132 lapis ad die post cras
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ナユタの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、参休、モナリザ、トルドヴィン、ジェームス、アシモフ、エスペラント、ライジ、ジャック、ティソ、キリシマ、玖休、クリスマスの12名。
はーマジありえねェし
おいf*ck'nおまえら、大人しくしてろし
パラちゃん迎えられねぇとかf*ck!
どー考えてもf*ck!
ぜってープリン残しとけよ
マジ殺すかんな
(#0) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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静かになった
[パラディソは、青い星を目の前に動きを止めた。 やがて一人用の緊急ポッドがひとつ、後部から放出される。 ふぁっくふぁっく言っていたナユタが、受け入れ準備の確認のため、一人先に降り立っていったのだ]
(0) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[吸い込まれそうな青い惑星に見惚れていたのは僅かの間。 次の瞬間、自己の身もぐらりと傾ぐ。 椅子から飛び上がるようにして浮き上がり、難を逃れたものの ティソの悲鳴に鼓膜を支配され>>1:280 >>1:294
何事かと、其方を見遣り]
……え。 壊れた、のですか。
……ああ、おはようございます。 取り合えず、専門職の方を呼んでみては…。
[性別が入れ替わったのだろう。 話し方の変化した相手へ、改めて挨拶をしてみたが 恐らく、それどころではない気もしていた]
(1) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[知らない感覚ばかり、芽生え続けている。 自分の体のことなのに、分からないことだらけだ。
こんなとき、どうしたらいいのか。 壁に体を預けて、めそめそと泣きべそをかいていると、誰かに声をかけられる。 なんだか今日は、呼びかけられるばかりだ。]
ジェームス……!
[目の前に、機械生命体がいる。 ふと、ぴん、と思いついた。]
ね、ねえ!ジェームス、 ジェームスなら、あたしの姿って、まねっこ出来るら!?
[ば、と壁から身を離して、勢いづいて両手をぎゅっと握りしめ、彼の様子をうかがう。]
(2) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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業務連絡、よく聞くように。 パラディソ着陸の許可が下りる見込みは、現状ない。
小型ポッドによる降下は認めるとのこと。 定員二人。早い者勝ち。
受け入れとポッドの準備が整うまで暫し待て。
(3) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[再びの艦内放送の後、2週間分くらい喋った参休は コードをくるりと指で弄び、作業へと没頭していった**]
(4) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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お、それ、ナイスアイディア! あったまいいなぁ、玖休!
[パンケーキもって、展望室。 いい笑顔でさむずあっぷした。]
そうだな、みんなで楽しく「ピクニック」だ。 じゃあ、とりあえず食堂から、だな。
[レッツゴー!とか威勢よく言いつつ、 歩調は二人に合わせるつもりでゆっくりと。 気が急いて駆け出すようなら、追いかけていくつもり。]
(5) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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― 調理室 ―
[また、なにか変なことを口走ったようだ。 >>1:300動きを止めるモナリザ、 妙な表情はしていないだろうかと不安になる。 蓄積された動物たちの求愛行動とはまるで違う、 愚直なまでにシンプルな言葉だ。 せめてもう少し装飾を覚えたほうが良さそう]
『すまない、上手く言えなくて』
[派手な飾りで惹きつけることも、 綺麗な歌声で魅了することもできない、 ただの旧式のポンコツに こんなことを言われても困るのも当然だ]
(6) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[参休の音声ガイダンスが通信機へと伝う。 床を蹴り壁面、"外側"を視認出来る場所まで身を滑らせた]
――現状、把握致しました。
……f*ck'n、
[ナユタの最後の声も、確りと届いていた。 小さな舌打ちと共に、下品な言葉を吐き]
(7) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[通路に座り込んだまま、両手をぎゅっと握られてまねっこできるか>>2なんて唐突に問いかけられる。
勢いにちょっと引きつつ]
出来ないことはないが……
まず私の中に2分ほど入ってデータを取る必要がある。
[外見データとか、遺伝子データとか。
思考パターン読み取り、記憶域の解析等が必要でないならばそう時間はかからないが。 パッと姿を映しとれる万能なものではない。]
(8) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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我侭って 何さ
俺も男だ と思うし二言はない!
[きり、と見上げ、促されるままキリシマの部屋へ。 中に入ればきょろ、と見渡して。 立ち止まりキリシマを見上げた]
で どうすればいいの?
[情緒がどうとかそういうのは丸投げして、本気でわかっていないと、首を傾げた]
(9) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[思考が巡る、めぐる。 エスペラントの続く言葉も、あまり耳に入らない。
感情を共有、とは。 自分が持つ感情と、彼の持つ感情が、同じものとなるようにということだろうか?
自分が彼に持つ感情といえば、親近感、ほのかな憧憬。 歳の離れた男性にほんのりと抱くあこがれや、愛情に近しいものがあるだろうか。
…その感情が、彼から自分に向けられたなら。 それはもうとても嬉しいことだろうなと、想像はできるけれど。
……彼が、自分と感情を共有したいと、言ってくれているその意味とは?]
(10) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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…へ?
[停止するパラディソ。そして参休の業務連絡。]
パラディソで着陸できない? 小型ポッドで早い者勝ち?
…何があったんだ?
[困惑した表情で、玖休やアシモフを交互にみた。]
(11) 2013/07/24(Wed) 00時半頃
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[あ、の。 えっと。]
……― ――
[じわじわと沸き上がってきた、擽ったいような羞恥の感情に苛まれ。 もじもじと、視線を彷徨わせたり、身を捩らせようとしたり。
けれど、此処で逃げ出すような素振りをしてしまっては、また先刻の失態を繰り返すばかりだと。]
…――――!
[ええいままよ、と、繋いでいなかった方のエスペラントの手にも手を伸ばし。 そのまま己の両手で彼の両手を包み込むようにして、ぎゅっと握り締める。
アウトプットの方法がない自分の心の声というものが、此処から伝わってくれればいいのに。 そんな益体もない望みを夢想しながら。
――どのくらい、そうしていただろうか。 ひょっとしたらそれは、パラディソが動きを止め、 不機嫌絶頂のナユタの声>>#0が船内一杯に響き渡る時まで。]
(12) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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[艦内放送が終わる。]
……つまり、すぐに全員降りる訳にはいかないという事か。 なら、知る時間はたっぷりありそうだ。
[臆した様子もなく臨む豪胆さに、男前だなと笑って。]
まずは、そうだな。
[自分より小さな身体に近づく。 皮膚が少しでも触れようものなら、抱き寄せて抱き締めたい衝動が身体の中を暴れ回っていた。**]
(13) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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ちゅ!!!
[もなりざ の ぱんけーき わ ぜっぴん! もってって ぴくにっく! ぴくにっく? わすれました です。 でも たぶん たのしいこと です]
[なゆた じゃない こえ。 だれ? (殆ど喋らない参休の声は記憶していない) だっしゅつ ぽっと?
なんか ふぁっきん らしい ですね?**]
(14) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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[小型ポッドでしか降りられないという現実を 緩やかに青い惑星へと落ちていくポッドを見つめながら 受け入れる。
はっと我に戻り、傍にティソがいた事を思い出し。]
――失礼、先に此方を如何にかしなければ。
[トレイに備えてあったナプキンで、キーボード上のクリームやシロップを拭っていく。既にキーが反応しないのであれば今更な作業ではあるが]
(15) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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に、2分……。
[ジェームスの回答に、ごくり、と喉を動かした。 なぜなら、クリスマスはジェームスが苦手だからだ。
なぜなら、不定形のげるげるとした姿は、植物専用栄養剤にも似ていて、うっかり吸収してしまいそうだからだ。 いつのまにか艦から乗員が一人(?)消えてしまった、ということになりかねない。]
……にゃあだ。 そんなに入られてたら、あたし、うっかり取り込みそうさ……。
[がくり、と頭をもたげた。 もしジェームスに変形してもらえたら、その体の隅から隅までをチェックして、現在進行形の自身の症状を把握できると思ったのだが。]
(16) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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―メインブリッジ―
[鳩が豆鉄砲を食らった、とでも言おうか。驚き顔のトルドヴィンは珍しい。>>1:301 答えを待つ間、自分の『答え』を考えていたが、最終的な結論に頷いた。>>1:305]
余生を、だなんてまるでおじいさんみたいな事、言うんですね。 でも……流れに身を任せるのも、楽というか、……良いですね。 為るようになれ、って思いたいです。
[どんな流れが訪れるというのか。 青い星への感動の後だからこそ、パンケーキを落としたショックは大きい。>>1]
(17) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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ん、おはようは要らないって。 基本的に、同じだし……うん。
[肉体変化はあっても、二重人格の様に切り離されては居ないのだ。]
専門職――…
[唸っている間に、業務連絡が届く。 はぁ? 許可が下りないって?]
f*ck'n
[ティソは盛大に舌打ちした。>>7]
(18) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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吸収したらしたでそっちも大変なことになりそうだな……
[ナノマシンなので体内に取り込まれてから……いや、あまり想像しないようにしよう。]
なにかあったのか。 言いにくければ答えなくてもいいが。
[珍しい問いかけだったので、気になって聞いてみる。]
(19) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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ん、よくわかんないけど
……もうすぐ、なんだ
[また少し俯いて、けれど近づいた影に、ゆっくりと上を向き、視線は動かなくともジャックはキリシマを見ていた。 手が伸ばされる。 ヒューマンの子供が着ているような服の下は、形こそヒューマンらしくとも、中身はまるで"つまっていない"。 もし抱きしめられたなら、ふわふわで、頼りなくて、ひたすら柔らかいマシュマロめいた感触がするだろう**]
(20) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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[>>12悶えるモナリザは、言葉が無くても 彼女が思う以上に感情が現れていると思う。 それは見ていてちょっと面白い程。 なんて油断していたら手を握りしめられて、 困ったなこれの意味がわからない。 ただ、拒絶でないことは、痛いほど伝わる。 それがとても嬉しかったので振りほどくこともないまま。
>>3珍しい声での放送が入る。 皆で同時にではなくなったらしい。 ナユタがなにかやらかしたので無ければ良いが]
(21) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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れっつごー!
[と、拳を掲げた矢先。アナウンスは参休の声]
……なんか、トラブルかな。
[やや不安げに、ライジとアシモフへ眼差しを向け]
とりあえず食堂行ってみようよ。 誰か何か知ってるかも。
[胸がざわつきを振り払うように、ライジの袖を引いてそう言った]
(22) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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[ややあって気付く。>>7 面白いもの聴いたなぁと口元が笑う。]
おぅや、トルドヴィン。何がf*ck'nだって?
あー、さんきゅ。俺のも拭いてって。
[両の掌を見せて指を広げる。べたべたして気持ち悪い。>>15]
(23) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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んー…。
[業務連絡をきいて、しばし逡巡。 もしかして呑気にピクニックしてちゃダメなターン?
けれど、自分の服の袖引っ張る玖休の顔みたら、 放っておくわけにもいかないと思えて。]
ああ、そだな。とりあえず食堂行くか。 腹ごしらえしつつ、話きくのもよさそうだ。
[こういう時に空腹はよくない。 落ち着いてから、動けばいいかな、と**]
(24) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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ライジは、玖休とアシモフと一緒に食堂へ**
2013/07/24(Wed) 01時頃
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だらー。バチバチってなりそう〜。
[栄養剤ではなくナノマシンを吸収したら、きっとクリスマスの金属製のあちこちが、バチバチどころではすまない事態になるだろう。 余り想像しないようにしよう。]
うーーー、ちょっと、言いにくいだに……。
[それでも、誰かに相談したくてたまらないから]
……蜜が、出るようになっただよ。
[俯いて唇をとがらせ、ぼそりと呟いた。 花としては喜ばしい現象だが。
果たして、この意味がどれだけ機械生命体に通じるのだろうか。 あふれてくるものをどうしたら良いか分からずに、もじ、と身を震わせた。**]
(25) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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["おじいさん"の呼称を受けて、明後日の方角へと視線を流す。 確かに余り若さやエネルギーを感じぬ言い回しになってしまったかも知れないと少しばかり後悔の念を伝い。
目の前で性別変化したティソを見るのは初めてだった]
本当に性別だけが変化するのですね。 人格はそのまま…、不思議です。
(26) 2013/07/24(Wed) 01時頃
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うん、腹が減っては戦はできぬ、だ。
[ゲームで聞いた格言を引用しつつ、なんとなくライジの袖から手を離しそびれたまま食堂へ向かう。ずいぶん子供っぽい気もするがこの際気にしない]
もうすぐそこまで来てるのに、 行けないんじゃ、かえって遠いね。
[窓の外を見ながら呟く。 船をまだ降りられないということは「残念」なのだが、それだけでもないような]
ライジは、やっぱり今すぐ行きたい?我慢できないくらい?
[早いもの勝ち、と放送は言った。 ならばみんな、我先にとそれを求めるものなのだろうかと。 今更ながらに、考える**]
(27) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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[f*ck'n. 図らずも同時に重なってしまったその言葉と舌打ちを前に、 ティソを見遣り笑い零した。]
…このまま艦で到着出来ない事にも、 ポッドでしか降りられない事にも、ですよ。
それと、プリンの行方、でしょうか。
[クリーム塗れのティソの五指、 広げられたそれを暫し見下ろし]
…これは食べ方の問題なのでは? 仕方の無い方ですね。
[ナプキンは既にクリームだらけだ。 小言を言いつつ彼の手首を取り、 指の根元から先端に掛けて舌を這わせて舐め取ろうと]
(28) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 01時半頃
感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 01時半頃
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[アナウンスの内容は、何やら不穏な。いや、自分の考えすぎだろうか? 少なくとも、小型ポットでの降下は許可されているとのことであるし。参休の手に負えないトラブルが発生したわけではない、のだろう。きっと。]
……――
[…エスペラントは、不安を感じてはいないだろうか。 握り締めていた彼の手と、彼の目とを交互に見遣って。
徐に右手を離す。 その手で外のほうを指差して、様子を見に行きましょうか?という意志を込めて首を傾げる。
……そのまま、つつつ、と指先をパンケーキの方へ移動させて。 とりあえず、お食事してから。 という一仕草を添えることも忘れずに。**]
(29) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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蜜……?
[言いにくい、恥らっている、蜜がでる。
……はっ
上半身を少し前に倒して俯くような姿勢に。 ほんの少し顔を赤らめながら]
……一応、私自身の性別は定まっていないとはいえ、思考は男だからなっ
いきなりそういう事を対面で言わないでくれ
[少し怒ったような声色でそう告げた後、目を閉じる。
冷静に、こういう時は母の顔を思い出せと聞いたことがある。 ……あ、おさまってきた。]
(30) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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で、それでなぜ姿を真似ろと……? 一応ヒューマンの女体のデータはある、が。
[プラントヒューマンとヒューマンが同じような体つきかどうかは知らない。 訝し気な顔をしながら問いかけた**]
(31) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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正確には、俺だけど俺じゃないというか……何というか。 あれ、そういえばトルドヴィンの前じゃ、初めて? だったか。
[不思議と言われればその通り。>>26 説明も曖昧だ。自分が一番曖昧だから。首を傾げ]
今すぐ手の届く場所にあっても、すぐには行けないこの辛さは頷ける。 ポッド……しかも2人乗りとか、ありえないし。
(32) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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プリンねぇ。あぁ、あれもデザートか。
[顔に似合わず甘党なんだなと認識を変え。>>28 手首を取られた所までは良い。顔が近づき、たっぷりと指の一本を舐められた。 正しくは、指についたクリームを。]
待、 ひゃっ
[擽ったさに、むず痒さに思わず目を瞑る。]
なに して…
(33) 2013/07/24(Wed) 01時半頃
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ジェームスは、館内放送を聞いて、ああさっきのふぁっきん鳥の騒ぎはこういう事かと納得した**
2013/07/24(Wed) 01時半頃
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[別々に降下するとなると、皆との別れが早まるということだ。 離したくないなと繋いだ手を見て思う]
『そうだな、先に食べてかラ』
[空腹のアラートが脳内でくわんくわんと鳴り響く。 モナリザを抱きしめていた腕をようやく解いて、 パンケーキの更に伸ばす。 この綺麗な作品を崩すのは勿体無いが、 食べ物である以上は、食べるべきものだ。 ナイフとフォークで几帳面に切ってソースを絡め、 胴体中腹にある「口」に入れてゆく]
(34) 2013/07/24(Wed) 02時頃
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[味わうと当時に、その情報を全て電気信号に置き換えてゆく。 するりとどこからかケーブルを一本伸ばして、 モナリザの方へと差し出す。 多分共通の端子が在るはずで、それが繋がれば 未だ荒いながらも味という信号は伝わる。 共有できるのは、信号に置き換えられた感情、 無意識のうちに混ぜてしまっている]
『モナリザの作ってくれた、味』
[雑念も、一緒に届けてしまう不具合があるが 夢中で食べている最中にはまだ気づかないまま**]
(35) 2013/07/24(Wed) 02時頃
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エスペラントは、食べ終わる頃にはガラス内は透き通っているだろう**
2013/07/24(Wed) 02時頃
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[初めてか?の問いにはYesと頷き。 "俺だけど俺じゃない"の言葉に思案顔で―― 視線はティソの双眸からその上、丸い球体へ]
どちらが、"ティソ"なのです? …どちらも?
