123 霓虹鬼故事
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[鷲珈の部屋より離れた場所に息をひそめる。
現場の様子は"聞け"ばよいのだ。 わざわざ近くに潜む必要ないだろう。]
(82) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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― 鷲珈の部屋 ―
[>>77違う、という言葉は聞こえていたが、一度浮かんだ疑惑を簡単に捨てる事は出来ない。 血の匂いに一瞬躊躇ったけれど、意を決したようにその先に進んでいく。
戸口の前で立っている佩芳と…床に転がった鷲珈の死体。 ―彼の鋭利な刃物で切り裂かれたような腹からは、何かがはみ出していて。]
…っ…。
(83) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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――相変わらず、仕事の速い。
[血の匂いと、扉のところにいる佩芳が固まっている様子で、すでに行なわれていた事を知り。 ため息とともにそちらへと足を向ける]
血に不慣れなら見ないほうがいいんじゃないか。
[震えて聞こえた黒宵>>80のことばにちらりと視線をながし。 佩芳がいる扉へと向かう]
見事なものだ。
[血に沈んでいる鷲珈をみやり、ひとつつぶやく。 まだ、その腹の不自然さには気づかないまま]
大丈夫か?
[佩芳へと問いかける]
(84) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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――――?
[終わって い る ?
黒宵の声>>80で、黍炉と黒宵に追いつかれていた事に気付く。 気付いたが、なぜ鷲珈が倒れて動かないのか、そちらに神経は向いていた。
おわって いる? 終わって―― 死んで、いる?
死という言葉を思った途端に、散る紅い色が生々しく映った。]
―― ぐ、ぅ。
[目を見開いて口元を押さえた。 深く息を吸って、空気に血の匂いが混ざっている事にも気づく。]
(85) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[手の内にある、明夜の髪色と同じいろの毛髪。 一度それを眺めてから、上着の懐の内にある 小さな財布の中にそっと収めた。 財布の中には既に、ある液剤の包みが入っていた。]
これじゃまるで、あいつのこと疑ってるみたい。 でも、確かめなきゃ。 ……でも、その前に。
[外の嵐の音の所為もあり、人の気配や足音を探ることは 容易では無かった。 遅れて、露蝶も階段を伝い二階へと。 鼻を突く匂いを感じ、胸を抑えながら、その方へ向かう。]
(86) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[死体を見るのは初めてではないが。こうした遭遇の仕方は初めてで。 >>84黍炉の忠告も耳には届かず、ふらりと‘それ’に近づいていった。 そして床に広がった血に足を取られ]
うあ…っ。
[―派手に転んで鷲珈の遺体の上に倒れ込む。 起き上がろうとしてもがいた際、鷲珈の腹からはみ出た臓器…明夜の喰らった痕跡を握り潰してしまう。]
(87) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[大丈夫かという、明らかにこちらに向けられた黍炉の声>>84に びくっと身を震わせたのが、何かのスイッチになったのか―]
ひ、ひぎっ――
[引きつったような声を上げた直後、]
(88) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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い、あぁぁ、いやぁぁぁっ―――!!!
[悲鳴が口をついて出た。
なんだかよくわからないまま涙目になって 男2人から離れるように廊下の方へ後ずさり、 肩で息をしながら、階段の上にへたり込んだ。]
(89) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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お、悲鳴。
[ああ、見つかったのかなあ。
そんなことを思いながら、血に濡れた手を布で拭う。]
(90) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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…うっ…。
[顔も血溜まりに突っ込み、赤黒く汚れていた。 纏わりつくような強い血の匂い。 遅れて感じた臓器を握りつぶした生々しい感覚に、手に握ったものを取り落とす。]
あ、ぁあ…っ。
[汚れた手を見つめ、暫しその場に座り込む。 >>89佩芳の悲鳴は何処か遠くに聞こえた。]
(91) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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っ、おい……
[黒宵>>87が足を滑らせるのと、佩芳>>89の悲鳴、どちらが先だったか。 遺体からはみだした臓器の違和に気づくことなく。 部屋の入り口から逃げる佩芳と、血に汚れた黒宵、どちらをもみやってため息をついた]
――、
[どちらに手をかすべきかと瞳を細め]
おい、とりあえず、そのままだとさらに汚れるぞ。
[座り込んで動けない黒宵>>91へと近づくことにした]
(92) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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― 2F ―
[階段を上りきろうとした、その時。 高い悲鳴が耳を強く突き、足が竦んだ。 此方に近づいてきた、後ずさる姿は佩芳>>89のもの。 彼女が階段に座り込んでから、声を掛けた。]
佩芳っ、
………何が、あった、の?
