207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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――― 4号室:夜中 ―――
[発砲音、ほぼ同時に、硝子の割れるような騒音。 両隣やお向かいさんには、ご迷惑をおかけしたもんだ。
割れた瓶に、俺様が好んで身にする、エメラルド。 指の骨。]
……………… はあん?
[張本人は、声を裏返した。 女神の采配に、珍しく、不吉な予感を感じながら、硝子を拾う。
その予感は、翌朝、知るよしもなく的中する**]
(30) 2014/12/11(Thu) 14時半頃
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――― 昨夜:船尾楼から ―――
[手助けの手を装って ジェレミー>>13から受け取ったトレイに、肉など無かった。]
………?
[芋だ。 視力がここぞと落ちたわけじゃねえ、紛いない芋だった。
肉はねえのかよ、おい!
略奪者が、ぎゃんと吠えている間に するりと登ってきたジェレミーの手に、トレイが奪い返された。 俺様の指に、ちょいと芋の名残が残る程度の略奪だ。]
Booooo...
[せめて、負け犬は不貞腐れるとする。]
(88) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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かかかかッ、ローレライのベッドは海をご所望ッてか。
喜ぶ野郎なら、心当たりもあるねえ。
[セシル>>38の切り返しに、口端が分かり易く釣り上がる。 憎まれ口が湯水の如く流れる舌を巻き 誰―――… とは、言わずに、からかい茶化した。
若い面を分かり易く膨らませられりゃあ 俺様の笑い声も、更に、二割増しと言ったところよ。]
俺様が?
[続きを促したところで、来訪を告げる声に、口を噤んだ。 その後も、船尾楼を離れるまで、妙に引っ掛かりを覚えて 柄にもなく、心配してるような口も利いてしまったのだった。]
(92) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[正しく舵取り代行の姿が在ったので ジェレミーと小競り合いをした末に、大人しく、退散した。
甲板に潜り込むまでの、短い距離
赤い月の下、佇むヴェラの姿>>44を認めた。 風のない夜だった。聞こえるのは、静かに揺れる波音と、話し声。 頭の片隅に、その姿が妙に印象に残って 部屋に戻ってから―――… 気紛れに、銃口を、瓶に*]
(95) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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――― 翌朝 ―――
[割れた瓶、転がったエメラルド、指の白い小骨。
後者は新しい瓶に詰めてやって 胸中、妙な胸騒ぎを覚えた俺様は、二度寝をし損ねた。]
女神さまよお……… ご機嫌斜めかよ。
[騒ぎが耳に届くまで、自慢の銃を、せっせと油で磨く。 船長の命を受けて、皆を呼び寄せる船員のけたたましい拳>>28 そいつに導かれる頃には、ぴッッかぴかと輝いていた。
甲板に、既に集まっている船員どもがどよめいている。 "ルイスが死んだ" "人狼が出た" 耳に、届く。]
(98) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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――― 甲板 ―――
Woooooof... 捕虜の野郎もか。
[船長に、怒気を孕んだ、冷たい声。 犬だか狼だかの鳴き真似も、流石に空気を読んで、小さい。
―――― 鳴かない、と云う選択肢は無かった。]
仲間殺し、ねえ。 鼠がちゅうちゅう紛れている可能性は皆無ッて、ことな?
[仲間殺しが居る。人狼が居る。 異議は唱えないものの、可能性は知っておきたかった。 集まっている他の野郎どもに目配せをしたが 答える声が、果たして在ったかどうか。]
(100) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[静かに、底冷えをする絶望が、背を這っている感覚を覚えた。
昨夜、瓶を割り散らかしてから、胸中に残るざわめきだ。 割った瓶は――― ヴェラに見立てたものだった。 何時もは 不思議と図ったように弾詰まりを起こすッてのに。
今日に限って、と 自然と、じろじろじろヴェラを眺めてしまう、目だった**]
(104) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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かかかかッ、死に際の鼠は恐いぜ?
[ジェレミー>>105の鋭い視線に、口端が笑う。 普段の、彼の功績と、信頼する目利きを知っていて、なおの口。]
べッッッつに、仲間殺し捨て置いて ちゅうちゅう鼠を狩ろうッて話じゃないさ。
船の掟は絶対だからなあ。
[下手人が鼠だろうが、猫だろうが、同じだ。 人狼だろうが、人間だろうが、同じだ。]
(117) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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Yes sir.
