145 異世界の祭り
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祭りなら太鼓くらいあるだろ? 世界一の俺の音、聴かせてやるぜ!
(251) 2013/09/16(Mon) 15時頃
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[言うと彼は、広場に向かって駆けだした。]
(252) 2013/09/16(Mon) 15時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 15時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 15時半頃
記者 イアンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(記者 イアンは村を出ました)
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うーんうーん。
[氷の塊が額の上に乗っけられたりしてうなされていたが、やがてポーチュラカにひまわりの種を植え付けられ、てえへんな事になっている。]
むくり。
[そしてディーンに揺り起こされて、目を覚ましたグレッグはというと。]
『クク……コノ時ヲ待ッテイタゾ…… 我ハヒマワリノ種ニ宿リシ悪意ナリ…… コノ人間ノ体ヲ使イ、コノ世ニ復活セリ……』
[額に生えたヒマワリからやばそうな声がしている。 ひまわりの種に悪魔が紛れていたようだ。]
(253) 2013/09/16(Mon) 17時頃
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『ククク……世界ヲ闇ニ……グッ…… ナ、ナンダコノ人間ハ……!? ヤタラト意志ガ強クテ困ル……! コ、コレハ、蟲……!? ヤメロ、根ヲ食ウナ……!アアアア……』
[その瞬間、グレッグの閉じられていた瞼が開き、 ふあ、と欠伸をすると]
何かデコが痒いような…あん?なんだこりゃ?
[ぶちっと悪魔の化身のヒマワリを引っこ抜いてポイした。]
(254) 2013/09/16(Mon) 17時頃
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うーんと、何してたんだっけ?
[脅威をさらっと取り除いてから首を傾げ。]
そうだ、そんなことでこっち来るな情けない、 って死んだ親父が川の向こうからナイフ投げつけてきたような気がするな。
うん、寝てたんだな!
[酔いもすっかり覚めたのか、そう結論づけ。]
あれ、ディーン、だっけ? ついててくれたんか、さんきゅー。
[傍にいたディーンに、にっと笑った。]
(255) 2013/09/16(Mon) 17時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 17時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 18時頃
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[>>253グレッグの身体を揺すっていると、向日葵の方から一体何の世界の話ですか?と突っ込むのを躊躇うような不穏な言葉が聞こえてきた。 宿主の内側で攻防が繰り広げられている様子に、男は身を固くしたが。]
…あ。
[>>254目を覚ましたグレッグによって向日葵はあっさりと引っこ抜かれて地面に落ちた。]
(256) 2013/09/16(Mon) 18時頃
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よ…、良かった。
[>>255サンズノカワというものだろうか。 死んだ親父が、という話には眉を下げるが、ともかくグレッグが生還?した事を喜ぶべきだと頭を切り替える事にした。 どうやら今のグレッグは自分をちゃんと認識しているようで。]
…いいえ、何も出来ずにすみませんでした。
[礼を言われたので首を振ってみせる。 自分は彼を起こそうとしただけだ。**]
(257) 2013/09/16(Mon) 18時半頃
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―とある都会の片隅―
うふっ、ふふっ。 はわぁぁ〜 カ イ カ ン だなぁ…
[サイレンの音や人の大声の混ざる喧騒を背に路地に駆け込んでうっとりと微笑む。 騒ぎを起こした張本人だが、その表情から罪悪感は何一つ感じられない。]
あ…ん、ふ、いけないいけない。
[興奮で紅潮した面を両手で覆いくすくすと笑いながら路地の奥へ歩きだす。 その足元に音もなく開いた黒い穴。 予想だにしない出来事に回避する術もなく―]
(258) 2013/09/16(Mon) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 19時半頃
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う、うわぁぁっ!わーーーーーーーっ!!
