3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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【業務連絡】
幻想世界〜ケイト は今日いっぱいまで続く予定です。
今日まで過去の世界を満喫して、謎を解いてくださいね!
では侵食ランダムどうぞ!
/*
キャロライナさんおつかれさまでした!
(#0) 2010/03/06(Sat) 01時頃
あと、今日は予定では48時間進行となります。
基本地上のみなさんで時間は決めていただいて構いません。長くなるも短くなるも、おまかせですよ!
とりあえず、アンカーできない方はコミットしておきましょう!
(#1) 2010/03/06(Sat) 01時頃
【RP】
そんな惨劇が繰り広げられたというのに、
学校は休み時間に突入し、
一般生徒が中庭に、畑に、出てきて、笑い、おしゃべりをし、過ぎ去って行く・・・。
(#2) 2010/03/06(Sat) 01時頃
【チャールズRP】
午後の授業がはじまる。
卒業式まであと数日。
可愛がっていたあの子の制服姿を見るのも、あと少し…。
(#3) 2010/03/06(Sat) 14時半頃
【チャールズRP】
優しくて、素直で、
健気な姿は、
まるでスイートピーのよう……
[午後の朗読を聞きながら]
離れていくというのは淋しいものですね。
(#4) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
まぁ、でも、大丈夫です。
私がずっと………………。
[そして、また鐘が鳴る。]
(#5) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
さて、そろそろ時間でしょうか?
[職員室に戻り、しばらく仕事をしたのち、腕時計を見て立ち上がる。
空になったティーカップの底に張り付いた乾いた紅茶の色は、少し血の色にも似てる。]
ええと、用具室の鍵はっと……。
[職員室の壁を見たあと、廊下に出て、用務室を訪ねる。 >>#3:3]
ええと、もしかすると遅くなるかもしれませんので、明日朝返却でもいいでしょうか?
[そこにいるいつもどおりの気のいい用務員に尋ねて、鍵を貸してもらった。]
(#6) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
[そして、今度は購買部に立ち寄る。
缶のドロップを買って、北棟へ。]
ああ、いかん、待たせてしまいますかね。
[中庭から、畑に向かい東階段へと。]
(#7) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
―北棟東階段―
おまたせしました。
[そして、東階段に着いたとき、そこにいたのは、ケイト……とほか、複数だった。]
みなさん、お暇なんでしょうか?
[それら生徒を見回して怪訝な顔をする。]
(#8) 2010/03/06(Sat) 15時半頃
【チャールズRP】
[そして、ふと見ると、そこには普段は見かけない赤毛の生徒もいて、瞬く。]
おや、貴方も手伝いですか?
まさかですよねぇ。
[ちょっと頬をひきつらせながら……。]
(#9) 2010/03/06(Sat) 16時頃
【チャールズRP】
[そして、結局問題児も来ただろうか。
ケイトをはじめ、いつもピアノにいる子、演劇部で忙しいはずの子、土いじりをしているはずの子、そして、学校で滅多にみないはずの子。
それらを眺めて、不思議な面々に首を傾げた。]
まぁ、手伝ってくれるのはありがたいんですが、
忙しかったら、そっちにいってももらって構わないですからね?
それとも、みなさん、も、手伝ってくれますか?
本当に。
[そして、ケイトの顔を見た。]
(#10) 2010/03/06(Sat) 16時頃
【チャールズRP】
[ケイトの掛け声に微笑みを浮かべる。
そして、手元の鍵をチャラ…と鳴らした。]
ええ、そうですね。早く終われば、それはそれでいいかもしれません。
じゃ、行きましょうか。
みなさん、用具室はご存知でしたか?
[そう言って階段を上り始めた。]
(#11) 2010/03/06(Sat) 16時半頃
【チャールズRP】
[そして、階段を上ると、聴こえてくるのは、激しい掛け声と、何かを叩く音、それが卓球部のものだろうとはすぐにわかるだろう。]
練習頑張っていらっしゃいますね。
みなさん、ここは上は卓球場があるだけと思ってらしたでしょう?
[そして、階段の踊り場までくると、立ち止まって、とある箇所を指差す。
そこには、仕切りのようにしてある箇所があり、チャールズはそこに近づくと、鉛色の箇所を奥に押して、取っ手を出す。そして、それからしゃがみこんだ。
よく見ると、下に小さな鍵穴があった。]
ここが実は中二階への入り口なんですよ。
[そして、鍵穴に鍵を差し込むと回した。]
(#12) 2010/03/06(Sat) 16時半頃
【チャールズRP】
[その空間は暗く、チャールズはすぐに電気をぱちりとつける。
すると、白熱球が2つばかりオレンジの光を放ちはじめた。
そこはコンクリの壁で、四方固められた場所で、結構思ったよりも広い。
だけど、中二階だからだろう。
とても低い天井だった。
きっとドナルドなどは天井に髪の毛がついていたんじゃないだろうか。]
ここは、普段は使わない用具を片付けるところなんですよ。
[よく見ると、古くなった教材、体育祭の使うような玉、壊れかけの器具などがあるだろう。
そして、その奥のほうに、ビニルにかけられた座布団の束が結構の量あった。
その奥、すべてを占領しているかのように。]
(#13) 2010/03/06(Sat) 17時頃
【チャールズRP】
[はしゃぐケイトを薄目で眺める。
そのおさげが揺れるのに口端をあげながら。]
ええ、面白いでしょう。
ここには滅多に誰もこないですからね。
下手に知られると、生徒のたまり場になってしまうかもってことで、なるたけ場所を伏せているんですよ。
ですから、
みなさんも、
この場所のことはいわないでくださいね?