[性別変化は宿主との共生と関係しているのか 解らないなりに考えてみたらしい]
……着陸用の班分けを行う必要がありますね。
(36) 2013/07/24(Wed) 02時頃
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[此処に来るまでに、同じだけアイスクリームの乗ったパンケーキを平らげている事は内緒だが。 舌腹でねっとりとクリームに塗れた指を舐め、 更に口腔へと招いて吸い付いた。
上目に彼の表情を窺うまま ちる、と小さな水音を立てて解放し]
綺麗にしてくれと言われたので、 ご希望に応えただけですよ。 お嫌でしたら、手を洗って来られると良いでしょう。
[意地悪くそう告げてから、にこりと微笑み舌舐め擦りをひとつ零す。 反応を窺って愉しんでいる感は、愉しげな双眸から伝わるかも知れず。]
(37) 2013/07/24(Wed) 02時頃
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[アリスブルーは睨む様に瞬き、本体への視線を遮る様に首を回す。]
あんまりそっち、見るなって。 どっちも……って、別にいーじゃん。
班を分けたって、早いもの勝ちだって参休が言ってたじゃないか。
[いっそあみだくじで決めるか? と下手な冗談を口に乗せ]
(38) 2013/07/24(Wed) 02時半頃
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[粘膜と歯の感触に肩を震わせ薄く目を開いて確かめる。 指を吸う唇も、上目の視線も水音も扇情的で。解放された瞬間、溜めていた息をようやく吐いた。]
言った、あぁ言ったとも。だが普通、……舐めるか? 変態。
[手を洗うにもブリッジを出る為にも手は必要だ。 分かっていて、言っている。愉しまれているとはたと気付き、うぅと唸った後]
――ほら。後9本、残ってるぞ。
[手首を掴まれた腕を、押し付けるかの様に伸ばす。]
(39) 2013/07/24(Wed) 02時半頃
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何故? 壊したりはしませんよ、 目からビームが出る訳でもありませんし。
[見られたくないのは羞恥の所為か恐怖に近いのか。 理由を知りたくもあったけれど、 深追いする事無く軽く瞼を伏せて]
早い者勝ち、誰と組もうが自由。それで構いませんが 順番くらいは、決めて周知しておく必要があるのでは…?
…皆がそれで良いのならば、その… "阿弥陀"でも構いませんが。
[どういった籤なのか予想がつかず、 抑揚無く紡ぐ"阿弥陀"の単語]
(40) 2013/07/24(Wed) 03時頃
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壊されてたまるか。目からビームが出たらそりゃ何より驚くし!
[円盤からぴょんと耳が飛び出てすぐに引っ込む。>>40 組んだ後、順番を決め周知するのは合理的だが、如何せん照れくさい。 あみだくじを知らないのだろうイントネーションに、ふると首を振った。]
いや、あみだくじは公平だが文句も出やすい。 嫌な相手とは一緒にポッドに乗りたくないだろう?
[何より狭い空間だから。]
(41) 2013/07/24(Wed) 03時頃
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…そうですか。 出たら色々と便利だと思うのですけれどね、…ビーム。
[主に戦闘時に。 等と下らぬ発言をしていた所にぴょこんと見えた長い耳。 小さな球体が酷く可愛らしく見え瞬間、知らず頬が緩んでしまい。
周知が照れ臭い、という感情は理解出来なかったけれど、 現状、籤で決定する訳にもいかないであろう事は把握していた]
……私見を述べさせて頂くのならば、 私は誰と組んでも別に。
立場上、最後尾周辺にして頂きたいものですが。
[消防隊長としての意見だが。 尤も、其処に公を挟むべきではない事も理解はしており]
(42) 2013/07/24(Wed) 03時半頃
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[唇に付着したクリームを舐め取っていた舌先を引き戻し、 緩やかに口角を引き上げ、下卑た薄笑みを垣間見せ>>39。]
――良く、言われます。
["変態"と、自ら認めるかの発言をする程度には、道徳観念に欠いている。 指を舐めている間、彼が呼吸と共に堪えていたものの原因、それ自体が男の好物で。
其れでも残りを、と押し付けるかの所作には、微か眉根を持ち上げ…手甲へ、唇を触れさせるだけに留め]
ご冗談を。 一本目のみのサービスですよ。
――後は、ご自身で何とかなさい。 …それも、ね。
[それ、と示すのは壊れたというキーボード。
甘えさせるような甘いケーキとくちづけを運んだ癖に 無礼にも"甘えるな"との意を込める。 善人を気取る男にしては、珍しい反応かも知れずに]
(43) 2013/07/24(Wed) 03時半頃
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|
[ふわり、空間に男の金髪が淡く広がる。 言うだけ言って、遊ぶだけ遊んで、 後ろ手にティソへ手を振り、満足そうにメインブリッジを後にした。
行き先は何時もと同じ。食事のあとの一服を求めて喫煙所へ。 無論、艦内では電子煙草を吸うのだけれど**]
(44) 2013/07/24(Wed) 03時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 04時頃
|
かえって遠い…か。確かにそうだ。
[玖休の呟きに、素直に相槌をうつ。 続く問いには、うーん、と唸った後、]
寸止めはしんどいけど、我慢できない程じゃないな。 先着っていっても、あくまで順番だろう?
[この中で2名しか着陸できない、わけではない、はず。]
だったら俺は別に後回しでも構わないよ。
…玖休は、どうしたい?
[何やら考え込む様子の玖休に、そんな問いを。]
1度みんなで集まった方がいいかもなぁ。
[明後日の方みながらポツリ。招集かけるなら広間?**]
(45) 2013/07/24(Wed) 06時頃
|
|
―自室―
[伸ばした手がそのままジャックの身体を捉える。
ふにょん。]
?!
[何か別のものを抱き締めてしまったのか。 一度離してみるも、そこにはジャックの身体。 手を繋いでいた時には気づかなかったが、どうやらこれがジャックの特徴らしい。]
……潰してしまわないように気をつけないと。
(46) 2013/07/24(Wed) 07時半頃
|
|
[2回目は、先程よりもそうっと。 身長差から、ジャックの頭が胸部付近にあたる。――初めて、自分が頻脈になっていると意識した。]
どうだ? 何か感じるか?
[何度か弾力を確かめるように、手を首や背中や臀部へと移動させながら聞く。 柔らかい。何処を触っても。]
微妙、以下でないのなら、 ……直接触らせて欲しい。
(47) 2013/07/24(Wed) 07時半頃
|
|
たぶん、もっと強くしても潰れない、と思う
[よくわからないけれど、パラディソに乗る前に色々確認された記憶がある。 あの時間がなかったら、きっとジャックは、今の形じゃなかった。
仮面をキリシマの胸に押し当てて、やがて一度顔をあげた]
微妙 ……じゃ、ない
[躊躇いがちに、手のひらをそっと、目の前の胸に触れさせ]
(48) 2013/07/24(Wed) 08時半頃
|
|
微妙じゃ、ない
[首が熱い。手もきっと、熱い。 服に皺が寄るほど、掴む手に力を込める。 迷うように、輪郭が一度静かに揺らぎ]
ええと もし女の子みたいのが良ければ、多分出来るけど……
[弱々しく*呟いた*]
(49) 2013/07/24(Wed) 08時半頃
|
|
[どうしたい?と、ライジに問われ、首を傾げて考え込む]
俺は、前に居た研究所では7年間、ずーっとモルモットみたいにテストとか訓練とかばっかりで、だからとにかく新しい場所に行きたくて仕方なかったんだけどさ、
[言葉を探しあぐねて口をつぐむ。思い返すはこの船で過ごした日々]
今はちょっと、半々かな。 早く行きたいってのと、もっとみんなと一緒にいたいのと。
[そうは言っても、後先はあってもみんな新天地へと降りていくのだ。 つまりは一番長く一緒にいられるのは、きっと一緒にポッドに乗る相手**]
(50) 2013/07/24(Wed) 10時半頃
|
|
[ふ、と笑う。 柔らかいジャックの身体において、仮面だけが硬質なのが不思議な感覚だ。 もっと強くしても、には、指先で返す。]
――……うん。 ………………嬉しい。
[出力装置がジャックの耳を掠めた。 装置には感覚が備わっていない筈なのに、熱い。 白衣を掴む手の強張りが、弱々しく発する様子が、]
――可愛い。
[出力装置は、内心をも出力する。 その感想を知られた事が恥ずかしく、赤い顔を隠すように天井を仰いだ。]
(51) 2013/07/24(Wed) 12時半頃
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君は、不定形なのか。ジェームスと、同じように。 それとも、ティソのようにくしゃみで変わるのか?
[女にもなれると言うジャックの髪を撫でる。 相変わらず表情は読めない。 ――目を見たいが、……その下には性器があるのがこの生命体である。下着から脱がすなど、はしたない真似は出来ない。]
気遣いありがとう。大丈夫だ。我には、両方備わっている。 君の内部に挿入りたいという気持ちはあるが、その。 孕ませてしまえば、君を傷つけてしまうから。
[孕ませたいと、願わない自信はないのだ。 どういう訳か。 脱がせかけの服の下、現れた白い肌に触れる手は、吸盤のように吸い付いている。]
(52) 2013/07/24(Wed) 12時半頃
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[ジェームスの態度の意味は分からなかったが、クリスマスは相談する相手を間違えたと悟り、金髪がぐねぐねと悶える。]
わ、忘れてや! 忘れて〜! [何だか今日は、叫んでばかりのような気もする。]
[ジェームスの、何故、の問いには視線を泳がして]
あー……。 ちょっと、こう……。 ばか言いにくいっけ、察して! [広げてみてみたり、二人で玖休に話しかけて、これはクリスマス固有の反応なのかを調べたいと思ったのだが、男の前でそんな話をするなと言われた建前、ちょー言いにくい。]
(53) 2013/07/24(Wed) 13時半頃
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[気をまぎらわせたくて、不意に窓の向こうに目をやると、新しい闇の、新しい光が目に飛び込む。]
わ……! 着いたけゃ!?
[ぱ、と表情を明るくすると、思わず近くの外壁に接続して、外に出る許可を申請する。 外出用のコスチュームを作る間も惜しい。 外に出る前に、ジェームスを振り向いて]
あんたも行くら?
[一緒に宇宙空間に出てみる?と誘いかけるが返事はあっただろうか。]
(54) 2013/07/24(Wed) 13時半頃
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[呼吸法を切り替え、金髪を艦外の突起に結びつけ、宇宙にその身を投げ出す。]
きれい! すてき……!
[新天地となる、その星を見て感嘆の声。
ふと艦の窓に目を向け、だれかを見かけたのなら、手を振って答えた**]
(55) 2013/07/24(Wed) 13時半頃
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―メインブリッジ―
[何故、にやとしているのだろう。ビームの話をしていたからか、動いた『ティソ』が珍しいからか。>>42]
誰と――って、例えば俺と組んでも? まぁ、関係ないから良いのか。
[答えを期待して居なかった。 自分程気にはしていないだけ。 仕事熱心で真面目な印象は変わらなかっが、これもかぶった猫の一部なのか。
罵りの言葉はあっさり認められ、薄笑みが後押しする。>>43 甲に落ちた唇が離れ、ティソは呆気に取られた。]
は?
[それ、と言われ、視線をキーボードに向け、またトルドヴィンに戻す。何も言えないで居ると踵を返し出ていってしまった。>>44]
(56) 2013/07/24(Wed) 14時半頃
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……お、お前なんかプリンの行方だけ考えてりゃいーんだ! この、変態っ!
[閉まる扉に何を言っても無駄だろうに。 舌打ちをし、綺麗にクリームの舐め取られた指を口元に運ぶ。こうだったかと準え、隣の指に舌を這わせ。 存外、期待していたのかと我に返り、顔を赤くしてぺしりと頭の本体を叩いた。]
――…っと、何やらすんだか。
(57) 2013/07/24(Wed) 14時半頃
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[べとぺととクリームとシロップを擦りつけると『ティソ』は抗議に鳴く。 サービスも何も、1本で済んで良かった。でなければ甘えた声でも洩らしていたのではないかと思うと――ヒヤッとする。]
にしても、トルドヴィンめ……。 キーボードぐらいいーだろ。ケチ。
[どれだけ大きな猫を被っているんだと、扉に向かい舌を出した。]**
(58) 2013/07/24(Wed) 14時半頃
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―食堂―
[廊下の大きな窓からも新天地が見えている。 汚れた皿、フォーク、ナイフ、ナプキンと飲み終わったコップを乗せたトレイを持ったまま足を止める。視界の端に金の髪が見え、クリスマスに手を振り返した。>>55]
あ〜、気持ち良さそうにしてるなぁ。
[着いた食堂ではエスペラントもパンケーキを食べていた。]
やぁ、おふたりさん。新天地に着いたなぁ、ようやく。
[声をかけ、モナリザには空の皿を見せる。]
(59) 2013/07/24(Wed) 14時半頃
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トルドヴィンに持ってきて貰ったんだ。 今日のはとびきり美味しかった。こぅ、気持ちがぱぁっと晴れるような、そんな味がした。
……さんきゅ。
[エスペラントのガラス面を見て、ほらなと頷く。]
あ、これは俺が片付けるから。手も洗いたいし。
(60) 2013/07/24(Wed) 14時半頃
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[調理場に立つと懐かしさに襲われる。 視線の高さは異なるものの、包丁を握る感覚、収納棚の扉を開けて皿を取り出す感覚。全て覚えたのに。]
――…違うだろ。俺はティソだ。
[無心で手を洗う。指と指の間も、爪の間も。肘までも。 食器とトレイを洗いおえ、どうせなら髪もここで洗ってしまいたいと左上を見やる。
そこへ、食堂から聞こえる声が増えた。 顔をのぞかせてひらと濡れた手を振る。]
なぁ、ちょっと……ライジ。
[苦い表情を浮かべ、手招いた。]**
(61) 2013/07/24(Wed) 15時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 15時頃
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― 喫煙室 ―
[白いフィルターの先端が 擬似火種によってジリジリと鳴り、赤々と光彩を拡げる。 電子煙草を咥えて食後の一服を味わいつつ、 先のティソとのやり取りへと思いを馳せた。
『俺と組んでも?』には無論Yesだ。 尤も、その後のやり取りから、 既に己は"ブラック変態リスト"入りしたかも知れずに。
ブリッジを出た後扉越しに聞こえた気がした叫び声は、 ナユタのファック発言を彷彿とさせ…]
……面白い子だ。
[怒り顔を思い描いてクスクスと、笑い零し]
(62) 2013/07/24(Wed) 15時半頃
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[笑気が収まった頃、灰の落ちぬフィルターを挟んだ指先を膝上へと添え、窓の向こうの青い星を見つめた。
あの星にはきっと、水や緑が、大気が、風が―― 存在していそうに見えた。 "条件に見合う土地"を、遂に見つけた…、
かもしれなかった]
Mam's……、
[母親を複数系でぽつりと呼び。 青い星を覆い尽くすかの金絹に知らず意識を呼び戻される。 クリスマスの姿だった。 その後、彼女の悩みがどうなったのか… ふと先の出来事が脳裏を過ぎるも
にこやかに笑みを浮かべ、 窓の向こうで遊泳する彼女に手を振っておいた**]
(63) 2013/07/24(Wed) 15時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 16時半頃
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[はら が へってわ いくさ が できぬ。
きゅきゅ が いいました。 ぼく しってます です。 きゅきゅ の げーむ に でてくる ことば?]
ちゅ?ちゅー
[これから どうする? みんな とうちゃくしたら おしまい? つめたく ならないけど さようなら?]
ちゅるーん
『もう あそべない ですか?』
(64) 2013/07/24(Wed) 17時頃
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[ぼく わ いつも きゅきゅ の げーむ みてるだけ です。 らいじ と じぇーむす も やってます。 ぼく にわ むずかしい です。
でも もるぶら すきです。 だいらんと もるぺぶらざず? なんか そんなかんじ です。
ぼく に にている のが でてきて たたかう です。 ねずみ なのに でんき びりびり してて かっこいい! ぼく わ いつも もるぶら やってたら でんきくん つかってーって いうです。 でも いつも でんきくん ごりら に なげられる です。 ごりらに なげられるなんて もう こりごりら!
ぼく も でんきくん なれるです? なれないです?]