[小さな体は穴に吸い込まれてころころ、ころころ…。 歩き出した勢いのまま転がって、草の感覚を頬に感じて止まった。]
(259) 2013/09/16(Mon) 19時半頃
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―茅の輪の前―
あいたたた…もー、なんだよぉ一体…。
[立ち上がって服をぱんぱんと払った。 オーバーオールの裾のロールアップを直してからあたりを見回す。 近付いてきた人物にむすっとしながら、]
ねえねえ、ここどこなの? ボク、なんか穴に落ちてわーってなったらここにいたんだけど…
[そう、一刻も早く元の場所に戻って事の顛末を見届けたいのに。 どきどきしたキモチも、そわそわしたキモチも、そうでなければおさまらない。 紅潮していたのはさすがに引っ込んでしまったが。]
(260) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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えー…なんだよ、それー。 てか、ぜんっぜんイミわかんない。わかんないよ。
[村長だという人物が語る言葉が全く頭に入ってこない。 思いっきり不服そうに頬を膨らませて、駄々を捏ねるように足踏みをした。 しかしお小遣いを渡されるとそれと村長の顔をかわるがわるに見て、]
しかたないなあ…。 そーゆーことなら、ちょっとだけ待ってあげるよ。
でも、ボク…我慢できなくなったら…。
[ぷう、と頬を膨らませたまま、いやぁな笑みを瞳に見せて、]
うふふ、なんでもないよ。 それじゃ、またあとで。
[たた、と軽い足取りで賑やかそうな光と音の漏れる場所へと**]
(261) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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ねえなあ。 祭っていったら櫓とか太鼓とかあるもんだろ……
[道すがらの屋台>>6で2を買いつつ、広場の中央へ。 しかし、いくど見渡しても目的の物は見当たらない。]
(262) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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[コーヒーのかかったバニラアイスを平らげてしまい、今度はしょっぱいものが食べたいなーなどとと周囲を見渡していると、路地の方からタン、タンと響き渡る太鼓の音が聞こえた。 そこにはピエロのような扮装をした等身大の人形が、手にしたドラムを軽やかに叩いていた。 どうやら客寄せ用の機械仕掛の人形らしい。 若者は駆け寄ると、その人形から遠慮無くバチを奪い取る。]
ちょうどいいや! ちょっとこれ借りるぜ!
[ダカダカダカダカダダーン!! 若者がバチを振るうと、太鼓の音は勢いを増した。 機械仕掛の単調なリズムから、ロックのような激しいリズムへ。]
(263) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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折角の祭りだ!!リズムに乗って行こうぜえぇえええ!!
[太鼓の音は、まるで嵐のように広場中に響き渡った。]
(264) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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[ドラゴンフルーツのジュースを飲んでいる間に、周囲では酔っ払いが出て来たり、喧嘩が始まったりと騒がしい。 気にせぬ素振りで>>2237など食してみたり]
ん、何かしらあの人。
[何か探す素振りの男>>262を見付けた。 声を掛けようとして後を追うと、彼は機械人形からバチを奪い取った>>263]
え、
[何やってるの、と言い掛けたその時。 男は凄まじいバチ捌きで太鼓を叩き始めた]
は、激しい……。 でも、いいわ、こういうの。
[元の世界では気性が荒いことで有名だった娘は、太鼓の音に聞き惚れていた]
(265) 2013/09/16(Mon) 20時頃
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沙耶は、サンマの塩焼き……普通だわ。
2013/09/16(Mon) 20時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 20時頃
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[>>265 和装の娘の視線に気付いてか、演奏はより一層熱さと激しさを増し
ッッターンンンン……!
長く長く余韻を残して、一旦の終わりを告げた。]
サンキュー!!
[演奏に息を弾ませながら、若者は何だ何だと周囲に集まっていた観客に握手を交わし、ついでに御捻りを懐に仕舞う。 最後に、娘にも笑顔で握手を求めた。]
どうだった?俺のドラムは?
(266) 2013/09/16(Mon) 20時半頃
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あ、ど、どうも。
[青年に手を差し出され、釣られたように握手を交わす]
ドラム……?
[ピエロの人形が叩いていた太鼓を一瞥して]
楽器はともかく、演奏はすごく熱かったわ。 祭りというより、ライブに来たみたいだったけど。
[この世界にロックとかあるのだろうかとちょっと考えて]
もしかして、あなたも他の世界の……?
[首を傾げた]
(267) 2013/09/16(Mon) 20時半頃
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へへ、そうだろ、熱かったろ! Warbirdってバンドやってたんだけどな。色々あってゆっくりライブもできやしなかったからな……久しぶりのライブ、聞いてくれてサンキューな!
[握った手を、嬉しそうに上下に振り]
……っと、あなた"も"ってこたぁ……アンタも他の世界から来たってヤツか?
