102 あの、秋の日
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うん、気をつける。
[従兄>>1:274の気遣いに素直に頷いた。彼の心配するところは知らないが、少なくとも何もないところでは転ばぬから大丈夫だろうと勝手な自信を持っている。]
ふふ、まあまあミッシェル先輩。 ……失敗したものがあったらジェフ先輩にお願いしたらいいのではないでしょうか。
[後半はミッシェルのみに届くように、そっぽを向いた>>291彼女に声をかける。 しかし、アイスを奢ってくれるらしいジェフの声に、なんだか申し訳なくなって曖昧に笑みを浮かべ]
いいのですか、ジェフ先輩。 ありがたくいただいておきますね。
[ソプラノの笑声を混ぜた礼を述べた。]
(5) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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ん、服に引っかかっているのですか。
[少女もミッシェルがチャッピーを捌くと思っていたけれどそれは口に出すことは恐らくこの先二度とない。そんな彼女に声をかけられ>>1:293、ややぎこちない動きでそちらに向き直る。]
……ちょっと待ってくださいね。 えっと、チャッピー。大人しくして。
[そろ、と指を動かし、爪を退かそうと試みる。 向き合って格闘すること6分、ようやく洋服から爪を抜くことができたか。]
(6) 2012/09/24(Mon) 00時頃
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―― 寮内・台所 ――
[チャッピーの爪を抜きながら、ようやく台所へとたどり着いた。 冷蔵庫のほうへと歩み寄りながらも背中でジェフの声>>8を聞く。かたん、と鳴る椅子の音は、普段なら騒がしいと感じるかもしれないが、人影少ない寮内には生徒の声のざわめき程度の賑やかさを持ち。]
……何か、残す……。
所謂、タイムカプセルのようなものでしょうか。
[棚から皿とフォークを二セット出し、テーブルに置く。少女はジェフの言葉を汲み取りながらも、その表情を生き生きと興味深げなものに変化させていた。]
そうじゃなくても、楽しそうです。 残しましょう、残し――
[冷蔵庫の扉を引いて、軽やかに口にするも。 それは不自然に、途切れた。]
(17) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
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レティーシャは、ミッシェルに「平気ですよ」とにこやかに微笑んでみせた。
2012/09/24(Mon) 00時半頃
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ない、ない、なあああああああい!!
私のチョコレートケーキ、が、なあああああああああい!!
[ああ合掌。 合唱同好会の会長は、そのソプラノを高く高く響かせた。]
(19) 2012/09/24(Mon) 00時半頃
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……ミッシェルせんぱい…… チョコレートケーキが、消えて、ました……
[名前を貼っていたのに。楽しみにしていたのに。抜け殻のようになった少女はよたよたとジェフの隣の椅子に座る。]
……チョコレートケーキなんて、夢だったんだ。 そうだ、タイムカプセルに埋まろう……
[呆然としたままに呟き]
(28) 2012/09/24(Mon) 01時頃
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ええ、そうです。 ないのです。どう見ても、ありません。
[くてん、と今度はテーブルに頭をつけた。ひんやりした木のテーブルの感触が気持ちいい。 ミッシェルがとても優しく掛けてくれる言葉>>33にも、ゆるく首を振るばかりで]
タイムカプセルで10年後、華麗に変身して登場したら 皆さん喜んでくれるでしょうか。
――――……先輩も、
[絶望の淵で不意に零れそうになった名前。はたと気が付いて慌てて唇を閉ざすが、敬称だけは漏れてしまった。]
(39) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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[今度は勢いよく椅子から立ち上がる。 がたん、と大きく音を立てた椅子を手で落ち着きなく整えた。先輩、という敬称だけでは誰を指しているのかさえわからないのに、それを冷静に判断できない。
鏡で見ることはかなわないが、その頬は熱い。 きっと少女の顔は真っ赤に染まっているのだろう。]
わ、わ、私! タイムカプセル!埋めるって!
――皆さんに話してきます!
[まだ確定したことでもないのに、大きく金髪を振って深々と頭を下げると 慌しく台所から駆け去っていった**]
(40) 2012/09/24(Mon) 01時半頃
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みなさああん、タイムカプセルですよおおおぉおー! タイムカプセル埋めませんかあああぁああ!
