。
その後、一度アパートへと戻るだろう。]
(295) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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牧人 リンダは、受付 アイリスに背を向けて悲鳴のした方向へ歩き出した。
2010/03/25(Thu) 04時頃
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……う、うん。 アパートの場所は住宅地の――
[場所を伝え、リンダが離れると 僅かに不安げに瞳を揺らすけれど。 こんなんじゃいけない。 強く在ると決めたのに。]
……待ってる。
[リンダの背にそう投げかけると、 踵を返し、暴動が各地で起こる町を駆け 住宅地へ向かった。]
(296) 2010/03/25(Thu) 04時頃
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