(65) 2013/07/24(Wed) 17時頃
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それは違う……と思う
[可愛い、は違う。それはもっと小さくて、撫でたくなるようなものへの言葉だ。つまりはきっとアシモフとか。 ジャック自身が、キリシマから見ればそういう対象になりうるという自覚は、ない]
二人の間、かな
[キリシマの指が滑るごとに、短く息をつめるため、言葉は途切れる]
仮面が、これ が 原因って
[そう望むからこそ、子供でいる。 守られるから。何もしなくていいから。 甘えの証だ]
(66) 2013/07/24(Wed) 19時半頃
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孕む、……って
[徐々に暴かれていく肢体は、やはり子供そのもの。 否、大きさや形、腕の細さなどは子供でも 肌の柔らかさはいっそ幼子のよう]
え、え っと
[望むならば、如何様にも変えられる身体。 曖昧だった性器の造形が、少しずつ、形になっていく]
えと やって ……みたら?
[迷いをそのままに、゙両方゙へと変化する感触に、もぞりと足を*震わせた*]
(67) 2013/07/24(Wed) 19時半頃
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アシモフ?
[愛らしい鳴き声とともに、端末に表示される文字。 隣を歩きながら、思わず笑みを零す]
どうだろう。会おうと思えば会えるだろうし、 でもそれぞれにやらなきゃいけないこともあるだろうし。
アシモフは、新天地についたらどうするんだ?
[そんなことを問いかけているうちに、一行は食堂へと到着する]
(68) 2013/07/24(Wed) 20時頃
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[食堂に入る前、廊下を少し見渡してみる。 道中見つけられればと思っていた人影は、どうやらこの辺りにはいないらしい]
……あいつはどうすんのかな。
[この船に乗ったからにはきっと、新天地を目指してはいたのだろうけど。記憶の戻らぬまま、本来の姿さえわからぬまま、これから、何処へ]
(69) 2013/07/24(Wed) 20時頃
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―回想―
[そいつを最初に見つけたのは自分だった。 それは今みたいな子供の姿も取っていなくて、何がなんだかわからない状態だった]
……お前、名前は?
[それでも読みとった、「意識」の存在。 躊躇いなく手を突っ込んで、「接続」を試みる]
だから、名前だよ、名前。 お前がお前である証。
[玖休の名は開発チームによってつけられた。識別番号99. だから尋ねた。そして流れ込んできた「意識」は――……**]
(70) 2013/07/24(Wed) 20時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 20時頃
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- 食堂へ -
ああ、そうだったな。
[以前聞いたことのある昔話。 モルモット、で、なんとなくアシモフをちらっと見たり。 それから、しばしの沈黙の後、続く言葉に、]
半々かぁ。それは、良かった、な。
[一緒に過ごした時間がプラスになっているのなら。
アシモフとの会話を聞けば、笑みは深まって、]
そうだぞ、俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ! 玖休ともカード勝負しないとな!
[ぐっと握りこぶしつくりつつ、叫んだが、 ポッドのこととか考えると、遠い目になりつつ食堂へ。]
(71) 2013/07/24(Wed) 20時頃
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- 食堂 -
[食堂に到着後も取りとめのない話をしたり、 アシモフがパンケーキ齧るのをみて、また和んだり。
けれど、調理場から自分の名を呼ぶ声がして、 ティソに呼ばれているのに気付けば、 俺?と指さして確認しつつ、ティソの元へ、と。]
…どうした?何か用か?
[そう問いかけながら、頭の髪飾りがべたべたなのに気付いて、思わず眉しかめた。]
(72) 2013/07/24(Wed) 20時半頃
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―食堂―
そうだ!この船を降りるまでに、ライジをこてんぱんにして俺はカード王になる!
[今ならライジに勝てる気がする!なんて高らかに。 食堂に入ると、パンケーキの甘い匂いがする]
んー、いい匂い。
[この体は、エネルギードリンク以外にも摂食が可能である。燃料補給の効率面ではドリンクに劣るが、食事の嗜好による精神安定効果は実装されている。
雑談しつつ、ピクニック用にパンケーキを包んだり、アシモフがパンケーキ齧るのを眺めたり、自分も摘み食いしたり]
ん?
[ライジが調理場へ向かうのを見て、視線をそちらへ向ける。ライジの肩越しに覗く調理場。中に誰かいるような]
(73) 2013/07/24(Wed) 20時半頃
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|
……放っておいてくれ。
[思わず漏らした言葉を拾われた上で訂正されてますます羞恥に呻く。
誤魔化しに肌をパン生地のように揉んでみた。 危うい程の柔らかさは、弟が『産まれた』時に、包まれていた卵のよう。 この肌は、己のものと違い、シャワーの水をよく弾くのだろう。]
(74) 2013/07/24(Wed) 20時半頃
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仮面によって変化が可能になっているという事か。 ……では取れないのか。
[身体は幼子のように小作りなのに、手が肌を『吸う』度に乱す吐息は色めいていて、そのアンバランスに余計煽られる。]
……変態だと言われても仕方がないな。
[現れた性器の形状はオスとメス。 呼応するようにペニスが膣の入口からはみ出て『下着』を押し上げた。]
(75) 2013/07/24(Wed) 21時頃
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[クリスマスの誘いかけ>>54に、断る理由もなく。同じように外に出る。 といってもクリスマスのように自在に宇宙空間を動けるわけでないので、外に出たら頑張って艦の上まで登って座った。
目下に映るのは青い青い星。
その美しさに目を奪われる。
どこか懐かしさを感じるのは"ジェームス"の記憶だろうか。]
(76) 2013/07/24(Wed) 21時頃
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[エスペラントの「食事」の様子を、興味深そうに見守る。 先刻自分の名を呼んだ低い声も、ここから出ていたのかしら。そんなことを考えながら。
じきに、伸ばされたケーブルに気付いて。 おずおずとそれを手に取ると、端子の形を確認した。 ああ、これなら。]
―――― ……… ―…―…―…
[自らの内部にアクセスし、セキュリティを解除。 胸元のガラスカバーがしゅっ、と開き。 外部接続のための種々のコネクタ口が顔を覗かせる。
そのうちの一つに、相変わらずもじもじしながら、 しかし最後はええいと思い切るようにカチリ、とエスペラントのコードを接続して]
(77) 2013/07/24(Wed) 21時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 21時頃
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我々の種族だけで暮らしていた時は、この身体に何の不便も感じなかった。 これが当たり前だった。
[白衣を脱ぎ捨て、ベッドに腰掛ける。 膝に抱き上げた身体は軽く、抱き締めるとやはりふわりとした触感。 眼前で『下着』を取る事が急に怖くなる。]
間近で見るものではないのだろう? 我々以外の種族は……。
[ゆっくりベッドに横たえて、顔を股に移動させる。 そこで、『下着』を取った。 『唇』から突き出た赤黒くグロテスクなそれは、こんな小さな穴に入るのか甚だ疑問ではあったが、触れたいという欲望には勝てなかった。 ヒューマンの舌のように動くそこが、短いスリットを、生える幹を、慈しむように這い回る。]
(78) 2013/07/24(Wed) 21時頃
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声が遠いのが残念だ。
[『唇』を開き、若竹を咥えこむ。 外部刺激を与えずともしっかり潤った膣が収縮した。 ペニスはまだ、開口部を往復するのみ。]
……ぅあっ
[熱い。 あつい。]
(79) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
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―調理場から―
[アシモフの鳴き声に『ティソ』が反応する。クリームの下で僅かに動く。サイズが近いせいだろうか。 玖休の声もする。
そう、俺俺。 ライジの確認に頷き、あっけらかんと笑顔を向けた。>>72]
ははっ、ライジの仕事を作ってやったぞ!
メインブリッジのキーボードがさっぱり動かない。 埋め込み式だからどうにも手が出せなくて。
だから、直して。
(80) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
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[ ――外部からのアクセス ――接続許可 ――セキュリティウォール解除 … ……]
………!
[流れこんでくる、圧倒的な情報量。
甘味、塩気、卵や乳製品の香。 知識として知っていた『味』のデータが、回路に伝わる信号という名の『体験』として上書きされる。
けれど、]
……… ……――!
[同時に伝播する、途切れ途切れの、しかし確かに存在しているエスペラントの感情が、 彼の心の中を覗き見しているような罪悪感に襲われて必死にそれから目を背けようとするのに、所々で自分の名が呼ばれていたりもするものだからどうしても無視しきれなくて、ああ、 ――キャパシティを超えてしまいそう!]
(81) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 21時半頃
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『しんてんち? なに するでしょう?』
[ぼく わ しりません。 かいぬし みつけて こい いわれたです。
かいぬし いなかったら なゆた が まあゆるしてやらんこともねぇしふぁっきんうざいけどまあかってやんねえこともねえからなかいたいんじゃねえぞおめえがかわいそうだからだぞ って いってた です。 わからん。
だれか が つんでれ って いってた です]
『はじまった ばかりだ!』
(82) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
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キーボードが動かない? …何やった?
[あっけらかんと話すティソに不審の目。
いかにも洗いましたな腕や、 髪留めについているクリームとか じろじろ見つつ、そういえばトルドヴィンが さっき持っていったのは…、と思い至ればため息ついて。]
あー、なんとなくわかった。
はいはい、ありがとさん。
[仕事を作ってやったと 何故か誇らしげなティソの頭を、軽く小突こうと。]
(83) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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|
…直すっつーか、交換の方が手っ取り早そうだな。
[まだ現物見る前からブツブツ呟いて、 玖休がすぐ側にいるのに気づけば、]
あ、悪い、玖休。野暮用できたから、 ピクニックはアシモフと二人で行っといて。
後から行くから。
[すまない、と顔の前で手刀作って詫び入れた。]
(84) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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|
ん、そっか。アシモフはこれから、探しに行くんだな。 すること探すために行くってのも、そういうのもいいよな。
[アシモフの首の後ろ辺りの毛並みをもふもふ撫でる]
楽しいこといっぱい見つかるといいな。
[そういう意味では自分も同じ。何かのためというよりは、新しい何かを探しに行く]
(85) 2013/07/24(Wed) 22時頃
|
|
[ぱんけーき! ぼく わ ばりむしゃあ しました。 おいしいです。
てそ が よんでます。 らいじ ごようじ]
ちゅるちゅー
[いってらっしゃい いいます]
(86) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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アシモフは、もふもふされて、ドヤァ
2013/07/24(Wed) 22時頃
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……あ、そか これが可愛い、かな
[力強く揉まれれば、擽ったそうに身をよじらせて 少しだけ、笑い声めいたものが零れたかもしれない]
仮面は―…… なんだろう、うん 取れない 取ったら、怖いことが起こるよ って
[少年らしさを強調するだったパーカーも半ズボンも、全部取り除けられて 初めて――研究者以外に初めて晒される秘部は、文字通り生まれたばかり]
(87) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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|
おう、お仕事がんばってなー。綺麗に直してやって。
[やり取りを聞いていたから、おおよその事情は把握した。 自分は強固な防水防汚防塵処理を施されているが、だいたいの機械はべたべたに弱いものだ]
アシモフ、行こ。
[もしお仕事見学したいのなら止めないけれど。 パンケーキの包みとドリンク入りの水筒をバスケットに詰めて、食堂を後にする]
(88) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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― 艦外 ―
[ジェームスとともに宇宙から青い星を見下ろす。 ともに、と言っても、彼は艦の上に乗っているようだ。]
ジェームス! あの星、あたしの目の色に似てるら?
[金髪の先を彼の手元にはわせて、電気信号で会話を送る。 なんちゃって、と片手で頭をぱた、と叩く。
廊下の窓から、ティソ>>59が手を振ってくれている。 彼、ところにより彼女、は、お皿を運んでいるようだ。 どんなご飯を食べたのだろう?あとで聞いてみようか。 何だかタノシくなってきて、くふふ、と笑みをこぼした。]
(89) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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一緒 ……だよね
[キリシマがマスク――下着を取った姿は初めて見る。 白衣を握り締めていた手は、彷徨い 結局わからずに手を伸ばし、触れた感触に咄嗟にキリシマの髪をかき混ぜることとなった]
ちょ …ま、 って セックスって えーと
[考えてみる。 キリシマの性器はそう、あれで。 自分の性器は、そう、これで]
(90) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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…ふ、 ゃ なんでもない ………続けて
[どうせ本当は見えやしないのに、手は隠すように仮面を覆った]
(91) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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[恒星風に当たって、金髪のびのび、身躯をのびのびとさせる。 うー、と声を漏らして無重力の感覚を楽しんでいると、今度は喫煙室の窓の近くを通った。 トルドヴィン>>63がぼんやりと物思いに耽っているのが見えたが、すぐにこちらに気づいて微笑みかけてくれる。 両手を、わあ、と振り返した。
そうだ、何かを相談したいと思っていたのだが。 今は青い星への期待で胸がいっぱい。
が、参休から艦内放送のリマインド(クリスマスが放送を聞き逃していたことは、お見通しのようだ)を聞いて]
え、みんなでいっしょにはいけないけゃ?
[なんだかもどかしいような。唇を尖らせた。 とはいえ、もちろんクリスマスは単体での降下は不可だ。指示に従うしかない。]
(92) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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|
─艦外─
そうだな。光で照らされている部分の色はよく似ている。
[電気信号でそう返す。]
クリスマスの居た星はどんな感じだったんだ?
[そういえば今までさほど話す機会もなく、 クリスマスのことはよく知らない。
何となく興味が出て、問いかけた。]
(93) 2013/07/24(Wed) 22時頃
|
|
[断続的な吐息を笑い声と思ったのは空耳か。 揶揄の言葉は黙殺を決め込む事にした。否、反応など出来なかった。胸が高鳴るなど、どこの中学生だ。おじさんの癖に。]
顔を洗えないのは、辛いな。
[仮面の下が見られない寂しさを、どこかずれたコメントに乗せた。]
(94) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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― いつか、どこかで ―
[自我が生まれた時を誕生と呼ぶのならば ジャックは"忘れた"のではなく"なかった"ことになる]
『誰』
[それでも、ジャックは――否、その時はまだ名前のなかったナニカは、言い知れぬ喪失感に怯えていた。失ったはずの何かを取り戻そうと、ただ暴れ、自分以外との境目もわからなくなった頃。 "初めて"認識した自分以外の個体に、ナニカはただひたすら、警戒していた]
『証 なに』
[言葉は、少し知っていた。 意味は知っていた。けれど、わからなかった]
(95) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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- 食堂→メインブリッジ -
[ティソとまだ少しは会話しただろうか。 展望室へと向かう玖休たちを見送って、自分は仕事へと。]
ふっふっふっふっふっ…。
[メインブリッジのティソの席のキーボードの惨状みて、 自然と乾いた笑いがこぼれる。 いちおう拭き取る努力はした後のようだったが。]
さて、と…。
[といいつつ、視線は自然と“新天地”の青い星。]
やっぱ地球に似てる…。
[しかし、あの星までここからポッドで どのくらいかかるだろうか。]
(96) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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[遊泳を楽しむクリスマスに気が付けば、軽く手を挙げる。
しばらくは青い星眺めて、それから観念したかのように作業を開始する**]
(97) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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[ついている場所が異なるだけで、二人のそこは確かに『一緒』だった。 ジャックが、『一緒』にしてくれたのだ。
混乱を表すかのように掻き回される髪。 長髪は、揺れて太腿を擦る。 制止の声に一度止まった指は、促しと同時に愛撫を再開した。]
……大丈夫か。
[押し当てる。 貫いて、良いものか、と。]
(98) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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|
えー? 無理に叩いたりとかしてないし? ぃて!
