198 かるらさんのうなじ争奪村
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[カケルとの会話を楽しむうち、 気付けば影が一つ、こちらへ向かってくる(>>3)。 唯一この距離で認識ができた、影。
微妙な関係は、第一声を思案させるけれど]
――君だけは、遠目からでもわかったよ。 えーと、久しぶり?
なんか、あっちも懐かしい面々が居そうだな。
[歩みに迷いがなかったから、カケルに用があるのかとそちらを見やり。
なんとなく、名乗れず。名前も呼べず。 それは少し所在なさげでもあったか。]
(9) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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[遠い位置からの関係は長くもあり短くもあり。 今から思えばロミジュリかってつっこみたくなる。
初めて言葉を交わした時にはやはり友がいて。 物怖じしなかった少年が珍しく落ち着かなかった。 認識は長く、接触はなく。 なんていうか、今で言うオフ会とかそういう感じ?
遠目にしか、名前しか、知らなかったけれど ―君のことは知ってる、と言った。見てたから。
俺が誰かなんてわからないだろうなーとか思って。 それくらいの距離感は逆に、溝を気にしなくて済む*]
(10) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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[――思えば。 マサルと会う時は、いつも友とかカケルとかゴローとか、誰かが居たような気がする。
きっと、「彼らの」友達と思われていた。 陸自身が、彼をそう定めたように。
だから、マサルが、外見の変わってしまった自身を見て名を呼ぶことがあったなら。 ひどく驚いたように見上げただろう*]
(26) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
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[酒でも、と言われたなら>>12刹那の言葉は詰まったが]
そーだな、酒。 たまにはいいかも。
[と返して曖昧に笑う。 カケルは今も素直で純粋で――少なくとも、自分にはそう見える。]
結婚かー、 考えたことなかったな。 まぁ、まだ若いし……結婚とか老けるわ。
[たたく軽口。 結婚。 随分と、自分には縁のない言葉に感じる。
愛情とか、信愛とか、そういうものは避けて体だけつながることくらいしかなかったから。]
あれ、カケル……?
[少しよそ見したうち、いなくなってしまい、探すようにきょろりと周囲を見渡したのち、マサルをみた。]
(57) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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― 少し前 ―
ぇ、あ……あれ、なんで?
[話を合わせたとかじゃなくて、 確かに、しっかりと、名前を呼んだから。 遠目でわかった、と自分から言ったくせに、 返されれば心底驚いたように。]
俺、キノコのヒントなかったら、 カケルも友もニコルも、間近で当たらなかったのに。
[目をそらし、ちょっと遅れて気恥ずかしさ。]
……マサル、エスパーなんじゃないの?
[科学者にあるまじき発言はさておき。]
(59) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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[マサルと、目が合う。]
………あ、
[友も、カケルも、ゴローもいないことに気づく。]
……ハハ、なんか、 新鮮。 マサルと二人でこんな近くにいるって。
[友の友達。 カケルの友達。 ゴローの友達。 線引きしてしまったのは自分だけかもしれないが。
瞳は、視線から逃れたそうに揺れたけど――]
カケル、迷子とか、ないよな。
[同級のはずだが、ありえるなんて、そんな話題。]
(60) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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[視線を逸らし損ねて、見上げるまま。 遠くなら、と彼から目は逸らさなくなったけれど。]
そーだな。 必ず誰かは居たし。 ――俺が、受け身だったからかもな。
遠隔から見つめ合う仲、ってどんなんよ。
[自分ごと、揶揄う言葉。 こちらが声をかける側ではなかったからかもしれない。 遊びにきてくれたり、誘われたり――受け身だった。 と、ようやく視線を外して。]
やっぱ、ありえるんだ。
[迷子の件にくすくす笑う。それは、俺の知らない思い出。 ――鈴が鳴る>>#0>>#1。ああ、またあの子か。]
(67) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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[陸はすぐわかった――と、言われたくすぐったさ。
恋、とか、心友、とか。 今からそんなん、 ハードル高いよ、って言いたかったけど
この夢の中でなら、あるいは、とも*想えた*]
(68) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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[こういう不思議なことがなければ、 マサルとこの距離で、二人で、なんてなかっただろう。 受け身だった――そう、受け身だったから。]
