217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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―とある日の出来事―
[青天霹靂とはまさにこのことか。
ゴクリ。
自分の喉が鳴る音が耳に響いた。]
わぁーーーーーっ!!! なっ、ショコラ…!! 違う、それは違う!! おいらのじゃない!勝手に机の上に…!! 誰のかわからないから返すに返せなくて…。
すっ、捨てようと思ってたんだ!!
(160) miduno 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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[小さな声で謝罪が聞こえたがそんなことはお構いなしに 掠め取るように子の手から本を取り上げる心に平常心はなく 頭の中では
どこまで読んだ…!?袋とじ開いてたのバレちゃったかなぁ…!?『日本ぶらり旅おっぱい百選』…!見ちゃっただろうか…!!
子の考えとは裏腹に目の前の本のことで頭がいっぱいだった。]
(161) miduno 2015/02/21(Sat) 20時半頃
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―いつぞやの事― [ある座敷を何の気なしに覗いてみると、申が何かを眺めていた。 其処に午や戌もいたであろうか、何をやっているのだろうと入り込み、申の手にある其を後ろからそっ、と取り上げ、中身に目を通した。 載っていたのは女性の胸の写真。]
……ふーん 申のもこういうのを見る年頃になったか
[それだけいうと元のページを開いて返した。 さすがに実(子)をなし始める時期の者。全く興味がないわけではなかったらしい。]
(162) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 21時頃
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[いつともなく居心地悪そうな南方に、小さく笑い。]
ほれ、お主も飲もうて。 独り占めしたくなるような甘露だが、共に飲むがよほどの美味よ。
[杯に注いだ透明な酒精押し付け、 まさか我の酌が飲めぬとは言わぬであろう?と小首傾げる姿はいつも通り。]
(163) 唐花 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[取りついていた翳りが既に遠ざかるを改めて見て、 そっと笑み深く。]
(あの子らとも――、 いつか誰ぞ飲み交わしてやれる宿縁巡ると良いて)
[とうに感じ取れない邪なる気の行く末思い、 己の喉灼いて滑り落ち行く酒の香に、こくんと白い喉が揺れた。]
(164) 唐花 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[酉は邪を飲み喰らうもの。 喰らいて退け、清めるもの。
胃の腑に落ち行く熱に、いつか邪気の浄化されるの願って。
今はただ、宴の声に微笑むばかり。]
皆の顔が、一番のつまみよのう。
[はしきやし、と零す呟きは誰ぞ聞いたか。 酔うた酔うたと笑いながら、 主の神へと他愛ない悪戯しかけ、 辰の背に寄り掛かって、杯掲げる。
見渡す座敷、思い思いに過ごす朋輩はどれも愛らしい者。]
(165) 唐花 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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…ひと騒動あったが、こうして幸せを感じられるのであれば ま、幸福呼ぶ壺というのも全くの嘘ではないのやも知れぬの。
[尤も、主の尊の耳に入れば、また何を購うことやら。 一人呟くにとどめた声に、込められたは
何の変哲もなく、ただ常に溢れるばかりの
かけがえのない―――しあわせ、と呼ぶもの。**]
(166) 唐花 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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[いくら目を細めても、視界の輪郭がはっきりするこはない。 けれど、辺りから洩れ聞こえる声に。気配に。 いつも通りの日常が戻ったのだと子は改めて実感する。]
...............よかった...
[また力が抜けて、申がそこに居たなら、その肩に頭を預けるような形になったかもしれない。]
楽しみだね.....、宴会...
[杯を手に語らいあう皆を眺めながら、傍らの申に子は幸せそうに微笑むのだった。**]
(167) springkraut 2015/02/21(Sat) 21時半頃
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ぁ……と、えっと。
[しかしまぁ。いざ、言いたいことがあっても。 午の彼を目の前にしてみれば、なかなか口から言葉が出てこない。 いつも通りの一線を越えてしまうのでは。もし拒絶されてしまったら。そんな後ろ向きな考え。私らしくもない。]
しょろ、おんぶー。おんぶったらおんぶー!