[微かに伝う鉄錆の匂いに、想起するのは血のいろ。 息を呑み、女を見下ろして、問う。]
(93) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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露蝶は、サミュエルに話の続きを促した。
2013/05/23(Thu) 22時半頃
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――ふ、ぎ。
[潤んだ瞳は見開かれたまま、露蝶>>93を見上げた。 すん、と鼻をならして縋りつくように手を伸ばして]
し、しん――で。
[死んでる。 それだけを、紡いだ。]
(94) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[暫く茫然としていたが、>>92黍炉の声が聞こえてややあってから褐色の目に光が戻る。]
…あ?
…っ…!
[近付いてきた黍炉の方にゆるゆると振り返る。 緩慢とした仕草で頬を拭いながら血に塗れた顔を晒したが、後方にいる女性達にも見えただろうか。]
(95) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[廊下のほうから露蝶の声もきこえる。 だから佩芳のことはそちらにまかせ。
さて、明夜はどこにいったのかとわずかにため息を零し。 血に濡れた黒宵の様子に瞳を細める]
酷い事になったな。 [すでに事切れている研究者には一瞥を向けただけで、その死には何も思わず。 大丈夫かというように黒宵に手を差し出した]
(96) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[しんでるという答え>>94に、真っ先に思考に過ったのは 明夜が鷲珈に疑惑を掛けていたこと。 「鬼として」殺したとまでは、未だ思い寄らないまま。]
―――…そう。
[涙滲ませて見上げてくる佩芳を真っ直ぐ見詰め、 少しだけ身を屈めて、伸ばしてきた手を引き寄せた。 縋りつく女を抱き留めるように、何も言わずに腕を伸ばす。 けれど彼女に触れるのは、ほんの少しの間だけ。]
判ったわ。 ……あたしも、この目で確かめなきゃ。
(97) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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……そんなに酷いすか?
あぁ、 ありがとう、ございます。
[>>96相手の言葉に眉を顰めながら顔を擦ろうとして、差し出された手に気付く。 ありがたく厚意を受ける事にして立ち上がろうと足に力を込めた。
―あぁ、まるで麻痺してしまったように血の匂いしかしない。 …臓器を握り潰した手の感触も消えない。
我に返ってみれば、研究者への哀悼の念などなく…ただ不快感しかなかった。]
(98) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[身を翻し、廊下に目を遣ったところで――。 初めに視界に入ったのは、その男>>95の血濡れの顔。]
ひぇい、しぁ ん ?
[まるで予想外というように瞠目し。 彼に手を差し出した黍炉>>96の顔も一瞥しながら、 佩芳に向けたのと似た問いを、今度は、震えた声で投げた。]
どうしたの 何があったの
何を、した の……?