んーと、そうだな。ロミジュリ? なんつって。 うん、ごめん、適当なこと言った。 ちゃんと読んでないんだ、アレ。
[ああ、そういやアレは悲劇か――と思い出しつつ]
ま、それでも こうしてマサルと再会できた、 ってのは素直に嬉しいよ。
今カケルが消えたのは予定調和かね。
[人ごみに飲まれてゆくカケル――想像に難くなく。] くすり、と笑う様は楽しげに。]
(115) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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――うん? ああ、ほんとだ。声がする。
[既に別の誰かとはしゃいでいるよう。 提案されれば、断る理由もなくて、承諾する。]
さっきマサル以外に3人居たのは、ゴローもか。 距離、あったし。マサルしかわからんかった。
んじゃ、とりあえずあっち―― 、
[子供の手を引くように、しっかりと握られて。 どうやら先導してくれるらしい――けど、けれど。 さっきニコルにしたことは、されると結構恥ずかしい。]
(116) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[手を引かれるがまま、先導されるがまま。 マサルの後ろ姿は成人男性らしくしっかりと。]
――あれ
[視界に揺れた曼珠沙華。 幻想的だ、と想ったところで座り込む人が見えて(>>48)]
マサル――、待って。
[力を込めて、手を握る。 ひっぱれば止まってくれたか。]
(118) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[手は離れたか、繋いだままか。 座り込んだ人は、はっきりと人だと認識ができた。 つまるところ、知ってるかもしれない人。]
アレは――……
[誰だっけ。 ひっかかってはいるが出て来ない。
ふらりと立ち上がり、曼珠沙華の中へと入ってゆく影。 その足取りは、とてもおぼつかない気がして。]
あーあー、なんかほっとけない感じ。
[ゴローやカケルはまだ遊んでいるかもしれないけれど 今ここで知らん顔して行くことも、 できない]
(124) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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サミュエルは、マサルに上目でごめんと合図して、曼珠沙華の花畑の方へ。
2014/10/06(Mon) 23時頃
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― 曼珠沙華の花畑へ ―
[そこは、祭りから切り取られたように 喧噪から離れた美しく幻想的な花畑で。
夢だからか――毒花の群生する其の場所は ただそれだけで、とても背徳的な気がした。]
――相賀、玲?
[髪の色とか、儚げなとことか、――残る面影。 友と相賀の噂――それがどうなったかはわからず。]
悪い、 邪魔だったかな。
[手折る花。つぶやき――目を細めて、歩は止めない。 ここは別に日本海とかじゃないけど、危うく見えて。]
(127) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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[随分と――色気のある仕草だ、と想う。 あの瞳は、 泣いた跡、か?]
――ロスでそんな顔してたら、 確実に悪いおにーさんに襲われるね。
[ここは日本だけど。 その儚い仕草は、形容しがたいものがあって。]
――松戸。 ほら、キノコの白衣。
[彼は、名前を呼ばないから、名乗るのは姓だけ。 曖昧な笑みに、困ったように笑う。]
君も、居たんだな―― 何してるのか知らないけど とりあえず、こっちおいで。
[後ろからは、マサルがきてくれてるはず。]
(131) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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いや――こっちの話だ。 ……オトナっぽく、は相賀もそうだろ。
[それは少々目に毒なほど。 こういうヤバそうな時の人の色気は怖いものがある。]
そう? じゃあもらうね。
[差し出された花。受け取るのは、その手ごと。
危うさは消えず――困ったように笑って、後ろから来ているであろうマサルへと一度視線を送る。 なんか心当たりないの?と問わんばかりに。]
――で、何してたの? 君も、迷子?
(137) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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サミュエルは、聴こえた別の声に、視線を流して。
2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[マサルが声をかける。 友――というと、噂の一件のことだろうかと。 結局どちらにも聞けなかった話。
聞いたのは、卒業式の日、友の口からやってないと。 聞いたことはそれだけで。]
なんでもない、か。
[マサルが落とす苦笑い(>>139)に踏み込むことは控えた。 ハンカチのやり取り。見えない経緯。 急に、居場所がない気がして――]
俺じゃない方が、よさそ。
[ひとつ、苦い笑みをおとしてマサルの背をトンと叩いた。]
(146) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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ん、 え?
