94 眠る村
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…、酷い顔。
[血の気失せて時間の経つ自分の顔は他人のもののようだ。 こんな酷い姿になった自分を見て、学者は何て言うだろう。
『私の夢は君と学問について討論することだ』
どんな難しい本でも望めば読ませてくれた。 君にはまだ難しいなんて言われたこともなかった。 紅茶を啜りながら新しい本の話を聞くのが好きだった。 興味ないふりばっかりしてたけど、世界が広がるのが好きだった。 逃げたりして試さなくても、望めばすぐ傍でいつも手を差し伸べてくれていた。
父や母に言えたみたいに、言えたらどんなに良かっただろう。 センセーが大好きだって。]
(+2) 2012/06/19(Tue) 02時頃
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[幼馴染は泣いてくれた。 いつもそうだ。べそかきながら追いかけてくる。 だからしょうがないなァっていいながら手を繋いだ。
酒場で可愛い子に会ったって聞いたとき、悔しかったのは、 自分より好きな人ができたのかと思ったからだった。 でもやっぱりフィルはフィルだから、告白なんて出来なくて、 こっそり影から見ては一人で妄想してるのか赤くなったりして。 それを見て安心したりした。 きっとフィルとクラリスが付き合うようになったりとかしたら 僕は疎外感を覚えて今までどおりフィルと付き合えなくなるから。]
もう、今回は追いかけてこなくていいからねェ。
[笑おうとして――うまく行かなかった。]
(+3) 2012/06/19(Tue) 02時頃
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アンタの言うとおりになったねェ紅茶屋。
僕は――――独りだ。
[其処に幼馴染がいたのに触れられない。 誰も僕の声を聞くことはない。 もうセンセーも迎えに来てくれない。]
……ッ
[押し殺した嗚咽が、独りの部屋に響く。**]
(+4) 2012/06/19(Tue) 02時頃
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[――名前を呼ばれた気がした。]
え…
[二度と触れられないと思っていた相手が其処にいる。 自分に触れている。 それが意味することに気付くまで、少し時間がかかった。]
な、… なんで君が此処にいるんだよォ…!! なんで…
[ケヴィンが、冷えきったフィルの身体を自分の遺体の横に寝かせる。 昔、そうやってよく眠ったみたいに僕らは――]
何で、君まで死ぬのさァ…ッ
[触れられて、嬉しい。 けれど――――悲しい。]
(+10) 2012/06/19(Tue) 16時半頃
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気付いてなかったのかィ…
[自分の死を今認識した様子の幼馴染に溜息を一つ。 フィルらしいといえばそうなのだが。]
…寝てる間にやられたんだと思うよォ。 君が殺されるなんて、思わなかった。
生きて、欲しかったのにさァ…
[命を落としたことは幼馴染のせいではないけれど―― 握った拳で幼馴染の胸を小突いた。]
(+23) 2012/06/19(Tue) 19時頃
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まさか死んでまで追いかけてこられるとは思わなかったよォ。
[絶交なんて、出来るわけが無い。 住まう世界を隔てても忘れないで欲しいと思った。]
君は、僕が居ないとダメだからねェ。 しょうがないなァ。
[止まってた涙がまた出てきそうだったから。 自分の死にすら気付かない間抜けな幼馴染に背を向けた。]
(+26) 2012/06/19(Tue) 19時半頃
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う、わ…ッ
[不意に伸し掛かられて膝から崩れそうになったのを堪える。 幽霊になっても重さを感じるなんて、不思議なものだ。]
フィル重いよォ…
[苦しいくらいぴったりくっついてくるフィルの腕に触れる。 フィルの方が少しだけ体格が勝るようになったのは何時からだろう。 幽霊になったらもう変わることはないのかな。]
お前がいなきゃダメだなんて。 愛の告白みたいだよねェ。
[もしくは女にフラれた男みたいだと。 ぺちりとフィルの腕を叩いた。]
――…あぁ告白といえば死ぬ前にクラリスに好きっていえてよかったねェ。
[にやにや。いつ聞いていたのやら。]
(+28) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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[真顔でそんなこと言われると逆に恥ずかしいと思いつつ。]
クラリスは…魂を喰われてるって話だからねェ。 どうなってるのか僕には見ることは出来なかったけど。 運が良ければ残滓くらいは残ってる……かなァ。
[気休めにしかならない返事だなと思いつつ。 他にもこうやって彷徨う人の魂が居るだろうから あるいは、クラリスも居るかもしれない。]
だからキスは僕がしてあげようかっていったのにさァ。
[にやにや。]
まぁ、ほら、時間は無限大にあるし…… こっちの世界にも可愛い子、居るんじゃないのォ?
[それが実のあることかどうかは別だけれど。]
(+36) 2012/06/19(Tue) 21時半頃
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!
[自分がやられるとは思ってもおらず。 うっかり目を閉じた矢先の不意打ちに鼻の頭を抑えた。]
フィルゥ…っ!! っていうか何で僕が嫁なのさァ。 君が嫁じゃないのォ?
[僕こんな不甲斐ない旦那嫌だよと、鼻を摩る。]
――…、生まれ変わり、かァ。
[したくないような、気もした。]
(+41) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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まー君が女になるより。 僕が女の子になったほうが100倍は可愛いのは間違いないけどさァ。 あんまり僕が可愛すぎて君とは釣り合わなくなるかもォ。
[何か遥か先の将来設計をしているらしき幼馴染をじとと見つつ。]
大体生まれ変わって僕とフィルが出会うとも限らないよォ?
[出会っても判らないかもしれない――それが一番不安だ。 センセー、の言葉には首を横に振る。]
センセーしぶとく長生きしそうだしねェ。 それなら生まれ変わってもっかいセンセーの生徒になったほうが早そう。
(+47) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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ふゥん。 君のことだから僕を差し置いて他の女の子に 声かけそうだとも思ったんだけどなァ。
[しゅん、となった相手の後ろから壁をすり抜ける。 便利なような、違和感があるような。]
其処まで言うなら探してごらんよ僕のこと。 見つけられたらフィルのお嫁さんになってあげるゥ。
[歩き出した相手の肩を掴んで振り向かせる。
――今度は、鼻先を噛まない、本当のキス。]
あ、でも次僕が女の子になってるって保証は何処にもないんだけどねェ。
[楽しいこともきもちいー事も次の次の人生までお預けかもーと言いつつ。 フィルの一歩先を歩く。*]
(+56) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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