[振り返り、一人一人の顔を見ながら微笑んだ。]
(#14) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
おや、ケイト・グリフィズ、大丈夫ですか?
[ケイトが転んだ場所には急いで駆け寄り、その手おとる。
そして、くいっと引っ張りあげた。
その手が一瞬、腰をなで上げたようにみえる。]
(#15) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
それならよかった。
じゃ、運び出してください。
そして誇りっぽいので、しばらく外で干しておきましょうかね。
[ケイトの様子にはまた笑みを浮かべて、
そして、座布団を運び出すようにみんなに頼んだ。]
――…ああ、でも、みなさん、ご自分の用事があればそこでもう帰っていいですからね?
[視線は常にケイトを見ながら…。]
(#16) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
[それからは、座布団を天日干しをしていた。
終わったのちには体育館へと運び込む。
生徒5人が手伝ってくれたおかげでそれはだいぶ早くすんだろうか。]
はい、みなさん、ありがとうございます。
じゃ、手を出してください。
[それから、ドロップ缶を出して飴を配った。
本当はケイトに一缶上げる予定だったけど、こんなに生徒がくるとは……。]
ああ、終わったら、みなさん帰っていいですからね。
[そして、鍵をもって用具室へと後始末に戻る。]
(#17) 2010/03/06(Sat) 18時頃
【RP】
伝説の木を夕暮れが照らし始めていた。**
(#18) 2010/03/06(Sat) 18時頃
【RP】
――……アトラナート先生、どうされましたか?
[大樹に凭れた彼女にふと声がかかる。
夕暮れの光、どうやら向こうも教師のようだ。]
お疲れのようですね。
もうすぐ卒業式、肝心な時に倒れたら、元も子もないですよ。それでは……。
[風は吹いて、木の葉はざわめいた。]
(#19) 2010/03/06(Sat) 21時頃
【チャールズRP】
>>@33
[ケイトの言葉に、ゆっくり頷く。]
ええ、もちろんです。
これからもずうっと、ずうっと、
貴女のことを、
見ています よ?
[笑んだ。]
(#20) 2010/03/07(Sun) 01時頃
【チャールズRP】
[用具室、白熱球の光は、少女の顔を少し大人の女性に見せる。
3年間、変わらない、そして、変わった。]
ケイトさん、貴女はとても優しくて、可愛いですよ。
[本当に、可憐なスイートピーのように。]
(#21) 2010/03/07(Sun) 01時頃
【チャールズRP】
[そして、用具室内をせっかくなので整理しはじめる。
余った座布団の束は奥にまとめて…。
その間に、もうすぐ卒業してしまう生徒を垣間見る。
卒業したら、大学に行くのだ。
眼鏡はそのときもかけるのだろうか。
外すと言い出すかもしれない。
いや。とても似合うのだから外さなくてよいのに。]
ケイト、大学に行ったら、何をしたいですか?
[自分を倣って国語教師になりたいという、
それがまた可愛くてたまらない。
いや、生徒はみんな可愛いけれども。
ああ、そう、平等であらねばならない。
生徒のために先生はいるはずなのだから。]
(#22) 2010/03/07(Sun) 01時頃
【チャールズRP】
>>@38
はい、ありがとうございます。ケイト・グリフィズ。
じゃ、今日はこれで……。
[目の前で笑う少女を見つめて……自分を戒めるように頭を振った。]
(#23) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[そして、ケイトの肩を抱き寄せようと伸ばした手が見えたが……。それは己の心の中だけで。]
卒業しても、遊びにきてくださいね。
辛いことがあったら、もちろん、きてください。
貴女を応援しますよ。
[そして、ケイトを用具室の外に出し、自らも出て、その鍵を閉めた。]
(#24) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[それから、職員室に向かう途中、ケイトと二三、話をしただろう。
輝く少女を見る目は優しい。]
それでは、早く帰るのですよ。
日は徐々に長くはなってきましたが……。
まだまだ寒いですし……。
[そして、ケイトと別れると、職員室に入っていく。
それから日が暮れるまで今日の仕事を済ませ、]
おや?これはいけません。
[ふと、用具室の鍵がないことに気がつく。]
(#25) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[それから北棟の階段前に戻ると、階段下に鍵が落ちていた。]
ああ、よかった。
なくしては大変ですからね。
[そして、そのままポケットに入れると、北門を抜けて、帰っていく…。]
[きっとチャールズを尾けていたものがいれば、普通に下校していく姿を見るだろう。]
(#26) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【???RP】
[一方、ケイトとチャールズが職員室方向に向かう時、]
[伝説の木の陰から出てきて、チャールズが落とした用具室の鍵を拾う者の姿があった。]
――………ケイト・グリフィズ
君はそんなに可愛いのに、
――………本当に、なんで、あんなおじさんがいいですかねぇ。
――………困った子です。
[そして、東階段をあがっていく。]
[その姿を見たものは誰もいない。**]
(#27) 2010/03/07(Sun) 13時半頃
【???RP】
[もうすぐ卒業するというのに、
あんなおじさんを思ってるなんて、
本当に、かわいそうに……。]
[大丈夫、君は僕が、愛して、
あげる]
(#28) 2010/03/07(Sun) 18時頃
ね? ケイト
(#29) 2010/03/07(Sun) 18時頃
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