[花畑の向こうに聴こえた声は近づいていたらしい。 ふいに呼ばれた名前に、ごくごく自然に振り向いて。]
もしかしなくても ゴロー、か。
[ぱちり、と瞬きグリーンな色彩をじっと見て。 玲に話しかけるゴローに、つかつかと歩み寄り]
はいはい、 すとっぷ。 ――俺とあそぼう。
[ゴローの方へと、歩み寄り、そのまま腕を引く。]
(149) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
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[逆に、こちらが気遣わせてしまった、と感じて 端的すぎる説明にも、大丈夫、と笑んだ。
たきつけた――それだけでも、見えることはある。
噂のこと、友はいじめてなんかないこと、 相賀は何も語らず噂だけが一人歩きして――]
全く、わからないわけじゃないから。 友みつけたらつっついとく。
[と、軽口風にマサルの耳元に寄せて。]
(152) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
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[腕を引っ張るまま、どれくらいか離れて]
久しぶり。 ……元気だった?
[何度目かになる、同窓の定型句。 見上げるような形で、それは少し控えめに笑う。 何も言わずに消えたことは、やはり気になって。]
髪、ね。 まあ、未だにキノコってのも おかしいだろ……ってなんか最近これ言ったな。
なんか、夢らしいけど? 会えて嬉しいよ。
[自己紹介が決めてだったんだと想う。 何だかわからないけど、一発で気に入ってしまったのだ。]
(153) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
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[腕を引いて、想ったのは、その腕がしっかりして太いこと。鍛錬は、あの後もずっと続けてたのかと感心するほど。]
俺自身も驚くわ、未だにキノコと――
[――トップ。と呼ばれて。 当時はくるしゅうないの精神で笑ってたけど 今聞くと、それは何だかとても――]
おま、 トップ、って、
[口許押さえて、赤面を通り越して耳まで赤く。 追い打ちかけるように、世界征服とか言うから]
世界征服は、これからするんだよ、これからっ。 ゴローこそ、ブルース・リーにはなれたのかよ。
[赤面したまま、子供みたいに、言い返してしまう。]
(163) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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[赤さが引いてきた頃、くしゃりと自分の髪を掴んで]
あー、もう。 なんかゴローがゴローでほっとしたけどさ。
[友に拒まれた、という感覚。まだ、気にしてる。 顔を手うちわしながら、ゴローにぽつりと落とす言葉。]
――今更、だけど。ごめんな、何も言わなくて。 なんか、言えなかったんだ。
[卒業後のこと。簡単に、話す。 中学は私立で、高校からは日本にすらいなかったとか。 一応は好きなことやって、今については濁して。]
こうして皆と再会できたことは嬉しいけど、 正直複雑でもある――不義理してたしな。
(167) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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ゴローは? 怒ってたり、した?
[適当な石段で、座り込んで見上げる。 怒ってもらえたのかさえ、ぜんぜんわからない。
中学以降は、友達らしい関係も特になかったし、 小学校の頃のあの関係が友達だったんだな、なんて 学生終わってから想うようになって。]
ほんと、今更なんだけどさ。
[少し遠くに見える曼珠沙華。 淡く光を称えているかのような、幻想的な風景。 満月がやたらと眩しく見えて、視線を落とした*]
(170) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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サミュエルは、トレイル相賀は大丈夫かな、なんてよぎった。
2014/10/07(Tue) 01時半頃
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[赤面つつかれ、ブルース・リー絶賛努力中とか、戯れ。 黙って行く、と言われればまた小さくごめんと零し。
救われた――その言葉に、救われた心地して]
うん、 サンキュ。
怒って―――くれたんだ。 不義理したし不謹慎だけど、なんか嬉しい。
[へら、と笑う。反省は、してる。]
義理、通せてるのかな――だといいな。
(184) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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はー、なんかゴローなんてアホ丸出しだったのに いい大人になったよな。
[座っても、目線はあげなきゃ話せないとか。 しかも、頭トントン。少しむくれてはみたが。
大きな手が優しくて、そのまま、隣にもたれて 甘えるように――けれど、軽口は忘れない。]
サンキュな、 ―――おとーさん*
(185) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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[相賀からもらった曼珠沙華はまだ手の中。]
――なぁ。 相賀と、友のことって、なんか知ってる?
