45 Say Good-Bye, Say Hello
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[貧血でふらふらするクラスのりょうしんお母さん(永池) トリプルアタックをうけた女神の恋人(鳥飼) テンパるひとのじおひめさま(虎子)
クラスの様子に思わず小さな笑いが漏れた。 トリプルアタックに自分も加わったのはさておいて。
実行委員の二人>>3:75>>3:76に続き]
楽しいクラスですよね!ほんとう
[笑ってそう言ったのだった。]
よおおし沙織ちゃんっ うちのクラスも目指せ!!よっ!!
[どう考えても無茶振りな気がしないでもない。]
(@0) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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わああ…
[まさか卒業式で、生プロポーズがみれるだなんて誰が考えただろうか。 なんという少女漫画、なんというドラマティック。 立ち会えた事を喜ぶしかない乙女脳な乙女心はキュンキュンMAX。 両手をぎゅうっとにぎりしめて瞳をキラキラ輝かせている。]
こうはくまんじゅうっ おめでたいですねえ
[嬉しそうに言った。 外でやれ発言には、あーあ、と言う顔をしていたけれど。]
幸せそう
[出て行く(追い出された)二人に視線を向けて、嬉しそうに呟いた。]
(@1) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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あっ沙織ちゃん
[肩をたたかれる>>3:@34と振り返った。]
はっ、ごごごめんね、お仕事ほっぽりだしちゃって!
ええー、取れちゃってたのあったの? ウッ、私が運ぶときかもしれない…
うん、先輩のもとりに行くつもりだったし一緒にもらってこよっか 最初から予備入れてくれてたらいいのにねー
[自分が行こうかとの申し出に、]
行ってくれるなら嬉しいけd はっ だめだめ! 沙織ちゃんちょっと楽になってるかもしれないけど、 まだ辛かったりきつかったりしない?
[じいいっと沙織をみつめる。じいいっとだ。]
(@2) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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座ってるより動いた方がちょっと楽、っていうならいいんだけど… そうじゃないなら休んでて
私がとりにいってくるからっ ねっ!
[そう張り切った声で言った。 謝る清流>>1に、ぶんぶんと両手をふる。]
そんなあぜんぜんっ! まったくこれっぽっちも申し訳なくなんかないですよう!!
むしろ清流先輩をかっこよくするためなら苦でもないし?
[えへへーと嬉しそうに笑う。]
それじゃちゃちゃっと行ってきますか! 沙織ちゃん、私が居ない間、無茶してお仕事しなくてもいいからね?
[軽く卒業生に申し訳ない言葉だったが、このクラスなら沙織に無茶もさせないだろう。と、今までの様子を見ての信用があった。 なければ自分が行くと言いにくかったと思う。]
(@3) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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みっなさあん!
在校生の花萌は、今からちょっと造花の補充にいってまいります 沙織ちゃんに無茶はさせないでくださいねっ いってきまあーす
[余計かもしれない一言を付け加え、スチャっと笑顔で敬礼のかたちをとった後、ぱたぱたと教室を出て行った。]
(@4) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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[教室を出てちょっと走ったところで減速する。 少しだけ先ほどまでいたクラスを振り返り、]
…いいなあ
[何に対してか解らないけれど、目を眇めてひとつぽつりと呟いた。 そしてまた、くるりと振り返ると職員室へと向かう。
途中ふっと、沙織の表情と言葉>>3:@32を思い出した。
言葉の先はちょっと聞くのが怖かったから、聞き返せてない。 情けない。すぐに言ってっていったのは自分なのに! でも言いにくい事かもしれない。頭の中でちょっとぐるぐる考えたけど。
いいや!後でちゃんと本人にきくっ! 教室とかじゃなくて、もっと人の少ないところにしよう。
結局たどり着いたのは単純だけれど、悠長な思考だった。]
(@5) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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あれっ? えーっと えーーーーーっとお
[名前が出てこない。]
先輩たちだっ
[結果誤魔化して、流石たちに気がつくとぶんぶかと手を振った。 握られた手を見て、思わずにやにや顔になる。]
えへへー うらやましいですうー
[けれどもそう言った表情は嬉しそうな笑顔。 幸せそうな様子はこちらまで嬉しくなる。 かけられた声に、]
はあーいっ、ありがとうございます! 先輩たちもーお互いばっかり見て足を踏み外さないよう気をつけてくださいねっ
[ひとつからかいの言葉を残した後、たったか*職員室へと向かう*]
(@6) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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[職員室に向かった後、先生に指示を仰ぎ、今度は事務室へと向かっただろう。 つくづく沙織ちゃんに任せなくて良かったと思いながら、何事もなければ少し時間の経った頃、先ほどよりは軽いダンボールを持って*戻ってくる事だろう*]
(@7) 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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[叶わない 敵わないと ずっとずっと 思っていたから、知っていたから。
「好きです」と
その言葉を使って気持ちを表した事はなかった。 いつもうるさいくらいに付きまとい、 全力で全身で気持ちを表現して、でも、言葉にはしない。
似ているようで、まるで違う。 うん、きっと、とても、違うんだと思う。]
(@15) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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― ちょっと前 ―
ただいまもどりましたっ!