(99) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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―――っ。
[自分で手を伸ばしたにも関わらず、 露蝶に抱きとめてもらってびくりと身体を強張らせた。
混乱、していた。]
――ひ。
[確かめてくると言う露蝶を見上げ、止める事も出来ぬまま。 露蝶の向かう方―鷲珈の部屋へと目を向けて 血まみれの黒宵>>95が見えて、また目を見開いた。]
(100) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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血まみれだ。 まるでお前さんが殺したように見える。
[黒宵>>98へと静かに返しながら頷き。
血の匂いが立ち込めるなか眉をひそめ。 廊下からかかる声>>99へと振り返る]
――鷲珈の血で滑った、というところだ。
[震える声に、見なくても良いのにとわずかにため息一つ]
(101) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[>>99震えながら問いかけてくる声、>>100思わず漏れたような声には僅かに目を伏せ。 沈黙の後に言葉少なに答える。]
……。 うっかり転んで、血だまりに頭から突っ込んだ。
[そして臓器を握りつぶしてしまった、とまでは自分からは言いたくない。
―ああ、見た目だけなら俺が鬼みたいだ。]
(102) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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……最悪だ。
[>>101黍炉の言葉に眉間に皺を寄せてごしごしと顔を拭おうとするが、その服も鷲珈の血を吸っていて。 それに気付けばげんなりとした。
血が付いても分かりづらい黒色であったのが、せめてもの救いだろうか。 ―けれど、女性達には刺激が強いだろう。あまり見せたくはない。]
(103) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[黍炉>>101の、その後の黒宵当人>>102の返答に、 暫し間を置いてから、そう、と頷き一つ。 黒服を染める血の色は目立たぬものの、 その顔や手に着いた赤は嫌でも目についた。]
気を付けてよ。 まるで、鬼みたいな姿、よ。
[彼の思考を読んだ訳ではなかったが、 思わず零してしまった率直な感想。]
まるで、鬼みたい……ううん。
[佩芳>>99を抱き留めた時の、強張った身の感触も今は遠い。 寧ろあの時、伸ばしてきた手にすべきは己の方。 ――この中に本当に「鬼」が居るというのなら。]
(104) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[後ずさりそうになりつつも、それでも歩を進める。 鷲珈の輩の末路を見ておきたい、と。 黍炉>>101の溜息が耳に届いても退こうとは思わなかった。]
そういえば。 ……明夜は、居ない、の?
[下手人である筈のその人の姿が見えぬことに、 ふと気づいて、誰にともなく零しながら。 露蝶は鼻を軽くおさえて、鷲珈の部屋を覗き込んだ。]
酷いわ。
[はっきりとは“その”痕跡見えない>>60>>87死体の惨状見ながら、低く、呟く。]
(105) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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どちらにせよ、まだしばらくここにいるのだから、 シャワーでも浴びてきたらどうだ。
[血まみれの袖で拭っても意味がない様子>>103に眉をひそめて提案する。 露蝶>>104が鬼みたいだと口にするのにはわずかに苦笑を浮かべるだけで]
……明夜がどうしてるのか、様子を見てこよう。
[黒宵が血だまりから抜けた後、廊下に座り込む佩芳へとちらりと視線をやり。 逃げられてしまうだろうから手は出さぬままにその場を離れようとした]
(106) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[>>104露蝶の視線には居心地悪そうに視線を逸らし]
…悪かったよ、俺の不注意だ。 ……。
[鬼みたいと言われれば、僅かに瞠目した後にがしがしと頭を掻いた。 くすんだ金色に染められた髪も、幾分か血に濡れていただろう。]
(107) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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[階段の上でへたり込んだまま、落ち着こうと試みる。
好奇心なんて、何の役にも立たない。 逃げればよかった―のかもしれないが、もう遅いような気がする。
悲鳴をあげる前、倒れた黒宵がなにかぐちゅりとしたものを掴んでいた。 今までの惨殺現場と、光景が合致するのならば― あれは、内―――。]
――うぇ。
[吐き気を催しながらも、状況を理解しようとしていた。]
(108) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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―1階洗面所―
――――っ!
[しかし、込みあげた物はおさえきれそうにない。 立ち上がって、よろつきながらも階段を下り、洗面所に駆け込んだ。]
―っは、ぐ――、―――。
[半泣きのような声は、水を流す音でかき消されて。]
(109) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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―俺が来た時にはいなかった。
[>>105明夜は、と聞かれれば、首を振る。 死体を見ようと近付いていく露蝶の姿には僅かに眉を寄せた。
>>106黍炉にシャワーを勧められれば、首を緩く傾げ。]
…着替え持ってきてないんすけど。 まぁ、血を落とせるだけマシか。
[さて、風呂場は何処だろう、と思いつつ、その場を後にしようと。]
(110) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[階段を駆け下りる佩芳のことは気にしながらも声をかける事はせずに。 着替えがないと言う黒宵>>110に肩をすくめた]
返す気がなかったらしいから着替えの一つや二つ、どこかの部屋にあるんじゃないか。 まあなくても、これの服を借りればいいだろう。
[これ、とそこに倒れている死体を示し。 血まみれのままでは気分も悪くなるだろうとすすめておいた]
(111) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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