124 Acta est fabula.
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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壁の向こうだ、やつの足音が聞こえる。いよいよ隣室に迫る。 明日は、もう……
(0) 2013/06/03(Mon) 14時頃
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一つの芝居は、既に演じられ、終わった。
(#0) 2013/06/03(Mon) 14時頃
最後の人狼――村人だったあの人を殺した日。
霊能者は歓喜の声を上げて、自ら絶命した。
占い師も守護者も既にこの世に亡く。
占い師を騙った狂人も物言わぬ躯となった。
人間と判ぜられた人を殺し、
人狼と判ぜられた人を殺し、今日がある。
ある程度栄えていたはずの村は、容疑者を隔離するのが遅かったせいか、もう残りがたったの6人となっていた。
(#1) 2013/06/03(Mon) 14時頃
血の匂いの染み付いた村に雨が降り注ぐ。
廃村となった村から出るのには、森を越えなければならない。
生き残った人々は、血生臭い日々から脱出した。
酷い有様となった村にいても、もう命を脅かされる事はない。
幾つもの犠牲の上に繋いだ命を、森で落とすにはしのびないと、雨をしのぐ事にした。
残ったのは全員、なんの力もない村人だった。
そのはず、だった。
(#2) 2013/06/03(Mon) 14時頃
雨の降る中、
生きていたはずの一人が、
見慣れた、獣の傷を受け、死んでいるのが発見されるまでは。
――人狼はまだ生きている。
(#3) 2013/06/03(Mon) 14時頃
/*
突発村です。R18です。
一つの村が終わり、ダミーを含めた役職村人の6人だけが生き残りました。
ほっと一安心したところが、雨の間、廃村に留まる事に。
そんな中、一人が人狼として目覚めました。狂気に陥った人もいるようです。
という設定です。精神的にきつい状況で、生き残った5人がどうなるのか、という設定です。
(#4) 2013/06/03(Mon) 14時頃
/*
なお、セットはちゃんぷるにします。
時代観(森を歩いて抜ける程度)にそぐわないもの、人間ではないもの、和風はご遠慮下さい。
設定などは、あまりPL同士で話し合わずにいても問題ありません。
誰が占い師だったなどは、全員そろってから言った者勝ちでお願いします。
村建てはこれ以上の発言をしません。
それではお楽しみいただけることを願いまして**
(#5) 2013/06/03(Mon) 14時頃
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[村の生き残りの一人たる青年は、傍に居たもう一人にちらと視線を向けた。]
(1) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/06/04(Tue) 00時頃
本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)
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[集会所の軒下から、ベネット>>1はその男を見遣った。 雨に濡れたその男の手には、僅かに血痕の残る宝玉の首飾りがあった。]
(2) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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……あいつの弔いは、終えてきたさ。
[無表情に――正確には、疲弊も内に籠る感情も顔に出さずに ぽつりとベネットに告げて、屋根の下へと歩を進めた。]
雨が止んだら出立だ。 その時にまでしゃきっとしていないようじゃあ困る。 確り休んでおけ。
[しゃらり。手の内の女物の首飾りが微かに揺れる。 そのまま、男は振り返らずに、集会場の広間へと向かった。]
(3) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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[集会所の窓際に椅子がひとつ。 視界には、暗澹とした空から村へと雫が落ちる様が映る。
手の中の縫い物は、随分と前から進まないまま。]
(4) 2013/06/04(Tue) 00時半頃
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―――――…
( 『チールー』 ?)
