228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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グロリアは徒弟 グレッグに投票した。
グレッグは店番 ソフィアに投票した。
ソフィアは徒弟 グレッグに投票した。
グレッグは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
そして、天に召された魚料理はとてもとても、幸せそうでしたとさ。
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[遠のく意識の中、狼の遠吠えを聞き――後悔の中、事切れた**]
(0) azubu 2015/06/27(Sat) 22時頃
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―船の先端で―
[死が満ちたこの船は、何処へ往くのだろうか。 抉れたままの右肩を撫で、痛みを覚えない体の真ん中にぽっかり空いた昏い穴に瞳を伏せる。]
(1) ハニーベル 2015/06/27(Sat) 22時頃
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生は汚い。 …でも、意味のない命は、ない。
[見上げる空は、何色だったか。 確認する前に、青年の足は101度目の宙を踏み―]
(2) ハニーベル 2015/06/27(Sat) 22時頃
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――――……ちゃぷん。
(3) ハニーベル 2015/06/27(Sat) 22時頃
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[蒼い青い世界の真中で。 鮮やかな赤い羽根が、消え逝く青年の後を追うようにして、沈んで行った。**]
(4) ハニーベル 2015/06/27(Sat) 22時頃
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[ソフィアの首から牙をはなし、遠吠えを終えたあと。
金色の獣はトコトコと、倒れた青年の元へ向かう。]
──あなたくらいは、一緒に帰れたらよかったのにね。
[虫の息の青年の頸から流れ出る血をぺろりとなめて、そう一言。 彼の息が途絶えるのを確認して、ずるずるとその襟元を銜えて甲板の端の方へと引きずっていく。
端まで届けば位置を入れ替え、ぐいっと頭で押して。]
──とぷん。
[水音を聞いてから、改めてソフィアの肉を引き裂きに戻った**]
(5) amane 2015/06/27(Sat) 22時頃
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サミュエル
[自らの死体を前にした呑気な言葉>>5:+26余計に苛立ちが増す 鋭い目でその新しく現れた亡霊を見据え]
どうしてあんなことをした? 一人で人狼に勝てると思ったのか。男が二人も生きてたんだ、逃げて隠れていれば生き残れたかもしれないのに……
[分かっている、全て見つめ聞いていたのだから。 けれどどうしても納得出来ない。人間が他者の為に命を掛けるなんて、その相手が自分だなんて]
(6) ameyoru 2015/06/27(Sat) 22時半頃
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[声を掛けられて、瞬きをする。 聞き慣れた声。だけども、久しく聴いていない気がした。振り返れば、鋭い眼差しとぶつかる。ふっと目を細める。]
やだ、嫉妬かしら。モテる男は辛いわね?
[何時かの意趣返し。>>0:56 この場にそぐわぬ冗談めいた物言いは相手の苛立ちを煽っただろうか。何時もと立場が逆転したようだった。]
あら、私が護られる事に甘えるだけの人間に見えて? 容疑者を捕まえたら捕まえてやるって、言ったでしょう。自分の身ぐらい自分の力で護るつもりだったわよ。
…なんて、ね。生き残る事に興味無かったのよ。
(7) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時頃
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…許せなかっただけ。それだけよ。
[何を、とは言わない。]
(8) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時頃
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[グレッグが落とされたあたりに飛んで行く。そこにグレッグがいれば]
や!グレッグ。 ねぇ、僕もグレッグも人狼じゃなかったけど 今どんな気持ち?
[いたずら坊主の笑みで問いかける]
殺したいくらい憎いと思った時もあったのに。 今はいろんな枷が外れて 驚くほど穏やかなんだ…変だよね。
[バク宙をするようにくるりと一回転して笑う]
(9) 紫露草 2015/06/27(Sat) 23時頃
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生憎嫉妬はされる側の男でね。
[嗚呼、腹が立つ 人間らしく泣き喚いて死にたくなかったと嘆けば、人狼を怨めばいいのに。この女は変わらない>>7 “許せなかっただけ“>>8歪に笑い、吐き捨てるように]
……バカじゃねえの。
(10) ameyoru 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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女は嫉妬深いからね。
[くすり、くすり。喉を震わせる。]
酷いわね。…でも、そうね。 私、昔から男を見る目がないのよ。
(11) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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聞いてたよ。 俺が殺されたのが許せなかった、そう言いたいんだろ?