[最初よりは軽いダンボールを抱えてぱたぱたと戻ってくる。]
遅くなってごめんなさーいっ でもちゃんと式には余裕で間に合いますよね!
[えへへと笑う。 そしてまずは清流の姿>>11を見かけると最初に向かった。]
お待たせしました! ばっちりしっかり飾っちゃいますよう
(@16) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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うんっ! さっきよりも、すっごくすっごく、素敵ですっ! さっすが先輩!かっこいい!
[きゃあきゃあとはしゃぎながら感想を言った。けれど、]
っわ
[頭をくしゃりと撫でられるとかああと赤くなってしまった。]
え え えへへへへへへへ いーーーーえっ! 先輩にほめてもらえて、喜んでもらえてっ、嬉しいです!!
[謝罪に、しまりのない笑顔を返す。 そしてぱっと見回すと見えない姿に気付きアレッ、と声をもらした。 聞くと誰かが答えてくれただろう。]
(@17) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ええええっ そ、そっかあ だいじょうぶかなぁ
[すごくすごく心配な顔を浮かべたけれど、時計を見る。 もう式まであまり時間がない。
せっかく沙織も手伝ってくれているのだ。 自分のぶんの仕事も無事に終わらせなければ。
何かあれば、連絡をしてくれるかなぁと胸の中で思う。
教えてくれた人に礼を言うと、清流をちょっと見つめた後、ぺこりっとお辞儀をして、教卓へと戻った。 改めて、お待たせしましたー!というと仕事を再開する。]
(@18) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[沙織が帰ってきたのなら>>@14ぱっとそちらへ向かい無事と体の調子を確かめる。 大丈夫そうならばほっとするけれど、浮かない顔をしていたら、心配そうに訊ねるだろう。
時間が近づきしんみりとした空気を肌で感じる。 ああ と、当事者ではないけれど思ってしまう。
清流と永池の話は、思わず耳がキャッチしてしまった。 思わず廊下の方をみてしまった。]
(@19) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[なんだかんだで全員に造花をつけおわると、はあと息をつくだろう。]
実行委員の先輩たちー! 最後まで、お仕事お疲れ様です。
[吉家兄と長岸の方へ向かうと、ぺこっとお辞儀をする。]
造花も無事つけおえました。 体育館までの、あとは、お任せしますねっ!
(@20) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[生徒を促す実行委員の声が聞こえると、 笑みを浮かべて見送る。
沙織が既に帰ってきていて、傍にいるのならその様子を伺っただろう。]
(@21) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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そんなことないですよう! でも、はいっ ありがとうございました!
[笑顔で言って、長岸と末吉にぶんぶかと手を振った。]
よーし私たちも体育館むかおっか 急がないとね
…
[途中ふと、ダンボールの中を見た。 残っていた造花をひとつとって、]
ねえねえ沙織ちゃん あのねー造花、やっぱりたくさん余っちゃった 貰いすぎたみたい
[えへへと笑う。]
(@22) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ちょっとだけね、気分だけね! つけてみないっ?
[沙織に嫌がられなければ、その胸にちょっと造花を飾って、ばっちりだと笑うだろう。 そして体育館までの道のりはきっとそれはつけたままで。 入る前には胸から外すのだろうけれど。
拒否されたら余計な事してごめんね!と笑って誤魔化す。]
… もうすぐだねえ
[沙織と体育館まで歩き、いつも姉のように甘えている相手の袖口を、ぎゅうと握り締めた。 ちらと沙織の顔色を伺ったりもするのだろう。
それ以上は何もいう事が出来なかったかもしれない。]
(@23) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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