[特に言わずとも分かってくれたのはありがたいが、手は余計じゃないか。 小突かれた箇所を手で抑え、むぅと膨れる。>>83]
え、なに、ピクニック……? あ――なんか、ゴメン。玖休、アシモフ。
[アシモフに触りたくてそわそわと手を伸ばした。]
(99) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
|
玖休は、食堂を離れぎわ、ティソに笑顔でひらひらと手を振った
2013/07/24(Wed) 22時半頃
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―展望室―
おー、すげぇ。近ぇ。
[展望室に入ると、大パノラマで広がる景色。 今まで遠く望んでいた碧い星が、手を伸ばせば届きそうな位置にある]
宝石みてぇだな。エメラルドの都市だ。
[学習用の本で読んだ舞台を連想する。 希望を固めてできたような輝き。
ポッドでの降下を待ち切れなかったのだろうか、艦外を遊泳する影が見える。希望の星の光を受けて、その人影も輝いているように見えた]
(100) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
|
|
ふ、はっ そんなこと、考えたこともなかった
[また少し、笑みの混じった声が漏れる。 この仮面は確かに別個体だけれど――少なくとmの、ジャックはそう信じている それでももう一つになって、切り分けて考えることの出来ないものだ。 仮面から手を離し、キリシマの髪に、また手を伸ばした。今ならきっと、また違う味を感じ取れるだろう]
ん、だいじょぶ
[腰を強請れば、襞の隙間からぴちゃり、と湿った音がした]
ほら ね ……いいよ
(101) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
|
|
あー、俺も行――ぅえ
[ライジの後を追おうとしたら、額に鼻に、シロップが垂れてきた。 玖休とアシモフの後に食堂を出て、途中で分かれてシャワーを浴びる。
さっぱりとした所でタオルを頭に被せて向かう先は、メインブリッジ。]
(102) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
|
|
[てそ が ぼく を もふもふ しました。 ぼく わ しっぽ ぴこーん します]
『てそ なにか こわした です?』
[てそ わ てそ です。 でも てそ わ らしーど だった です。 いま の てそ は ちょっと ちがう てそ。 わけが わからない ですよ]
(103) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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[もっと、笑い声が聞きたい。 『つまらない』に、己が含まれるのが辛い。]
は―――……ッ
[誘うように零れた滴がペニスの先を包む。 ぐらりと視界が揺れ、一気に押し込んだ。 眼前には、見慣れた『同胞』の目はない。鼻も。 それでも、どうしようもなく興奮する。]
(104) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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[まだ食堂に居たとき。 もふもふもふもふ、長めにアシモフをもふる。]
いつも使ってるキーボードを、ちょっと。
[ちょっとどころではない気がしたが、素直に壊したと認めたのだ。]
(105) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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―いつか、どこか、最初の―
[接触に対する、応答。 接続した場所から、こちらを呑みこんできそうな奔流が逆巻いてくる]
俺は、玖休。
[探るように手で触れる。 ――証。問われて、自分の問うた言葉ながら改めて考える]
えーと、お前はお前で、俺は俺だろ。 「相手」がいるから「自分」があって、それを知るために名前があるんだ。
自分だけの世界なら、名前なんて必要ない。 でも相手がいるから、自分っていう存在を知ることができる。
[拙い言葉を総動員すると、自分でも何を言ってるかわからない説明になった。 けれど臆することなく、荒れる意識に奔流の中でまっすぐに立って、手を伸ばし続ける]
……お前の、名前は?
(106) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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あたしの、星? えっと、原産は太陽系第3惑星の地球ってとこ。 ライジといっしょかな?ばか暮らしやすい星だったって。
[ジェームスからの電気信号に、癖で、口もぱくぱくと動かしてお返事。]
だに、もっと外に出て行こうって、うちらは作られたさ。 あたしの持ってる記憶やデータは、地球の一部地域を強く引き継いでるだよ。 ぜったい、ぜったい、忘れられんよーに、って。
[みんなとは少し違う喋り方も、大事な「記憶」だ。]
だに、あたしはあんまり覚えてない。 『パラディソ』じゃない艦の中で生まれたから。
ジェームスは、地球じゃないら?
[そういえば、聞いたことが無かったと思って、「うまれは地球じゃないでしょ?」と質問してみる。]
(107) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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―メインブリッジ―
……
[扉の開く音は消せないが、足音を立てない様に中に入った。 髪から滴る水はタオルが吸い取る。
ライジはまだ居るだろうか。 ドリンクのパックを手に、自分の席へと静かに近寄る。]
(108) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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ひ、ぁ ……ん――!
[他との境目を学んでから、初めて受け入れた、己以外の熱。 質量と、熱さと、それと何か、伝わるこれはなんだろう?]
や …った セックスでき た?
[身体の輪郭が、また大きくぶれた。 感情の増幅による現象が、今表すのは もっと、もっとひとつに。 そのために溶けてしまいたいという、想い]
(109) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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『やっちゃった ですね。 なゆた ふぁっきん ですね。 ごめんなさい の ぷりん たくさん いるですね』
[てそ の もふもふ。 さいしょ の てそ わ もっと ぐしゃって して しっぽ ぴろぴろ しました。 いま の てそ わ おなか にぎにぎ します。 らしーど みたいな もふもふ です。 きゅるるん な きもち なりました]
ちゅっちゅい
[てそ の なかのひと? の まねっこ しました]
(110) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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………―――
[エスペラントの「食事」が終わると同時、接続を解除してコードを抜き取る。 それをエスペラントに返しながら、しかし彼の眼を直視できない。]
…… …――
[口移し、なんてものではなかった。 全ては電子信号で構築されていたものなのに、胸を切り開いてその中をそのまま見せつけられたような。 そんな生々しい感覚に、そしてエスペラントの深奥を覗いてしまいそうになったその背徳感と、隠しきれなかった好奇心と罪悪感と。 全て綯い交ぜになって、ごちゃごちゃになって、パンケーキの「味」と混じりあって。]
…………
[もしも今、生まれて初めて得た味の感想を聞かれても。 両手で顔を覆って、よくわかりませんでした、と答えるしか。 術は残されていないだろうと思った。]
(111) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 23時頃
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- メインブリッジ -
[とりあえずダメ元で修復を試みていた。
集中していたから扉の開く音に気付かないまま。 派手に開いて、埋め込み式のキーボードを外して汚れの除去を。]
(112) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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ほう……
[地球。聞いたことのある名前だ。 "ジェームス"の記憶に残っている名前。
そうか、この青い星を見て少し懐かしさを覚えたのは、ずっと見ていた記憶があったからなのだろう。]
暮らしやすい星なのに出ていかなきゃいけないのか?
永住できるならそれでいいだろう。
(113) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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― いつかどこかの、始まり ―
『相手 お前?』
[相手がいるから、自分を知ることができる。 じゃあ今まで、どれくらいかわからないくらい、忘れてしまうくらい長く探していたのに 見つからなかったのは「自分」で]
『じゃあ 誰?』
["輪郭"が現れはじめる]
『お れ 名前 何?』
『俺 誰?』
(114) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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[出身を問われると]
"ジェームス"は地球の衛星、月の出身、私はもっと別のところだ。
海もない、草木というものも存在しない。暗くて灰色だった星。惑星グリースだ。
[誰が名づけたのかはしらないが、灰色というそのままの名前の惑星。 ヒューマンが残していった機械生命体以外が存在しない惑星。
機械生命体には良い星ではあった。 資源も豊富であったし、大気だとかそういうものはかんけいなかったから。]
(115) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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……っ、まだまだ、だ……、、、
[高く上がる声に思考が灼き切れそうになる。 本能の赴くまま、抉り、扱きあげ。]
……っ、消える、な。
[曖昧になる輪郭。 空気に溶けて消えてしまいそうで怖くて、声が震える。]
……消えないで、くれ。
(116) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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― 食堂 ―
[モナリザへコードを介してデータを送信する。
見た目に美しさ、モナリザが作ってくれたこと、 素材の数々それ自体の味。 しっとりとして柔らかいのに、ふわふわで嬉しくて そして食べると幸せになるということ。
無意識にだだもれになって、容赦なく流し込む。 およそのデータを送信し終えたところで接続を解除。
どうだったとは聞きにくい雰囲気なのは、 >>111モナリザの複雑そうに見える表情から伺える]
(117) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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[パックの中身はアシモフの助言通りのプリン味。>>110
いつからアシモフの撫で方が変わったのだろうなんて、覚えていない。 お腹をにぎにぎとし、ぴーんと立つ尾をなぞり、 自然と頬が緩む。癒されるってこういうことだろうか。 パンケーキと同じ。]
ちゅっちゅう?
[思わず同じ様に鳴いてしまった。]
(118) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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っん、ぁ、あ
[刺激を与えられるがまま、声をあげる。 きっと呼吸器なんてないのに、それでも息があがるのは それもきっと、感情の昂ぶりと、それを伝えたいが為]
消えな、…ん、 消えない 此処には、さ ……キリシマも いる
[自分だけの世界じゃないから。 だから、誰かが――キリシマが、いる限り、消えはしないと、必死に頷いた]
(119) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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[どう切り出そうか悩んだところで くすんだ緑もすっかり透明度を取り戻し、 >>59空の皿を持ったティソがやってくる。 先ほど持っていったあの山を食べたのだろう]
『新天地だな、ようやくダ』
[>>60とびきり美味かったのには、同意する。 なんせ食事も久しぶりだし、モナリザの手作りだ。 その味もどうやって彼女に伝わったのやら]
『任せてモ?』
[片付けるというので頼んで調理室を出る。 到着しているのなら、メインブリッジに行ってみようか。 それとも、どこかに誘ってみるべきなのか、 何故こちらを見ないのか、問うべきか]
(120) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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―メインブリッジ―
[おぉ、やってるやってる。>>112 作業に夢中な様子のライジの後ろに近寄り、 その首筋に冷えたプリン味ドリンクのパックをぺとり押し当てた。
その後で、両目を手で塞ぐ。]
だーれだ。
(121) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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暮らしやすいと、いろんなものがいっぱい増えて、席取り合戦になるら? そうすると、弱いものは外にはじかれっちゃう。
[それは、自然の摂理だ。 生命維持に必要な資源が無限に存在し得ない以上、淘汰が起きる。 永住を望んだところで、それを許す世界とそうでない世界があるだろう。
うまく言葉にできないから「察して」という感情だけを伝えてみたり。 ふとメインブリッジの窓を見れば、ライジが一席のキーボードの前にいた。 なんだかちょっと、疲れてるみたい?]
(122) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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[ジェームスの、人間の方と機械生命体の二人(?)の出身を聞くと]
あ、そっか。別々ら?
草木が無いなんて、あんまりさー! あたしはやっぱり、いろんなものがある場所がすき〜〜。
[ひええ、と両手を頬に当てて変な声をあげるしぐさ。]
(123) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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Σ……おわっ!?
[首筋にヒンヤリした物が当てられた後、目隠しをされた。 我ながら情けない悲鳴をあげてしまった、と渋い顔して、]
ティソ、だろ? なんだよ、驚かせるなよ。
[ブツブツと抗議の声をあげた。]
これ、やっぱ交換しなきゃダメかも、だぞ?
まぁ、降りるまでにはなんとかするけど。
(124) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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『へたっぴ ですね』
[てそ の なきごえ うそっぽい です。 これじゃ ほかの ねずみ わかんない です。
てそ わ もどる? ぼく わ ぴくにっく いきます。 しっぽ ふりふりって したら はしります です]
(125) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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なるほど。
[惑星内でも争いがあったのだろう。 "察して"と感情を受け取ると、それ以上追及することはない。]
草木どころか動物もヒューマンもいないぞ。
好き好んでそこにいたわけじゃない。 置いて行かれて、我々の技術が他の惑星に辿りつくまでそこしか世界はなかったのだから。
そう思うと、少しクリスマスが羨ましい。
(126) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 23時半頃
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……名前。
[ヘンタイ、でも、おじさん、でもなく。 個体識別の名称。 『存在する』理由に、己が入っているのなら――この上なく幸せだと思った。]
……すまない、もう。
[願った。 『孕ませたくない』と。 ジャックには、新天地でもっともっと『楽しい事』に出会って欲しいから。]
(127) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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[白が弾けると同時、搾り取らんばかりに膣が収縮した。]
(128) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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―始まりと、そして―
誰、って……
[思わぬ問いに目を見開く。 けれどゆらぎの中から現れ始めた輪郭を、今、離してはいけないと思って、より強く手を伸ばして]
……っ!
[ふいに自分の奥から溢れてきた風景。 掠れながら、霞みながらも力強い輝きで溢れてくる記憶。 緑の草原を誰かと歩いている。 優しい手が、自分の方へと伸ばされて……]
(129) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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……ジャック、
[記憶の中の呼び声と、自分の声とが重なって。幻は霧散する]
ジャック、おいで。
[目の前で揺らぐ輪郭を、抱きしめるように両手を広げた]
(130) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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名前…?
[名前は、大事なもの。 己と他を別と理解し、違うからこそ、手を伸ばせることの証]
キリシ、マ…?
[謝ることなんて何もないから、不思議そうに首を傾げた。 気の緩んだ一瞬に]
―――…は、ふ
[注がれ広がっていく熱は、全身を駆け巡り 同時に放った熱は、あるべき姿に戻るように、ひとつになろうと吸い込まれていった]
(131) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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[はわわはわわ、とまた思考の迷宮に突入しかけていた所で、 近づいてきた人影に気付く。>>59]
… ―――
[きゅいん、とレンズがティソに向け焦点を定め直し。 その手に持たれた空の皿に、ほわん、とまろやかな感情がまろび出る。 ティソさんも召し上がってくれたのですか、という、それだけでほんのりと嬉しくなり。
直後、味について明け透けに褒められれば、>>60 いやあのそんな大層なものでは、と謙遜したいのに、うまくそれを伝える方法が分からず、あわあわと両手をぱたつかせるばかりになってしまったりして]
(132) 2013/07/25(Thu) 00時頃
|
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ここで外す方がおかしいと思うんだけど……
[悲鳴は聞けたが泣かせる程ではない。いまいちパンチが足りないようだ。>>124 抗議の声にも手をどけず、作業報告に溜息。]
交換……あぁー、やっぱり交換か。
[直せないのは実に複雑な気分だ。 新しいものに交換する。幾らでも代用品があるということに。]
じゃあ、何とかして。宜しく。
[何となく声が沈んでいるのは、『へたっぴ』がぐさりと響いているせい。>>125]
(133) 2013/07/25(Thu) 00時頃
|
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― 自我の始まり ―
[輪郭に触れた誰か。 自分とは違う、誰か。 引っぱられるがまま進めば、殻から抜け出したように、少しずつ輪郭が濃くなっていく]
『それ じゃ』
『じゃ ……っく
[響きが声となり、瞬きと同時に雫が落ちる]
(134) 2013/07/25(Thu) 00時頃
|
|
[食器の片付けなら自分がしますよ、と言い募りたかったものの。 ティソが既に自分で片付ける気になっていて、エスペラントもそれに任せる意を示しているとなっては、あまり派手に反論して彼らの意志を阻害する気にもなれず。]
……――…
[やがて、諦めたように肩を竦める。 エスペラントが移動するようなら、何となくそれに従って、雛が親鳥に付いて行くようにその後をほてほてと追い。
顔は相変わらず、気恥ずかしくて直視できないながらも、 メインブリッジにでも行ってみましょうか?とそちらの方を指差すくらいはしてみせただろうか。]
(135) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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|
[最後の光は、白。 瞳が開ききる前に形作られた封印は、仮面となり、ナニカではなくなったジャックの視界を覆った]
ジャック ……って 変な名前
[広げられた腕の中に、言葉とは裏腹、甘えるように寄りかかり]
俺 じゃない あんた 名前 なに?
[ちゃんと覚えようと問いかけた*]
(136) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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[甘い――比喩ではなく本当に甘い――熱を嚥下し、ティッシュで簡単に双方の性器を拭う。 『下着』をつけて、ベッドを降りた。]
『お試し』だと言った我が夢中になってしまった。 すまない。
[音声は再び落ち着きを取り戻す。]
……面白かったか?
[目的はそれだったのだと思い出し。]
(137) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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[金髪をたぐって、ジェームスの隣に、ふよ、と移動した。 金の球体たちは、少し離れた場所で青い星を見つめている。]
置いていかれた? ちょっと、さみしいね。
[今までこの機械生命体には、偏見を抱いていたけれど。 背景を聞いてみれば、何かが腑に落ちたような。]
羨ましいら?ふふ〜〜。
……あのさ、うちらが降りれる星には、きっと海も土も、生物もいるだもんで、……ふふ、みんな、仲良くできるら♪
ジェームスにとっては、ちょっと煩いくらい、かも?
[ふにゃ、と頬がゆるみきった笑みを浮かべる。 またちょっと新天地を見つめると、片手でもう片方の腕をさすった。 そろそろ艦内に戻った方が、お肌のためだろう。]
(138) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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早い者勝ちで降りるとか言っていたな。 話し合うとしたら……広間か。 ここに留めた我が言うべきではないかもしれないが、のんびりしていると取り残されるぞ。
[手櫛で乱れた長髪を直す。]
ポッドの中でまで我と一緒では『つまらない』だろう?
[返事を聞く前に、扉を開けた。**]
(139) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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なんだよ、その反応は。何を期待してたんだ?
[ぼけてたら、おかしい扱いされてたのかおっかねぇ。]
って、いいから、手を外せ。
[引っぺがそうと、道具一旦おいて、手を重ねようと。]
そりゃ、こんだけベタベタしちゃったら無理だろ。 これに懲りたら、仕事場で食うものは選べよ。
俺なんて、娯楽室では何も食べないからな!
おぅ、まかせとけ。立つ鳥跡は濁さず、だ。
[何とかして、にはそう答えたが、声が沈んでるような気がして、顔をみようと振り返ろうとしたが、拘束はとけていただろうか。]
(140) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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|
[子宮を作ったわけではないから、本当に全身に溶けて言ったものを確かめるよう、柔らかい肌をぷに、と押してみる]
んー……
[面白い、とはちょっと違う気もする。 けれどつまらなくはない。それは確実だ]
なんだっけ、こういうの
[近くに落ちていたパーカーを引き寄せながら、答えを探す]
あー …っと、そうだ うん、すごいよかった、よ?