[理由なく、 ――あるとすれば、予感―― 不躾にヴェラを眺めていた視線が、船長に、戻る。
船医を促す声に、命令に、是を唱えた。 流石に、此処からちょろちょろ動き回るほど、酔狂でもねえ。 朝までぴッッかぴかに磨いた銃口を、撫でる程度よ。]
行ってくんなあ。
(118) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[視線を逸らす寸前で、ヴェラ>>119と視線が重なった。
不躾に眺めていたくせに 重なってしまうと、驚きました、みてえに肩が震える。 ―――… まさか、理由を口に出せる筈もない。]
Wooooof...
いいや、別に、ああ………
[理由と裏腹の理由を探りに、口籠ってから。]
…… お前は、知ってるかよ? 人狼。
(133) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[俺様の銃は、不思議と、"仲間"には当たらない。 すれッッすれを横切ることはあっても、だ。
悪運が成す業だか、文字通り、曰くつきなんだか。 その銃が、仲間を、ヴェラを模した瓶を割ったことを 自分なりに、ひどく、胸騒ぎを覚えていた。
口に出さなければ、伝わりようもないが。 顔には出やがる。]
餓鬼にベッドで読み聞かせるお伽話だと、思ったがねえ。
……… ああ、そういやあ わんわん鳴いていやがった。
[空想上の生き物だと、片付けられない存在が、船上に。 耳で聞いたところで、目で見たことはない。 ヴェラ>>135は見たことがあるのか、と、視線を投げ寄越した。]
あるいは、見付かったから、殺されたかあ?
(146) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[人喰いならば、その名の通り、喰われたのか。
牢の惨状を、目にしていないものを想像してから 再度――― 船員たちに、視線を巡らせた。
この胸騒ぎが杞憂であるか、否か、撃ち比べでもするか。
ひとりひとりの顔を見比べて ジェレミーの発言に始まり、波紋を広げる会話を耳にしながら 甲板の輪からひとつ、足取りが外れた。
船っぺりで、覗く波間は静かだ。船は殆ど動いてもいない。 鼻先を揺らせば、潮ッ気にすこしばかり、血の匂いが混ざっている気が、して**]
(150) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[料理長の足に続き、何人か、甲板を降りてゆくのを横目に見た。
残っていたのは リーと、ヴェラと、船員の数人か。 中指で顎をぽりぽりと掻き、手すりに背を預ける。]
淑女から疫病でも貰ってきたんじゃあねえの?
[昨日から、絶望、だけではなく、不吉の連続だ。 半ば独り言を溢したところで、掻き消すような嫌疑の声>>177]
(180) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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あ、
[足を払われ、倒れこむ辺り。]
ああ――――――…
[爪の、刃に貫かれる辺り。]
あーあーあー………
[その一連の流れが終わった辺り、だ。 まだ息は残っているようだが 血気盛んな野郎どもは、血を見るや否や、待っていたように熱を上げた。"やっぱり手前が犯人なんだろう!"だとか"そう言うお前だって怪しいんだよ!"だとか、な。
その一人が、此方にも喧嘩を吹っ掛けて来た。 "船を裏切ったのはお前だろう" "前々から怪しいと思っていた"]
(181) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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はあん? おいおいおいおい、ジェレミーの話を聞いてなかったのか?
俺様、こっそりしっぽりなんて出来ねえよ………
[告げたところで、相手にゃあ右耳から左耳だ。
こちらも元々気の長い方ではない。 嫌疑ついでに詰る声に、堪忍袋が素早い速度で切れる。 早漏野郎は、さっさと、磨いたばかりの銃口を突きつけ。]
そぉおおおおおういうお前は如何なんだよ。
絶望を裏切ってないって? 言い切れんの? 誓えるか? おーおー、誓えるなら、女神さまも見ていてくれるさ。
[引鉄を、躊躇いなく引いた。]
(182) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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[ 銃声。 ]
[女神の采配は、黒。 銀貨の詰まりはない。
撃ち抜いたのは、船員の肩で もんどり打つ元気があるので、死にはしないだろう。 ―――船医に運ぶ手があれば、の話だが。 此処に船医は居ないし、手を貸す余裕もなければ、失血だ。
びくびくと痙攣して、動かなくなる、だけ**]
(183) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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