[にっこりと、“リー・アイゼンフート”の愛想の良い笑みを浮かべ距離を詰める]
いいか?お前が知ってるリーなんて男は最初からいなかったんだよ。名前も素性も全部全部嘘。人間ですらない!
ロクデナシどころじゃないバケモノさ。お前はそんな奴に騙されて自分で死にに行ったんだ。
残念だったなあ?あんなことしなきゃ、帰ることが出来て生き甲斐ぐらい見つけられたかもしれないのに!
(12) ameyoru 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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見る目がないにも程があるぜ、バカ女。
[その言葉も鼻で笑い]
俺だって……
(13) ameyoru 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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俺だって、お前に生きていて欲しかったのに。
(14) ameyoru 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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アンタの正体は分からなくても、ろくでもなしって事は知ってたわ。
[男の告白に驚きはしなかった。柔らかく、微笑むだけ。]
アンタが嘘つきって事も。優しい言葉を掛ける裏腹、全く誠実さはなかった事もね。
でも、ね。嘘だと知っていてもね、 アンタの優しい嘘に私は救われていたのよ。
我が儘を言うなら…。騙すなら、最期まで綺麗に騙して欲しかったわ。
(15) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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[男の口から零れた言葉に、泣き出しそうに表情が歪んだ。 本音かどうか分からない。許されるなら、騙されていたかった。]
(16) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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ありがと。大好きよ。
(17) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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私も生きたかったわ。アンタとね。
[今にも泣き出しそうな目をぎゅっと瞑って、嬉し気に笑った。]
(18) hal8000 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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[自然と紡いでいた言葉に自分でも驚き目を見開く、それから表情を歪めた]
…やっぱり人間って奴は理解出来ねぇバカばっかりだ。
[嗚呼、憎しみを向けてくれれば楽になったのに>>15 こいつは俺が何を言おうとそうなることは無いのだろう。視線を逸らし海面を見つめぼそりと呟く]
お前のせいで“ゲーム”を愉しめなくなったんだ、お互い様だろ。
(19) ameyoru 2015/06/27(Sat) 23時半頃
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[人間とは友情だの愛だの美しい言葉を並べ立てようと切っ掛け一つあれば平気で他者を切り捨てる醜い生き物、結局大切なのは自らだけだ。
人狼に荷担し故郷を滅ぼした時も罪悪感など無かった、こんな奴等を相手にそんな感情を抱く必要なんか無い。 その筈なのにいつもそう。サミュエルは誰かの為に尽くして誰かの為に泣く、己のことは後回しにして。 悪魔の心と人間の身体、女の心と男の身体。魂と器が吊り合わないのは二人同じなのにこんなにも違う。
……怖かった、理解が出来なかった。彼女の隣にいると醜いのは人間ではなく自分だと認めてしまいそうだった。 だからあの時俺は何も言わず仕事を辞め、逃げ出したのだ。]
(20) ameyoru 2015/06/28(Sun) 00時頃
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……はは、ははは。
俺の負けだなあ。
[青年二人の心へ花開かなかった憎しみ、全てを知ってもバケモノの俺と生きたかったと笑う女 人狼にじゃない、人間に負けたのだ。]
(21) ameyoru 2015/06/28(Sun) 00時頃
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なあ。
[再びサミュエルを見た時にはがらりと変わっていた雰囲気 けれど声色に甘さは無く、上弦の月を描く唇が形作るのは柔らかな笑みでは無い。 それが素の、この男だから。]
次生まれ変わる時は今よりもいい女になれよ。 そうしたらきっととびっきり色男の悪魔が地獄から口説きに来るさ。