[これでいいんだっけ、と首を傾げながら]
(141) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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|
何故かはわからないが、な。
けれど恨んでも憎んでもいない。 おかげでこうして、ただの機械から機械生命体と言えるほどに発達したのだから。
[ヒューマンと共に在りたい。 そんな恋のような思いは進化の大きな原動力となっていた。]
[ゆるみきった笑顔をみて、そして目下の青い星の話をきくと]
そうだな、楽しみだ。 皆にとっての良い星となればいいな。
(142) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
|
|
[移動しても付いてくるモナリザが妙に可愛くて、 多分コードを繋げたことは悪いことではなかったのだろうと思う。 ならば何故見てくれないのか、変な雑味まで送ってしまったか、 それとも好みの味ではなかったのか。 甘いモノよりしょっぱいモノのがよかったのか。 別に味など知らなくても問題ないと思ったのか、 余計なものを送りつけたことには気づかないまま。
ぐるぐると悩みながらも >>135指さされたのが考えていた方向だったので きゅいんと頷いて、そちらの方へきゅるきゅり移動する]
(143) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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キリシマは、ジャックの感想に、「十分だ」と目を細めた。
2013/07/25(Thu) 00時半頃
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[もそもそと着替えながら、そういえばそんなことを言っていた、と放送を思い出した]
まあ、早く行きたいわけでもないし どうでもいい、っていうか
……ああそう、キリシマとなら、面白そうではあるかな
[うんうん、と頷いて。 落ち着きと一緒に無表情を取り戻せば、開かれた扉の先、廊下へと出]
うん、きっと 面白かった ありがとう
(144) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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ジェームスは、クリスマスが館内に戻ろうとしても、自身はもう少し惑星を見ていようと残るつもり**
2013/07/25(Thu) 00時半頃
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嬉しい事を言うな。 おじさんがつけあがるだろう。
[苦笑を零して、振り返る]
――ありがとう。
(145) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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キリシマは、とりあえず、小さな歩幅で向かう先は広間。**
2013/07/25(Thu) 00時半頃
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……えと、アシモフ、とか…。
[苦し紛れも良いところだ。思わず指に力が入る。 宜しくと言ったのに、手を外すつもりが無かった。
重なった手にびくりとし、ぽたり、水滴がライジの肩に落ちた。>>140]
だって――甘いもんが食いたかったんだ。 ライジの責任だって、あるんだぞ。
[大半はジェームスの責任擦り付けだったが。]
(146) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
|
|
[キリシマにひらり手を振って、まずは来た道を戻った。 つけあがるキリシマ、それは面白そうだから 素直になるのも、悪くないのかもしれない。
廊下の隅、転がっていた砂糖ケースを拾い上げる。 座り込んでいた隅っこ。 立ち上がって、其処を見つめる]
……あ、髪の毛もらえばよかった
[代わりにもらった精液を消化しつつ、今度こそ腰を下ろさず、今はただ、窓から外を――星を見つめている**]
(147) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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|
―『ジャック』の目覚めと、もうひとつの始まり―
変じゃねぇよ、かっけぇだろ
[腕の中にかかる重みを両腕で抱きしめる。 掴みかけた幻は、消えたのではなく形になった。 胸の辺りが温かくて、トクトクと穏やかなのに、どこか苦しい。こういうのを、「胸がいっぱい」って言うんだっけ]
……ん、俺か?
[柔らかい黒髪を撫でると、ツキリと胸が痛んだ。 さっき見た幻の残滓が残っているようで]
――… 玖休。 玖休だよ。
[腕の中の「ジャック」が自我に目覚めるとともに。 自分の中でも、遠く眠っていた何かが、目覚めたような*気配がした*]
(148) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 00時半頃
|
ないわー。アシモフとかないわー。
[やんわり突っ込みいれつつ、 なかなか手を外そうとしないので、怪訝な表情。]
キーボードもざぶざぶ洗えたらいいんだけどな。
[手を重ねた拍子に落ちてきた水滴に気づいて、そんなことを。]
まぁ、疲れてる時には甘い物、だけど… って、え?俺の責任?なんだよ、それ。
[とても不服そうな声をあげたが、 娯楽室でのやりとりを思い出し、あ、とつぶやいた。]
ああ、えーと、ごめんなさい?
[よくわからないが、泣かせてしまったんだっけ? そういえばティソ、娯楽室でも水こぼしてたな…。]
(149) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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― →メインブリッジ ―
[何やら此方を見遣って考えているらしいエスペラントの様子に、はて、と小さく首を傾げる。 何か不快な思いでもさせてしまっただろうか。 それにしては、今こうして同行を許されている現状が不釣り合いな気が。 或いは何か、自分の行動に不審な点でもあっただろうか。 …こちらは心当たりがありすぎて困る。]
…… ―……!
[やがて、きゅるきゅる移動する彼の後を、するする付いて行けば。 到達するメインブリッジ、其処に広がる真っ青な美しい惑星の映像。
ふわぁ、と思わず嘆息する。 いや、実際には「嘆息するほど美しい」とこの脳内回路が認識した、以上の行動は何も出来ていないのだけれど…]
(150) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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―てんぼーしつ―
[あおい のが みえます。 ちきゅー に にてるけど ちきゅー とは ちがうです。 ごーる で すたーと の ばしょ]
ふちゅー…
[ぱんけーき たくさん たべて おなかいっぱい です。 おなか うえにして ごろりん します です。 これ してると やせい どこいった って いわれます です。 ぼく の やせい まいご です]
(151) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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|
―メインブリッジ―
…… …――?
[やがて、ふと目線を動かせば、 キーボードの前で何やらじゃれあうティソとライジの姿も目に留めただろう。
何やら難解な修理作業をしているようだ、と判断したなら、それに助力するべきかとも考えるが。 それ以上に、今、あの二人の間には割って入らないほうが良いのではないかという気もして。
わたわた。**]
(152) 2013/07/25(Thu) 01時頃
|
|
[そういえば。 おまんじゅう が たくさん に なった とき が ありました です。
ぼく わ おまんじゅう べっど つくって こうやって ねてたら ゆきみだいふく って いわれて たべられそうに なりました。 びっくり しました です。
あしもふ わ たべちゃ だめ なのです**]
(153) 2013/07/25(Thu) 01時頃
|
|
んー! 良い星になるし、みんなで良い星にする、らー!
[ジェームスに向けて片手をあげて、ハイタッチを求めるしぐさ。
もう少し外にいたそうなジェームスより先に、艦内に戻ることにする。 ハッチを参休に開けてもらい、隔壁の中へ。
呼吸法を切り替える。傷ついた肌は脱皮によって再生される。 古い細胞は、金の球体が回収してくれる。]
……あ?
[金の球体の中に、今までに見たことの無い色があることに、ここでようやく気づいた**]
(154) 2013/07/25(Thu) 01時頃
|
ライジは、モナリザ達が入ってきたのに気付いたかどうか**
2013/07/25(Thu) 01時頃
|
ぐっ 良いさ、流石にアシモフはないって、自分でも分かる――…
[これ以上は墓穴を掘りそうで、首を振った。>>149]
ざぶざぶ洗えて、簡単に交換出来たら――なぁ、ライジ。 機械には記憶媒体があるから、幾らでも機体交換なんて出来る……よな?
[メカニックだからと問いかけ。]
(155) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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|
―展望室―
[青い星をぼんやりと眺めながら、時折アシモフの腹を指先でくすぐるように撫でる]
この星には、あるのかな……。
[幻のような記憶。一度だけ見たヴィジョン]
地平線の向こうまで続く、緑の草原。
[研究室で目覚めてから、この船に乗るまで、一度も外へ出たことなどないはずなのに。 あの景色を思うと、なぜ懐かしくなるのだろう]
この目で見たら、何かわかるかな。
[ふくふくとした白まんじゅうのようなアシモフのお腹を見ていると、心もまぁるく穏やかになる。 そういえばなんか、「まんじゅう大増殖事件」なんてあったなぁ。なんて思いだし笑いしたりして]
(156) 2013/07/25(Thu) 01時頃
|
|
[語尾のあがる謝罪の言葉にイラっとした。>>149]
俺、やっぱり お前のこと、嫌いだわ。
(157) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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|
……あぁ、ティソならわかるかな。
[自分の中にある、知らない記憶に触れた時。 他者とまじりあって生きるティソは、どうやり過ごしているのだろう。
ティソの感情は、興味深い。 たくさんの宿主を渡り歩き、混じり合い、その本質はどこにあるのだろう。どちらが取り込まれているのだろう]
……聞いたら、また泣いちゃうかな。
[よく泣いてるところを見かけるティソを思って、小さく息を*吐いた*]
(158) 2013/07/25(Thu) 01時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 01時半頃
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― →メインブリッジ ―
[きゅりり、降りる前にメンテが必要そうな音をキャタピラは立てる。 そのままメインブリッジに移動すると、一面に広がる 突き抜けるような真っ青の惑星。
いつか、データで見た青い星に、 大きく広がる無限の海と空が交じり合うあの映像に似ている気がした。 これもいつか、モナリザや皆に見せたい]
『美しい惑星ダ』
[呼吸器があればため息のような、吐息を吐き出していた。 似ているけれど資料として見たどの惑星とも違う、 不思議な輝きを持っているもの、新しい住まい]
(159) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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[>>152ちらりとモナリザを見るがまだわたわたしている。 うん、そっとしておこう]
『………………』
[この地に、誰と降り立つというのか、 今更ながら考え無くてはならないことが多そうだ**]
(160) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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エスペラントは、声が聞こえたら、きゅるりと、キャタピラが軋む**
2013/07/25(Thu) 01時半頃
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― 喫煙室 ―
[窓の奥、遊泳を愉しんでいるクリスマスと視線が重なり、手を振り返した。 彼女の視線の動きから他にも誰かが艦外に居る事は推測出来たが、その姿までは視認出来なかった。
昏い宇宙の藍色に、金色が良く映える。 彼女がああして遊泳を愉しむ姿も、そろそろ見納めか。 不可思議な感傷に浸ってしまうのは、艦との、同船者達との別れを惜しいと感じているからかも知れずに。]
―――らしくない、な。
[自嘲するよう鼻先を鳴らして笑みを零し、甘い香りのする水蒸気を肺へと吸い込んだ。]
(161) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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[ライジの頭に額をぶつける。ゴツと予想以上に大きな音がした]
何に気付いた? 何がごめんなさいなワケ?
いっつも適当でいっつものらりと躱していっつも曖昧で何考えてんのかわっかんねーし……ほんとに、ひどい奴だよ
[吐き捨て、反論しようと言葉が出るなら口を塞いでしまおう。 何もなにも 聞きたくないから。]
きらい、嫌いだ、嫌いだよ、だいっき――
[言い終わる前に。続く言葉を吐き出す前に。キャタピラの音が聞こえ、ハッと口を噤んだ。>>152]
(162) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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モナ …エスペっ!? いつか……ら
[わたわたするモナリザと、それを静かに見つめているエスペラントが居た。 いつから居たのか、どこから聞かれていたのか。
パニックに『ティソ』の耳がぴょこと飛び出てわたわたと動く。]
あー、あー、そっか、新天地! そう、新天地を見に来たんだな!!
[声が上ずっている。どうしようもなくなって、やっぱりこれもお前の責任だと、ライジの耳を引っ張ろうと。]
(163) 2013/07/25(Thu) 01時半頃
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……ぃ、じゃあ 俺はこれで――…
[視線を逸らし、スタスタと歩き出す。 2体の横を通る時にはそれこそ早足で。
逃げた。]**
(164) 2013/07/25(Thu) 02時頃
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―廊下―
[髪を乾かさずに居るとどうなるでしょう。 答え。くしゃみが出ます。]
〜〜っしゅんっ!!
ど、どぉしよぅ――っ
[両頬を手で抑え、廊下を走る。 転ぶのが先か、誰かにぶつかるのが先か]**
(165) 2013/07/25(Thu) 02時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 02時頃
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[ジジ、と焦げるような音色を最後に、擬似火種が消えた。 凡そ10分で停止するように出来ている。
ふと見遣ると、 窓の向こうで金色に光る植物少女の姿も消えていた。
白筒を仕舞い壁面に凭れて再び青い惑星を見つめていた男は 何時しか、腕組みした姿で眠りに就いていた。
地平線まで続く 緑の草原。 細波のように緑を鳴らして風が舞う。
無意識の奥底で頬を撫ぜる"風"の記憶に再び、囚われて**]
(166) 2013/07/25(Thu) 02時半頃
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|
ああ、まぁ、それが無事なら、何度でも大丈夫、だな。
[ティソの>>155記憶媒体に関する問いにはそう答えた、が。]
…てぇっ、何す…。
[高らかに『嫌い』宣言をして、頭突きをされた>>157>>162 口まで塞がれて、一方的にまくし立てられる。
そして、モナリザ達の存在に気づいて慌てて立ち去っていくティソ。どさくさに耳も引っ張っていきやがった。
なんなんだ、あいつ。 ずるずると椅子からずり落ちそうになるのを、堪えて体勢を整える。思わずため息が出るのはしょうがない。]
(167) 2013/07/25(Thu) 07時半頃
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[それから、モナリザ達の方をみて、]
…綺麗な星だよな。 引き続き、ご観賞ください?
[ヘラリと笑みを浮かべたつもりだが、あまり上手くいかなかっただろう。しばしサボタージュ決め込んで、青い星見上げた**]
(168) 2013/07/25(Thu) 07時半頃
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―廊下―
[記憶媒体は寄生種ティソだ。宿主の記憶も感情も同期し、次へと渡っていく。 やっぱり。ほらね。両方の感想を抱く。>>167
嫌いだと告げた。 立つ鳥後を残しまくりではないか、これでは。 今までの腫れ物のような曖昧な関係に終止符を打つような、決定的な亀裂の入る音が聞こえた。 これで良いんだと納得させながらも、涙がぽろぽろと零れて。 髪の水気と一緒にタオルに吸い込ませた。]
(169) 2013/07/25(Thu) 08時半頃
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ジェさん!
[窓の外、人影が見えた。金の髪のクリスマスではない。 窓ガラスに両手を付けて額を寄せ、確かめる。 コツコツと叩いて知らせるも、音は艦外に届かない。
気付いてくれた時には、安堵に笑みを浮かべ。]
あの、データ収集と――って、聞こえないよね。えーと……
[人差し指をガラス面に当て、小さく『ありがとう』と綴る。 何がありがとうなのか、これでは全く伝わらない。
おろおろとジェームスを見つめた。]**
(170) 2013/07/25(Thu) 08時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 09時頃
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─艦外─
[ふより、と艦の外で漂っている。 コツコツと艦内でこちらを呼ぼうとする音は届かず しばらくして気がつく。
ガラス面に綴られる文字は『ありがとう』だろうか。 思い当たるものはアレくらいしかないのでこくりとうなずいた。
おろおろしてる様子のティソをみて、 ちょいちょいと手をこまねく。
『そとからみるけしきもいいぞ』 と口をぱくぱくさせたが、まあ音は伝わらない**]
(171) 2013/07/25(Thu) 09時半頃
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[>>162大っ嫌い。 言葉の意味だけ取れば、ティソはライジを拒絶しているもの。 しかしその声色、態度から見れば…… ふむりと、無表情のまま考えるに]
『あれは彼の渾身の擬似求愛、かな』
[独り言のように浮かんだ文字はすぐに消えるから、 逃げるティソは見なかった筈だ。 つんでれというやつの仲間だろう、ナユタも素直じゃない。 其処がナユタの面白いところなのでしばしばからかって遊ぶが。 ティソがティソになってからは、あまり遊ぶこともなかった。
本気で嫌いなら、逃げることなくやりあえば良いのだし どんな種でもつんでれという性質がある、面白いものを見た。 ティソの本気の求愛行動はもっと激しそうだ、……気になる]
(172) 2013/07/25(Thu) 11時半頃
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『ああ、綺麗な惑星だナ』
[>>168ライジのこの表情。 彼の求愛行動も、どんなものになるやら、やはり気になる]
『いいのか、追いかけなくてモ』
[表情の細かいヒューマンならこういうとき、 半笑いで目を細めているのだろう。 残念ながらできるのかきゅるりと首を傾げるように 目玉を回すことくらいだった]
(173) 2013/07/25(Thu) 11時半頃
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[作業途中に見えるが途中放棄だろう。 それならと思うけれどこれ以上は促すこともなく。
きゅるきゅると好奇心を優先した顔で、 ライジの方へ近づくが作業を手伝うわけでもない。 というより、知識野の自分は作業には不向きだし。
美しい光景だけでなく、興味を引かれる事に遭遇できて 良かったと思いながら、またちらりとモナリザの様子を伺った**]
(174) 2013/07/25(Thu) 11時半頃
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―広間―
……ふむ。 誰もいない、か……。
[扉を開けたところで、無人に気づく。]
艦の燃料にも限界があるし、早く話し合うべきだと思うのだがな。
[ぶつぶつ溢しつつ人影を探して歩く。 新天地が見渡せる展望台に行けば、誰かには会えるだろうか。
(175) 2013/07/25(Thu) 13時半頃
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―展望台―
ここには二人か。
[アシモフと、アシモフを撫でる玖休の姿を見る。 バックには蒼く美しい星。目を奪われる。]
二人はもういつ降りるのか決めたのか?