[噂が流れて暫くはちょうど図書館生活。 遊ぶ回数は徐々に減ってた気がする。
問いを置いて、 しかしゴローの言葉を待たず、首を振る。]
――いや、やっぱいいわ。 友本人に、聞くわ。
[相賀玲の、危うくて――儚い姿。 純粋に星が好きで、星の魅力を語ってくれたのは遠い昔。 星には常より饒舌だったとはいえ、口数の多くない彼。]
(199) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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[ゴローから離れ、立ち上がる。 ゴローが立つ前なら見下ろせるから――
されたように、頭にぽふりと手を置いて ――から、くしゃくしゃと、まぜこんで]
祭り、人生初なんだよね。
――あとで遊んでくれ、 遊び損ねた昔の分も。
[ペソ、という恐るべき通貨であることは まだ知らないのだが、やわく笑う。
ほっとけない、と相賀に構いにいって、結局マサルに任せてしまったから。 ゴローの前に少し佇み、月を見上げた*]
(200) 2014/10/07(Tue) 13時半頃
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[ゴローに二人のことを考えさせてしまったことなど知らず、マサルに告げたように、友を探す。 少し、勇気は要ったけどゴローの"今でも俺はアホ丸出し"だ、と言う言葉を思い出して、知らず笑みがもれた。
そして、約束を、ひとつ。 これが夢なら、実際のゴローではないのだろうか。 それとも、皆で同じ夢を視ているのだろうか。 とか、そんなこと考えながら。
去り際、遠くに見える相賀の手が挙がる。(>>214) じっと見れば、それは手を振ったのだとわかった。]
さすがマサル、ってとこかー。 俺じゃなくて正解だったんだろな。
[相賀が無理して手を振ったとは気付けない。 だから、気付かないまま、手を振り返した。]
(220) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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[探し人は、わりとあっさり見つかった。 ――心に留めた同級以外は、まるでNPCのような世界。
赤い服着てススキ片手に一人で歩く後ろ姿。 今、この距離で声をかけたら逃げられるだろうか。]
――友、 見つけた。
[だから。 距離が縮まってから、声をかけると同時に腕を掴んだ。]
(221) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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そ、陸。
[驚かせたらしいけど、悪いとは想わなくて。 拒まれたような別れ方の後、複雑な想いも勿論あったけど、浮かべられた安堵の表情に逆に驚いたよう。]
は? さっきじゃないか、友が ……逃げたのは。
……、 探したよ。
[久しぶりな感じ、と言われると不思議そうに返して。 悪い、と添えて掴んだ腕を解放する。]
(223) 2014/10/07(Tue) 21時頃
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かもな。 ――空の色も月の位置も変わらない。
[夢、という大前提。 なのに、なんでこんなに色んなことを考えるんだろう。]
拒否られたんかと、想った。 ――卒業式の日、 友が、相賀をいじめてないって 俺に言ったあの日。
ちょうど疎遠になってて、 それでも友が、伝えにきてくれたの嬉しかったよ。 まぁ、いじめやってるとか1ミリも考えてなかったが。
そのときのもういっこのメッセージ。 踏み込めなかったの、今でも悔やんでて―― だから、それで、怒ってんのかな、って。
(226) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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[卒業後の転居のこと、ゴローも知らなかったらしく。
アレは、俺だけにくれたメッセージだったのにと 今更ながらに、馬鹿だったなぁと、想う。]
(227) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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ん? ああ、いいよ。どっか。
[石のベンチ。渡されたラムネをじっと見る。 頭の中は計算式で多分いっぱいなんだけど。]
……違うなら、 余計に気になるけどな。 俺なんかしたかな、って想うし。
[何を想って去ったのか、心当たりがなかったから]
否定、か。 そういう手も、あったか。 お前も、相賀も、何も言わなかったから、踏み込めなかった。 俺は、俺が信じてやればそれでいいって想ってたけど ――そうだよな、ごめんな。 気付いてやれなくて。
……この夢には、相賀もいるみたいだけど。 今は、どうなん? 会ったり、何か話せた?
[相賀が今にも消えそうな顔してた、とか言えないけど。]
(230) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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ダメだった……? なにが、だめだった?
[隣から顔をのぞきこむように、問う声は優しい。 許せなかった、という声に、そっか、とつぶやいて 拒まれなければ、頭をぽふり。]
相賀が、否定しなかったから、許せない?
[もとより口数少ない少年。否定はきっと、勇気がいる。]
――それは、友の今の状況に関係がある?