[じわりと熱くなる頬を誤魔化すかのようにいつものように我儘を。 実のところ憑き物が取れたせいか、身体の方は力が入らず。 午の彼におぶされば、自身の重みを彼の背に預けて。]
(168) kuryu 2015/02/21(Sat) 22時頃
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……ねぇ。
[宴会場へ向かうであろうその足取りの途中、彼に囁くように。]
―― …… だよ。
[もしかすると、彼は聞き取れなかったかもしれない。 そうでなくてももう一度聞かれたかもしれない。 そんな時は顔を真っ赤にして、一寸の沈黙の後。]
大好きだよ、黍炉。
[今度はちゃんとはっきりと言葉を紡ぎ。 返事がどうであれ、顔を隠すように彼の背に埋まった**]
(169) kuryu 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[かりゃり、かちゃん。 宴の支度を進めてく。
かみさまと上戸な大人達には旨い酒。 酒飲めぬ者には甘い菓子。 無論、腹を満たす魚や米やも用意して、 (騒動の前に準備してくれていたから、 苦ではなかったのだけれど )
それでそれから、餅をあげていないひとの席には兎餅。 それぞれしっかり並べれば、ほどなく宴会は始まるだろう。]
じゅんびが すみました
(170) ゼロ 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[かみさまにそう告げて、 辰に甘える寅>>158のこの、姿を見れば 先ほど亥と連れ立ったとき薫っていた血の匂いを案じつつ
十二支になりたての幼子の、ふわりと白く柔い毛を 見て ふるりと頬染め震え、]
……さわってもいいですかっ
[そう問いかけ手を伸ばした日を思い出す。 だから、微笑み、自分の席には戻らず。 そっと縁側に座り込んだ。]
(171) ゼロ 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[宴の声に笑む酉の、零した声>>166に、ふと頷く。
なにより巳>>91の笑顔を一日に二度も見れたのだから 卯にとっては あれはあながち悪い壷とも云えぬ。 だいすきなともだちに 辛い思いをさせたということはあるものの。
そういや、おいしそうなご飯があったのだった。 あとで丑と一緒に食べようと考えて、]
(172) ゼロ 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[ まだお酒は飲めぬ年の頃。 それでも とろりと杯満たす上等の酒に うつる酒まで飲む戌>>112の真似して一献傾けた。
甘く、馨しい香り。 かみさまの傍にいた時と同じ気分。
ほう、と頬に朱がのぼる。 ゆっくり外を見上げてみりゃ 夜空にひとつ、潤むうさぎの目にひとつ。 まぁるい月が、浮かんでた*]
(173) ゼロ 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[猪は匂いに誘われやすい。 だから隠されるといっそう辛くなる。胸がきゅうとなる。
見せたくないものなのに、隠しておきたいものなのに、気付いてしまってごめんねと思う。
棚の奥に隠されていたお餅みたい。]
ず、るい? ずるくなん、か……
[涙袋に溜まった雫は留まりきれず、また落ちる。]
(174) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時頃
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――ずるいのは、櫻ちゃんの方 だ。 何でもないよ、平気だよって、いつもいつも心配させないように、してる。
逆、だよ。 いーんだよ、心配させてよ。 悲しませてよ、痛いって……思わせて、よ。
ねぇ。
(175) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[堰を切ったように涙は止まらない。 ごめんねと言葉にならない謝罪。 己が泣いていたら、いつまで経っても寅が泣けぬから――と。
顔面が上がり、喉を晒しても。 涙は止まってくれなかった。]
(176) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[移った赤は唇を僅かに飾り。 指先ではない感触に、亥は言葉を忘れる。]
―――っ!
な、なななな、なっ
[ぼふりと煙が見えそうな程、亥の身は赤に染まる。]
(177) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[広間から離れた理由を思い出させる言葉。 驚きのあまりに飛び出していた尻尾を後ろ手に抑え。 神様に運ぶ水を用意する為、寅と暫し別れることを選ぶ。
人差し指は内緒の証。
閉じられた襟、弧を描く唇、涙を拭った指、見詰める瞳。
どれもかれもを直視出来ずに、亥は俯きこくりと頷く。癖っ毛から覗く耳は赤いまま。]
じゃあ、また後で……。
(178) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[着替えもあるからと先に出ようとして。引かれた手首、上から手を重ねて。 振り返った。]
――櫻ちゃ ん!