[泣きそうな声で叫びながら廊下を駆ける。 ぱたぱたと軽い足音は、その悲壮な叫びと共に寮内に残る人間には耳に届くことだろう。**]
(109) 2012/09/24(Mon) 17時頃
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―― 寮内・廊下 ――
[駆けながら思う。タイムカプセルはどこに埋めよう、何を入れよう、そして何年後にあけようかと。
けれど一方で、それをすべて知っている自分自身がいる。 どこに埋めて、何を入れて。 そして――10年後に開けようと、考えていたことを。
全力で走る少女はどこか、遠くを見るような大人びた双眸で――]
(131) 2012/09/24(Mon) 18時頃
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は、……っはぁ、 ……はぁっ
[チョコレートケーキの悲しさと、そして無意識に口にしかけたことへの恥ずかしさに押し流されて台所を飛び出してきたものの、ジェフやミッシェル、ピエールの声を振り切る形になってしまった。後できちんと謝らなければならないと、廊下の角を曲がりながら冷静に考える。ミッシェルが何かに気が付いた>>54ことなど、少女は知らぬまま。]
タイム、カプセル、
[息も絶え絶え、突き当りの窓の下でぐてんと座り込んだ。何かとよじ登ったり飛び越えたりと無茶はするが、運動神経は人並みだ。 けれど、動いたことによって身体も暑いくらいに温まり、歌うには適した体調に整った。タイムカプセルの広報はこのくらいでいいかと、息を整えた少女が次に考えるのは]
……よし、今日の同好会活動、開始っと。
[掃除のことでは、なかった**]
(132) 2012/09/24(Mon) 18時頃
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―― 屋根の上 ――
よ、おっ……とと、
[腕に日傘を引っ掛け、ジャージに着替えた少女は、危なっかしくも屋根の上に登った。随分ご無沙汰だったその眺望に、ほう、とため息をついて黙り込むこと暫し。
少女の立つ位置からは、校舎が全面に見える。バーナバスの言っていた秘密の場所は、中庭の木の繁り具合からしてもう少し奥のようだ。]
今はここでいいか。
[同好会活動はなにも秘密の場所で行わなくともいい。寧ろ大きな声で歌ってしまえばその場所がばれてしまう。 だからこそ校舎を、そして校庭をも臨むことができるその場所で、青空に白いフリルのついた日傘を差し、少女は深く息を吸った。]
さ霧 消ゆる 湊江の―――
[選曲に季節感は、全くない。]
(173) 2012/09/24(Mon) 22時半頃
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ただ水……んおお、なんだこれ。
[くるくると日傘を回しながら屋根の上を伝い歩く。その途中には強風で舞い上がった木の葉や壊れた屋根の残骸らしき木片が落ちている。 その中で、何かの雑誌の切れ端を見つけた。]
……これは所謂、えろほん!
[あられもない女性の姿はそこにはなかったが、どうにもいかがわしい水着のコレクションらしきものが並んでいる。 表情は至って無感動だったが、ソプラノは楽しげに跳ねた。]
こんなの、誰が隠していたのだろう。
[まさか別所でその本体が発見されているとは知らず、その切れ端をつま先で蹴りやった。]
(188) 2012/09/24(Mon) 23時頃
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……あ、落ちちゃった。
[進行方向から退かすだけだったが、そのいかがわしい本の切れ端は屋根の上から滑り落ちていった。]
ああえろほんの切れ端よ、君はそんなにまだ役目を果たしたかったのかい。 旅立ちたまえ、青少年の下に。
[ひらりと落ちていくその姿に、少女は切なげに手を振る。とんだ茶番だとわかっていながらも、演劇風に一人楽しんでいた。
その落下先>>194が誰かはやはり、知らないのだけれど]
(202) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
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[ひらりと傘を翻し、本の切れ端と決別した少女はまた歌に戻ろうと息を吸い込むが]
……あれ、
[聞きなれた、呼び名とその声>>205。思わず立ち止まって振り返るが、そこは空中。屋根に膝をついて下界を見下ろせば、こちらを見上げるバーナバスの姿が見えた。]
バーニー先輩! もしかして、切れ端飛んできましたか?