(176) 2013/07/25(Thu) 15時頃
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[きゅきゅ が おなか うりうり するのです。 ぼく わ くすぐったくて ごろごろ します です]
『みどり の そーげん。 ぼく わ みたこと ないです。
なに か わかる です。 やせい が めざめる! です』
[しっぽ ゆらゆーら させます]
『てそ? わかる? おしえて もらう ですか?』
ちゅるー
『かんがえる より かんじろ!』
[きゅきゅ の げーむ の きゃらくたー が よく いってた です]
(177) 2013/07/25(Thu) 17時半頃
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[きりしま きました です。 いつも はれんち つけてます です。 かぜ じゃ ない そうです。 ふしぎー。 (アシモフはマスク=ハレンチという単語だと思っている)
しっぽ じめん で ぐったり なので て と あし ふりふり します。 ぼく の てあし みじかいです]
『いつ おりる? わかりません です。 だれか つれてって くれるですか? なゆた?』
[ぼく わ ひとり じゃ そと でられない ですから]
(178) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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―廊下―
[『ありがとう』の言葉も意味も、どうやら無事に伝わった様だ。頷き返す。 ジェームスが手招き、何かを言っている。>>171 外に出ろと誘われているのか。]
なぁに?
[首を傾げて尋ねる。傍まで寄ってくれたけど、何を言っているのかは分からなかった。
コツコツと窓を叩き、外を指差す。]
そっちに?
[ガラス越しに重なる手。 顔を寄せてジェームスを見上げ。 まるで――ガラス越しにキスを、しているかのように錯覚しかけ。
申し訳なさに俯き。 けれど、魅力的な誘いに小さく頷いた。]
(179) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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―艦外―
[宇宙服に身を包み、外壁を蹴って宇宙へと飛び出した。ジェームスに掴まる様に、腕を伸ばす。無重力空間でゆっくりと身体が回転した。
モニター越しよりも、窓ガラス越しよりも、惑星のなだらかな曲線が視界いっぱいに広がる。眩く美しい星。 白い雲が風に流れ、隙間から海岸線がくっきりと見える。 ナユタが降りた港はどの辺りか、探して指差した。
私達も、あそこに降りるのだと。]
(180) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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[脱出ポッドから見た母星の色は茶色。枯れた色。核爆発の影響で砂漠化が進み、死滅しかけていた。
モニターに映し出された母星が膨らみ、爆発を起こし、ノイズ嵐の向こうに消えた。
見上げた空に浮かぶ衛星は、昼間でも白く存在を主張していた。
お伽話のデジタルブックから天井一杯に投影されたのは、青い蒼い星だった。
等身大人型ロボットの操縦席で眠る赤子は、故郷の星の夢を見ていた。
宿主達の記憶と願いに感化され、故郷という概念のない寄生種ティソは次第に想うようになる。
―――早く、【何処か】へ 還りたい
―――早く、【故郷】へ 還りたい]
(181) 2013/07/25(Thu) 18時頃
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[不意に込み上げた郷愁に胸を掻き毟られた。マイクとスピーカのスイッチを切り、わんわんと大きな声を上げて涙を零す。
惑星に向かい、【故郷】を恋しんで、 泣いた。
言葉で傷付けたという後悔も、 旅の終わりの寂しさも、 誰かへの愛おしさも、 クリームの甘さも、 平手の痛みも、 不安も、 今だけは何もかも忘れて。
ティソも、『ティソ』も、 身を震わせ、泣いていた。]*
(182) 2013/07/25(Thu) 18時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 18時半頃
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[ごろごろするアシモフに目を細めた微笑み浮かべ、じゃれつくように、うりうり、うりうり]
野生が目覚める!か。 目覚めたアシモフは宇宙最強のネズミになるんかな?
[今はすっかり「野生どこー」状態の愛らしいアシモフが、草原を勇猛に駆ける姿を想像してみ…… うまくできない。 ゆーらゆら、揺れる尻尾を目で追った]
考えるより……、
[ぱちり、目を瞬く。ゲームで良く知る言葉なのに、今日はどこか違って響いて]
……っ、くく。そうだよな、考えたって、しかたねぇよな。 なんかよくわかんねぇけど、心が動くもんはしょうがねぇ。
[たとえそれが、プログラムであろうと、それ以外のものであろうとも。この胸をしめつける、何かがたしかに在るのだから]
考えるより、感じろ!
[自分を鼓舞するように。力強く声を上げた]
(183) 2013/07/25(Thu) 18時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 18時半頃
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[そうこうしていると、展望室に現れる新たな気配。 ライジかと思って振り向くと、そこにはいつものマスク姿のキリシマがいた]
よー、キリシマのおっさん。 おっさんも"外からの新天地"見おさめ?
[ひらひら、手を振って。水筒から珈琲を注いで、「どーぞ」と勧めてみる。 そして自分はいつものエネルギードリンクを。キリシマが同席する時は、一応の配慮として、飲食時は片手で口許を隠すようにしている。
いつ降りるのか。キリシマの問いに首を傾げる]
んー、俺は、「今すぐにでも降りたい!」って感じではないなぁ。なんつぅか、……うん。
[目の前に広がる、"新天地"と呼ばれる惑星の輝き。 もちろんそれは待ち望んでいたものだけど]
いや、もちろん、いつかは降りるんだけどね。
[なんとも言い表せず、ふんにゃりと眉下げた笑み浮かべた]
(184) 2013/07/25(Thu) 18時半頃
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─艦外─
[外へ出てきたティソの伸ばされた腕を掴む。
二人で並んで目の前の青い星を眺める。 ティソの指したのはなんだろうか。 降りる港?
それを聞こうと視線を横に向けると、目に入ったのは身を震わせ涙を流すティソの姿。
それをみて一瞬目をまん丸くした後、服に備え付けられたワイヤーを飛ばす。
艦に吸着したのを確認すると、それを巻き取りティソの肩を抱きよせて移動した。]
(185) 2013/07/25(Thu) 19時頃
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[ブリッジからも、展望ルームからも。艦内の窓からは見えぬ死角。
気にするだろうとの心遣いのつもりだが、さてどう思われるだろうか。
慰めるように抱きしめて、背をぽふぽふと撫でる。 触れあったヘルメットから、マイクを切っていても声の振動が伝わってくる。
今は声を掛けるよりもそのまま思う存分泣いていればいいんじゃないかと、無言でティソを慰めるように撫でた。]
(186) 2013/07/25(Thu) 19時頃
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[片腕を広げて惑星を抱いても、姿勢が変われば抱かれているのは自分の方で。
肩を抱き寄せられワイヤーを手繰るのは、そろそろ戻ろうという意思表示と取り素直を身を委ねるが、艦の影で抱き締められた。>>185>>186]
な、に、ジェ……さん?
[理由が分からず驚き、うっくひっくとしゃくりながら身を強張らせる。抗議に手を上げかけたが、背を撫でる手が優しくて。じわりと新しい雫が溢れた。
おずおずと両手をジェームスの背に回す。 嵩張る宇宙服では手を置くと言った方が正しいか。
慰めてくれようとしている。その気遣いに甘え。 隠す為ではなく、ただ泣く為に、胸を借りる。]
(187) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
|
|
艦の中では存分に泣けないだろう。 思う存分泣いておけ。
[魘されていたことも合わせて、何か事情があるのだろうとしか察することはできないから、気の利いた言葉はかけてやれない。
だからヘルメット越しに伝える言葉はそんなもの。]
何か吐き出したいことがあれば聞く。 話したくなければ話さなくていい。 好きなだけ泣けばいい。
気にするようなら後で俺の記憶からこの事は消しておくから。
(188) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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|
ああ、では、順番の話し合いが済んでいる訳ではないのか。 皆随分悠長なんだな。
[二人に近づく。 忙しなく『挨拶』するアシモフの手足を摘まみたい衝動に駆られるが、自分の手が『鼠肉』と認識して吸収してはいけないので堪えた。 伸ばしかけた手は、玖休に差し出された珈琲へ。]
ありがとう。頂くよ。
[水分とカフェインを摂取する。 玖休の片手の配慮が嬉しい。]
(189) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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|
皆がここにいるかと思ったんだよ。 ここが一番見晴らしが良いだろう? ……実際目の当たりにしてみると、絶景だな。
[窓に近寄って溜息を吐いた。]
(190) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
|
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- メインブリッジ -
[>>173エスペラントのガラス面に文字が浮かぶのをみて、 怪訝そうな表情を浮かべて、ゆるゆると首を横に振る。]
…エスペラントも聞いていただろう?
ティソは俺を嫌いなんだよ。 追っかけて、いったい何をきくんだ。
[きゅるりと回る目玉をジト目で見つめた。]
ああ、でも、ずっとそうだと思ってたけど、 はっきりと口にされたのは今日が初めてかもしれないな。
[結構しんどい。半ば独り言のようにつぶやく。
いつのまにか側にいるエスペラントが 興味津々といった風情にみえるのは気のせいか。 まさか自分がその対象とも思わずに。]
(191) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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何か、面白い物でもあったか?
[それともいい加減さぼるなと 無言の圧力をかけられているのか。
遠くで佇むモナリザはどうしていただろう。]
そういえば、二人はいつ頃降りようと考えている? ポッドは定員2名なんだよな。
[以前見せてもらったことがある。 緊急時が来ないといいな、と思った記憶。 世の中そう上手くはいかない。]
(192) 2013/07/25(Thu) 19時半頃
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ははっ、たしかに悠長。 あれじゃね?料理の大皿に残った最後の一個が「遠慮のかたまり」になる心理。俺気にせず食べちゃう方だけどね。
[キリシマの摂食方法はなかなか興味深い。自分もキリシマの種族をモデルに作られていたら、手からエネルギードリンクを飲んでいたのだろうか、なんて思いつつ]
そういうおっさんは、どうなの? いつ降りたいとか、誰と降りたいとか、決まってんの?
[キリシマの隣へ移動して、額を窓にくっつける。 グラスアイに青い輝きが写り込む]
(193) 2013/07/25(Thu) 20時頃
|
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- メインブリッジ→通路 -
倉庫に、新品のキーボードがないか、探してくる。
[しばし二人と話していたか。 いい加減作業を終わらせよう、と、 二人がまだいるなら、そう声をかけて席をたつ。 以前のクルーに粗忽者が入れが、予備があるだろう。
倉庫の端末は通路にある。 自分のIDと備品の情報を入力すれば 検索して在庫が用意される。自動倉庫システム。
向かう途中、窓の外に宇宙服を着たティソがいるのに気付く。 その遠くにいるジェームスの姿も。]
…ほら、追いかけても、仕方がないじゃないか。
[そう呟いて、薄く笑ったのは一瞬。]
(194) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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[何処までも続く緑の草原 ヒトの背丈までもありそうな 雄々しく茂る緑のカーテンが、左右へと割れて道をつくる。
そこでふと、目が覚めた。 ぼんやりとした思考のまま、双眸へと映し出す青い惑星。]
……うたた寝している場合では、ありませんね。
[両腕を高く伸ばして背伸びをひとつ。 今、置かれている現状を、再確認する意味でも 行かねばならないと思っていた場所へ、足を進めた。]
(195) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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[運よく在庫のあったキーボード抱えて、 ちゃっちゃっと終わらせてピクニックに合流したい、 などと考えながら、メインブリッジへと*]
(196) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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[絶景かな絶景かな、と呟きつつ]
そだね、降りる順番は別にして、みんなこの輝きを待ち焦がれてた。きっと。
……さっき何人か遊泳してたよ。 あとはメインブリッジあたりにも何人かいるんじゃない?
[メインブリッジも、展望室の大パノラマには劣るが眺めは良い。人が集まるならどちらかだろう]
(197) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 20時頃
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[コツとヘルメット同士が当たる。唇が動いて居るのが見えて、スピーカーとマイクのスイッチを入れた。>>188
ヘルメットの中で涙粒がガラス玉の様に丸まり、浮かんでいる。 躊躇を見せ、俯き、呼吸音だけを聞かせ。ややあってから、言葉を吐き出した。]
……ジェさんの記憶から消えてしまったら、私は、何になるんでしょう。
(198) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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|
[ガラス面に玖休の顔が映る。人形のような顔立ちは、参休と酷似していてしばしば間違えたものだ。 それももう、なくなる。]
定員二人という事は一人でも乗れるんだろう? 皆の決心がついていないのなら、私が一人で降りても良いかなとは思っているよ。
若者に、未来を。
[おどけて両手を広げてみせた。]
(199) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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|
― 脱出用ハッチ付近 ―
[脱出ハッチのすぐ傍に、何機かの脱出ポットが存在した。 一人用のものも存在するようだが、此処に用意されていたのは二人用のものだった。
小さなフロントガラスを覗き込み、中を確認する]
――狭いな…、
[想像していたよりも、遙かに狭く簡素な作りだった。 大柄な己のような体格のものが二人乗れば、袖触れ合う程度では済みそうにない。
勿論、乗船者には機械生命体やアシモフのような小さな生命体も存在する故、乗船者に見合ったポッドが用意される… かも知れないけれど。]
(200) 2013/07/25(Thu) 20時頃
|
|
しかも、…アレでは。
[視線を下方へと零す。操縦関連の機器は、 最低限の安全を守る程度にしか用意されていなさそうな。
新天地の何処に着陸するかも、 着陸までにどれだけの時間を要するかもすべてが "風まかせ"になりそうな気がして、小さく溜息を零す。
専門では無い己には、 乗船者全員が視認出来る範囲に着陸することは ほぼ不可能であるように思えた。
尤も、後日無事パラディソが着陸出来れば、位置データを照合して乗船者を確保することも出来るかも知れないが。]
(201) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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|
ティソはティソだろう。
[何になる?自身の記憶から一時のことが消えると何かが変わるのだろうか。
わからない。
目を伏せながら語りかける。]
俺はティソのことが、ティソの抱えているモノのことがわからん。 "ジェームス"の思考タイプでも、俺自身の思考によってもわからない。
ヒューマンでない俺は信用できないか? 何かを話すに値しない存在か?
(202) 2013/07/25(Thu) 20時頃
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|
ふむ。詰まり。
[『新天地への着陸に関する予測』]
[1.一度ポッドに乗れば、パラディソに戻るのは当面不可能]
[1.脱出ポッドに同乗する相手とは、 密着状態が延々続く可能性]
[1.ポッドが無事着陸出来ても、 当面同乗者と二人きりの可能性]
[憶測も混じるが、予測出来る事態はこんなところか。 壁面にレーザーキーボードを映し出し、 壁を叩いて文章を作成する。
『』部分から以下、3つの可能性を乗組員全員へ、 一斉送信した。]
(203) 2013/07/25(Thu) 20時頃
|
|
[艦外に出向いている者へもメッセの通信が届くかは謎。 恐らくは圏外だったとしても、 艦内へ戻る頃には自動受信されるであろう。]
―――…、
[場所的に、酸素濃度が低くなり始め、 再び眠気と軽い眩暈に冒され始める。 此処に居ても新たな情報は得られないと判断し、 ハッチを後に。
これ以上は乗船者同士で相談した方が無難か。 人の集いやすい場所は何処だろうか、 蟀谷を押さえながら通路を進んで*]
(204) 2013/07/25(Thu) 20時半頃
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|
それ、ジェームスはジェームスでしょうと返しても、頷けますか?