[広間へと向かう途中の廊下で、名を呼ばれた気がして一度振り返る。 けれどそれは亡き村人の声の幻想。 故に、ここで男が呼ばれた訳がない――もう、その人は居ないのだ。 チールーと呼ばれるその男は、ひとり、ふっと目を伏せた。
そんな顔も直ぐに取り繕い。 何も持たぬ手の方で、かちゃりとその扉を開いた。]
(5) 2013/06/04(Tue) 00時半頃
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[集会場の広い机で針と糸を教えていた頃の思い出は、 誰を処するかを話し合い、諍う記憶で上書きされていた。
数十年にわたる穏やかな積み重ねが、 たった一月にも満たない間に、黒く塗りつぶされてしまう。]
…………。
[随分と滑稽なこと、と。 皮肉に近い笑みを浮かべたつもりだったが、 顔は表情を忘れたように、無表情から動かない。]
(6) 2013/06/04(Tue) 00時半頃
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[『先生、今度仕上げのやり方教えてね。』
あの無邪気な声を聞くことは、もうない。 膝上の布地を撫でながら、けれど物思いに沈むことはせず。
扉の開く音>>5を聞けば、 外へと向けていた顔をそちらへと向けたか。**]
(7) 2013/06/04(Tue) 00時半頃
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[ ───── カラン ]
[雨が屋根を叩く音の合間に、石と金属がぶつかり合う音が響く。 集会場の廊下の窓から愛用していた鉈を外へと投げ捨て、男は鉈が雨に打たれる様を見詰めた。
紅い 赤い 朱い 色が、
鉈の刃を伝い地面へと染み込んで行く。 もう使うことの無い、もう使いたくも無いそれをしばらく見詰めた後。 雨に打たれるものから目を逸らし、廊下の窓から離れて行った]
………─────
[歩きながら、右手を左肩へと伸ばし緩やかに添える。 かつては相棒が居た場所。 騒ぎの最中に失ったそれは男の心に大きな空洞を作り。 元々少なかった口数は更に減り、瞳はこれまでのことを拒絶するかのように前髪の影に隠れた]
(8) 2013/06/04(Tue) 01時頃
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[開いた扉の先。暗い雨雲映す窓際に、シビル>>4の姿が見えた。 以前の日々のように、よう、と軽く挨拶することも無く。 気の毒だったな、と他人事めいた言葉述べることも無く。 視線の合ったその人>>7へと、一歩、二歩、歩み寄った。]
仕上がりには未だ、暫く掛かりそうかい。
[その膝の上の生地を、針仕事の道具を一瞥しながら。 今の己と同じように、無表情であるように見えたその人に、 やはり感情も何も滲ませない声で呼びかけた。]
(9) 2013/06/04(Tue) 01時頃
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[故郷であり郷愁を感じさせるはずの村には血の匂いが染み付く。 穏やかに、ささやかな幸せと共に、過ごした村の面影は遠く 生き残った者の一人であるベネットにも疲労の色が濃くみえた。 集会所の軒下で雨を凌ぐ彼の傍らでその視線の先を追うように ミルフィは雨に濡れるもう一人の手許を見遣る。 ベネットに言葉を向けた彼が集会所の中へと向かえば ミルフィは幼馴染であるベネットの様子を窺うように視線を送る。]
雨、止まないね。
[降り続ける雨の音にミルフィはそんな言葉を呟いて 色付く柔らかなくちびるをかたく結んだ。 雨の中、森を抜ける事がどれほど危険を伴うか この村に暮らした者ならば考えずとも分かる事。 例に漏れずそれを理解すればこそ無謀な真似をしようとは思わない。]
(10) 2013/06/04(Tue) 01時頃
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[広間へと向かう前、簡単な煮炊きが出来る厨房へと寄り、水を一杯手に入れて喉を潤す]
……───……──………
[水瓶の水もだいぶ減ってしまっていたか。 井戸で汲んでくるにもこの雨の中、ましてや気力も少ないために補充する気概は沸いてこない。 グラスに入れた水を飲み干すと、男は大きく深く息を吐いた]
…………………
[雨が止めば森を抜けてこの村を出て行く。 故郷を思う心が無いわけではないが、最早留まることは出来やしない。
それだけ、この村で起きた凄惨な出来事は生々しく脳裏に焼き付いていた**]
(11) 2013/06/04(Tue) 01時頃
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[――心身ともに疲れ果てて動けずに居る。 そう表現する方がしっくりくる有様ではあるが それはミルフィに限った事ではないだろう。 軒下に佇むベネットの袖口を指先で軽く引いて問い掛ける。]
雨が止んで、この村を出て 森を抜けたら、ベネットはどうするの?
[答えは返らない。 迷っているらしい気配を幼馴染から感じ ミルフィは小さく首を振った。]
すぐになんて決められないよね。 決まったら、聞かせてほしいな、なんて。
[雨音に掻き消されそうなほどの小さくなる語尾。 声が届いたか知れぬまま袖口を摘んでいた指先が彼の手に触れた。]
(12) 2013/06/04(Tue) 01時頃
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[集会場の、広間の隅に蹲っていた。 外からは雨音が響く。それから、誰かの足音。 その一つ一つにびくりとして、震える顔を上げた]
本当に、本当に――もう、終わったのよね……?
[最後の人狼を倒した、と霊能者が告げたのはちゃんと耳に届いていた。 けれど、その同じ声が、命を絶つ声に変わってしまった。 その声が、耳から離れない]
(13) 2013/06/04(Tue) 01時半頃
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