(239) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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[卒業後、友は引っ越していなくなり、学校も別のはず。 ――そんなこともあったね、と笑えないのは リアルに今と繋がってるからじゃないかと想像したからで。 今、自分が色んなことを悔いているように。]
……、 そ、 っか。
[足に、違和感はあったけど。 噂の果てにそういう結末があるとは想わなくて。]
(254) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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あ? 菌類ナメんなよ。
[言葉とうらはら、拒否しないから。胸の内知らずとも。 友の後ろから肩にまわす腕――その手は頭を抱いて。 泣いてもいいのに、と言葉にはしないけど。]
――俺らは、昔やっぱガキでさ。 小さな失敗いっぱいするし。
その1つが取り返しつかないことになったり、 その1つで後悔し続けたり、
多分、それは相賀も――そうで。
[こつり、と頭と頭ぶつけて、あやすよう。 噂の末路は知らないだろうけれど。]
(255) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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……何、言っちゃったの? さっき、おはなばたけで見かけた相賀は儚すぎて 今にも消えてしまいそうだった。
――こいつ、死ぬんじゃないかな、って想うくらい。
[マサルに預けてきたけど、とフォローは入れて。]
ま、言いたくなかったら言わなくていいんだけど 俺と友は友達だし? 何かあってもひいきはしてやるから。
(256) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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だが断る。 構われるの慣れてない俺に構ってたじゃない。 まあ、アレは嬉しかったんだけどね。
[と言いつつ、身は僅かばかり離す。 また、感じる拒絶――それは、どこか痛くて。]
ニコルは――…、 あいつは優しいから。 甘えすぎたんだろーな、とは思うけどな。俺もな。
うん、相賀が消えてもそれは相賀の責任だし。 ――友が悪いわけじゃないよ。 友が後悔しないなら。別に何もしなくていいと思うし。
相賀のことも、 ……ニコルのことも。
(267) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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……あのさ、触れられんの、 嫌?
[昔はそんなことなかった。 言葉では拒絶するのに、振り払うことのない手。]
――友、 お前なんか隠してるだろ。
[怖がってる。 何を。 ああ、俺―― こういう奴知ってるわ――とか、思い出して。
指を伸ばしたのは、友の顎。 くいと顔を向かせて、抵抗される前に、口接けた。 わりとしっかり――目も閉じず。]
……、 ――こーゆーこと?
[くちびるを話して、先程と変わらない口調、変わらない表情で、友を見る。]
(268) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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[お前とまで―― と、もれる言葉に心で苦笑。 器用なやつだと思ってたのに、意外と不器用だなとか。
奪ってしまったくちびるに、相手はただ呆然としてて]
あれ、違った?
[まずったかなー、とかそういう認識しかなくて。]
ああそうだな卑怯者だな、って言えば、満足? 全否定されて、バツを受けたいとか?
そんなの、何の免罪符にもならないよ――
[そんなことしておいて、変わらぬ空気で話は続く。]
(274) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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お? どうしたん。
[肩に頭が落ちて来て。 ――予測は当たったらしい。認める声に、ぽふりと撫でて。]
するかよ、 世界は広いんだよ。 日本ほどマイノリティではないだけで悩んでる奴はいる。 関係性の境界がわかんなくなることもあるだろ。
[友人なのか、そういう対称なのかの「区別」とか。]
楽になった? もう俺から逃げない?
ああ、別の意味で逃げたいなら止めないよ。 ごめんね?
(279) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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誰だって、誰かのせいに出来るものならしたい。 ずるいんだよ、人間って。 もちろん俺も。 責められることで、償ってる気になったり、勝手。 向き合わなきゃ、進めないのに。
[力抜けてるその人をよしよし。]
――あんま、壁作ってると スネる奴増えるぞ。 気にしすぎたら友もハゲるしいいことなしだ。
[くしゃくしゃっと髪を撫でた。]
友は、ぜんぜん綺麗だよ。 異性かどうかってだけで、きっと普通に恋できるよ。 じゃなきゃ多分俺襲われてるしー。
[へら、と笑う。俺は、全然綺麗じゃないから。]
(280) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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――行って来いよ。 ニコルんとこでも、相賀んとこでも。
[君が後悔しないように。 一度だけ、ハグして。]
泣かされたら慰めてやるし。 ……あ、変な意味じゃなくて。
[軽口はどこか自嘲めいた笑み乗せ、体を離す**]
(282) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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(>>292>>295)
あー。 まあ俺、 ――天才だし。
[口にするたびに、どこかが痛いコトバ。 逃げない、と言われればへらりと笑った。]
――うん、愚痴ならきくよ。 愛しい恋しい相手でもないのに、 あんなことしちゃったお詫びに?