[もし俺が呪いのような力を持たず、、人狼に出会うことも無くて、ごく普通に生きてきた男であったなら。 彼女の隣を居場所に出来たのかもしれない。 ああ、けれどーー“もしも”それは何も無いキャンパスの上に造られた綺麗な絵の具で描かれた絵空事でしか無いのだ。]
(22) ameyoru 2015/06/28(Sun) 00時頃
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[少し背伸びをし、]
……
[ーーサミュエルの唇に己の唇を合わせる そこには体温も感触も何も無い、亡霊の戯れでしかない。それでいいのだ、自分は彼女の王子様ではなく死へ導いたただの悪魔なのだから。]
(23) ameyoru 2015/06/28(Sun) 00時頃
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……ルロイ。
[さてサミュエルはどんな反応をしただろう。 何にしても悪魔は気にすることもなくけろっとした顔でぽつりと言葉を口にする もう誰も覚えてなどいない。とある滅びた村に確かに生きていた少年の名前]
ルロイ・ヴント
俺の本当の名前だ。……なあ、呼んでみてくれよ。
(24) ameyoru 2015/06/28(Sun) 00時頃
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―甲板にて―
[遠く遠くグロリアの声を聞いて、ぴくりと顔を動かした。それは、形作りきれない自嘲]
(お似合いかもしれないな)
[さんざ人を殺し、人狼に生かされて、間違った相手と手に手を取り合って、惨劇の被害者として帰還する。そんな滑稽な図を想像していた*]
(25) azubu 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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―海の上―
[泡を立てる事もなく、水中から海面へと浮上する。霧がはれ、白い船が姿を現していくのを見上げていた]
――リツ。
[友人にしてはいやに明るい声で名を呼ばれ、振り返る]
っな……、
[子供の様な笑みへとっさに出せる言葉はなかった。気持ちよさそうに回って笑む彼から目を逸らす]
(26) azubu 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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サイテーの気分だよ。
[リツと正反対の、苦虫かみつぶしたような顔]
枷が外れたって、 なんでそんな顔できるんだよ。
俺はお前に酷い事沢山言ったし、 お前を殺したし、
[恨まれているだろう、と思っていたのに*]
(27) azubu 2015/06/28(Sun) 00時半頃
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グレッグは、おやすみーっ**
azubu 2015/06/28(Sun) 01時半頃
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殺してもらえて、かえってよかったかもね。
[苦虫を噛み潰すような苦い顔のグレッグと対照的に晴れ晴れと笑う>>27]
それにさ、あれは事故の範疇だよ。 少なくとも僕に関してはね。
[霧が晴れた船を見る]
ああやって人狼は生き延びるんだね。 グロリアさんなら、この先まだまだ長生きできそうだ。 あの人には敵わない。
[目を細めて船を見つめる。その中にいるであろう妖艶で美しい金の狼に敬意を込めて…。]
(28) 紫露草 2015/06/28(Sun) 07時半頃
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リーさんには感謝してる。 あんなふうに、殺したい衝動があってもいいんだって。 教えてもらえたから。
[この感覚は、この衝動は、この行動は何なのだ。 戸惑いのほうが大きくて、ナイフを振るってはみたものの、本気で殺し愛をしようとまでは思えなかった。 こういう感情があってもいいとわかっていれば、 もっと違う行動をしたんだろう。]
(29) 紫露草 2015/06/28(Sun) 07時半頃
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[思う様に食事を終えたあと、人の姿に戻ったグロリアは、ゆったりと舳先の方に歩いて行きそこにあった手すりにもたれかかった。
ほどいた金色の髪が、狼の尾のように風になびく。]
──────────♪
[口ずさむのは勝利の歌。 道を異にすることになった仲間への鎮魂の歌。
広い海原、海鳥すらもいない揺れる海面に、観衆のいない歌は響いていく。
女にとっては、いつものおわり。]
(30) amane 2015/06/28(Sun) 11時頃
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[長いこと歌って、ふ、と女は歌声を止める。 後ろで清掃作業をしていたロボットの横を通り過ぎ、くるりと甲板を回る。
メルヤの匂いの残る場所に辿り着くと、首に巻いていたチョーカーをほどいてぽとり、海に落とす。 宝石の飾りがついたそれは、きらきらと光を反射しながら海の中へ落ちていった。]