[>>267 首を傾げる娘に、頷いた。]
ああ、俺もさっきこっちの世界に来たばっかだぜ。 俺はテッド。見ての通り、ドラマーだ。
[タン、と太鼓を叩いて得意げ笑う。]
(268) 2013/09/16(Mon) 20時半頃
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へぇ、バンドを……。 プロの演奏を生で見たのは初めてだわ。
[手を上下に振られながら、微笑む]
ええ。あたしは沙耶。 今はこんな格好だけど、元の世界では高校生よ。
[普通の、と言っていいかはわからないが、身分の説明としては間違っていないはずだ]
それにしても、来てそうそう演奏だなんて、よっぽど溜まってたのね。
[大阪にありそうな人形からバチを奪ったのは衝撃的だったようだ]
(269) 2013/09/16(Mon) 21時頃
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そうか、これも縁ってヤツかもしれねえな。 宜しくな、沙耶。 高校生かー。じゃあ俺と同じ年くらいかな。
[>>269 沙耶の言葉に、少し遠い目をする。]
ま、バンドって言ってもアマチュアだったけどな! でもいずれ世界でドラムを鳴らすって相棒と約束してたんだけどよ――
[トゥン……と、ドラムが少し寂しげな音をたてた、が。 すぐに盛大な腹の音にかき消され、罰の悪そうな表情になる。]
……そういや、こっちに来てからアイスしか食ってねえや。 沙耶、何かオススメの屋台とか、ねえ?
(270) 2013/09/16(Mon) 21時頃
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[額への冷たい感覚がゆっくりやってきて、そのまま目を覚ます。]
……あれ。 なんで俺、あれ?
[額の上に、でかい氷があることに気付く。 なぜ置いてあるのかは分からない。記憶もうっすらしている。 ちなみに右腕に植え付けられたヒマワリには気づいていない]
(271) 2013/09/16(Mon) 21時頃
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ええ、よろしく。
[テッド>>270に頷く。 同い年くらい、という表現に不思議そうな顔をしたのは、現代の日本人的感覚のせいだった]
アマチュアだったのね。 でも、素敵な演奏だったわよ。 夢が大きいのはいいことだわ。
[寂しげな太鼓の音には、腹の音が被さり気付かなかった。 小さく笑い声を漏らして]
おすすめ? うーん、飲み物だったら>>161の店とか。 クレープが>>107で、魚料理なら>>223ね。
[と、指を差しつつ説明した]
(272) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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−広場のベンチ− んっとね、仙道って言ってもそんな難しいことはしてなくてね、 ちょっと変わった呼吸法で太陽と同じようなエネルギーを体の中で生みだしてね、 それを体の中をぐるんぐるんさせてー、 波長を揃えてどんどんどんどん強くしていてー、 それを波紋として、ほわん♪と、他の物に伝えるだけなんだよ。
太陽のエネルギーだから、植物さんはクロロフィルさんで受け止めて、自分のエネルギーに変え易いんだけど、 動物さんは、あまり太陽光線のエネルギーを使うの慣れてないから、ちょっと難しいんだよねー。
[南瓜の種を取り出して、そっと手を添えて一呼吸。 直径94(0..100)x1cmの南瓜が実った]
ね、簡単でしょ♪
あ、ポーチェは霞とか食べられないかな、かな。 もっと上手になれば、老化しなくなって寿命もなくなるかもだけど、今は無理なんだよ。 残念だね、だね。
[...は、楽しそうにトニーにお話しつつ、採れた南瓜をプレゼント]
(273) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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―屋台近くの椅子―
うん? 起きたか。
[色々あってぶっ倒れた二人とも目を覚ましたらしい。 それにしても向日葵って人間に植えられるものなのか異世界コワイ]
二人とも酔いは醒めたかな?
[色々と、他人が深く突っ込んではいけなさそうな事情が漏れ聞こえていたようだが。 他人が口を挟む事じゃーあるまいと、よいせ、と立ち上がった]
そんじゃあオイラはこの辺でお暇しようかね。 もう大丈夫でしょ?
[笑って首をかしげる]
(274) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 21時半頃
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[>>271茶色のジャージの男が起き上がるのを見ると、男はびくりと肩を揺らした。]
―あ。 ……。 …その、おはようございます?
[近付かないまま、恐る恐る声を掛けてみる。]
(275) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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わー、あっちの方で太鼓の音がするんだよ。 何かドラムだけなのに、きちんと演奏になってるかな、かな。 凄いね、凄いね。 英語で言うところのロックフェラーだね。
面白そうだから、見に行こうよ、ジョ……、 じゃなかった、トニー君。
(うー、何か大事なことを忘れてるようで、うにゃーー! とするです。むーー)
(276) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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[>>274立ち上がるペラジーは何処かに行くらしい。 彼女に向かって軽く腰を折って。]
ありがとうございました。 ゲートの件でまた後でお会いする事になるでしょうか。
[お気をつけて、と彼女を見送ろうと。]
(277) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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いや、放置することも出来ただろ? 感謝くらいさせてくれよー。 雰囲気は大分違うけど、知り合いに似てるし。
[ディーンに苦笑してみせて。>>257]
おう! なんか、すっとしたいい気分だ… ペラジーもありがとな!
[爽やかな顔で立っている。>>274]
(278) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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