[人差し指で、自身のくちびるをなぞって見せ。 酒の誘いは、うなづくけれど、飲む、とは言わず]
いってらっさい。
[ひらひら手を振り、その背を見送る。]
(310) 2014/10/08(Wed) 12時半頃
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― ひとりになって ―
[友と離れてから、一人になって。
相賀のとこいったのか、ニコルのとこいったのか、ふー、と息を吐いて。 ニコルといえば――自分も気がかりひとつ。]
バカだよなー。 人に説教たれてる場合かっての。
[置いてきて、しまった。 拒まれるのが怖くて、先に拒んでしまった。
"自分で『天才』だなんて、まだ言う?"(>>1:295)
ここにきて、ニコルに言われた言葉。 いたたまれない気持ちになって座り込む。]
(316) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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[ニコルとつないだ手。 ――握り返してくれたのに。(>>1:305)]
拒絶を言葉にできない彼は、 けれど態度を見ればすぐにわかったはずなのに。
――どいてほしい。 その一言が言えず箒を握りしめる姿。(>>0:272)]
そもそも、最初に友が俺を拒否るから。 気にしちゃったんじゃない。
[くぐもったつぶやき落として。 ほら、人のせいにした。ずるい。]
(317) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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[怖い、と言った言葉を肯定する声(>>1:307)
"意外じゃない"
見透かされてる気がして、頭をかくけど。]
探さなきゃ、いけないよな。 ……このまんまじゃ寝覚め悪いわ。
[寝覚め悪いから、と理由づけ。 ニコルが、自分の影響で孤独感を抱いていたこと、知らない。
"――きっと怖くないよ。" そうかもしれない。 でも、自分が汚れてしまった分だけ、キラキラした昔に、きれいなものに触れるのは、怖い**]
(318) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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― →雑踏 ―
[どれくらい座ってたか。 友があの後誰に会いに行ってどうなったかはわからないけど。]
うっし――…、とりあえず、会おう。
[ゆる、と立ち上がり、輪郭のはっきりしたのを探す。
ほどなく雑踏――視界の先に、相賀がいて。 俯いて立ってるだけなのに、仕草のせいか麗しく。]
……なんか、 さっきと別の意味で危ういな、あいつ。
[それはまだ彼に近づく前の独り言である。 ここが無邪気な祭り会場でよかったと。]
(336) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
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や、相賀。 あの、さ、ニコ―――あぁ、いや、曽井見てない?
[問いを置いて、見ていないと言われれば、そっか、と。]
………ちょっとは元気、 でた? まぁ、雰囲気でわかるけど。
[今は、いまにも死にそう、とは思わない。 マサルのおかげか、友と話せたか――様相では後者か。 ゴロー達との晩餐会などは把握していない。]
………ん、そんだけ。 今人捜してるから、いくわ。
[自分からは何も聞かず声をかけるだけ。 あんな顔してなきゃそれでいい。
ひらひら手を振ってニコルを探しに雑踏へ消えた**]
(337) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
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― ⇒社 ―
[雑踏の方では見つけられなくて、 もしかしてと思って、社の方へ。]
――ニコル? ここもいないか、な。
[ああ、そういやおみくじ引いてなかったな、とか 思い出したりもしたけれど。
そこには先客が何名かいたりもしただろうか。]
あー…… いた。
[櫓の傍に、ニコル――というよりは、随分とか細い鬼灯見つけて、訝しむ。 和太鼓の音が響いてる。見上げるけれど、叩く人は、見えない――バックに見えた月は、丸くて白くて。 ここにきてから、位置も変わらずに同じ様相。]
(433) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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[木の幹に座り込む影の前まできて、 自分の影が、ニコルを隠すよう。]
何、してんの? ……ニコル。
[疲れたのだろうか。休んでいるのだろうか。]
――ごめん、置いてった。
(435) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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[――近くで、知ってる声が聴こえる。 カミちゃんかな。 マサルとかカケルの声がするような気もして。
音に気を配れど、視線は目の前の淡い金に向けたまま。
白い人は、いづこにか。 ――花は、選べていないから会えなくてちょうどいい。]
(436) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[ニコルの鬼灯は、自分やさっきまで見ていた他の連中 と違って、とても、か細くて、消え入りそう。]
終わり、に? ……ニコル、 もう、醒めてしまうの?