[名前を呼んで。 腕を伸ばして。
身を引き寄せて。 うんと背伸びして。
唇を目端に掠めさせる。]
(179) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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えと、予行演習 だから。
[今度こそ、先に痛いと感じれるように。泣けるように。 また、己だけに見せてくれるように。 ずるくないように。]
………じゃ、あ!
[ふたりだけの秘密を重ねた。**]
(180) k_karura 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[酉に盃を押し付けられれば、やはり酉のには敵わぬと渋い顔をしながら美酒に口をつけ>>163。]
……ああ、やはり旨いな
[この喧騒の中で飲む酒は。 酉の言葉に頷き>>165、思案にふける。 淋しいと最後に呟いた、己に憑きしあの邪気は、この喧騒の中に混ざりたかったのではないかと思えてきて。]
……何れ、夏日の呪いを解かねばな
[恩も仇も、過ぎたるは返さず相応を返す。 ならば己の掛けし呪いも、いつぞやは過ぎる物となる。 ならば何時か、呪いを解くときは。 彼奴が幸せになれるよう、手伝うのも良かろうと。]
(181) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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……そうだ、申のに言わなきゃなんねぇことがあんだった
[夏日のことで思い出した。 どうやら亥のに憑いていた邪気は、子と申を間違えて呪を掛けたらしい。 その事は邪気を探っていた時、感じており。]
いい加減、申のは知恵者だと認めねばな
[何時かの昔に言ったこと>>0:230。 邪気を誤魔化せる程の猿真似ならば、立派な物。 果して彼の者が覚えてるかは定かでは非ず。 だが其でも構わぬ、と申の姿を探し始めた。*]
(182) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 23時半頃
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[露を乗せた笹の葉を神様に届けた後、亥は戌と子の間に座す。
宴の品のひとつひとつ、皆が楽しめるようにとの想いが伝わってきて。ほくばぐと思いの外腹に詰めてしまった。]
―――あの人は、幸せを見付けたの、かな。
[何となしに紡ぐ言の葉。 あの人は……さて、誰のことだったろう。
――忘れてしまったナニカ。]
(183) k_karura 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[皆の視線が集まった気がして。 亥は緊張に背を震わせた。
いつもの通り。 いつもの通りの、幸せな時間。**]
(184) k_karura 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[穢れの落ちた陶片を酒の器にして。
神様は宴の輪の中にいた。
壷の中に在ったもの。
届ける声あれば聴かぬ振りをして。
明日も善き日になろうぞと笑うのであった。**]
(#8) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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―― 目覚めて、それから ―― [目を覚ました彼女の瞳は、欠伸でもしてたのかほんの少し潤んで見えた。おはよう、という当たり前の挨拶ですら、こんなにも愛おしい。
ただただ、そこに居てくれることが、嬉しくて。
また自分の目の前から、この可愛い人が居なくなることが恐ろしく感じられたから。 じっと見つめて瞳に焼き付ける。
それが居心地悪かったのか、途端口籠る未に>>168少しだけ首を傾いで。 どうしたのだろうと傍らまで歩み寄れば]
(185) kotsuma 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[おんぶをねだられた。 開口一番それかと、思わず破願してしまう。]
お望みとあらば、お姫様。
[嗚呼、心地いい。 彼女の体温が、柔らかい肌が、…我儘が。 背中にかかる重みに、心が締め付けられた。
やがて小さくねぇ、と呼び掛けられて。 続く言葉に息をのんだ。]
(186) kotsuma 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[ドッドッド、と早鐘を打つ鼓動が煩い。 頬に集まる熱を感じながら、ちゃんと聞こえていた癖に]
沙耶、なんだって…?
[などと。 半分意地悪で、半分もう一度聞きたくて、聞き返す。 一寸の沈黙。 拗ねてしまったろうかと、首を後ろに捻ろうとしたら、今度は先程よりもはっきり聞こえてきた言葉。>>169 すぐにぐりぐりと背に顔を埋める感触がして。
午は思わず駆けだした。]
(187) kotsuma 2015/02/22(Sun) 01時頃
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沙耶ァ!私も大好きだ!!
[大声で愛を告げれば、皆の注目を集めただろうか。 そんなこと、気にも留めずに。
背中に未を乗せた午は、幸せそうに*笑っていた*]
(188) kotsuma 2015/02/22(Sun) 01時頃
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