──ありがとうね。
[どこにいても、人狼達に協力してくれる人間がいる。 それが自分の生存に大きく関わっていることを知っているから、グロリアはいつだって彼らには心からの感謝を捧げるのだ。
落ち行く際に、彼女が自分のリボンを持って行った>>5:+17ことは知らない。]
(31) amane 2015/06/28(Sun) 11時半頃
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[──そして。
どこの船にでも備え付けられている救難信号発信装置を探し、女はそのボタンを押す。]
──こちらシルヴィア。海霧のため遭難しました。救難要請いたします。座標は信号添付のとおり──
[備え付けのマイクで一方的に話してしまえば、あとは救護を待つだけだ。 身の回りの世話も、証拠隠滅も機械が勝手にしてくれる。 女はのんびりと、リゾートの残りを楽しむことにする。]
(32) amane 2015/06/28(Sun) 11時半頃
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[大浴場を一人で使って、身繕いをして、機械に給仕をさせながらワインを傾ける。 濃いルビー色の液体は、まるで誰かの身体から流れ出た血をボトルに詰めたよう。]
(──なかなか、仲間が死なずに終わる、っていうのは難しいわねぇ)
[そんなことを胸の中で独り言ちて、こくり。 赤い液体を飲み干した**]
(33) amane 2015/06/28(Sun) 11時半頃
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[>>28頬がぴくりと動いた]
……どうだろうな。 生きても地獄、死んでも地獄。 そんな気分だよ。
[船を眺めて]
人狼として生きるのはどうなんだろうな。 いつも演技して、気ぃつかって生き続けるのは……
[浮かべるのはナラーヤでの日々。彼女は実に人の世界になじんでいた。離れて暮らす姉のようにのんきに慕っていたけれど、彼女はどんな思いで暮らしていたのだろう]
(34) azubu 2015/06/28(Sun) 12時半頃
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[>>29リーの名が出て、眉をぴくりとあげる。度々感じた黒い力と彼の黒い魂の関連が固まる]
――言いたい事言ってたよな、お前。
[感情に囚われて言えなかった言葉が、今はすらすらとでてくる]
前向いて、いい顔してたよ。
[笑顔を向ける――少し皮肉交じりの。純粋な笑顔に変えようと笑いなおしてみるけれど、うまくいかなかった]
(35) azubu 2015/06/28(Sun) 12時半頃
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実際に殺したのはグレッグなのか なんなのか、事故だよ事故。
そう思っておこう。
それも、今となっては過去のことだし。 消える前には、グレッグが親友だったって思いながら消えたいな。 って僕の我儘だけどさ
[とても穏やかに笑いつつ。]
(36) 紫露草 2015/06/29(Mon) 12時半頃
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[風になびく金糸>>30優美な貴婦人の姿はとても絵になる]
綺麗な薔薇には棘がある、ってね…
[肩を竦め無意識に煙草を探してポケットを探ろうとし、己の行動に苦く笑った 凛とした金の薔薇はこれからもその棘で血を流させ、雑花を枯らしその真ん中ただ一輪美しく咲くのだろうか。]
(37) ameyoru 2015/06/29(Mon) 15時半頃
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やっぱり一番こえーのは女だなあ。
[思えば狼も荷担した人間も全て女じゃないか。ぼやいた時目に入った廊下の窓からロボットにより落とされた誰かの遺体 霧が晴れこの今や無人となった船を再び照らすようになった光が、水へ落ちる間際首元の何かを輝かせた。 あれはーー]
……、ふ。
[あの日から生きながらに死んでいた肉の器。それと寄り添うように沈んでいく銀のペンダント、とある男の名前。 自然と笑っていた。…嗚呼、この時やっと俺は死んだのだ*]
(38) ameyoru 2015/06/29(Mon) 15時半頃
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[誰かの気配>>+5:25にゆっくり振り返る。 そこにいた青年の姿に首を傾げながら、でも真っ直ぐ見つめ]
ありがとう。
[リボンにそっと触れる。 これは誰かのものだったのだろう、きっと]
ううん。 もう何も、気にしてない。覚えてないの。
だから、あなたも謝ることはないよ。
[女の子。その単語も否定することなく、 柵から解放されたという彼に、淡い笑みを返す*]
(39) soranoiro 2015/06/29(Mon) 16時頃
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事故……ね。
[眉を寄せた。なおさら、何かしら出来はずだという気がしてしまうのだ]
親友……とか、まだ言ってくれんの?