[仮初だと知っているからこそ。>>202 じっと言葉を待って、ふるりと首を振って否定を伝える。]
……ヒューマンとか、そうじゃないとか、関係ないんです。 信用出来ないとか、値しないとか、そうでは ――なくて。
[視線を彷徨わせるのは困惑の為。]
分からない、が正解なんですよ。私だって、分からないんですから。
(205) 2013/07/25(Thu) 20時半頃
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『ぼく が つよく なったら もるぶら の ねずみくん みたいに なります! でんき びりびり します!』
[うちゅう さいきょう です]
(206) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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私と最初に会った時の事を覚えてます? その時から、随分と私は変わってしまった。
言葉に出来ないから、泣くしかない。 好きだとか故郷に還りたいとか、私が思っているのか、それともティソが思っているのか、わからなくなってるんです。
(207) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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|
遊泳には興味がないが、ふむ、メインブリッジか。
[考え込んだところで着信>>203を受けてモニターの電源が入る。]
トルドヴィンだ。 密着状態……二人きり……。 それこそ、おじさんの出番はないな。
[人数を数える。 乗組員は奇数だ。]
(208) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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|
[青く、碧い星。 成熟まではいかなくとも、幼年期は過ぎた星]
いいなぁ
[きっと誰もが待ち望んだ存在に、叶うはずもないのに羨望が浮かぶ。 狭い窓ではほんの一部しか見えない。 その大きさと、近さに ほう、と息を*吐いた*]
(209) 2013/07/25(Thu) 21時頃
|
|
[なぞ の めっせーじ きました。>>203 よく わからないけど たいへん です? どーいうこっちゃ? です]
[およ。 さんきゅ から ぼく に めっせーじ? ぴこっと ひらきます。
んーと むずかしい ですね]
『ぼく わ かるい から ぼーる に いれて みさいる みたいに かきーん したら ちゃんと ちじょう の なゆた の とこ つく そうです。
ぼく だけ みさいる! もるぶら の ねずみくん みたいに でんきだま なれる そうです!』
(210) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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かえりたい、かえりたい。 『ティソ』には故郷がないから。
あの星を見て、ただ……私は、
[視線を新天地へと向けて]
還りたい――…と、泣いて…たんです。
後は、その……
[言い淀み。 そこへメッセージが届いた>>203。
長く深く、息を吐きだす。]
……そろそろ、戻りましょうか。
(211) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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[ぼく わ さんきゅ の ことば を きゅきゅ と きりしま に いいました。 わーい でんきだま です。 ぼく つよく なれます。 かっこよく なれる の たのしみ で ぴょんこ しました]
(212) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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アシモフは新天地に行けば電気びりびり出せるようになるのか。 それはすごい。 見てみたいものだな。
[得意げな言い分に目を細めた。 あのゲームは、アシモフ達をモデルに作られているのだろうか。]
(213) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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俺はジェームスだ。
[珍しく感情を露わにしながら、きっぱりと言い切る。]
自身で受け入れたものだ。否定する気などない。 それに……
[ティソをまっすぐみながら]
ティソやライジ、他の皆にとってのジェームスは俺だ。他の誰でもない。 "ジェームス"でもない。
(214) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 21時頃
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決心……、
[キリシマの言葉を反復し、咀嚼する。 今すぐにでも降りたい、と思えないのは、決心がついていないからだろうか]
そう、かも。新しい場所、「楽しみ」だけど、「不安」もある、のかもしれない。
[その「不安」はどこからくるのか、それも自分にはわからない]
(215) 2013/07/25(Thu) 21時頃
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……?ナユタは、もう降りているのか?
[アシモフの伝える言葉>>210に瞬きをひとつ。]
ミサイルって……そんな速く飛んで、ちゃんと着陸できるのか? 心配だが――――……アシモフが良いなら、良いか。
(216) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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『でんき だせたら とても つよいです。 でも いまも つよい ですよ!』
[きりしま の まえ で おおきく おくち あーん します。 ぼく の まえば きらりん どやあ]
(217) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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[変わってしまった>>207と語るティソに]
ティソ。 ティソが望まぬならば最初の彼と同じになりかねんぞ。
[ラッシードのことを思い出しながら、身体の主ではないティソに語りかける。]
私は、二人とも好いているから 残念な結果にはなってほしくないと思っている。
時期にこの星に降りることはできるだろう。 もし可能ならば一度離れて私を仮宿としてもいい。
二人とも一度それぞれ考えてみたらどうだ。
(218) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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トルドヴィンから?
[右耳からさげたスイッチを引くと、ゴーグル状のディスプレイが目を覆い、受信したメッセージを表示する]
んなこと言って、キリシマのおっさんに密かに想い寄せてる誰かがいるかもよ? ……ていうかおっさんはホントにいないの? 一緒に降りたい相手ってさ。
[種族によって感情の形も倫理観もさまざまであるがため、誰がどう考えるかは予測がつかないものの。 もう一度スイッチを引いてディスプレイゴーグルをしまうと、先ほどから我を見せないキリシマの様子を窺う]
(219) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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『ちゃくりく? だいじょーぶ なのです。 ぼく わ つよいのです。
もるぶら の みたい に びゅんびゅん とぶ ですよ!』
(220) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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共に居られるかどうか、二人ともそれぞれ考えた方が良いと思う。
[届くメッセージ>>203、戻ろうか>>211というティソに]
──そうだな、そろそろ戻ろう。 脱出ポッドの話もあるだろうから。
[提案に頷きながら、艦内に戻ろうとする。]
(221) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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― 通路⇒展望室 ―
[通路を歩む間に深呼吸を一度、二度。 そうする事で思考がくっきりと冴えてきた。
大切なのは誰と組むか、でもあるが 脱出順序でもあるだろう。 けれど、何時までも迷っていられる程燃料が持つのか 、其処も疑問で]
[一番人が集い易い―― 青い惑星を眺めるに最適な場所、 展望室へ辿り付き、そこに集う面々へと一礼を送り]
……希望等、出揃いましたか?
(222) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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[アシモフが ぴょんこ と跳ねる。ミサイル作戦を聞くと、おおっ、と感嘆の声上げて]
すげーな、アシモフ。きっとナユタ、びっくりして腰抜かすぜ。
[きっと「ふぁっきん」言うのも忘れるくらいびっくりするだろう。そう思えばくすくすと笑いが止まらない]
モルブラ次回作の主役は「やせいの最強でんきねずみ あしもふ」で決定だな。
(223) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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あっ 馬鹿、
[アシモフの行動>>217に、思わず目を逸らす。 形は違えど、意思を持つ生命体であるならば、むやみやたらと、と説教しそうになって、我に返る。 ――自分と同じ位置に性器がある生命体は、ここにはいない。]
(224) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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我に?
[玖休の台詞には鼻を鳴らす。]
聞いた事がないな。 降りたい相手は――そうだな、我と共にいても平気な相手がいてくれれば御の字だ。
[『誰か』を、思い浮かべてしまうと発語してしまいそうで、必死に思考を閉ざす。 逸らした視線の先、トルドヴィンが入って来るのが見えた。]
(225) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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ちゅー!
[とるどびん きました。 ぼく わ しっぽふりふり します]
『みさいる だいさくせん です! あしもふ の でんきだま こうげき です!』
[さんきゅ の さくせん おしえます]
『ぼく わ ねずみおう に なる!』 ちゅー!
(226) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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メッセージありがとう。 見に行ったのなら、そのまま早い者勝ちで降りても良かっただろうに、律儀だな。 それとも、誰かを迎えにでも来たか?
(227) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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……?
[なにか、はぐらかされた感じがする。 視線を逸らすキリシマの横顔を、かすかに首を傾げて見る。 しかしその観察は長くは続かず、新たな足音へと意識をとられる]
やっほ、トルドヴィン。メール見たよ。
[ひらひらと手を振る。希望は出揃ったか、との問いには、返事代わりに肩を竦めた]
(228) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
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[また さんきゅ から めっせーじ きます。 はやくこい だそうです]
『さんきゅ に およばれ! いってきます です! びりびり!』
[ぼく わ みんな に またね って て ふりふり しました。 ぴょんぴょん しながら さんきゅ の とこ いきます]
(229) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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―こくぴっと―
ちゅー!
[さんきゅ に ちゅー いいます。 つくえ の うえ に でんきだま あるです。 でんきだま われて ぼく はいる ばしょ ありました。 なか わ ふわふわ で よく ねれそう です。
ぼく が はいったら さんきゅ が なにか いれました。 ぷりん! なゆた の だから たべちゃだめ だ そうです。 おみやげ だそうです。
ふた しまります。 どきどきわくわく**]
(230) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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[展望室では何やらアシモフが荒ぶっている。 近づいて、指先でその背を撫ぜようと]
そうですね、アシモフは最強です。
[玖休とキリシマと共に脱出に関する話をしているようだった。 二人へも浅く礼をした後、キリシマへ首を傾けて]
その発想は無かったですね…、 一人で降りるなんて、到着までが暇過ぎですよ。
(231) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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[酸素不足の脳には些か、展開が早すぎた。 颯爽と部屋を後にするアシモフの揺れる尾を見遣り、その姿が消えてから漸く状況を飲み込む始末で]
…つまり、アシモフが先に『ミサイル大作戦』で一人で降りる、と…?
[一人で降りるなんて…、と我儘を言った矢先、一足先に行動されてしまったという事か。 肩を竦める玖休の様子に、些かバツ悪そうに眉根を寄せて]
まさか全員が一人で降りる訳にもいかないでしょうし。 この人と一緒に降りたい、 …という希望だけでも集まればいいのですが、ね。
……そういう私もまあ、所謂"ぼっち"な訳ですが。
(232) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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―メインブリッジ―
[叫ぶようなティソの声>>163に、ぴゃっ、と地上から数センチ飛び上がり。 続く声は上ずって、通常の精神状態ではないことが伺い取れる周波数が検知されて。
どうしましょうやっぱり何かタイミング悪かったのでしょうか、そう思われておろおろしてしまう。 「新天地を見に来たのか」という言葉に、こくこくこくと過剰なくらいに頷きを返すのが精一杯で。
やがて、立ち去ってしまうその姿>>164を引き止めようとして―― ―引き止めてどうするのか、気の利いた台詞ひとつ言えるわけでもないのに―
…咄嗟に伸ばした手は何にも触れることはなく、 行き場の無い掌が、何も無い空間をわきわきと無為に握った。]
(233) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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[到着までが暇すぎる。トルドヴィンの言葉にこくりと頷く]
たしかになー。どうせなら、一番長く一緒に居たい相手と、降りた方が楽しいよな。 ……まぁそれが難しいんだけど。
[たったひとりを選ぶ、なんて考えるとずいぶん大層だし、ましてそれを一致させるとなると大変だ]
全員がひとりずつ、なんてしてたら、 降下が全員完了する前に燃料切れで不時着するかもなぁ。
[けらけら、と冗談っぽく笑いつつも、トルドヴィンの出す"ぼっち"という単語が胸に刺さって項垂れた]
(234) 2013/07/25(Thu) 22時頃
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アシモフ?!
[『もるぶらのでんきねずみになれる』という期待でテンションが上がりまくりのアシモフが一目散に退室する。 止める暇もなかった。]
(235) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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玖休とトルドヴィンは? 誰か、いないのか。
[窓辺に凭れて外を見る。 新天地との距離は縮まっていない。]
不時着で済めば良いが、墜落は御免だな……。
(236) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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ちゅー
[会話しているつもりである。 このモンスターボールは小さいから、抱えてポッドにだって乗ることができる。
それでも参休はポッドには乗れない。 艦を降りることが出来ない。 そもそも、マザーコンピューターが艦を降りることなど、ありえない言い回しであった]
(237) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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[玖休の言葉>>234に同意するよう頷いた。 たったひとりを"選べる"程、深く知る相手もいない。 けれど、今から知るには時間が足りないかも知れず]
一番長く一緒に居たい相手…、 正直、もう少し簡単に考えておりましたが。
自己申告しか無いのですよね。 或いは、直接相手に自分と組んでくれるか問うか。
[それもまた、勇気や根気のいる話か。 他人の人間関係までは把握出来ない。 自分がどうしたいか、意思を擦り合わせる他はなさそうだ]
……籤で決める、とか。
[キリシマ>>236へぼそり。 前にティソが言っていた阿弥陀とか。 流石にそれは拙いだろうかと、首を傾け]
(238) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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- メイン・ブリッジ -
よしっ、終了。
[キーボードの交換が終わって、色々広げた風呂敷たたんだ頃に トルトヴィンからの通信>>203が入り、]
…うん、そんな気はしてた。
[ポツリと呟いて、溜息ついた。]
(239) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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籤、なあ……。 勝手に作る訳にもいかないだろう。 一度全員に召集かけるか? 籤引く前に、既に決まった相手がいる奴もいるかもしれないし。
[エスペラントとモナリザとか、と、思い出すのは調理場での雰囲気。]
(240) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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[張り付いていた窓から離れ、廊下を進む。 誰か、人がいる所に行った方がいいのだろうか。 迷いを表すよう、俯きながら歩いていると]
……なに、これ
[なんだかごちゃごちゃしたものがあった。 撤去されてないのが不思議なくらい、ゴミに見えるそれは、つついてみれば柔らかく、大きさからするときっと]
アシモフの、ベッド?
[まふまふ、と揉んでみる]
(241) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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― メインブリッジ ―
[>>191ティソの本音を。 とは返さずにジト目を受け止める。 ニヤニヤ笑えないのがやや悔しいところだ]
『ま、そういうことならば慰めてやらんでもないナ』
[手を伸ばしてぽすりぽすりと肩を叩く。 指は細いしそう力も入っていない]
『面白いものは、多イ』 『全てがこの好奇心の対象であるヨ』
[ライジもティソも、モナリザも自分の感情でさえ 客観的に楽しんでしまう部分がある。 昔だれだったかに、悪趣味だと言われて笑ったことがあった]
(242) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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『いつ、とも、誰とも決めていないナ』
[真っ先に駆け抜けてゆきたいという若さは無いが、 独り占めしたい相手は居るわけで。 どう返そうかと悩んだところで >>194倉庫に向かうライジを見送った。
>>203話題を読んだように一斉通信を受信する]
(243) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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おおい、アシモフ?!
[弾丸のように飛び出していったアシモフを、追いかける術もなく。たしかにあのスピードは稲妻のようではある]
まぁもし墜落とかなりそうな時は、俺も接続端子をパラディソに繋いで参休の補助でもするさ。
[用途が違いすぎて、容姿以外似ても似つかぬ自分と参休であれど。自分も一応は、当代の技術を結集させたアンドロイドに相違ない]
(244) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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[ティソの去っていった方角にちらちらと意識を取られつつ、 エスペラントとライジの会話にも目と耳を傾ける。
ティソがライジを嫌い、という言葉には>>191、ん?と首を傾げてもみるものの。 回路の一部にパッと生じた違和感を、しかし上手く言語化は出来なくて、身振りで伝えるなんてそれこそ無理難題で]
…… …――…―?
[そうこうしているうちに、話題はポッドの話に移り>>192。 ああ、そうか。二人ずつしか降りられないのだから、そろそろどういう順番で着陸するかどうか、乗組員全員の意志を統一させておいたほうが良いのだろうか。
じきにトルドヴィンからの通信も、無線を介して受信されるだろう。>>203
――ギリギリまで船内の業務や参休のサポートに務めた方が良いのか、 それとも早く新天地に向かって、己の本来成すべき勤めを果たしに行く方が良いのか。]
(245) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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[置き去りのゴーグルをこつんとつつく。 エスペラント達はまだその場にいたか。 いたならば、自分は展望室へ行くと声をかけてから メイン・ブリッジを後にした。]
- →展望室へ -
(246) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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[己の役割について、黙々と思考を続ける。]
[トルドヴィンの通信内にあった、同乗者、という単語に、 ぴくりと反応しかけた感情は、見ないふり。]
[このひとといっしょに、ポッドに乗りたいとか、 そういうことは考えてはいけない。 あまり、考えたくはない。]
[だってその後に待っている別れが一層辛くなるだけで、
―――]
(247) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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ん。たしかに、簡単に考えてもいいのかもしれない。 フィーリング、みたいな? ビビビッ、ていうの?
[トルドヴィンに頷きつつ。小さく自問してみる。 誰かいないのか、というキリシマの問いに、浮かぶ相手がいないわけではないけれど、]
……そだね、いっぺん集まった方がいいかも。 籤引くにしてもそうだし、誰か希望者いるならお見送りもしたいしね。
[なにか心当たりがありそうなキリシマの方を見つつ、調理場でのあれそれを知らぬ自分は首を傾げた**]
(248) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 22時半頃
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- 展望室 -
玖休ー、アシモフ、まだいるか?
[ひょいと顔のぞかせれば、玖休だけでなく、 トルドヴィンやキリシマの姿がみえた。 他にもいたかもしれない。アシモフの姿は多分もうない。]
あ、トルドヴィン、一斉読んだよ。ありがとう。 もしかして、今その話してる?