[ここは、夢。 自分の夢に皆が居るのか、皆で同じ夢を視ているのか。 なんだか、後者のような気しかしなくて。
鬼灯は、タイムリミットのようなものだっけ。]
……うん。 あんなに混んでたのに、俺が手を離したから。 同じことだよ、 悪かった、一人にして。
(448) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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心残りが、済んだのなら ――それは、良いこと なのかもしれないけど。
[心残りが、本当になくなったのなら。 どちらの花をあげたのだろう、とは何だか聞けなくて。]
ニコルは、 やさしすぎるよ。 だめだよ、俺なんか甘やかしちゃ。
[それはどこか苦笑めいて。]
――うん?
(451) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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[ニコルの言葉で、綴られるお願い。]
ん。 うん、ここにいるから。
[あのとき離した手を、そっととる。あったかい。 拒絶だとか、肯定だとか、そんなことじゃなくて ――もうすぐ終わってしまう今をつなぐように。]
ずっと……? ニコル待って、 それは いつから――
[せめて終わるまで。 ずっと思ってた――そんなに俺は、ニコルを。 一人にしていたんだろうか、と]
(452) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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なにそれ ……ニコル もしかして 白い花を、 渡したのか?
[よぎるのは、"予感"だけ。 もしそうなら、同じ夢を視ても、今こうしていても 彼の中に残らない ということで。
握った手に、知らず籠る力。]
俺は充分すぎるくらい、自由だったよ。 もったいないくらい―― さんきゅ。
(455) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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[小学校の頃から。理科室に日々籠ってた頃から。]
あ―… 俺、
[ただ言ってみたかっただけの言葉。 あれだけ周りに人が居たのに、それは、其の言葉は、 ――"拒絶"や"否定"に等しい言葉だ。]
ちがう、 あれは 俺が世の中ナメてて ちょっとかっこつけて、言ってた だけ、で
[孤独じゃないから、 口にできた。]
……ごめん、俺。 その頃から、ニコルをずっと、一人にしてたのか。
[途切れた言葉。 初めて口にされた願いと。 続きを待つその顔は、ひどく、情けない顔で]
(456) 2014/10/09(Thu) 05時頃
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ああ 咲いた花、だけだったっけ――
[くしゃり、と自分の髪を掴む。 それでもいい、と言うニコルに、言葉がつまる。 忘れてほしくないと思うのは身勝手だろうか。]
……うん。 そう、 だな。 俺も、そういられると 思ってたし、な。
[今は、そうではないという現実。 常識とかモラルとか、規律とか社会とか、 昔見ていた世界と、現実は噛み合ないことだらけ。
人も状況も、変わってく――今も現在進行形。]
(459) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[吐き出す長い息、 笑ってくれた けど。]
孤独じゃないから、 言えたんだよ。 ……多分。
[別れを恐れ、深くつながるのを避けていたけれど、 其れは、後悔しか残らなかった。 一人じゃないことを認めてあげられなかった。
結果、誰かを孤独にしていたなんて。]
ニコル――、
[泣いてしまう―― 思った矢先に、 口許を掠めるニコルのそれに。 頬に触れたやわらかさに瞬いて]
(460) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[夢はいつか覚めてしまう――。
ニコルの花はもう、渡されてしまった。 ここでの記憶はなくなる。
今、かける言葉も、呉れる言葉も、消えてしまうなら。]
俺が、 ――何?
[言葉や映像の記憶よりも、 香りに触れる方が記憶は刺激されるから、とか そんな理論で
引き寄せて、腕の中に容れて、耳元で、続きをうながす。]
(461) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[出会いがなくなるわけじゃない。 でも、今この瞬間は失われてしまうから。]
うん、 甘えさせて。
[腕に容れたまま、囁く。 こんな汚れた腕で抱きしめてしまったら ニコルまで汚してしまうんじゃないかと怯えながら。
背に回された腕に、その温度に、安堵する。 やさしく、髪を梳いて、 ――――聴くのは、彼の想い。]
(466) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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……うん、
ありがとう、 俺を好きに、なってくれて。 俺は、孤独じゃないよ――ニコルがいるなら。
[頬に、瞼に、キスをおとして。 夢の終わりがくるその瞬間まで、温度を腕に。
想いを受け取ったのに、その答えが返せなくて 抱く腕に力をこめた。
ああ、こんな時にまで ずるいこと、してる**]
(467) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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