308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】
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[ 最後に見渡した電子の世界は、 それでも綺麗事に満ちていた。 もう一度私は、私の中の毒を投稿しようとして。]
あれ───
[ 投稿画面ボタンを押したまま画面が止まる。 ローディング中のまま、何秒経っただろう。
「投稿に失敗しました」
無機質なメッセージが画面に表示されて気づいた。 携帯が圏外になっていた。]
ああ───もう。
[ 私の怒りは届かない。 恐らく近くの基地局がやられたのか、 そもそもインフラが死んだのか。 いずれにせよもう私の怒りは世界に届かない。]
(+67) 2020/10/26(Mon) 22時半頃
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[ 頭をぐしゃぐしゃとかきむしり、 血に濡れた布団をベッドから蹴り飛ばす。
──アーサーがそうしていたように、 私はベッドの上に横たわり、そのまま丸まった。
"あいつら"が来たらどうしよう。 ちらりとよぎった思考は、すぐに溶けていった。]
(+77) 2020/10/26(Mon) 22時半頃
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[ そのまま何度か、目覚めては非常食を食べて。 食べたらまた寝て。 マンションの貯水槽はまだ無事らしく、 トイレは普通に使えた。 水の色は濁った赤錆色で、とてもじゃないけど 飲む気は起きなかったけれども。]
(+78) 2020/10/26(Mon) 22時半頃
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[ 眠っているときに夢を見た。]
(+79) 2020/10/26(Mon) 22時半頃
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「あんたは可愛げのない子ね」
[ 夢の中で顔の見えない女性が言う。]
「譲ってあげなさい。あんたはいらないでしょ」 「こんなものいらないでしょ。捨てといたわよ」 「いつまで泣いてるの、面倒な子ね」
[ その女性も悪い人ではない。 ただ───私がうまくやれなかっただけ。
単に、合わないだけ。
だから。
いつの間にか女性の足元には、 私が我慢した物がうずたかく積もっていく。 その山が高くなるほど、女性と私の距離は広がる。]
(+80) 2020/10/26(Mon) 23時頃
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「いらないでしょ、全部」
[ 女性の手元には小さな猫がいる。
取り戻そうとする私の手足が粘った物に掴まれる。 それは腐った肉。 それは、"それ"だ。
いやだ。返して。私は叫んで、 思い切り"それ"にモップの柄を振り下ろし。
その瞬間、私は目を開いた。]
(+85) 2020/10/26(Mon) 23時頃
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[ 目覚めた私はスマホの日付を確認する。 電波が途絶え、ただの時計になったスマホは あれから5日ほど経ったことを示していた。
怒りはまだ、消えていない。 くそったれ、私は絶対"お前ら"にならない。
絶対に。 **]
(+89) 2020/10/26(Mon) 23時頃
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