[リツキの顔を斜に見上げる]
弱っちぃとか言ったけどさ。 前はあんなに嫌な事、考えたことなかったんだ。 ……なんて言って、信じてもらえるかわかんないけどさ。
リーさんにナニかされたにしても、本当はずっとあんな事考えてたのかな、俺。
[宙を見上げてから思い切り鼻で笑った]
(40) azubu 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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なんてな。 俺に聞かれてもわかるかよって、な?
[リツキの顔を見て、からから笑った]
なんだよ、すっきりした顔してさ。 俺だけバカみたいじゃん。 あ、バカだった。
[くつくつと肩を揺らす]
(41) azubu 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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……ありがとな。
[笑うのをやめ、拳を差し出した。少し俯いたままリツキの顔を見つめる]
ん。
[こつん、と拳を合わせるいつもの挨拶に、応えてもらえるだろうか*]
(42) azubu 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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[拳を差し出されてこちらもコツンと、いつものグータッチ。 いつもと違うのは、その後に肩を組んだこと。]
グレッグがバカっていうなら… 僕を親友って言ってくれる愛すべきバカだな。
[だんだん体が薄くなる。]
生きてるうちにこんなことができたら… やめておこうか。 未練があったら消えられない。
[心の底から晴れ晴れとした笑顔を見せて]
(43) 紫露草 2015/06/29(Mon) 19時頃
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――…ありがとう。
また、ね…――
[そのまま光の粒子となって、 サラサラと、海風に流されて、消えていった。**]
(44) 紫露草 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[肩に重みを感じると、緩んだ目が思い切り丸くなった]
……っくく、間違いない。
[肩を組みかえし、楽しげに身体をゆする]
――あ。
[すぐそばにあるリツの身体はどんどん薄くなっていく。泣きそうに歪みかける瞳を思い切り閉じて、思い切り開いて、笑みに変えた]
――そうだな。
(45) azubu 2015/06/29(Mon) 22時頃
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また、な。
ありがとう。
[すぐそばで粒子へと姿を変えて、親友はきらきらと海の彼方へ消えて行った。 それを眩しげに見送って、やがて海面にぽつりとこぼす]
俺もいかなきゃ。
[――揺れる白い船を振り返り、じっと見つめる。 天に手を伸ばしてみたけれど、身体が消えない。消えられない。 心の奥底の隅の隅で黒いよどみがとぷんと揺れた]
(46) azubu 2015/06/29(Mon) 22時頃
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[どれくらいの時間、屋上デッキにいただろう。 暑さも寒さも感じない。 でも気持ちは穏やかに凪いでいた。 そもそも、自分が死んだこと以外、記憶はぼんやりと霧の中だ]
……♪
[メロディを口ずさむ。 どこで耳にしたかも思い出せない旋律。
鮮やかな空と海の青を目を焼き付けると、ようやく船内へ。 何故わたしはまだ消えないんだろう。 ふわふわ、ふわふわ、人気のない廊下を歩き回る]
(47) soranoiro 2015/06/29(Mon) 22時頃
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[魂に、壁やドアは関係ない。 幼い子どものように探検していれば、やっと、見つけた]
……!
[心的外傷が原因だったのかもしれない。 一種の依存や、心を守るための本能だったのかもしれない。
でも。 最期に微笑むことが出来たのは。
狼たちに、彼女に、出会えたからだった]
(48) soranoiro 2015/06/29(Mon) 22時頃
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なんだろうな、これ。
[胸に手をあて、よどみを感じる辺りをぽん、ぽんとあやすように叩く。 今は小さく治まっているそれが暴れると苦しくて、悲しくて、どこか寂しくて]
ちゃんと返したほうがいいのか? それとも――ううん。
いや、またおせっかいなのかもしんないけどね。
[この残滓をどうしてくれようか。捨てることも消してしまう事もできないまま、持ち続けている。 持ち主に会えば何か決心がつくだろうか。リーの姿を探して船のほうへ向かった]
(49) azubu 2015/06/29(Mon) 22時頃
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[グラスの中の赤い液体を揺らす、金髪の美しい女性>>33。 見えないと分かっているから駆け寄って。
幼い頃、母親にしたように、後ろから抱きつく。
首元のリボンはチョーカー>>31に変わり、明かりをキラキラと反射させているのに気付けば、ひどく嬉しげに笑った。
そして、 霧のように**]
(50) soranoiro 2015/06/29(Mon) 22時頃
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グレッグ。
お前はまだ逝かないのか…文句でも言い忘れたか?