(249) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 23時頃
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─展望室─
[人が徐々にあつまりつつある展望室へ顔を出す。]
む、もう人が集まっていたか。 遅くなってすまない
[話し合いのためだろうか、すでに集まりつつあるのを見て遅れたことを謝罪する。]
(250) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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|
そうですね、どうするにせよ… 一度、全員の意思の擦り合わせは必要でしょう。
ああ、決めた相手がいる方は先に降りて頂き 残った"ぼっち"で籤を引く、という策も。
[エスペラントとモナリザのあれこれは直接知らないが、あの二人(二機?)はお似合いであると感じている。父母のように感じているくらいだったから。
開いた扉の奥にライジの姿を見つけ、軽く手を挙げ]
ええ、そうです。 アシモフは…、先に一人でポッドへ。
(251) 2013/07/25(Thu) 23時頃
|
|
[ジェームスもやって来た。 あと、此処に居ないのは…
数えるよりも一斉送信の方が早いかと、壁面にレーザーキーボード以下略]
【脱出ポッドでの新天地への着陸の件に関し 展望台にて相談中
手の空いた者は集合をお願い致します。】
[メッセージを一斉送信した。]
(252) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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|
[ライジが戻り、キーボードの修理に取り掛かろうとするならば、 ぷるぷると思考を振り払うように頭を揺らし。
キーボードを指差し、次に自分を指差して、 「修理、良かったら手伝いますよ」という意志を示してみる。 特段必要とされないならば、殊更言い縋るようなことはせず]
――……―
[メインブリッジに向かうというライジのことは手を振って見送って。 恐らく今頃、其処に皆が集まり始めているのだろう。 乗組員の意志の取りまとめをするならそちらに向かうべきかなと思いつつ、 何となく暫く黙って立ったままでいた後で、ふとエスペラントの方を見遣り、首を傾げる。
そういえばこの人は、新天地に降りた後は、何処で何をして暮らしていく予定なのだろうかと。]
(253) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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[ライジにジェームスが集まる様子を見て]
メインブリッジに皆いると思っていたが、こうなったらここに集まって貰う方が効率が良いのだろうな。
[詫びるジェームスには「まだ何も決まっていない」と告げて苦笑した。]
(254) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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[やがて一斉メールを受信する。 思い切り首を傾げて、むむむ、と唸り声をあげた]
……ちっちゃくなれば、いいのかな
[此処に収まるくらいに、と 推定アシモフの巣を拾いあげながらぽつり。 両手に巣と砂糖ケースを抱え、ふらふらと廊下を進む。 再びの一斉メールを受信した頃には、展望台の隅で、やはりちょこんと膝を抱えていた]
(255) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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[そろり、と彼の肩をつついて呼びかけようと、 半ば無意識にも似た衝動に支配された右腕が、そちらへと伸ばされかけた瞬間――]
…… ―――!
[ぱちっ、と体内回路に走った受信の感覚>>252に、我に返る。
伸ばした腕は、そのままするすると戻されていく]
(256) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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お。流石トルドヴィン。 仕事が早いな。ありがとう。
(257) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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─展望室─
[ジェームスの背中に隠れる様にして、ティソは展望室に入ってきた。>>250
艦外に出た時は何より新天地に胸がいっぱいで。 ライジに姿を見られていた事には結局気付かず。>>194
極力平静にと努めても、トルドヴィンの顔を見て、思わず指を隠した。]
(258) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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[ジャックが隅に座るのを視界に捉える。 先刻は、笑い声のようなものも聞けたのに、また『閉ざされている』と感じた。
自分の時と同じように、一緒にポッドに乗る相手と色々試してみればいい、とは――何故か、提案出来ず。
全員が揃うのを静かに待っている。]
(259) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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アシモフが…?それは随分気が早い…。
[誰かにその経緯を聞けば、なるほどねぇ、と頷いた。
別れの挨拶は間に合うだろうか?
トルドヴィンが召集をかけたようだ。 キリシマに遅れて、ぺこりお辞儀して、 後から来る者のために、奥の方へと移動した。]
(260) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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― 艦内 植物庭 ―
『ハロウィン!イースター! あたしも、乗船する艦がきまっただよー!』
[クリスマスは、『パラディソ』に乗って新天地に送られることが決まった際に、すぐさま同シリーズの姉妹に報告した。 クリスマスは遅咲きで、他の姉妹達はとっくのとうに就職(?)先が決まっていて、心配をかけていたからだ。
クリスマスが育った植物園は、恒星と恒星のあいだに漂う小さな人工衛星の中にあった。 根がはり、つぼみがふくらむまで、姉妹といっしょにねんねこさっしゃれを歌って育ってきた。
新天地にいよいよ根を下ろす時がやってきた。 宇宙土に寝転がって、恒星風を浴びすぎて傷ついた金髪をとかしながら、クリスマスは自分の周りにはべるローズ・イーターをぼんやり見ていた。]
(261) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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あ?
[トルドヴィンから、メールが来た。 どうやら艦内の全員に送られているようだ。
立ち上がると、ぱんぱん、と土を払った。 軽い足取りで展望台へと向かっう。]
(262) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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いえ。 危機管理も私の仕事ですからね。
[キリシマへそう告げ、中央のリクライニングチェアに腰掛け脚を組む。 新たに会議に加わった面々には随時、アシモフが単体での着陸を立候補してくれたこと、彼が電気ネズミになった経緯等を説明し―――…
ティソが指を隠す様子に気づくと、表面化する愉楽を隠す事無く双眸を歪ませ笑みを返した]
私としましては、折角アシモフが先行で機会を作ってくれたのですし 2人、対でポッドに乗り新天地を目指したいと考えております。
…出しづらい希望かと存じますが、「この人と降りたい」「何時頃降りたい」等、希望があれば出して頂きたく。 現状、希望皆無の者同士で籤を引く、という案も出ております。
(263) 2013/07/25(Thu) 23時頃
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[新天地に行ってすべきこと。 データベースになりつつ新しいものを蓄えたり、 まだ知らぬ生命体を記録したり。 しかし、そうすれば恐らく離れてしまうのも事実で。 ならばずるい考えながら残っている方がまだ、 今以上に話もできるのではと考えてしまって――
狭い空間で二人っきりだと動揺して何も出来ない(当然だ)]
(卑怯だな)
[独り言は文字にもならないまま、消えた]
(264) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
― 展望室 ―
またせたけゃー? ごめんっけー!
[両手をひょい、と挙げて、展望室の中へと。]
ポッドは二人までって、ほんとっけ? うちら荷物多いからけゃ?
[クリスマスは身一つあれば、とりあえずはなんとかなるのだが。 とはいえ、荷を積むスペースと生命体の乗り込むスペースは別であろうとは思っている。]
(265) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
[>>252再度の受信に、ライジも向かった展望台という文字。 ゆるりと視線はモナリザに向かって、 >>253やっと、視線が合った気がした]
『モナリザは、どう考えル?』
[皆に会う前に、確認を]
(266) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
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[ぐるりと展望台を見渡した。 視線が一所に留まったとしても、仮面がある故、わからないだろう]
……アシモフ、って
[ふにゃん、と巣を持つ手に力が篭る]
んー……
[なんでもいい。そう考えたのは本当でも、 なんとなく、口にはしないほうがいい気がした。 まふまふまふ、と巣を弄ぶ。 アシモフを揉んだほうが楽しいのに]
(267) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
あ。
[ジェームスの陰にティソが隠れてちらちらとみえる。 キーボードの修理というか交換が終わったことを 伝えようかと思ったが、後でいいかと思い直して、 壁にもたれて、皆の話に耳を傾ける**]
(268) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
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[窓の外を見る。――振りをしている。 ガラスに映る室内。]
――籤で組になれば、
[内心が音声化しても、ごく小声はそう拾われはしないだろう。]
(269) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
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|
う? ジャック?それ、何? そんなの持ってたっけ?
[展望室のすみっこ、何かを手でいじくっているジャックのそばにより、尋ねてみる。 なんだか弾力がありそうなそれ。]
(270) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
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アシモフのベッド ……食べる?
[砂糖かければ美味しいかも、と 丸ごと差し出してみた]
柔らかいよ
(271) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
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籤 ……するの?
[小さい声を拾って、確かめるようにトルドヴィンを見た]
誰でも いいけど
……誰でもよくないのかな
(272) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
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[>>266どう考える、とは、何を指してのことだろう。 トルドヴィンからのメッセージが受信された矢先のタイミングであることを考えると、 脱出ポットでの着陸についてどう考えるか、とか、そういった話だろうか?
早く降りたいかとか、降りたくないかとか、そういう話だろうか?
だとするなら、早く降りたい、という回答しか自分の中にはあってはならないはずなのだ。 自分は、新天地での研究開発が滞り無く行われること、ひたすらにそれだけを命題として生まれてきた存在なのだから。
降りたくない、だとか、 離れたくない、だとか、 そんな感情、存在を許される筈が――]
(273) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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―――…… ―……
[右手で自分を指差す。 『…わたくしは、』]
………
[その手で青い星を指差す。 『あそこに、』]
――――…
[ひゅうん、と彗星を描くように素早く、その二点間を結ぶように指を走らせる。 『はやくいきたいな、とおもいます。』]
[ そんな話をした。
その間左手はずっと、 エスペラントの細い指の先を、縋るようにきゅ、と掴みながら]
(274) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[皆の居る場所で、そんな風に笑うなんて。 かっと顔が赤くなり、小さく舌を出して抗議した。>>263]
そっか、アシモフが。 ナユタと同じ場所に着けば良いけれど。
[お腹を撫でた時の感触を思い出す。 視界の端で、ライジが壁に凭れている。>>268]
希望、なんて……今すぐ、出せない……。
(275) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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ベッド! 食べにゃあだよ〜。
[差し出されれば、両手で受け取り、もふもふもふ、と揉んでみた。 やわい。]
そう言えば、アシモフがいにゃあ。 …………ら?
[ジャックから、もしくは他の誰か(たとえば参休とか?)から、アシモフがすでにコクピットにいった、と知れば、えええ、と口を尖らせた。]
ずるいーーーー。 あたしも早く、行きたいだに〜〜〜。
[もしも間に合うのなら、追いかけようとも思うのだが。 他にもそんなヒトがいないか、周囲を伺った。]
(276) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[玖休は?キリシマとライジは?ジェームスやジャックは?ティソやクリスマスは?
ここに居ないエスペラントとモナリザは別枠としても 皆が皆、言葉を選び、或いは核心に触れぬよう話しているように感じられるのは気の所為か。
きっと皆、誘いたい相手が存在している。 けれど受け入れて貰えるかは解らず。
仮に受け入れて貰えたとしても、直ぐに降りて二人だけの世界になる事に不安が付きまとうものだろう。
―――己は? 自ら運命を共にしたいと願う相手は未だいない。 唯一要望があるとすれば、役目を果たすため着陸は最後尾の順番が良い、だが。
この艦に居る者全員、誰もが何らかの役割を持っているが故、そこを主張するのも我儘というものだ。]
(277) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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そこまでを思案した時、ジャックの細くも、けれど的確な指摘が聞こえ]
そうですね…、 きっと、「誰でも良い」では駄目なんです、……本当は。
[それは、相手にも失礼だ。 運命を共にする相手。玖休はこう>>248フォローしてくれたけれど。]
(278) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[アシモフの巣を手に持ったまま、周りを見渡せば。 モナリザのしぐさが何を意味しているかに気づき、ぱちくりと瞬き。]
(279) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[クリスマスの登場に、表情が緩む。 空気が和んだ気がする。]
早く行きたいなら、次で降りるか? 誰か、希望は?
[誰でもいい、の声は、意識しないようにするのが精一杯。]
(280) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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ここで言い出しにくいのであれば 無理にこの場で決めることはないだろう。
解散して希望者が直接参休に希望を出すといい。
参休は早い者勝ち、といっていたし。 この場で言い出さないのならばこのことでもめることはないだろう。
それがいやであればもうここで宣言すればいい。
(281) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[ティソの素直な言葉に、頷いた。 今直ぐ結論を出すには難しい問題なのだと、己もそう感じていた。
故に、その後のクリスマスの発言に驚きを隠せなかった。 駆け引きなど存在しない、率直な意見。]
……アシモフのポッドを抱いての着陸も、可能かと。
貴方がアシモフと共に降りるのなら、 私は次便で、ひとりで降りましょう。
多分それが、ベストな結論のような気が、します。
[そうすればその間に、全員が時間を掛けて相手を探す事が可能だ。 どうでしょうかと、周囲を見回し意見を請い]
(282) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/26(Fri) 00時頃
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[>>274指を握られるままでされる仕草は、 早く降りたいと願うもの。 モナリザの任務を考えれば正しい答えなのだろう]
『それは、誰ト』
[ずるい質問だという自覚がある。 絡み返すように指に力を入れて、軽く引く]
『いや、ならば一緒に向かって貰えないカ』
[自分はろくな求愛行動も出来ないけれど、 モナリザにもっと変な顔をさせてしまうかもしれないけれど]
(283) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[トルドヴィンのメールのおかげもあって、続々と人が集まってくる。どこか迂遠に進む話し合い。自分とて例外ではなく。
部屋の隅に座ったジャックが「誰でもいい」と呟けば、軽く肩を竦めかけるが。続いた言葉に目を瞬く]
……?
[何か心境の変化でもあったのだろうか。 仮面の中の表情は、ここから窺い知ることはできない]
(284) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[トルドヴィン>>263をきいて、]
要は、もう単体離脱は無しで、 ペア組んでポッド使っていこうってこと、だよな。
ポッド狭いんだよな? 俺、嵩張るから、それに耐えてくれる人なら…かな。
[そういう意味ではアシモフがベターだったが。 彼はすでに機上の人だ。電気鼠に進化したらしい。
そんなことを考えてたら クリスマスがアシモフと一緒に降りる話になっていて。]
俺は、別に急がなくても構わないから。
[順番にはこだわらない。 だから、トルドヴィンの提案>>282に反対しなかった。]
(285) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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ぢゅー
[さんきゅ へたっぴ です>>237 さっきの てそ より へたっぴ です]
ちゅー?
[あ そういえば です。 ぼく の おうち わすれてた です。
ごみ とか いらない ふく とか いっぱい です。 おまんじゅう の かけら とか]
(286) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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[えすぺらんと に むかし の ぼく の なかま の しゃしん もらいました。 うぉんばっと くん。 とても おおきい らしい です。 あと はむすた くん も もらいました。
しゃしん ふたつ はいらなかった ので ひとつ じゃっく に あげました。 のこり わ ぼく の いえ の なか で たぶん まいご…です]
(287) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2013/07/26(Fri) 00時頃
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―艦外―
――っ 私だって! 受け入れ…
[力強い肯定の言葉が返ってきたことに、まっすぐな視線に うっくと喉の奥が痛くなった。>>214 言葉が詰まる。
私だって。受け入れた。良いよって、挙手をした。 なのに。
想定外に狼狽え、深く考えるを放棄し、 今でもこうして、泣く。
受け止めきれて居ないのだ。 その事実に気付き、また 泣いた。]
(288) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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[アシモフの巣を手でもーぎゅもーぎゅしながら、エスペラントを見て]
ぷろぽーず、さ……!
[愛を示す行動のようなことをしている二人(?)を見て、ぽ、と頬を赤く染めた。 ここは彼らに、新天地のファースト・ステップを踏んでもらうべきなのだろうか?]
(289) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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最初の彼……あぁ、あのコックの。 彼は実に残念でした。それこそ不幸な事故としか呼べない。
好いて――は?
[『ティソ』は自分の名前を呼ばれた事に兎のような片耳を起こして応え、 口を開いて紡ぐ言葉は本体のよう。>>218
だから、衝撃的な言葉に呆気に取られ、丸くした目をぱちりと瞬かせた。]
ジェさん。 僕たちは、捕食寄生じゃないから。
(290) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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ちゅ ちゅー
[頷いてみせる。 他に誰もいなければ、偵察として、自らの一部を送りこむ予定だ。
それが叶わなくとも、無事到着した旨と共に 新天地に関する所感を提出して欲しいと考えてはいるが さて、そもそも電波が届くかどうか]
(291) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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[淀んだ流れを断つように、響いた明るい声。 屈託のないクリスマスの声に顔を上げて]
えっ、ちょっと待っ……
[思わず椅子から腰を浮かせ、それから暫し固まる。 粛々と会議を進行させるトルドヴィンが問う声に、幾許か悩んで、挙手、しかけて]
……ぷろぽーず?
[クリスマスの声に、エスペラントとモナリザの方へ視線を向けた]
(292) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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危機管理が仕事の君が、最後ではなく?
[トルドヴィンの提案に、目を丸くする。]
(293) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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[当然と言うべきか、そうすんなり決まるものでもないとは思っていたが、積極的にペアを作ろうと動く者は現れない。 ジェームスの意見を言い訳に、足を入口に向ける。]
……我は、皆の決定に従う。
[結局、籤を肯定する事も、誘う事も出来ないのだ。 エスペラントの勇気が眩しい。**]
(294) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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残念な結果にはね。そぅ、したくない。
でも。 僕が離れたら、どうなるのか、やってみないと分からない。
僕は落ちこぼれだから、自信もない。 ティソが嫌がっても、今更なんだ。
共に居るしかない。 皆にとってのティソが、僕でなくとも。
[宿主が死んだ時にしか、離れたことはなかった。 ティソの身に宿った根は、長い航海の間に、深くまで根付いている。]
(295) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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考えるのは、どうすればティソが泣き止んでくれるかということ、かなぁ。
[どうしようかねぇと、力無くへにゃりと笑う。 ぷわと、涙の粒が浮いた。]**
(296) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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…危機管理という任務を全うしたい、という意思はありますが それ以上に、皆さんに快適な船旅を体験して頂きたい。 想い人が居るのなら、全力で気持ちを届けて欲しい。
…それが、欲張りな私の答えです。
[キリシマへ、笑みを浮かべてそう告げた]
(297) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2013/07/26(Fri) 00時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/26(Fri) 00時半頃
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