[ぱっと表情に燈る笑み。傘を持たぬ逆の手でゆるりと手を振りつつ、丸められた雑誌の切れ端はしっかりと目撃していた。 彼の手にあるチョコレートケーキには、気が付かぬまま]
(211) 2012/09/24(Mon) 23時半頃
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レティーシャは、ベネットはまだ貼り紙を貼っているのだろうか。
2012/09/25(Tue) 00時頃
レティーシャは、バーナバスは頭上から見るとライオンっぽさは半減だと思った。
2012/09/25(Tue) 00時頃
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ノン兄ー!迷ってなかったんだね、よかった。
[バーナバスから視線をずらすと、迷子の従兄もこちらを見上げていた。今度彼が迷ったときは、ここから見つければすぐに見つかるかもしれないと一人頷く。 リンダとピエールにもまた、大きく手を振って]
マダム先輩も残っていらしたんですね。 ピエール先輩、先ほどは失礼しました。
[それぞれにそれぞれの言葉をかける。]
(219) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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え、……? すみませんバーニー先輩、聞こえないです。
[下がれ>>215という言葉に反し、少女は更に身を乗り出した。金糸が風で強く靡く。大きな声は強風に半分ほど掻き消えていた。]
なにって、同好会活動ですよ。 このような晴れた日は、歌うのが一番です。
[片手の傘を楽しげに揺らした。確か傘を差し風に乗って飛んでくる家政婦の物語があったはずだ。昔見たミュージカル映画の歌を口ずさみたくなった。]
今の、話し? なんですか、いかがわしい本の話でもしていたのですか?
[勿論何も聞こえては居なかった。だからくすくすと笑って、その問いかけに首を傾げるだけで]
(222) 2012/09/25(Tue) 00時頃
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もう、五分前ってなに? 私が落ちるのは予約制じゃないよ。
[間延びした声に>>217笑って声を返した。チョコレートケーキのダメージは深刻だったが、歌っていれば幸せなのだ。故に今の少女は常よりも生き生きと声を弾ませ]
まだ風が強いな。 あ、もう……髪ぐちゃぐちゃだ。
[金髪を浚う秋風。 ――ああ、あの時も]
(233) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[刹那絡め取られかけた思考は、バーナバスの大声>>227によって再び引き戻された。その表情はライオンより怖い。無意識に目を丸くして身を引いた。]
お、怒らないでくださいよ。 はい、さがりました、はい!
[ああ、あれくらい大きな声で一緒に歌ってくれたらいいのに。焦って頭をぺこぺこと下げながらも、場違いに考えて]
……でも、“ここ”は秘密の場所ではないのではありませんか。
[今少女の座り込んでいる場所は校舎方面からも校庭からも丸見えだ。だからてっきり大丈夫だと思っていたけれど、どうやら屋根の上自体が秘密のスポットだったらしい。]
え、なんですか!気になりますよ。 会長に秘密にするのですか?酷いです。
[また思わず乗り出しそうになる身体をうずうずと引っ込めた。]
(234) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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[比較的近くから、女性の声が聞こえた>>228。そろりと下を覗くと、ミッシェルの姿が見えるか。]
ああ、ミッシェル先輩。奇遇ですね。
……先ほどは、その、お騒がせしました。
[初めは笑顔で手を振ったが、弾丸のように台所を飛び出したその行為を謝らなければと小さく頭を下げた。]
(235) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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絶対怒ってる……。
[バーナバスの表情>>239はやはりライオンより怖い。けれどそれは独り言として小さく発するに留め]
はい、了解しました。監視が厳しくなったら会長先輩にも怒られますね。それはいけません。
[怒られることはするなと、鋭い視線で言われたばかりだ。忠告に従って素直に頷く。 けれど、バーナバスの手によって掲げられたものの中身が気になって、思わずまた身を乗り出しかける。]
おお、なんですかそれは! っとと、……本当ですね、私にもくれるんですね?なくなっていたら泣きますからね。
[念を押すように言うと、降りるためにそろそろと後退を始める。]
(246) 2012/09/25(Tue) 01時頃
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いえ、ええっと、……そうです、屋根のお掃除です。
[どうやら秘密にしなければならないらしいので、ミッシェル>>237には幾度も首を振って掃除を肯定した。確かに掃除はした、いかがわしい本の切れ端を。]
わ、一緒にですか! それはますます早く降りなければいけませんね。
[タイムカプセル>>241の声音にはぱっと表情を明るくし、何度も頷きながら後ろに下がる。 説得された少女は、帰りもまた危なっかしくも屋根を無事に降りたのだった。]
(247) 2012/09/25(Tue) 01時頃
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―― 寮・玄関前 ――
[ジャージ姿の少女の手に、もう日傘はない。 その代わりに軍手を嵌めて玄関前へと姿を現した。]
はぁ、すごい山です。
[第一声が、それだった。玄関前の枯れ葉の山は少女が埋もれてしまうほどに高い。これで焼き芋パーティーなのだろうか、と目を輝かせるがそれも数秒、くるりと諸先輩の方へ振り返った。]
……それで、バーニー先輩は何のお話をされていたのです?