[船上の魂は消え始めているが、どうも自分を探しに来たらしい青年 用事があるとしたらそれぐらいしか思い付かないが。もしそうなら受け止めるつもりでシニカルに笑う]
(51) ameyoru 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[──船内でくつろいでいると、時折何かの気配を感じるときがある。
ごそごそという物音や視線、静かに佇む“何か”の気配。]
──だれかしら?
[そんな気配が感じられるとき、女は時折声を上げてみる。
返事が返ってきたことはないから、おそらく気のせいなのだろうとは思うのだけれど。
しかし、過去を振り返れば、処刑した人間の魂の色を見分ける人間が、割合たくさんいることも知っている。 こちらに干渉することはできないけれど、存在しているものがある、と女は知っている──答えが返ってきたことはないのだけれど]
(52) amane 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[けれど、今回は違った。
ほんの幽かにだが、首元に嬉しげに絡みつく腕の気配>>50。 きゃらきゃらと笑うような、音にならない音。
そんなものがふわりと通り過ぎ、消えていく。]
──あら。
[女は目を細め、呟く。]
──ふふ、また逢いましょう。
[相手を撫でるように挙げた手の指先には、新しく巻いた包帯の感触*]
(53) amane 2015/06/29(Mon) 22時半頃
|
|
おーい。リーさん。
[もじゃもじゃ頭に声をかける。 ふよふよと近づきながら怒りでも悲しみでも悦びでもない表情を浮かべていた。 もう少し近寄って、ずいぶんと違う声音にぱちぱち瞬きをする]
いえ、文句と言うか。 好奇心というか?
[首を傾げる]
あぁそうだ、リツが感謝してましたよ。 おかげで、殺したいって衝動があってもいいんだって思えたと。
(54) azubu 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[ ―最期の最期まで
自らの形すら存在しなくなるまで 只、その魂は其れを見つめていた―]
私は、貴女を逃がしません。 絶対に。
私の魂を喰べた事を後悔させます。 ―必ず。
[ずっと泣くばかりだった少女の 最期の悪足掻き]
(55) asaki 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[誰かの忘れ物。
誰かの魂の落し物。
只の通信機器。そう、それは何も呼べないし、殺せない>>5:18
おとうさんと、おかあさんと、そして私の最後の一撃は 確かに送信されていた―]
(56) asaki 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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『グロリア・スケイル は 人狼』
―人狼怪奇ファイル:データNo0629**
(57) asaki 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[近付いてきた彼の表情は想像とは随分違う>>54その意味は果たして]
へーえ。 悪いけど男に興味示されて嬉しい趣味は死ぬまで持って無かったぜ?
[にい、と口の端を吊り上げ意地の悪い表情が彼の友人の言葉を聞いてすぐ露骨に嫌そうに変わる]
……ったく。お前ら二人は何なんだ 感謝なんて悪魔には最大の侮辱だね
(58) ameyoru 2015/06/29(Mon) 22時半頃
|
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アンタだって、私から見たら十分に馬鹿よ。
[なあ、と呼掛ける声は今までの甘さは無くて。男の浮かべる表情も今まで見た事の無かった笑みだった。私の知らない、彼が其処に居た。 心から零れてしまう嬉しさが顔に滲み出る。何処か満足げな笑みを浮かべていた。]
あら、当たり前じゃない。とびっきりの良い女になるわよ。 アンタに言われなくてもね。
[もし、私が本物の女の子だったら。素直にこの男に頼って、甘えて。人狼に出会うよりも早くに気持ちを伝えられたのだろうか。 次に生まれ変わる時はまた会えたら良いな、なんて空想しちゃったりする。 けれども、"もしも"なんて、叶わない理想。所詮、求めるだけの絵空事。]
(59) hal8000 2015/06/29(Mon) 22時半頃
|
|
[馬鹿だと罵られても、自分の選択に悔いはなかった。 死は怖くなかった、とうに私の世界は終わってしまっていたのだから。]
[けれど、自然とこぼれ落ちる涙とともに胸のときめきは鳴り止まないみたい。 ふと、リーとの距離が縮まった。リーの顔が近くにある、そう思った時には唇が触れていた。体温もなければ感触もないそれに、動いていない筈の心臓がとくりと音を立てた気がした。キスのひとつやふたつ、生娘でもあるまいし。けれども予想外の出来事に驚きの余り目の端に堪っていた涙がぽろりと零れた。]
…っ、…!
[顔を真っ赤にして口をぱくぱくとさせる。]
(60) hal8000 2015/06/29(Mon) 22時半頃
|
|
[罵声も途切れ途切れになる。ああ、もう。本当に。人の気なんて知らないで。] [名前を教えられた。リーの、本当の名前。]
ルロイ・ヴント…。 …ルロイ。
[彼の名前を呼ぶ。とびっきりの愛を込めて。]
ねえ、アンタと出会えて良かったわ。アンタと生きて、一緒に―-。
(61) hal8000 2015/06/29(Mon) 23時頃
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|
[それが、絵空事でも。また、貴方に会いたいと願ってしまう。今度は生きてる時に素直に好きだと告げられたら良い。 いや、来世がなくたって。 悪魔の口付けに、リーと共に世界の終わりを見れて良かったのだと思った。]
[そして、今日も。] [世界は終わってしまったのに、雲ひとつない真っ青な空に輝く太陽。緑は煌めき、鳥は歌い、その裏側では星が瞬く。**]
(62) hal8000 2015/06/29(Mon) 23時頃
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死んでも相変わらずですね。
[くす、と笑い]
あー、悪魔! なるほど。 なんて、あっさり受け入れるのも難しいですね。
[人狼がいて、幽霊が見える人間がいるならなんでもありなのかもしれないが]
それなら幸いに、俺は感謝する気にはなりませんね。 おかげさまで苦しくて、悲しくて、寂しかった。 今も奥底でそんな気持ちがくすぶってる。
[ぎゅ、と胸元をつかむ]
(63) azubu 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[自ら捨てた日常を思い起こさせる、生意気な返し>>59 戻りたいだなんて今更の未練が胸を痛ませる前にその唇を奪った>>60]
泣くなよ、美人が台無しだぜ
[だなんて、本当に思っていたことは最期まで教えてやらない。]
(64) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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ありがとう
[名を呼んでくれたこと、会えて良かったと言ってくれたこと>>61たった一言に想いを込め返す “リー”らしくキザに気取ってみたくても、呪いではない心からの言葉なんてどう紡げばいいのかもう思い出せなくて。 ああ、もし来世があるならその時はもっと……なんてまるで人間のようだ]
(65) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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先にいけよ レディー・ファーストさ、お姫様。
……俺もすぐ、いくから
[やがて彼女の姿は薄れ始める。きっと天国へ行って、また生まれ変わるのだろう。 最期の嘘に騙されてくれただろうか、自分は上手く笑えたのだろうか。空を見上げ独り呟いた]
……悪いな。
[分かっている、逝く先は同じではない。罪を自覚した今、いつ生まれ変われるのかも分からない。 けれど人生でたった一度ぐらい、明るい願いを持ってもいい筈だ。
……また彼女と会えますように*]
(66) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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["イリス"を殺した存在はやがて 空から落ちる雫となる。 霧が晴れて、グロリアが救援を求め 救助の船が来てから、少し。
停泊していたその場所に雨が降る。 雨の後に虹などかからない。 ただただ海に、地に還るため、雨が降る**]
(67) bloody 2015/06/29(Mon) 23時頃
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まあ、そこはお互い様だな。俺だって霊なんて信じて無かったし。
…そうか、お前にはまだ残ってるんだな。
[グレッグの心には>>63咲ききれなかった黒い感情がまだ残っているようだ 少し考えた後、彼に歩み寄って]
(68) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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それは元は俺のものだ。
[胸元を掴む手に自分の手を重ね、目を閉じる]
…返してもらうぜ
[
ーー紫煙に似た黒い靄が彼の胸から立ち上ぼり、悪魔の手に吸い込まれるように消えた]
(69) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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そう、あなたのだ。 だから、こんなのでいっぱいのあなたがどんな――
[言いかけたところへ手が伸びてきて、自分の手に重なった。 瞬く間に黒いもやが立ち、消えていくのを茫然と眺める]
どんな、……?