[バーナバスの手にある袋にも視線を遣りつつ、答えの返ってきていないそれが気になってしかたがなかったのだった。]
(248) 2012/09/25(Tue) 01時頃
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わ、ありがとうございま―― あれ、チョコレートケーキ。戻って、来てくれたんだ……
[押し付けられた>>252紙袋を覗き込む。礼の言葉もきちんと言えぬままに、その中身が消えたチョコレートケーキだと知れればきらきらと双眸を輝かせた。]
先輩はエスパー能力があるのですか。 私のチョコレートケーキ、取り戻してくださるなんて。
[一連の資金の流れと事情を全く知らぬ少女は無邪気に笑うのみ。これでミッシェルと半分こに出来ると、笑みをさらに深めるが]
悪い虫とは、俗に言う変な男性ということですか。 そんなものつくわけありませんよ、虫のほうも食べたい葉っぱは選びます。 そうでしょう、先輩。
[力説するも、なにやらとても疲れた様子の幽霊部員。その理由がわからずに、眉根を寄せて次いで視線を向けるのは云うまでもなく従兄の方向。]
(253) 2012/09/25(Tue) 02時頃
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ノン兄、変なことを言ってはだめ。 バーニー先輩が疲れたら、同好会活動に支障が出るの。
[完全にノックスのせいにしているが、原因が自分にあることをまだ少女は気が付かない**]
(254) 2012/09/25(Tue) 02時頃
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マダム先輩が。 ケーキ、ありがとうございます。ご馳走になります。
[バーナバスがエスパーでないことが知れれば、くるりと向き直るはリンダ>>264の方へ。けれどどうして自分で食べないのだろうかと、曖昧に首を傾げるが尋ねることはせず。]
(279) 2012/09/25(Tue) 15時頃
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……ん、どうしましたかバーニー先輩。 ああ、入れ物ですか。
[ノックスに八つ当たりしている最中に落とされた小さな呟き>>258は言葉尻しか聞こえず、次いで彼が口にした入れ物>>259について軽く頷いた。]
大仰なものに入れても面白くはないですからね。 手分けして探せば、
[寮内にもきっと入れ物になりえるものはある。掃除をしながら探せば尚効率がいいかと言葉にしかけて、“昼寝のお時間”の声音に顔を上げた。]
ええ、ちょっと、先輩! ……もう。
[一緒に探すのかと思えばバーナバスは手を振って去っていく。その後姿に声はかけるが、本当に眠そうな声だった故にそれ以上声をかけることはできず。]
(280) 2012/09/25(Tue) 15時頃
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勿論です。発案はジェフ先輩なのですが、折角ですし…… 寮に残っている皆さんに入れていただきたいな、と。
[暫しバーナバスの背を見送ったままだったが、リンダ>>267の声に跳ねるように頷く。]
手紙、ですか。 一番歳月を感じることが出来そうですね、素敵です。
[ベタ、という言葉には少し首を振って微笑んだ。寮の中へ帰っていく彼女を手を振って見送り、それと同時に早く入れ物を探さなければとも、考え]
よし。入れ物だ。
[軍手を嵌めた手をぐ、と握り締める。カプセルが決まらなければ始まらないと]
(281) 2012/09/25(Tue) 15時頃
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やっぱり大きいほうがいいのでしょうか。 ……それともしっかりしたもの?
[大きくてもへろへろになるダンボールではだめだ、けれど小さすぎては入れるものによっては入らない。 しっかりしたもの、といっても急ごしらえでは高が知れている。]
先輩方もよかったら、探してください。
ああでも、入れるものを考えるのが優先ですからね。
[入れるものの大きさによっては、側もまた大きさを調整しなければならないと。 その場にノックスとピエールはいるだろうか、二人に声をかけて少女もまた寮内へと入った。]
(282) 2012/09/25(Tue) 15時半頃
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―― 寮内 ――
[玄関から中に入ったところで、クラリッサ>>286の姿を見つける。ずぶ濡れであることは遠目でも良くわかった。]
あれ、クラリッサ先輩! どうしたんですか、プールにでも嵌りましたか?
[遠く呼びかけるが、声は届くだろうか]
(287) 2012/09/25(Tue) 17時半頃
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それは大変です。 今タオルを、ああでも……
[自室に引き返してタオルを取ってこようか、その前にジャージの上着を貸したほうがいいかもしれないとクラリッサに歩み寄ろうとする。しかし、颯爽と現れたジェフに、あ、と唇で形作って立ち止まった。]
……これは、馬に蹴られるパターンですね……
[真顔で深く頷いた。]
(289) 2012/09/25(Tue) 18時頃
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