[ぱちりと瞬いた。言いかけた事が続かなくなる]
なんでしたっけ。
[困ったように、笑った]
(70) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[そう、今までの俺ならこんなことは出来なかっただろう。 いい女が少しだけ楽にしてくれた、なんてあいつが消えた今でも恥ずかしくて口に出来たものじゃないが]
思い出せなくていいよ。
[困ったような笑みに静かに微笑んで]
もう、いいんだ。お前も逝きな
特別だぞ、お前は俺の友達に似てたからな
[なんて言ってももう彼にはその意味も分からないのかもしれないが。]
(71) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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そう、ですね。
[いったい何を抱えていたのか。リーの笑みを見ていれば気持ちがふわりと軽くなっていく]
なんだかわかんないけど――光栄ですね。
[くすりと笑った]
(72) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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ひとり、ご挨拶だけして逝く事にします。
[何か言おうとしたが、言葉にならない。 代わりに無邪気な笑みを見せて、頭をさげた]
ありがとうございます。 それじゃ、また!
[頭をあげて、手を振って、飛んでいく先は船の中*]
(73) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[リーと別れてから白い船の中へ入り込み、悠然と過ごすグロリアの前に降りる]
……相変わらず、綺麗ですよ。 せっかくご注文頂いたのに、果たせませんでしたね。
[目を細める。両親への報告は彼女がすませてくれるだろう。必要以上に悲しませないよう、ほどほどに丁寧に]
いつも気にかけてくださって。 色々便宜もはかっていただいて。
全部、人狼だったからですか?
[思い切り彼女を睨み付けてみるが、殺気のかけらもこもらない]
(74) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ふ、と顔を緩める]
――いえ。演技だったとしても、 俺にはあなたが見せてくれたあなたが全てでした。
ありがとうございます。
[深々と頭をさげた]
ずっと、あなたは眩しかった。
[再び目を細め、しばらく彼女を眺めた]
(75) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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それじゃ、お先に失礼します。 ――無事でありますように。
[もう一度頭をさげて、多難であろう彼女の人――狼生に祈りをささげて。
うしろを振り向いて、頷いて、 それから霧のように溶けていった**]
(76) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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ああ、そうしろ。
[するべきことはもう終わった、これ以上彼に干渉することは無い]
お前、そうやって笑ってるといい男だぞ。俺程じゃないけどな。
……またな
[無邪気な笑顔、ありがとうの言葉>>73ああやはりそれはよく似ていて もうこんなろくでなしには会わないほうがいいだろうに、そう思っても無視は出来なかった 去りゆく姿を見送る心は、負の感情を受け入れたのにこんなにも穏やかで*]
(77) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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[ひとり、またひとり、消えていく気配 その中で悪魔ーーと呼ばれた人間の男はデッキの柵に一人もたれて空を仰ぐ]
ありがとう
[誰にともない言葉の響きはどこか懐かしく、波音に消えていった*]
(78) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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ーー ??? ーー
ねえ、君一人?暇ならちょっとお話しようよ。
……あれ
俺達前にどこかで会ったかな?え、違う違う!ナンパじゃないよ…いや、ナンパだけどそういうことじゃなくて!
(79) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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君にずっと会いたかった、そんな気がするんだ
[華奢な手を両手で包み、少し泣き出しそうな顔で笑った*]
(80) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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